駅舎で営業している蕎麦屋
- 4.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
奥出雲 クチコミ:16件
JR木次線 亀嵩駅の中で営業されている蕎麦屋さんです。駅構内で営業、というと立ち食い蕎麦屋さんを想像しますが、こちらはテーブル席の他、座敷席まである蕎麦屋さんです。また、こちらの蕎麦屋さんが駅の運営を委託されていて、切符の販売もされています。ただ、決まった場所までの切符しか販売されていないようですが。
入口は駅の待合室と繋がっていて、待合室にはメニューの看板が置かれています。お客さんが引っ切り無しに入ってくるので、かなり有名なのだと思います。亀嵩駅は故松本清張氏の名作『砂の器』の舞台でもありますから、その影響もあるでしょうね。店内では持ち帰りの生そばやそばつゆも販売されています。駅舎自体が古いので店舗も古めかしいですが、返って味があるような気がします。店員さんも気さくで親切でした。
こちらでは釜揚げそばをお願いしました。なみなみとした茹で汁の中に少し太めのそばが入っていて、そこにそばつゆを入れて食べるのですが、美味しかったですね。初めて食べましたが、そばと薬味の鰹節が合っていて、こんな食べ方があるんだな、と感心しました。なお、こちらは奥出雲おろち号が亀嵩駅に停車する際、そば弁当を販売されています。おろち号に乗車されている際にそちらを召し上がってみても良いと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/10/09
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