ジェラードさんのクチコミ(122ページ)全2,523件

祖谷渓沿いにありますが、池田から行くにしても、西祖谷から行くにしても、道幅が狭い県道を通ることになります。
対向ができないまではいきませんが、下は崖でちょっと怖いので、運転はスピードを抑えた方がいいですね。

そんな険しい崖にあるのが、この小便小僧。
度胸試しのために崖の上で小便をした小僧がいるという伝説があるために作られたようで、今では祖谷渓を代表する景色となっています。
確かに、小僧の目線の先は、高さ２００Ｍの崖があり、とてもとても怖いですが、周りの景色は絶景なので、ぜひ祖谷に行く際は立ち寄ってほしいです。

犬島へのアクセスは高速船になりますが、豊島や岡山からの便数が少ないので、時間はある程度拘束されると思います。
船到着後は、近くにあるチケットセンターで家プロジェクトと精錬所のチケットを購入しましょう。

犬島は明治時代に銅の精練所がありまして、その遺構が近代遺産として残っており、それを現代アートと融合させています。
スタッフ１名につき、何人かずつしか入れないので、若干入り口で待ちますが、そんなに待つことはないと思います。
中では、鏡を使ったトリックアートや三島由紀夫の邸宅の部材を使った作品など結構面白かったです。

見学後は、精錬所の遺構を回ったり、家プロジェクトで３作品を回るのもいいかもしれませんね。
ただし、帰りの船には乗り遅れないように。

ここは瀬戸内国際芸術祭の際にオープンした施設で、食とアートと人々をつなぐ拠点をテーマとして造られたようです。
昔ながらの民家を利用しているんですが、天井が低いお洒落な隠れ家的飲食スペースやオープンキッチンとなっていて店員と話をできる感じになっていたり、いろいろ工夫がこなされているなと思いました。
料理はボリュームがあり、瀬戸内海でとれたお魚をふんだんに使っているので、食べ応えがあります。おかずとしてお魚がどーんど出た時には、さすがにびっくりしました・・・

瀬戸内海を見下ろすことができる小高い丘の上にあり、棚田やお花の咲くのどかな風景の中にあります。
受付を済ませると、順路が決まっていて、まずは散策路を歩き、程よく汗をかいてきたころにメインの建物に入ります。
中は写真撮影禁止ですが、水を利用した再生をテーマにした大きな大きな作品となっています。
作品はこれだけといってもいいですが、その独特の世界観の虜になると、結構長居してしまうと思います。

直島は岡山・宇野、高松それぞれからアクセスできますが、高速船・フェリーなどそれなりに本数が出ています。
フェリーが到着する宮浦港から各スポットまで路線バスが出ており、１００円の運賃で行けますが、島の中はそんなに広くないのでレンタサイクルで回るのもいいかもしれません。
直島は、環境と現代アートの島と言えます。
島の北部には、三菱マテリアル工場などの環境産業の風景、島の中部や南部は、地中美術館や家プロジェクトなどの現代アート作品を楽しめます。

なお、宮浦港近くには、現代アートで施された直島銭湯がありますので、こちらで時間があればお風呂にも入ってみたいもんです。

直島の南側に位置する美術館で、路線バスはつつじ園までしか通ってないので、そこからベネッセの無料のシャトルバスに乗り、受付までは行けます。
美術館は行ったらすぐに入れるわけではなく、１度に入れる数を制限しているので、受付をしてしばらく待つことになると思います。
自分達の番になると受付から少し離れた美術館の本館に入場できます。
待っている間は、モネの庭を彷彿する睡蓮の庭を見ておくのもいいかもしれませんね。

美術館はコンクリ造りの無機質的な外観ですが、その設計にはいろいろな計算がされており、とてもお洒落な空間になっています。
入館料は２０００円になりますが、作品は３人の美術家によるものだけで、一見高いようにも見えますが、一つ一つの作品が壮大で見応えがあるので、価格に見合っているなと感じられます。
光を使ったトリックアートや幾何学的形態の大作の作品などゆっくち時間をかけてみたいものです。

直島に昔から存在する民家と現代アート美術家の技術が融合してできた作品の数々。
もともとは「角家」、「護王神社」、「南寺」の３作品で５００円でしたが、今では４作品が加わって１０００円（「ぎんざ」は除く）ですべてをまわることができます。

その作品はすべて本村地区に集まっているので、それぞれ徒歩で十分アクセスできます。
作品の詳細については、行ってのお楽しみということで書きませんが、シュールな作品の数々に不思議な感覚を味わうことは間違いなしだと思います。

ベネッセホールディングスが経営する施設で、地中美術館に向かう小道の途中にあります。
地中美術館に比べると、現代アートの作品も多く、気軽に各作品を見ていけるイメージとでもいいましょうか。開放的なスペースに並べられた作品の数々に夢中になること間違いないです。
壁際には、作品の草がひっそり生えていたり、そんなものを楽しむのも楽しいです。

また、美術スペースのほか、宿泊棟やテラスレストランなどの施設も充実し、さらには野外には、黄色のかぼちゃをはじめ、カラフルなアート作品が点在していますので、じっくり歩いて楽しみたいですね。

市営地下鉄の大阪港から徒歩で７，８分で到着し、受付をし、まずはジンベエザメの人形の前で記念撮影をし、長い長いエスカレーターで８Ｆに来ます。
８Ｆからは、基本的にはらせん状になった通路にそって、テーマゾーンごとお魚を見ていきます。
ラッコやコアラにカピパラ、ペンギンなどかわいらしい生き物の数々に童心に帰って興奮しますが、やはり太平洋ゾーンのジンベエザメが印象に残ります。
なんといっても、その大きさにはびっくりします。
もちろん水槽もそのサイズに合わせてものすごく大きいので、迫力あるシーンを目撃できますね。

国道２２０号線をトンネル方面には向かわずに、宮崎から来た場合は左の道に入り、しばらく走ると、堀切峠に着きます。
亜熱帯の植物が育つ環境の中で、雄大な太平洋と奇勝・鬼の洗濯版が絶景です！
近くには道の駅もあり、鬼の洗濯版はこちらから見てもキレイに見えます。

水木しげるの人生史を学べる展示スペース、妖怪に関するジオラマを交えた展示スペースなどが中心になりますが、いろいろ工夫を凝らしておりとても見応えがありました。
ひとつ気になったのは、壁紙に目を向けていると、水木先生みずからが落書きしたものがあったり、そのような遊び心を探してみるのもいいかも。

境港駅から水木しげる記念館にかけての商店街沿いに、「ゲゲゲの鬼太郎」や妖怪伝説で有名な妖怪の銅像は並んでおり、それらを見つけ、記念撮影していくのは楽しいです。
鬼太郎、猫娘、ネズミ男、一反もめん・・・はもちろん大人気！

また、商店街では昔の建物を壊さずに、その良さを活かしていたり、一方ではマグロバーガーのお店とかグルメの店が立ち並び、観光客が多いというのも大納得です。

近くには駐車場が多いですが、トレッキング関係の車が多くて、第１駐車場にとめることになり、大山寺まで１５分ほど歩くはめになりました。
お寺までは急な斜度のお土産屋が並ぶ参道を越え、さらに石段を上がり、本殿に着くころにはヘロヘロ。
ですが、お寺の本堂と周りの木々の風景は神秘的で、のぼってきたかいがありました。
一番印象に残っているのは、鐘楼の大きさ。
実際に鐘をつくことができますが、重いので鐘をつくのも一苦労。でも、いい音色が響きました！

どうしても食べたったジャージー牛ソフトクリーム。
この施設ではソフトクリームの他、ヨーグルトやアイスクリームなど新鮮な乳製品を味わうことができます。
ソフトクリームは、濃厚でおいしかったです。
ワッフルコーンタイプとの相性も抜群でした。

ソフトクリームを食べた後は、放牧中の牛の群れを眺めながら、蒜山の山々を眺めてみたいもんです。

蒜山焼きそばと蒜山おこわをいただきました。
蒜山といえば、Ｂ級グルメの蒜山焼きそばになりますが、味噌味のたれと新鮮な野菜が特徴といえますが、ここでは鶏肉に親鳥が使われており、こりこりかんがあり、食べ応えがありました。また、太根おろしや半熟卵がのっており、するーっとあっさり食べられます。
蒜山おこわも、やはり地鶏が美味しさの秘訣になっているようです。
ちなみに、窓側に座ると、蒜山ののどかな丘の景色を楽しめます。

標高１２００Ｍにあるえびの高原ですが、１２月中旬の訪問で、すでに雪が降るときもあるので、スタッドレスタイヤの方が無難です。
到着すると、やっぱり気持ち肌寒いです。
えびの高原には、足湯や散策路が用意されていますが、鹿が歩きまわっており、さらには韓国岳がくっきりと見え、自然を思いっきり満喫できます。
また、お土産屋やレストランも大きく、エコセンターなどもあります。

県道１号線沿いには、霧島温泉郷の温泉が続きますが、今回は林田温泉に日帰り湯に行ってきました。
後ろには霧島連山が見える高原の中の温泉で、霧島いわさきホテルに隣接する形（地下がつながっています）で、レトロな作りの建物が林田温泉になります。
ここは内湯もいいのですが、何といっても大きな露天風呂がメインになります。
階段を挟んで２階建て構造になっている温泉なんてあまり聞いたことがないですよね。
とにかくびっくりさせられました。

ＪＲ日本最南端の駅になります。
沖縄にモノレールができるまでは、鉄道の最南端の地となっていましたが、それでも最果ての地まで来たような気分を、「最南端」という看板を見ているとつくづく感じてしまいます。
また、この駅を２００４年に来た時にはなかったように、駅前が整備されており、駐車場のスペースが広くなりましたし、幸福の鐘のようなものができていました。
ただし、駅から見える開聞岳の風景は変わらずにあり、改めて味のある駅だなと感じさせられました。

国道４４８号線から県道に入り、その時に野生馬保護協力金として１台４００円を払い、道路を進みます。
とりあえず、都井岬の灯台まで行きましたが、１６時半の営業時間に間に合わなかったので、無念の思いで、都井岬観光ホテルの前の駐車場まで戻ります。
ソテツが自生する草むらの先に豪快に太平洋が見え、これはこれで感動させられました。
また、帰りに道路をゆっくりと渡る馬の群れに遭遇したました。
こんな風景はなかなか見ることができませんから、とても貴重な経験をしたような気分です。

サンメッセ日南のメインといえば、モアイ像。
モアイ像修復のお礼として、イースター島の長老会から特別許可を受け、完全復刻したモアイ像で、日南海岸を眺めることができる丘の上に７体並んでいます。
それぞれ、恋愛運・学運・金運などそれぞれのモアイにテーマがありますので、自分の願いにあったモアイの横で写真撮影するのがいいですね。
他にも無造作にモアイがあったり、レストランやミニ牧場などそれなりにアトラクションがありますが、やはりモアイの印象が強すぎますね。