船尾唯智さんのクチコミ(12ページ)全327件

関西と北九州を結ぶフェリーですが、名門大洋フェリーと競合しているために激しい競走を繰り広げてます。
そのため料金はリーズナブルで、泉大津便は新造船を投入。特に名門大洋フェリーと差を付けているのが「食」の提供ですね。レストランのメニューは総じて美味く、阪九フェリー名物となっているパイシューはしつこくない甘さなので、男の自分でもいくらでも食べられます。

北条町からバスで姫路城を見ながら姫路駅に到着。播但線に乗る前に駅のホームで腹ごしらえ。
最初見た時はラーメンか、沖縄のソーキそばかと思いました。ただ食してみるととても美味しいでした。インパクトのある駅の蕎麦です。

この航路は夕方便と深夜便がありますが、このうち夕方便は5月に新造船が投入され、10月に次の新造船が登場します。新旧交代劇がいずれは深夜便にも及ぶ可能性も。
新しい船は快適性も備えてますが、古い船もお風呂場の脱衣場はゆったりした造り等、いいところはあります。
ただ他の航路に比べ料金が割高なのが残念。

10月乗船でしたので、船内は紅葉とハロウィンで飾られていました。オレンジ色一色だったのでとても明るい船内に感じました。
またこの時は案内所前でステージがあり、歌手の方が歌を披露。楽しい船旅の気分を盛り上げてくれました。

JR羽越本線に乗り、車窓から眺める笹川流れ。冬は鉛色の雲が空を覆い、日本海の荒波が容赦なく白波を立てながら海岸を洗います。これこそ日本海の冬。寒々としながらも、風情溢れる車窓を肴に、ビールが進みました。

車内にはビュッフェがあり、食事を取ることも可能です。また車両の両端には展望室もあります。沿線では一勝地などで長時間停車するため、SLを撮影したり、ホームに出ている地元の方々による出店で買い物を楽しむ事もできます。

JRの駅から2キロ近くもあるので、徒歩では遠いフェリーターミナルです。しかし八幡浜別府間の航路は夜行便があるので、個人的にはよく使います。
2階のレストランでは、地元のソウルフードと銘打つ八幡浜ちゃんぽんが食べられます。

八幡浜への航路が出ていますが、宇和島運輸と九四オレンジフェリーが競合しているため、昔は乗船客に帰路2割引や3割引の券を配る等、激しい競走の舞台にもなりました。
フェリーターミナル内にはうどん屋があり、お昼時には弁当も売る模様です。庶民的なお店の雰囲気とうどんの味が好きです。

牛深ハイヤ祭りを見に行った時、鹿児島県長島側にある蔵之元港の駐車場にクルマを止め、往復でフェリーを利用したら、渋滞にかかることもなく大変楽でした。牛深港に着いたら、そこはもう祭りの会場に来たも同然。
また祭りの前夜祭の時は、終了時間に合わせて臨時便が出たので、鹿児島側から日帰りで行くことが出来ました。

完全な通勤路線なので、車内はロングシートでトイレもなし。しかし電車自体比較的新しいひ、延々と続く高架上をかなりの速度で快走して終点に着いたので、乗車はそこまで苦にはなりませんでした。
ただ他の方々も書いているように運賃は割高に感じました。

錦江湾の海の中にある陸繋島とその鳥居の姿、そして海の向こうは鹿児島市街地。アクセスは路線バスもあるけど本数が少ないので実質マイカーでの移動がメイン。
駐車場の上に上がれば、旧国鉄大隅線荒平駅跡のホームと旧駅舎が現役当時そのままの姿で残されていました。

出張で行きましたが、伊万里駅が目と鼻の先。と言うか、朝に窓を開けたらその下がホームでした（笑）もちろん中心市街地の真ん中に位置しています。
伊万里牛しゃぶしゃぶコースで泊まりましたが、ちょっと離れたお店に案内され、そこで伊万里牛を堪能しました。

商船三井フェリーに乗るために、水戸から大洗へ。いたって普通のローカル線でしたが、比較的最近完成した路線のようで、多くの区間が高架になっており、速度はそこそこ出ている感じがしました。
なお、大洗駅からフェリー乗り場までは一応町内のバスもありますが、あまり本数はなく、大洗の街並みを見ながら歩いていきました。水戸から直接フェリー乗り場まで行くバスの存在を後で知りました（笑）

五家荘は、その名の通り、５つの家の庄屋が治めていたところ。その１つが緒方家で、そのルーツは平家の落人と言われてます。外の茅葺屋根も立派ですが、その中も囲炉裏など歴史を感じさせてくれます。
観光ボランティアガイドの方がいらっしゃって案内して下さいました。

紅葉シーズンに行きましたが、狭い悪路にクルマが次々と来てウンザリした以外は、美しい自然を堪能できて良かったです。
五家荘の奥には吊り橋もあれば、滝もあります。そして鹿にも遭遇します。話によると、五家荘では猿は鹿よりは少ないとのことでした。

五家荘は、その名の通り５つの家の庄屋がそれぞれの地域を治めていました。左座家はその１つで、菅原道真の子孫が京からの追っ手を逃れてこの地に住み着いて左座家となったとのこと。
茅葺屋根の立派な家ですが、これの修復を業者に頼むと新しい家が一軒建つほどの多額を要します。そのこともあり、この家は昔の泉村に渡り、そして合併後の八代市が管理しているとのことです。

観光鉄道に乗り、観光坑道を歩くコースを選択。夏場だったので外は蒸し暑いでしたが、観光坑道の中に入ると非常にヒンヤリ！とても気持ちいい。
外に出た後は、温泉も併設されていたので温泉に入ってまったりしました。
しかし、ここは道の駅なのですが、子供がハシャギ回るスペースなど、いろんな施設が沢山あり過ぎるだけに土休日は駐車場は常に満杯で、アクセス道路にまで渋滞を及ぼしている印象。道の駅の機能は別の場所に移してもいいのでは？

著名すぎる観光地として、外国人はじめ観光客で大混雑する伊勢神宮内宮ですが、ちょっと違う視点で見るとまた面白いです。
内宮に通じる道路は、国道23号線。そして、その終点は内宮前のロータリーです。昔は東京からの国道1号線の終点でした。
国で重要な一桁国道や二桁国道がここで終点となっていることは、伊勢神宮内宮がどれだけ重要な場所であるかが伺えます。

鹿児島と大隅半島を結ぶ航路の１つ。桜島フェリーの方が運賃は安いものの、乗船時間は15分と短い。こちらは乗船時間が50分近くもあるので、フェリー名物と銘打つ「うどん」をゆっくりと食べながら、桜島を眺めましょう。
しかし桜島フェリーにも名物のうどんがあります。鹿児島の人にとっては「フェリーと言えばうどん」の印象が強いですね（笑）

神武天皇即位の地として、明治時代に創建された神宮。神宮自体の歴史は決して長くはないが、時の明治天皇のご先祖様に対する崇敬の念を感じさせるような、広大で壮大な神宮。
背後の畝傍山と神殿の姿がとても神々しくて、感動しました。