船尾唯智さんのクチコミ(13ページ)全327件

昔は男の「ムフフ」な島として、その名を轟かせていた時期がありましたが、今は一気に衰退してしまいました。
しかし船で渡る時、その運賃表を見ると夜になればなるほど運賃の値が上がります。これはその名残りのように感じます。
島内を歩くと、窓の殆どない建物など、当時を偲ばせるようななんか少し怪しい建物が見受けられます（笑）ちょっとした「裏ブラタモリ」状態で散策しました（笑）

隣の部屋との壁が薄い古い民宿ですが、この民宿がズバ抜けて良いのは、海の幸をふんだんに使った豪勢な夕食。それも自分の部屋で食べられます。
はっきり言って食べきれない量でしたが、残すとなんか勿体無いので2時間ほどかけて食べ切りました（笑）

列車正面衝突事故を起こして多数の犠牲者を出すなどして、暗いイメージが付き纏う信楽高原鉄道。
最近は新名神高速道路と、その信楽インターができてマイカーによるアクセスは飛躍的に向上。更に高速バス路線も新設されるようになりました。
ゆえに、沢山の観光客を集めるはずの10月の信楽陶器まつりの時も、信楽線はかつてのような激しい車内混雑は見られなくなったような気がします。
京田辺から鉄道新線を建設し、信楽に直結した後に近江鉄道まで直通させようという構想がありますが、さて？

大隅半島最大の都市・鹿屋市には旧国鉄大隅線が走っており、その鹿屋駅跡にあるのが、この鉄道記念館です。
ここに当時現役で活躍していたキハ20がいるのですが、現役を引退してからもはや30年なのに、つい最近まで尾灯の片方の明かりがついていたとのこと。バッテリーが生き残っていた、という驚きの話を耳にしました。

松山方面や江田島方面のフェリーが発着するターミナル。JR呉駅からは、通路を通って徒歩で約五分。アクセスは悪くありません。その途中からちょっと横にそれれば大和ミュージアムと、徒歩での移動でも観光にも使えます。

廃線跡の風の道の終点は、当時の下津井電鉄の終点でもある下津井駅跡。ここには下津井駅のホームや線路がそのまま残るだけではなく、下津井電鉄の電車が沢山残されています。
よくぞここまで残してあるなあ、と感嘆するほどです。

児島駅や味野市街地と下津井を循環する、下電バスの路線。私が乗った時は児島駅から遊園地のある鷲羽山ハイランドまで沢山のお客さんが乗ってました。JR四国が鷲羽山ハイランドの入場券などをセットにしたチケットを売っている模様。
ただし本数は決して多いとは言えないので、帰りのバスの時刻は必ず確認しましょう。

目の前にフェリーさんふらわあ別府航路、そして最近になって志布志航路も発着するようになり、賑やかになりました。
志布志航路に乗るために早めに来ましたが、いろんなお店があったので飽きることはありません。また、土休日は外の広場のあちこちでコスプレ撮影会をやっているのを見かけました。

春の季節が来ると、多くの桜の花が咲きほころびます。特に大手門の前の通りに満開の桜が咲く様は、昔の武士が住んでいた城下町らしく、凛とした佇まいを見せてくれます。写真を撮りながら、ぶらり散歩するだけでも気持ちがいいものです。

広い公園内に古墳があちらこちらに沢山あり、宮内庁管轄の一部の古墳を除けば、観光客が古墳に登ったりするのも可能。中に入れる古墳もあります。
春になると菜の花や桜が満開となり、地元や周辺の人を中心に多くの観光客が集まってきます。

北海道に行く長距離フェリー航路の3本がここに集まっているので、ターミナルも巨大です。新日本海フェリーが発着する苫小牧東港も合わせると、フェリーターミナルとしては九州の新門司港に匹敵する規模です。
札幌からの高速バス「高速とまこまい号」も、フェリー発着時間に合わせて一部がここまで直結します。

宮崎カーフェリーが神戸開港150周年のイベントで、滅多にない瀬戸内海経由となった時に乗船して潜りました。ライトアップが綺麗で、おー！と歓声を上げてしまいました。
名門大洋フェリーや阪九フェリーなど、他のフェリーでも毎日のように潜りますが、時間帯が深夜になるのが多いため、我慢して夜更かししないと見ることは難しいです。

最近、日南市が油津港のクルーズ船誘致に積極的でして、地元に工場のある製紙会社の専用埠頭を活用して頻繁に入港するようになりました。これにより外国人が日南市内で買い物するようになり、地元経済にもいい影響を与えているように見受けられます。
また南側の国道からは、大型クルーズ船全体を撮影することが可能です。撮影するにはいいポイントです。

開港150周年に合わせて、いろんなイベントが催されました。帆船を集めて展覧会をやったり、招待客を招いてフェリーを臨時に出航させて瀬戸内海をクルージングしたり、その他大勢のギャラリーを集めるイベントも多数開催されました。
大阪港も同じく開港150周年だったのですが、神戸港の方がイベントが盛りだくさんでしたね。

牛深のシンボル的存在の大きな橋です。昼間はあまりパッとしませんが、夜はライトアップされるので、長くて白い橋が闇夜に浮き上がり、独特のデザインが良く分かります。まるでスペースコロニーか宇宙船のように見えます。

熊本港からは島原への航路が２つあります。熊本フェリーと九商フェリーです。
前者は高速船オーシャンアローでの運航で、かなりの速さです。内装も豪華で快適でした。
一方の後者はリーズナブルな料金ながらもゆっくり。フェリーの周りを常にエサ目的のカモメの群れが飛ぶので、道中をカモメに餌付けしながら楽しむことができます。

神戸有馬温泉などと比べるとマイナーな部類の温泉ですが、JR湖西線や大津～堅田間の路線バスがあり、アクセスにはそう大きな問題はありません。メインの温泉街は見当たらず、温泉施設はあちこちに点在しています。琵琶湖のほとりで居心地が良いです。

取手と下館を結ぶローカル線ですが、運賃が割高。この区間を友部経由で結ぶJR運賃より僅かに安い程度。車両はロングシートで車内の便所もなし。風景もいたって普通のローカル線で、旅情を強く感じるには至らない程度。途中でウトウトと寝てしまいました（笑）

かつての信越本線の一部を第三セクター化し、国鉄時代から活躍する115系電車を使用するしなの鉄道。それを活かして、国鉄時代の電車を代表する塗装である「湘南色」「横須賀線色」に復元した115系電車が走っており、鉄道マニアにはたまらない路線です。

小豆島をはじめ、多数のフェリー航路が発着している高松港。私が宇野から高松へフェリーで渡った時には、高松港の狭いエリアに4隻ものフェリーや観光船が発着。密集していたのに非常に面白さを感じました。乗り物好き、フェリー好きなら、乗船しなくても1日中見るだけでも楽しめそうなスポットです。