船尾唯智さんのクチコミ(9ページ)全327件

明石海峡の明石と岩屋を結ぶ航路です。明石側の乗り場は、JR・山陽電鉄の明石駅から商店街を歩いて10分弱で着けるので便利。客は徒歩客の他、明石海峡大橋を通れない自転車や原付の客もいます。所要時間は13分ですが、スケールのでかい明石海峡大橋を斜めにくぐるように運航するので、橋の景色が圧巻でした。

倉敷美観地区のデニムストリートの奥にあります。旅行出発直前に訃報に接したため、友人と立ち寄ることに。大人の入場料500円。雨天の中、訃報を聞いて多くの人が訪れ、会場内には多くの献花が飾られていました。
今回初めて星野さんが倉敷出身と知りました。また亡くなる数ヶ月前に野球殿堂入りされた御本人がここを訪れていた写真も飾られてました。未だ亡くなられたことが信じられないです。

萩に宿泊した際、ここで夕食をとりました。城下町でもありますが、日本海側にある港町でもあるので、メニューは豊富。味も美味しかったです。ただし観光地価格だけにやや値が張る。最低でも1人あたり2～3千円はしました。

境内に松下村塾がある萩の観光スポットですが、吉田松陰を祀っている神社だけに、吉田松陰の教訓が書かれたおみくじを売ってます。次に、これとは別に傘の形をしたおみくじまで売ってます。おみくじ好きの人には面白いスポットと言えます。

仙石線は昔の地方私鉄が買収されて国鉄となった経緯から、駅数が多く、そしてスピードが遅かった。しかし高速運転可能な東北本線と直通運転する仙石東北ラインの完成で、仙台石巻間の移動が速くなり、楽になりました。
ただ松島に行こうとする時は、仙石線の場合、最寄駅は松島海岸ですが、仙石東北ラインとなると高城町と変わるので注意が必要です。

指定席車両と自由席車両があり、指定席車両は瀬戸内の海が眺められるように特別な配置をした座席ですが、自由席車両は基本地元客が使う普通の車両。
問題はジュースが飲みたいのに、車内販売がないこと。昔はあったような気がしたのに。それも広島→呉では途中客扱いをしない運転停車が頻繁にあるのに、呉では1分で発車。ジュースを買いに速攻でホームの自販機で購入せざるを得ない状況でした。
ゆえに、飲食物を列車で口にするならば、必ず乗車前に購入しておきましょう。

この列車で初日の出を拝みました。元旦当日、この路線には団体貸切の「初日の出列車」が運行されてましたが、この日の早朝は雲がかかって、時間的に拝めなかった模様。私の乗った列車は「初日の出列車」より遅かったため、雲の上から初日の出を拝むことが出来ました。リアス式海岸から見る初日の出は感動しました。
ただ路線南端の盛で接続しているJR大船渡線が、震災の被災でBRT（路線バス）となり、大船渡線の所要時間がかかるようになったので、大船渡線から乗り通す客が減ったような気がします。

気仙沼から前谷地まで2時間近くもかかるバス旅です。震災で被災した線路跡を整備したバス専用道を走れば、信号や渋滞もなくスムーズなのですが、それはまだほんの一部。
とは言え、整備が間も無く完了し、供用開始間近な専用道区間もあります。これからも少しずつ専用道の整備が進み、その都度所要時間は短縮されるでしょう。年々所要時間の短縮が期待できる現在進行形のバス路線です。

大船渡市内はほぼ全線が、鉄道用地を整備した専用道となっており、信号もほぼなく驚くほど速いでした。
しかし陸前高田市内は一般道経由。それも高田高校や高田病院など、地元密着型の路線となっているため、あちこち周遊して時間がかかります。
おまけに、今年はBRT陸前高田駅が移転するなど、復興や地域の要望に合わせた路線再編も行われる予定。今後も復興などに合わせて年々変化すると思われるバス路線です。

東日本大震災時にフェリーが陸に打ち上げられるなどの被害が出たものの、全国からの支援により運航され、フェリーが海に戻されるなど、復興とともに歩んできた航路ですが、平成30年度中に気仙沼大島大橋が開通するため、残念ながら消えゆく運命です。
気仙沼湾を行く約25分の航路ですが、カモメの群れが凄かったのに驚きました。気仙沼湾はカモメの楽園ですね。あと外洋に出る漁の基地としても知られる気仙沼港。船から眺めると、港に外洋船が並ぶ姿は圧巻でした。

こんなこじんまりとした小屋が、明治維新の原動力となったと思うと驚きでもありました。更に立札の説明を見ると、吉田松陰が教えた松下村塾の期間はわずか1年であり、その間に多くの長州の志士達が学んだというのも驚き。藩主毛利公も吉田松陰よ弟子入りを公言していたというだけあって、吉田松陰の秀才ぶりがそれだけ長州に轟いていた事が分かりました。

釜石から来る岩手県交通と、宮古から来る岩手県北バスとの乗換え地点です。東日本大震災で被災したJR山田線が動かないために、その代替交通機関として機能していますが、乗換え客は私を含めて2名。近々、JR山田線は三陸鉄道に移管されて復活するそうですが、このバス接続はどうなるでしょうか？

釜石駅から1km離れた釜石の中心部にあります。部屋に入るとトイレはあるが、浴槽とシャワーがない。かわりに人工温泉？を銘打つ大浴場がありました。そのせいか料金は他のルートインより少々安めでした。
私は問題ありませんでしたが、大浴場で他人と入浴するのが苦手な人は難しいかもしれませんね。
人工温泉の効能は良く分かりませんでしたが、旅の疲れは取れたかな（笑）

友達に連れられて比叡山に登りました。ロープウェーやケーブルカー、京福電車などを乗り継いでいくのがやや面倒ですが、その結果、坂本ケーブルカーから見る琵琶湖がとても素晴らしかったです。
あと山頂の駅の横にはピーナッツのかけらを置いてある箱があり、これをとって近くで立ったまま掌の上にピーナッツのかけらを置いたままにすると、野鳥が突然掌に飛んで来て、ピーナッツを咥えていきます。とても面白いでした。

今年8月にデビューしたプレミアムカー。運賃に500円追加し、窓口で指定券発券を受けることで利用することができます。快適なリクライニングシートでまったりと移動することができました。ただし乗車時間がそこまで長くないせいか、トイレはないので注意してください。

普通列車で運行している一往復が、冬場にこたつ車両連結となります。こたつ車両に乗るには運賃の他、指定席料金300円強を支払えば乗れます。絶景ポイントでの徐行は勿論のこと、普通の車両の自由席にはないアテンダントさんによる詳細な観光案内が楽しめます。

友人から神戸大分航路のさんふらわあで忘年会を提案され、鹿児島在住の私は旅費で頭を捻りました。
そしたら、フェリーさんふらわあには「舟遊プラン」なるものがあり、片道を大阪志布志航路、もう片道を瀬戸内航路（神戸大分航路か大阪別府航路）を使うとメチャクチャ安くなりました。
予約もネットで普通にするだけで簡単。そしたら別の友人が「ここまで安いならせっかくだし」と最高級のデラックス部屋に変更しました（笑）
おかげで最高の忘年会を迎えることができました。

ゲートで受付を済ました後は、クルマでそのまま施設内に入り、無料て見学可能です。ただし時間帯の制限があるので注意。
施設内には二箇所のロケット打ち上げ台がありますが、この日は二箇所ともロケット整備途中だったので、施設内の展望台へ行く道以外は立ち入り禁止状態でした。
とは言え、展望台の見晴らしは最高でした。内之浦の複雑すぎる、高低差も半端ない地形に、よくロケット打ち上げ施設を作ったものだなぁ、と驚きです。

金沢から上越妙高まで利用。速達タイプの列車「かがやき」は全車指定席なので、これを利用する時は注意。ただし上越妙高は各停タイプの「はくたか」の利用となるので、自由席でも利用することができました。
金沢駅は観光客は当然増えたものの、駅構内はお土産屋だらけになり、まるで越後湯沢駅と同じようになってしまい、なんだかなぁという感想はあります。

宮崎県綾町を代表する観光スポットの一つ、酒泉の杜の中の、奥まったところに入浴施設があります。訪問時点で大人ひとり800円の入浴料は、宮崎県内の温泉入浴料の相場では高いですね。JAFカードを提示したら200円引きになりましたが、ネット上のページによるとJCBカードやイオンカードでも200円引きになるとのこと。
料金は高いものの、ものすごく広々して快適に過ごせる上、タオルも貸し出されました。観光の時にふらりと立ち寄るにはちょうどいい温泉です。