marucomarucoさんのクチコミ(218ページ)全6,720件

世界文化遺産の登録候補地となったことでさらに人気になったようです。かつて炭鉱のために開かれ、炭鉱が閉山すると同時に廃墟と化した島です。現在は、数社あるクルーズ会社のどれかに申し込んで訪れることができます。実際に歩ける範囲は限られていますが他ではなかなか見られない光景なので興味深かったです。

長崎で一番有名な教会です。まだキリスト教が禁止されていたころ、居留地にいる外国人のために建てられたこの教会に隠れキリシタンだった農民が訪れて自分の信仰を神父に告白したというのは非常に有名な話です。
有名なマリア様はかわいらしい顔立ちをしていて想像していたよりもずっと小さかったです。

かつての外国人居留地のあとを利用し、長崎に残る古い洋館を移築して作られたテーマパークです。
世界文化遺産の候補に推奨されたとかで一躍有名になり、観光客が増加しているみたいです。どの屋敷も丁寧に整備されていて絵になる風景でした。

五島町駅から徒歩2分ほどのところにあります。
ビジネスホテルやビル、住宅が並ぶ裏手みたいなところにあるので、本当にここにパン屋が・・・？といぶかしんでいたらこじんまりとありました。
ドライフルーツやナッツ類を練りこんだパンが得意みたいでいろいろな種類があり、おいしかったです。

三川内皿山の奥まったあたり、皿山から少しそれるようにした場所にあります。有田にも似たような神社がありましたが、古くから陶工たちがこの土地に息づいて信仰し守ってきたんだなとしみじみします。皿山散策の途中にお参りするといいと思います。

三川内焼美術館のすぐとなり、60ｍくらい離れたところにあります。人が誰もいなくて静か・・・。こちらはうつわの「歴史」を扱っているということで、技術が優れた作品があるというよりは、どういう変遷をたどって焼き物ができたのかということを紹介しています。

九十九島を眺めることができる展望台のひとつです。車を停めてからさらに少し歩いて上まであがるので、パノラマが素晴らしいです。九十九島の名前の由来をしみじみと感じました。タイミングがよければ島の間を行く船も見えます。

その名の通り、三川内焼の美術品を多数取り揃えた美術館です。繊細な絵柄の作品もすごいですが、透かし彫りになった作品もすごい。どうやって作ったのか見当もつかないような作品が見られます。無料なのもうれしいです。

有田、伊万里、波佐見に比べると存在感が薄い感じがしますが、絵付けのすばらしい作品などをたくさん作っている窯元があります。
前述の3つの皿山に比べて観光地化されておらず、普通の民家が並んでいるような朴訥な雰囲気がありました。

有田の皿山にある老舗の窯元のショップのひとつです。といっても、扱っている商品はどちらかというと現代的なイメージのプロダクト品が多いように感じました。建物自体が相当古いようで、レトロな建築物が好きな人にはそちらも見どころがあります。

有田皿山から車で5分ほどのところにあります。
泉山磁石場のすぐ近くです。車がないとちょっとアクセスは厳しいですね。
その名の通り、有田の歴史にまつわる資料を展示しています。派手なみどころはありませんがローカルならではの雰囲気がありました。

有田皿山にある深川製磁の本店前にあります。かなり古そうな歴史を感じる洋館で、レトロな雰囲気がすてきですが残念ながら中に入ることはできませんでした。
最近古い洋館の価値が見直され始めているので、うまく活用して利用できるようにしてほしいです。

有田の皿山にある老舗の窯元のショップの2階が参考館になっています。
他の有田の窯元のギャラリーと異なって予約が必要です。（もしかしたらなくても入れてくれるかもしれませんが）
建物自体にも歴史があって細部の衣装などに非常に風情があるためあわせて楽しめます。

レトロな建物好きにはたまらないような古い建物がたくさん並んでいます。
伊万里焼が当時は相当な勢いを誇った産業だったという証でしょうか。
今も現役の建物として使われているものが多いようです。建築が好きな人なら見て歩くだけで楽しめます。

有田の皿山通り沿いにある老舗の窯元のひとつです。お店が普通の民家みたいになっていて、「ここ入っていいの？」というかんじです。展示されているのも応接室みたいな雰囲気で不思議な印象でした。お店の人は感じがよかったです。
美術館はまた別の少し離れたところの建物になります。

有田の皿山通りのちょうど中ほどにある情報館です。
有田の磁器の販売もしているようでした。
皿山めぐりに必要な無料の地図や、情報などを仕入れるのに便利です。親切なスタッフの方がいろいろと教えてくれるので、街歩きの最初に行くといいと思います。

有田の皿山通りから徒歩数分のところにある神社です。高い位置にあるのでちょっと階段を上ります。
さすが焼き物の町の神社で、鳥居や狛犬など、通常は木造か石造りのものがすべて色絵を施された磁器でできていて面白いです。

有田の皿山通りから車で5分ほどいったところにあります。
駐車スペースが数台あり、そこから公園のような場所を抜けると目の前に大きな発掘跡のような磁石場が広がっています。
保護のためか危険だからか下まで降りることはできませんが、ここから石が採られて伊万里焼となり世界中に広まったのかと思うと感慨深いです。

有田の皿山通り沿いにあります。
1階は普通のお店で、2階は無料のギャラリーになっています。
一言ことわって、2階を見せていただきました。この窯元が作った古い作品などが展示されていてけっこう見ごたえがあります。
建物も風情がすてきでした。

有田の皿山通りに並行するようなかんじで細長く続いている通りにあります。陶片などが埋め込まれたぼろぼろした質感の土壁が独特な「トンバイ」と呼ばれる塀が続いていて雰囲気があります。このトンバイ塀は三川内にもありました。