BRT大船渡線 (バス高速輸送システム)

気仙沼駅から奇跡の一本松駅（東日本大震災津波伝承館）へはこのBRTが走っている。BRTとはバス・ラピッド・トランジット（B...  続きを読むus Rapid Transit）の略で線路を車道に変えて走るバスのこと。大津波で寸断された鉄道をいち早く復旧させるための手段だそうで、バスは専用道から一般道に乗り入れて奇跡の一本松駅に向かった。電車のような乗り心地はないが、そう悪くもない。ただ座席は限られているため、帰りは満員で多くの人が立たされた。  閉じる

投稿日:2023/10/24

震災被害を受けたJR大船渡線の気仙沼～盛間を走るバス路線です。
原則線路跡をバス専用道路に走るのですが、大船渡線エリアで...  続きを読むは利用客が少ない山間部、津波により被害を受け復興できないエリアも多いことから、一般道路を走るケースが多いです。
鹿折唐桑～小友間は一般道路および三陸自動車道を走る部分もあるため、鉄道代替とバス新規路線を併用している感じがあります。
大船渡市内に入ると、海沿いに走る線路跡がルートになっているので、風光明媚な車窓となります。  閉じる

投稿日:2023/05/20

ＢＲＴとは聞き慣れない交通機関でしたが、最近は新橋から湾岸を走るバスもＢＲＴになった。震災で被災した線路の復旧までと言われ...  続きを読むた気仙沼線と延長して大船渡線。その後暫定ではなくなった。鉄道駅のホームからバスが出て線路上の道路を走ったり一般道を走ったりする。よそものには何とも不思議な感じで面白かったが、何とかしないといけないと苦肉の策から生まれたシステムだったのでしょう。ドライバーも線路内なのか一般道なのか間違ってしまったりしないのかと思う。三陸鉄道の始発の盛駅まで行く。まだまだ被災の色濃く残る何もないだだっ広い大地を見ると、ここに元はどんな生活があり、この道をどんな電車が走っていたのかと思う  閉じる

投稿日:2023/10/09

ＢＲＴ大船渡線は、かつてのＪＲ大船渡線の気仙沼～盛間を走るバス高速輸送システムのバスでした。
かつてＪＲ大船渡線の線路だ...  続きを読むった場所を専用道路にして走っている場所もあり、スムーズに走行出来ました。
また車窓からは三陸の海が見える箇所も多かったです。  閉じる

投稿日:2022/08/23

大人の休日倶楽部パスでも利用できます。７月の平日、気仙沼から利用しました。一関から大船渡線から接続する便だったので、大休パ...  続きを読むス客を中心に満席でした。客の半分は途中の奇跡の一本松駅で途中下車していました。  閉じる

投稿日:2022/07/01

11/12（金）～13（土）、途中下車しながら気仙沼～盛間を利用。
乗る前は柳津～気仙沼のBRT路線と比較して、専用道区...  続きを読む間もすくないものなのかな～なんて勝手に思っていた。
ところがどっこい、気仙沼～鹿折唐桑と小友手前～盛（注:旅行当日は小友～碁石海岸口の一部区間は一般道迂回だった）と結構長く、出だしに鉄道時代のトンネルも活用されていて、バスと鉄道のハイブリット路線といっても過言ではないかと。
また、八幡大橋～唐桑大沢の一部区間は三陸道に乗り入れ、法定60の制約はあるものの『高速輸送』の名に恥じない走りっぷりである。  閉じる

投稿日:2021/11/26

大船渡線の気仙沼～盛は東日本大震災で被害が大きく、鉄道での復旧を断念し、BRT（バス高速輸送システム）での運行となっていま...  続きを読むす。線路敷を専用道路につくり直し、定時運行が行われています。9月に乗車した時は専用道路のメインテナンスだったようで一般道路を走行していました。

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投稿日:2021/10/02

東日本大震災の津波被害で不通となったJR大船渡線の沿岸部を走る気仙沼～盛間がBRT(バス高速輸送システム)によりバス転換さ...  続きを読むれました。

もともとの大船渡線気仙沼～陸前高田間は山あいの陸前矢作経由で走っていましたが、BRT転換後は最短ルートである国道45号(一部、三陸自動車道)を経由するルートに変更されました。鉄道時代に駅があった陸前矢作や竹駒へは陸前高田で乗り換えることで行く事が出来ます。車両は気仙沼線BRT同様、一般的な路線バスが使用されていますがこちらは距離が若干短いので全線通して乗っても1時間15分ほどです。途中の陸前高田では震災関連の施設もありますので途中下車するのも良いでしょう。
終点の盛では、三陸鉄道に接続しています。
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投稿日:2022/01/26

盛駅から気仙沼駅まで利用。
ＢＲＴ大船渡線は東日本大震災で廃線になった鉄道跡をバス専用道路として整備した全国的にも珍しい...  続きを読むＢＲＴ（バス高速輸送システム）路線。
以前ＢＲＴ気仙沼線を利用したことがありますが、バス一台分の車線が延々と続く景色は何ともいえない不思議な感じ。
バスは主に海岸沿いを走ります。
初夏から夏にかけて東北太平洋沿岸で見られる「やませ」という海から濃霧が吹き込んでくる神秘的な風景を見ることができたり、途中で高田松原津波復興祈念公園に寄ったみたりと、道中を楽しむことができました。  閉じる

投稿日:2021/08/07

JR東日本が提供する新しい公共交通システムです。
津波被害で復興を諦めたかと思いきや線路跡をバス専用道路にしたり
一般...  続きを読む道に入ったりバスと鉄道のいいとこどりで
定時制はかなり確保されています。
駅にある階段や跨線橋がななくフラットに電車と乗り換えできてバリアフリーが図られています  閉じる

投稿日:2021/07/05

気仙沼～奇跡の一本松を往復しました。
気仙沼駅近くでは専用道路を走りますが、鹿折唐桑駅以東では一般道を走りました。
ほ...  続きを読むぼ1時間に1本の運行で、本数が多いです。
奇跡の一本松駅は道の駅高田松原の敷地内にあり、展示施設や公園に行くのに便利でした。
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投稿日:2020/12/09

東日本大震災で甚大な被害を受けた、気仙沼線と大船渡線。
できるだけスピーディに安全で便利な高速輸送サービスを提供できるよ...  続きを読むう、「BRT」の運行を開始しました。
盛駅には、大船渡線BRTのバス停留所が併設されています。
バス専用道を走るので渋滞がないのがいいですね、快適です。
大船渡駅で下車して、周辺を観光しました。
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投稿日:2020/10/16

　津波で被害を受けた区間で鉄道での復興をやめバスによる輸送に切り替えた区間の盛から気仙沼間をＢＲＴで移動しました。
　Ｂ...  続きを読むＲＴはアメリカのピッツバーグに滞在していた時に結構利用しましたが、大船渡は整備が中途半端で減速・加速の繰り返しで疲れました。
　
鉄道に比べ悪くなったこと。
　１.鉄道車両より車体は小さく窮屈。
　２.トイレがない。仮にトイレがあったとしても走行中に自由に車内は動けない。
　３.専用区間は問題ないが、一般道区間を走っていた際は前方の車が急減速し左折した　　　　際は当然バスも急減速。鉄道では通常こういうことはない。
　４.路面状況により上下にガタガタ揺れる。
　　　と快適に移動する手段でなくなっていることは残念。
　
評価する点は
　１.運行本数がある程度ある。

　上記を乗ってみて実感しました。快適に移動する乗り物ではなくなり、単に人を運ぶ乗り物になっています。
　
　乗車していて車窓には人家が多く見受けられました。同じ津波被害に遭った宮古から釜石間の山田線はＪＲから三陸鉄道に移管されたので、このＢＲＴ区間も移管されていれば快適に移動できたはずなので残念です。
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投稿日:2020/09/05

専用道路を走るときは渋滞に巻き込まれることがないので利便性が高いですね。ただし、停留場で発車時間待ちやトンネルの手前や停留...  続きを読む場で対向車の通過待ちをしていて、もっとはやく走れるといいのになと思いました。
でも、これは鉄路に比べると維持費が安いので、将来的にBRTがより全国に広まると思います。
しきりに運転手さんが「BRTが完全に停車してから、降りる人は席を立ってください」とアナウンスしてました。ぜひ協力しましょう。
陸前今泉や高田高校前、そして高田病院を経由しない便があるので注意しましょう。  閉じる

投稿日:2020/04/05

東日本大震災の被害を受けて、「気仙沼～盛」の区間は鉄道からBRT=バス高速輸送システムへ転換。鉄道の代行バスの「代行」の二...  続きを読む文字がとれた形と解釈して問題はなさそうです。営業キロは43.7キロで所要時間は1時間15分ほど。乗り心地も含め○○線という名のバス。専用レーンや信号、停留所、ロケーションシステムの整備など、鉄道並みの機能を保持するというコンセプトは感じました。車両そのものは岩手県交通なので、鉄道扱いのバスと考えました。  閉じる

投稿日:2021/02/05

JR大船渡線の気仙沼～盛は東日本大震災により被災し、ＢＲＴにより復旧しています。線路敷の一部は専用道路になり、一部は一般の...  続きを読む自動車道路を通行し、運行されています。鉄道時代より本数も多くなりましたが、青春１８きっぷの時期は混み合います。  閉じる

投稿日:2021/02/03

青春１８きっぷ等、ＪＲ各種フリーきっぷで乗れる事は皆さんご存知の通りですが、ＢＲＴから１８きっぷをスタートする場合、日付の...  続きを読む記入は気仙沼などの有人駅でしか出来ません。
それまでは日付未記入での利用となります。


完乗については、上鹿折と陸前矢作が支線になっている点が要注意ですね。
市販の時刻表など１本道の路線図も有りますが、ＢＲＴのホームページなどを見ると２つの支線が有ります。
線路のルートと道路の利便性・人口分布の違い等からこうなったと思われます。

上鹿折の１駅のみミヤコーバス既存路線利用のため、気仙沼駅ＢＲＴ乗り場、ＢＲＴ鹿折唐桑駅ではなく道路上で、ミヤコーバスの鹿折金山行です。
ＪＲ券類は当然使えます。

陸前矢作は正式なＢＲＴで気仙沼からは陸前高田で全便乗り換え、盛方面は直通が半々です。
ネットで気仙沼－上鹿折－（気仙沼）－陸前矢作－盛などと検索するとすぐ乗り方は分かります。
（気仙沼）は気仙沼に戻らないと、気仙沼－鹿折唐桑の専用道を乗り残すからですが、普通運賃は余計にかかります。

それと、高田高校前、高田病院の停車と通過、両方乗るかが悩み所でしょうか。

しかし、まだまだ専用道化や地域の実情に合わせた経路・ＢＲＴ駅の改廃は頻繁に有ると思います。
ＢＲＴは単なるバス転換の数十倍、ＤＭＶの２倍はお金がかかっている物なので、心して乗りたいですね。  閉じる

投稿日:2019/04/14

大船渡線ＢＲＴは東日本大震災で大きな被害を受けたＪＲ大船渡線のうち、沿岸部の気仙沼～盛の間をＢＲＴ（Bus Rapid T...  続きを読むransit：バス高速輸送システム）として復興させたものです。

大船渡線は東日本大震災で全線で運転休止になりましたが、内陸部の一ノ関～気仙沼の間は震災後およそ１か月で運転再開しましたが、沿岸部の気仙沼～盛の間は復興の目途が立っていませんでした。ＪＲ東日本は早期の再開のために仮復旧として２０１２年３月にとしての運転を始めました。
その後沿線自治体は２０１５年１２月に鉄路の復活断念とＢＲＴでの運転継続を受け入れ事実上のバス転換が決まりました。

２０１４年に続き２度目の乗車でしたが、４年の間にＢＲＴ専用道を走る区間も増えたり、また震災被害の大きかった陸前高田市内の運行経路が変更になったりといまだ復興途上であることを窺わせます。

跨線橋を渡ってホームに行く必要があったものが、横断歩道で渡れるようになったり、新駅が増えたり、運行本数が増えたりといった利便性の向上もはかられています。  閉じる

投稿日:2018/06/11

大船渡市内はほぼ全線が、鉄道用地を整備した専用道となっており、信号もほぼなく驚くほど速いでした。
しかし陸前高田市内は一...  続きを読む般道経由。それも高田高校や高田病院など、地元密着型の路線となっているため、あちこち周遊して時間がかかります。
おまけに、今年はBRT陸前高田駅が移転するなど、復興や地域の要望に合わせた路線再編も行われる予定。今後も復興などに合わせて年々変化すると思われるバス路線です。  閉じる

投稿日:2018/01/11

今まで電車で走っていた区間をバスで輸送するということで、不通区間の振替とは異なります。ただJRの切符として電車部分と通しで...  続きを読む買うことができたので、割安感はありました。大船渡から気仙沼まで乗りました。震災被害の一番ひどい所を通ったので、街そのものが消えてしまったことを思うと胸が痛みました。バスは電車が走っていた所の専用レーンと一般道路を走りますが、時間も割と正確で利用しやすかったです。  閉じる

投稿日:2017/07/17