船尾唯智さんのクチコミ全327件

鉄道の駅がない与論島に駅をつくろうというモチーフで、数十年前にJR九州が地元と提携してできた公園です。公園というよりは、遊歩道が整備されている以外は与論の自然や海岸美をそのまま活かしたものになっており、コバルトの海とサンゴがとてもキレイでした。

与論島の空の玄関口です。ＪＡＣが鹿児島、奄美、沖縄の3空港へ1日1往復運航しています。ターミナルもこじんまりとした建物で、飛行機発着時になるとあっという間に人で満杯になってしまいます。ローカル風情が色濃く漂う小さな空港です。

言わずと知れた与論島のメインの観光スポットです。干潮になると海の中から白い砂浜が出てきます。グラスボートに乗り込むと、海底が見えるつくりになっていて、そこの下を悠々と泳ぐウミガメもウオッチングすることができました。
またナマコも非常に多く目に付きました。

桜島フェリーや種子屋久、三島十島航路、そして種子屋久高速船に喜界奄美航路はほぼ徒歩圏内に固まっており、桜島フェリーから種子島航路に乗り継ぐのにはとても便利でした。ただし奄美沖縄航路とフェリーはいびすかす航路は遠くに離れており、バスやタクシーで移動しないと厳しいです。

種子島の南、南種子町にあります。さすがロケット基地だけに、クルマで移動しなければならないほど広大な敷地を誇ります。展望所からはロケット発射基地に加え、その近くの海岸にあるかつての発射跡地も一望することができます。

種子島の南、南種子町の東海岸にある浜田地区の観光地。岩の中に大きな穴がぽかんとあいてます。干潮の時は中も行けるようですが、自分が訪れた時は残念ながら満潮で、穴に近付くこともできず、遠くから眺めるだけ。できれば干潮のタイミングで行くべき観光地です。

種子島の南端（南種子町）にある岬。当然に青い海が広がる他、ロケット基地のある東側を望め場ひたすら長い海岸線と砂浜が延々と続き、西側を望めば屋久島が見えます。特に屋久島は、平地がほとんどなくて、高い山地だらけの島である地形がよく分かります。

西之表港からクルマで40分ほどのところにある種子島東岸のアコウの大木。安城小学校の近くにあり、熱帯雨林の大樹が地元の道路を大きく取り囲んでトンネルができている姿は奇々怪々。自然の凄さを思い知らされます。

屋久島の東の玄関口、安房からクルマで10分程度の山の中にあります。当日は雨が降っていたこともあり、観光客が多かったです。
現在一部登山道としても活用されている安房森林軌道の歴史についても、当時の貴重なビデオなどが視聴することができ、歴史に興味があったとても充実していて面白いでした。

屋久島の表玄関である宮之浦港からクルマで15分程度のところにあります。海岸に面した志戸子の集落の中で、最も海岸端にあります。
訪れたのは閉園17時前の夕方でしたが、中に入ると鬱蒼として暗くて、熱帯雨林の雰囲気が満点でした。

屋久島の南側にある大きな滝。行ってみると、屋久島のイメージとは違って木があまり生えておらず、スケールのでかい大きな岩肌が非常に印象的な滝です。県道からやや細い道を長く走らされますが、滝の付近は駐車場や観光案内などが整備されており、比較的気軽に行きやすい観光地でした。

屋久島の南西に位置する大きな滝です。整備された県道から、細い旧道に入り、そこに駐車場があるので歩いて比較的すぐのところにあるので、アクセスは登山をせずとも容易です。
ただし駐車場は駐車できる台数に限りがあるので、観光シーズンになると駐車場があくまで待たされます。クルマで来るなら観光シーズンはできるだけ回避したほうがいいでしょう。

種子島の表玄関である西之表市の市街地にある、趣のある木造の古い建物です。明治期に華道の大家であった羽生慎翁の家として、後にこの地を治めた種子島家の末裔が住んだ家です。
訪ねてみると、西之表市の指定管理者であるＮＰＯ法人が運営しており、地元名産の安納芋のふかしたものやお茶などのおもてなしを堪能しながら、ビデオで説明を受けました。

種子島の南、南種子町茎永にある宝満神社の池です。池の後ろを走る県道の旧道から池と海を見下ろすことが事ができますが、そこには見たことがない百羽以上のカモの大群が池でたむろっており、非常に驚きました。
ちなみに近くの観光案内板を見たら、昔はカモを捕える猟も盛んに行われていたそうです。

種子島の南にある静かな集落、南種子町茎永の真新しい資料館です。
古代からここで作られてきた赤米は普通の水稲より茎が長いことから、地名「茎永」の由来になったとも言われます。ここでは赤米で作ったアイスを購入して食べることもできます。ロケット基地や宇宙科学技術館が近いので、種子島観光にはまわりやすいところです。

種子島の表玄関、西之表市の市街地にある資料館です。「鉄砲館」と題していますが、中を観覧すると、鉄砲伝来だけでなく種子島の歴史風俗全般が展示されている資料館です。
ただ、展示物は古くさいながらも模型や人形が動くなど、当時としてはかなりのカネをかけたであろう内容となっており、昭和の名残を色濃く残す資料館となっています。

フェリーは発着しているものの、少し離れた鹿児島・種子島方面の高速船ターミナルにその賑わいを奪われてしまった感じで、建物は古くて中に入ると薄暗く、二階に行くと、昔はあったであろうレストランや売店が閉鎖されて、人気もなくガラーンとしています。

種子島の南にあるロケット基地の敷地内にある施設です。この時は新型コロナの影響で事前予約が必須で、見学時間は1時間となっていました。

とは言え、入館料は無料。それでいて人工衛星の実物大などを展示しているなど、展示物が充実。じっくり見たら1時間では足りない内容に満足でした。

屋久島の南に位置する尾之間にあるホテルです。ここには日帰り客も利用できる温泉があり、肌がツルツルの単純アルカリ温泉で、とても気持ちよく過ごせました。また部屋から眺める屋久島の険しい断崖絶壁の海岸美や、豪華な夕食もとても好印象でした。

種子島にあるビジネスホテルです。コインランドリーもあるし、朝になると多くの作業服姿の宿泊客が現場に出ていくなど、長期滞在者が多い印象でした。
国道58号沿いにありながらもホテルの建物が国道から少し離れている関係で、駐車場の入口がやや難解で、最初は隣にあるドラッグストアにまず入らないとホテルの駐車場に到達できないので注意。私は２回間違えました。