ジェラードさんのクチコミ(124ページ)全2,523件

網走刑務所で使われていた建物を移築・復元した施設になります。
ただの刑務所で使われていた建物を公開しているだけではなく、人形を使って、当時の過酷な刑務所での生活の風景を再現してくれていますので、リアリティがあり見応えがありました。
中には、有名な脱獄王の人形もあったな。

オホーツク海に隣接する釧網線の駅になりますが、国道からも近くてアクセスはいいです。
オホーツク海を間近に見える駅ということだけあって、展望台が駅内にあるので、展望台を利用してみるのもいいかもしれません。

また、駅舎もこじんまりとして味のある感じで、全国から旅行をされた方の名刺が駅内に張り巡らされており、独特の雰囲気があります。
そして、駅内にはちょっとレトロな「停車場」という喫茶店が併設されていて、オホーツク海を見ながら食事をすることもできます。

なお、釧網線沿いには、北浜駅の他、藻琴駅や止別駅でもこのような喫茶スペースが併設されています。

知床五湖にはその名のとおり、５つの滝があります。
１湖、２湖を回るコースと１～５湖まで回るコースがありますので、時間によって回るコースを変えたいとこですが、訪問日はクマが出没するということで、３湖以降は立ち入り禁止となっていました。まー、よくあることなので仕方ないですけど。

１湖は、駐車場から湖まで電子鉄線がついた遊歩道があるので、こちらは立ち入り禁止になることはめったにないようです。
湖から見える知床連山の姿、本当に美しいので、やはり時間に余裕は持ちたいです。

ちなみに駐車場の数は限られているのですが、訪問日は休日でしｔが、まだ余裕がありました。

知床半島は陸路からのアクセスはほぼできませんので、海からその貴重な生物群の様子を見るしかありません。
ゴジラ岩観光では、小型船のツアーを組んでくれるのですが、事務所で受け付けをして、港に止められている船で、知床岬・硫黄山・ひぐまウオッチャーなど何個かコースが用意されています。
休日の場合は、予約しておいた方がベターです。

ちなみに個人的に乗ったのは、硫黄山コースですが、１時間半ほどですが、カムイワッカの滝、象岩などのスポットに小型船ならではということでぎりぎり近付いて迫力がありました。

国道３３６号線沿いにあり、広尾の中心街から１０分ほどのところにあります。
ちょうど黄金道路の終点付近にあたるんですかね。
莫大なお金をかけて建設されたことから、この名前が付きましたが、おかげで襟裳方面からの道も良く、アクセスは良いです。

ひとつ疑問に思ったのは、ただの小さな崖でしかないのに、あの水量が流れるのかということですけど、どうやら地下水が原因ということで、全国的にもめずらしいようです。

全長１キロ超の大正末期に完成した運河になります。
運河沿いには年季の入った倉庫が立ち並んでおり、とても雰囲気がある景色を見ることができます。
運河を見るには、中央橋と浅草橋になりますが、浅草橋からの風景の方がきれいに写真に収まると思います。
また、何度か小樽運河に行ったことがありますが、昼見せる姿と夜ライトアップした姿は全く違う魅力があるので、時間帯によって違う景色を楽しむのもいいですね。

池田といえば、ワインで有名で、そんな町のシンボルがワイン城になります。
池田に着くのが遅くなったので、お城の中に入る時間がなくなりましたが、ワインに関する展示や試飲など楽しむことができるようです。
ちなみに、ワイン城は小高い山の上にあるので、池田の町並みを堪能することができます。
夜景もなかなかいいもんですよ。

アクセスはちょっと悪いですが、昔に比べればだいぶ良くなったということです。
余市からひたすら海岸線を進んでいくのですが、神威岬の駐車場に入れる時間が決まっていますので、これは事前に町のＨＰを確認が必要です。
訪問日は８時に開きました。

駐車場からは２０分ほど歩き、足元が若干悪いところもある遊歩道を本当に岬の先端まで行くことになります。
思いっきり風が強いので、所持品等が飛ばされないよう注意が必要です。
でも、その分絶景が広がりますので、その時の感動は言葉では表しにくいほどいいです。

無料で工場見学をできるのですが、受付で名前を書くだけなので、特に予約は必要ありません。
ウイスキーの原料から、蒸留する過程まで勉強をし、最後はお待ちかねの試飲が待っています。
車なので飲めなかったのは残念なので、ジュースを飲みつつ、ニッカウイスキーのステンドグラスを楽しみながら、スコットランドを彷彿するような石造りの建物群にうっとりしながら、良い時間を過ごせました。

釧路駅近くにある和商市場ですが、建物の中には所狭しと海産物を扱う店が立ち並びます。
ここの名物といえば勝手丼ですが、まずはごはんを購入し、各お店でお魚などをごはんの上にのせていき食べるというスタイル。
お魚の切り身単位で小分けされているから、たくさんの種類を少しずつ味わうことができるので、丼を作るのが楽しいです。
ちなみに、値段はじゃっかん高めだと思いますが、楽しめたので良しとしておきましょう。

釧路湿原の西側にある展望台になりますが、まずは駐車場横にある施設に入り、入館券を買い、釧路湿原について勉強をします。
その後、屋上に出ると、湿原が見えますが、正直言うと、ここからみると見える範囲が限られ、期待はずれに終わります。
ですので、散策路に行くのがおすすめ。
数キロ歩くことになりますが、散策路途中からは雄大な湿原が近くで見ることができます。
歩いたかいがあったなときっと思います！

まさしく北海道という風景です。
開陽台に向かうまでは、乳牛が放牧されたまっすぐな道を進み、最後にちょっとのぼった小高い場所にあります。
展望台に上ってみると、まさしく３６０のパノラマ風景。
遮るものはなにもなく、地球って丸いんだなと肌を持って実感できます。
ちなみに売店で売られているはちみつがかかったソフトクリームは、かなり美味です！

野付半島の先端にありますが、標津の町から、本当に狭い幅しかない道路なので、両サイドに海が迫るような道を進み、ネイチャセンターで車を停めます。
ここから２０分ほど、ハマナスなどの植物の茂みの中を進み、遊歩道が見えてきたら、そこにトドワラが見えます。
遊歩道の一部が通行止めになっており、メインの場所に進めなかったのは残念でしたが、海の潮を浴び、枯れ果ててしまったトドマツの木が、無情に残る姿がなんか独特です。
ちなみに、野付半島から国後島が大きく見えますので、晴れたらぜひみてください。

ナリタブライアンやマヤノトップガン、オグリキャップなど数々の競走馬を生んだ新冠。そんな競走馬が育てられた牧場が、道沿いに並んでおり、そういう風景は５キロぐらい続くので、まさしくその風景は圧巻。
ただし、有名馬の見学には、事前の予約がいりますし、近づいたら馬が興奮するかもしれないので、注意が必要です。

日本で３番目に大きいといわれているサロマ湖ですが、近くに行ってみるとあまりに大きすぎて、湖か海かの区別さえつきません。

そんなサロマ湖ですが、ウルトラマラソンで２回走りました。
牧場の多い湧別町、オホーツク国道沿いから見える湖が嬉しい佐呂間町、そして全長２５キロにも及ぶ海岸草原・ここでは貴重な草花の数々を見つけることができる常呂町（現北見市）とそれぞれ違う姿を堪能できるのが良いです。

６月だと朝３時過ぎには朝日が昇るのですが、湖から上がってくる風景は絶景のほかありません。

周囲２２キロある大きな湖なので、湖畔を通るだけでは良く分かりません。
ですので、定番にはなりますが、美幌峠から湖を見てきました。
駐車場に車を停め、結構きつい階段をのぼること５分、やっと湖の全景を確認することができました。
奥行きのある巨大な湖に、中の島があり、パノラマ風景を楽しむことができます。

阿寒湖温泉街にひょこっと現れる北海道でも最大級のアイヌの集落。
集落といっても観光客向けの施設で、お土産やさんや民芸品店が立ち並びます。
建物自体がこれまた独特の雰囲気が漂っており、異次元の世界に来たような気がします。

また、アイヌコタンの一番奥にオンネチセというアイヌの伝統舞踊を楽しむ劇場があります。
結構中は広いのですが、なんと１３時の部が自分ひとりしか観客がいなかったのにはびっくりしました。
まさしく個人貸し切りをしているみたいでしたが、最初は独特の笛みたいなものの演奏やや黒髪の踊りなど見たことのない踊りを披露してくれ、最後はステージに呼ばれ一緒に踊るというスタイルでした。

早朝に少しだけ花畑牧場に立ち寄りました。
回りは何もないと聞いていましたが、確かに何もない！
北海道らしい長い道と大きな畑と木々がつづいているだけ。
そんな場所にひと際目立つのが、この牧場。
朝早かったので営業時間外でしたが、チーズ作りや家畜との触れ合いなどが楽しめるという感じですね。

森進一が「襟裳岬」を歌っていたけど、その歌詞のとおり、いい意味で何もなかったですね。
駐車場に車を停め、少し歩けば、灯台があって、襟裳岬の看板があるだけって感じで、豪快な太平洋と渡り鳥の鳴き声をただただ感じとっているだけでいいという感じで。
ちなみに、風が強いスポットと聞いていましたが、本当に強かったです。それを肌で実感しました。

昔はＹＨだったとかいう民宿で、襟裳岬から１キロ少し北に行った場所にあります。
玄関をくぐると森進一の「襟裳岬」が永遠に流れてきて、陽気なオーナーが迎えてくれます。
部屋は共同ベッドのタイプと和室があり、和室に泊まりましたが、建物が古いので、ちょっと廊下がきしみました。
お風呂も２つありますが、ひとつが壊れていて、実際には一つのみしか使えなかったかな。
とにかく年季が入っている印象。

夕ご飯は宿泊者全員でみんなでたべるスタイルで、郷土料理というよりは家庭料理が並びます。
オーナーがとにかく面白い方で、いろいろなエピソードを話してくれてとにかく楽しかったです。

とりあえず、今までたくさんの若者のトラベラーを受け入れたということで、たくさんの宿泊者の写真が貼られていました。
きっとたくさんの人に愛されてきたということですね。
これからも元気に経営してほしいものです。