marucomarucoさんのクチコミ(217ページ)全6,720件

長崎美術館のすぐ横に広がる非常に大きな公園です。海にも面していて、レストランなども併設されているほか、散策したり、休憩したりするスポットが多数ありました。特に大きな見どころがあるわけではないですが、人ごみに疲れたら立ち寄ってのんびりするのにいいと思います。

新地中華街に入るための門です。派手な色と装飾はいかにも中華風といった雰囲気です。夜になるとライトアップされるので、よりきらびやかさが増して綺麗でした。ただ、その門の向こうにある中華街自体はあまり華やかさがなかったように感じました。

グラバー園の出口につながるような形になってあるので、グラバー園を訪問するとほぼ自動的に訪ねるようになると思います。長崎の有名なお祭り「長崎くんち」で使われる本物の山車（っていうんでしょうか？）がたくさん展示されていてなかなか見ごたえがありました。

グラバー園の中にある洋館のうちのひとつです。グラバー園というとグラバー邸のイメージしかなかったのですが、そんなわけはなくて、当時の長崎には多数の外国人が居留していたんですね。ここは貿易商で財産を築いたウォーカーさんのおうちですが、異国の地にこういった屋敷を構えるだけの才覚があったのはどういう人なのかと当時を思い浮かべると楽しいです。

長崎のグラバー園から少し歩いたあたりに複数ある洋館群です。市内のいろいろなところに「長崎さるく」という名前のウォーキング用のパンフレットがあるので、それを入手すると、この洋館たちを散策しながら楽しむルートがよくわかっておすすめです。

東山手地区に残っている洋館のうちのひとつです。現在は市が管理しているんでしょうか、観光客が自由に出入りして休憩をしたり、内部や建築の意匠を楽しむことができます。木造でかなり古い建築物のはずですが今もしっかりとしていてちゃんと手入れされているんだなと感じました。

グラバー園の中にある洋館のうちのひとつです。現代の感覚だとものすごく大きな洋館、という気はしないのですが当時は相当豪奢で大きな邸宅として見られていたのだろうなと思います。内部の調度なども一部再現されたりしているので、当時の状況を思い浮かべてみると面白いです。

山手の洋館めぐりの途中で立ち寄りました。
長崎らしいレンガ壁の向こうにそびえたつ、黄色というか黄金色の独特な色の瓦屋根が迫力のある中国風建築物です。細かいところに動物の彫刻があったりして案外かわいらしかったです。入場料はちょっと規模に対して高すぎる気が。

海のすぐ近くに建った近代的な設計がとてもすてきな美術館です。観覧料を払わなくても無料で利用できるスペースがあちこちにあって、おすすめなのは屋上です。いくつかのモニュメントが展示されているほか、長崎港の景色を何にもさえぎらずに楽しむことができます。

グラバー園の中にある洋館のひとつです。内部はマダム・バタフライで有名な喜波貞子の記念館的な展示がたくさんされていました。自分はあまりこの喜波貞子という人に対しての知識がないまま見たのですが、愛用した傘や扇子、豪華なヘッドドレスや衣装など見ごたえがけっこうありました。

第二次世界大戦に原爆が落下した中心地を、黒い塔が示しています。どれほどの威力、おそろしさだったのかということを考えずにはいられません。この戦争をどうとらえるかということでは日本と隣国では考え方も違うしいろいろな意見があるようですが、「ここに落ちて、苦しんだ人がたくさんいた」という事実は動かしようがないと改めて感じました。

正覚寺下駅から徒歩3～4分のところにあります。国宝となっている門などもある立派なお寺なんですが、洋館のイメージが強い長崎ではそれほど人気がないのか、あるいは時間帯のせいか誰も観光客がいませんでした。古びて歴史を感じる建物や韋駄天などの像があって面白かったです。

グラバー園の中でも、その名前を関しているだけあって一番特徴的で面白い洋館です。ぐるりと屋敷を取り囲む回廊風のテラスや、編み上げられた形になっている天井など、構造や意匠がどれもすてきでした。グラバーさんがキリンビールの大元を作っていたとは知りませんでした。

第二次世界大戦の原爆投下によって鐘楼などが吹き飛ばされたことでも有名な教会です。現在は新しいレンガ造りの立派な建物に建て替えられていますが、敷地内には、被爆して半ば崩れた聖人像や鐘楼を見ることができ、歴史について考えさせられます。

山手の洋館地区にある石畳の風情がとても素敵な坂です。オランダにかかわりがあるわけではないようです。長崎は坂の町とよく言われますが、こういった絵になる坂が多いので散策も（かなり息はあがって疲れますが）楽しいです。

長崎港のとなりにゆるやかにそびえる山です。バスとロープーウェイを利用して上までかんたんにのぼることができ、「坂の町」の長崎市街のパノラマと港をゆく船を楽しむことができます。夜景のスポットとしても非常に有名です。

昔、日本史の授業で習った「出島」。最近になって新たに発掘調査が行われたり、当時の建物が再現されたりしています。実際に歩いてみると、「当時の外国人はこんな小さな場所に閉じ込められて生活していたの？」と驚くくらいの狭さでした。

築町駅から徒歩1分のところにある中華街です。横浜の中華街などに比べると規模がかなり小さく、簡単にぐるっと一周できてしまいます。そしてなぜだか閉店時間が早い。20時過ぎるとやっていないお店なども多いので日中に訪問したほうがよさそうです。

原爆が投下された町、長崎のシンボルとなっている公園です。浦上駅から歩いてすぐのところにあり、敷地はかなり広いです。有名な片手を上に、もう片手を水平にかかげた像のほか、世界各地から寄贈されたというモニュメントなどがあちこちにありました。

長崎の有名な観光スポットのひとつです。二連のアーチが、水面に映ると眼鏡のように見えることからこの名前がつきました。眼鏡になったかたちをより楽しむのなら、日中よりもライトアップされている夜間のほうがよりわかりやすいのでおすすめです。