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ベネチア共和国の総督邸兼政庁であった建造物。

サンマルコ広場に面していて、とても豪華な建物でした。

裏側はため息橋とつながって牢獄があります。表側の宮殿のきらびやかな建物と裏側の暗い牢獄とこんなに近いのにあまりにも違う世界なのです。

ベネチアの観光地では外せない場所で広場の広さと宮殿の大きさに驚きです。

運河の対岸からみる景色も素晴らしかったです。

ベネチアから電車にのって他の都市にいくときはこちらのサンタルチア駅からの乗車になりますし、ベネチア空港から移動してくるバスにのるときも車はここのとなりにあるローマ広場までです。


そんなベネチアの玄関的な役割を果たしている場所がこちらのサンタルチアです。

朝から夜まで移動してきた人やこれから移動する人で賑わっています。駅の目の前はヴァポレット乗り場があるのですぐに観光することもできます！

はじめてベネチアにきて駅の目の前からベネチアの世界遺産の町並みが迎えてくれたこと、ため息が出るほどの美しさに感動したことは忘れられない思い出になります！

ベネチアからミラノへ移動するのに乗車しました。

２等席でしたがとても快適でした。向かい合うタイプの席でテーブルもついています。

２時間ちょっとの列車の旅でしたが車内食がありました。しかし、降車の15分前くらいに持ってきたので、もう少し時間を考えて持ってきてほしいなと思います。

ミラノのナヴィリオ地区にある教会。火災で建て直しをしているものの、４～５世紀ごろに建てられた歴史の古さでは最古の教会。

入り口にはコンスタンティヌスの銅像がありました。

教会のなかは中央に大きくて立派な祭壇がありパイプオルガンもありました。

人も地元の人がほとんどで熱心にお祈りをしていました。観光客は少なかったです。とても静かな時間が流れていました。

４～５世紀ごろにできた教会が今日に至るまでミラノの人々に愛されているのですね。熱心にお祈りをしている人の姿をみていて思いました。歴史の深さを感じる素敵な教会でした。

仕事帰りに立ち寄りました。

立川店限定の立川カレーパンがあったので購入！

けっこうスパイシーで本格的なカレーが入っています。カレーの量もたっぷりです！

舌触りもなめらかなカレーでした。ぺろっと完食です。

揚げたてだったので外もさくさくしててとてもおいしかったです。

ミラノのドゥオモの目の前に広がる大きな広場です。

地下鉄のドゥオモ駅から地上に出るとこちらの広場に出ます。

広場の広さとドゥオモの大きさに圧倒されること間違いなしです。

広場では休んだり、観光客が写真を撮影していたり、たくさんの人で賑わっています。

広場の真ん中に立つとドゥオモを真正面に見ることができてミラノに来たんだーという達成感で満たされます。

ミラノの至るところで見られますが、ストリートパフォーマンスをしている人がこの広場ではとくに多くて、それを鑑賞するのも楽しい過ごし方です。

ムラーノ島はガラスの工房や美術館が有名ではありますが、ガラスだけではなく立派な教会もあります。

12世紀に改築されているものの、歴史の古い７世紀からつづく教会です。

モザイク調の茶色い教会でベネチアの中心地にあるような大理石で豪華なイメージではありませんが、素朴で飾り気がない外観は歴史を感じとても趣があります。

中にはベネチアンガラスのシャンデリアもあり、地元の方が礼拝に訪れる教会として親しまれています。観光客も少なくとても静かな気持ちが落ち着く教会でした。

ベネチアの中心地にもたくさんお土産屋さんでベネチアンガラスの製品を扱うお店はありますが、せっかくなら少し足を伸ばしてガラスの工房がたくさんあるムラーノ島へ行きたいと思い、ヴァポレットで島を移動しました。

ムラーノ島へは夕方までしか便がないのと、工房も夕方で閉まってしまうので午後の早めの時間までに行くことがおすすめです。

ムラーノ島はベネチア中心地とは違い、かなりのんびりした雰囲気の島で人もそこまで多くは歩いていません。

島にはたくさんの工房とそのとなりにお店をかまえる建物が続きます。

どのお店もピアスやネックレスなど身につけるものから食器や花瓶、オブジェに至るまでたくさんの品物が並んでいました。きれいな色鮮やかなガラスの製品は本当にきれいで美しいです。

ムラーノ島のほうがさすが品数も多く、ベネチア中心地では見かけなかったデザインのものがたくさんありました。ピアスを数点購入しました。きっとお気にいりの1点が見つかると思うのでベネチアンガラスの購入はムラーノ島でぶらつきながら見つけるのがおすすめです。

ミラノのイータリーで買い物をする前に通りました。

高級なブランドのブティックやセレクトショップやレストランなどおしゃれな通りで日本だと麻布にほんのすこし雰囲気が似ているかなと思います。

ミラノのマダムが買い物を楽しむ姿やおしゃれなカップルが多くて高級感あるストリートです。

幅の広い通りですが、真ん中に屋根を張ってレストランの食べるスペースとして利用されていて歩行者天国なのか車は通っていませんでした。

夕方のアペリティーボの時間帯になるとレストランの客引が多くなり、レストランやその屋根のしたで食事を楽しんでいる人が多く見られました。

大聖堂付近の観光地とくらべるとアジア人が比較的少なく地元の方が多いエリアで、ミラネーゼの生活が垣間見れた気がして楽しかったです。

ベネチアで一番有名な橋と言ってもよい、観光名所のリアルト橋。真っ白で大理石でつくられた立派な橋です。ベネチアで一番古く歴史のある橋でもあります。

ヴァポレットでリアルトの停留所につくと、ものすごい人で賑わっています。橋の上もけっこうな混雑ぶりでした。

橋の上からの眺めもすばらしく、夕暮れ時でしたのできれいなベネチアの夕焼けも堪能しました。

シンプルなのですが大理石で真っ白なだけにとても目立ちます！ヴァポレットに乗りながら眺めるのも好きでずっと見えなくなるまで眺めていました。

リアルト橋はベネチア観光の名所ですが、そのリアルト橋を渡るとすぐに見えてくる市場です。

お土産屋さんや食料品屋さん、アクセサリー屋さんなどたくさんのお店がずらりと並んでいます。

ひとつひとつのお店は小さいですが気ままに気になるお店を覗くのはとても楽しいです。ふらっと立ち寄ると、どのお店も陽気で気さくな人ばかりでお土産をつい買いすぎてしまいました。

ベネチアの旅の記念になるお土産もみつかりとても嬉しいです。賑やかな通りで観光客がたくさんいます。

サン・ポーロ地区で一番大きなカトリックの教会です。

中に入るとたくさんの彫刻が左右にあり、ひとつひとつじっくり見ていると時間があっという間に過ぎてしまうほど、見ごたえがあります。

とくに４人の男性の彫刻は、黒い石と白い大理石を組合せていて細かいところまで凝っています。顔や手足、服の破れたところから見えている体の部分は黒い石で、衣服は白い大理石です。破れた感じやその黒と白の境目がリアルで本物の人間が白の衣服を着ているように見えました。素晴らしい彫刻です。

16世紀のペストの流行をおさめるためにつくられたと言われる教会で、バロック式の教会です。大きなクーポラが特徴的で美しい形をしています。

サルーテというヴァポレットの停留所からすぐで目の前の立地です。

ティツィアーノの天井画が素晴らしく、どのように描いたのだろうと思います。しばらくずっと眺めておりました。

八角形のきれいな形がまた均整がとれていてバランスがよく、私のベネチアの写真のなかでは一番たくさん写っていたほど何枚も撮影してしまいました。それくらい美しい教会です。

サンマルコ広場の反対側の岸にあるサンジョルジョマッジョーレ島にある教会です。

外観も真っ白な大理石でつくられており、彫刻が施されて大変豪華でした。

中に入るとドーム型の天井が美しく優しい光が教会内に入ってきて何の音もない静かな空間に、私の気持ちもすっと落ち着いたような感覚がしました。

仕事にいく途中、小腹がすいたのと朝からコーヒーを飲んでいなかったので来店。

ギリギリ11時すぎてしまったのでモーニングセットを注文できず。

チーズとハムのサンドイッチとコーヒーを注文。

チーズがたっぷり入ってて大きさもそこそこ、朝昼兼用だったのでちょうどよいボリューム感でした。

コーヒー豆も販売しているので家で飲むのにも購入です。

私はソフトバンクユーザーなのですが、店内にはソフトバンクのWi-Fiがあるのでソフトバンクユーザーにはありがたいカフェです。

駅に近いのも乗り換えの時に寄りやすくて便利です！

囚人がわたるドゥカーレ宮殿から牢獄へ渡るための橋。

罪を犯した囚人が、ため息をつきながら、この橋の窓から最後のベネチアの景色をみて牢獄へ入っていくというエピソードからこの橋の名前がついたそうです。

大理石でできた立派な橋です。本当に小さな窓が２つだけあって、そこからベネチアの運河を眺めたのでしょう。

どんな罪を犯したのかは囚人それぞれだとは思いますが、最後の景色をこの窓から見るのは切なかっただろうと思います。

ベネチアの運河にかかるアカデミア橋。

こちらは木製の橋で石づくりのものよりは素朴な雰囲気の漂う橋です。歩くと石づくりのものとは違う橋をコツコツと渡る足音が心地よく、昔ながらの質素なシンプルな橋でよい雰囲気です。

アカデミア橋を渡るとアカデミア美術館がありますので、たくさんの人が渡る橋でベネチアの人気の観光スポットとなっています。

リアルト橋を渡るとある小さなバーカロ。たくさんの人で賑わっています。

お酒が安い！！

ベネチアではオレンジ色のお酒を昼間からたしなむ方が多くて気になっていたのです！早速注文！

その飲み物はアペロールをスプリッツで割ったもの。

ワインより甘めででもすっきりしている。ただ食事にあわせるというよりは食前酒にちかいかんじ。

お店によってはオレンジの輪切りが入っていることもあるようですが、ここではグリーンオリーブが入っていました。

オリーブをつまみながらちびちびといただきます。ベネチアの地元民の愛する飲み物を堪能できしかもお安くて幸せでした！

サンマルコ寺院のあるエリアを流れています。

サンマルコとサンジョルジョマッジョーレ島の間の運河で、幅も広いです。

とくにサンジョルジョマッジョーレ島からの運河越しのサンマルコ寺院の方面の眺めはとても素晴らしいです。いつまでも見ていられるほどの美しい景色を堪能できます。

サンマルコ寺院や大鐘楼などが一望でき絶景でした。

ベネチアは水の都と呼ばれるほどなので、島をわたったり移動するのにはベネチアの運河で運行するヴァポレットという水上バスを利用します。車はベネチアには乗り入れられません。ヴァポレットは市民の大切な乗り物でもあります。

けっこうたくさんの路線があり、ベネチアの至るところに行けます。乗り放題チケットもあるのでかなり乗り倒しました。

ベネチアの美しい景色を眺めながらのヴァポレットでの移動はとても気持ちが良かったです。