船尾唯智さんのクチコミ(15ページ)全327件

私が乗った日は、レトロ客車で運転するレトロみなかみ号でした。ヘッドマークは普通のみなかみ号とは違う模様。物凄い人の数で驚き！指定席も満席のようでした。
デゴイチにヘッドマークを付けるとカッコイイですね。渋川で長時間停車するので撮影できます。
のんびり行く列車なので、景色を楽しんで下さい。なお、レトロみなかみ号はレトロ客車なので、冷房がなくて暑いでした（笑）

長岡で5分ほど停車したので見に行きました。外見はダーク。黒く艶光かりしていて、素晴らしいほどにカッコイイ。外見から見るだけでも楽しいです。車内は現代アートを楽しむスペースになっており、指定席はグリーン車の格下げでシートピッチが広々しています。

会津鉄道は、美しくて深い渓谷を何度も橋梁で跨ぐので、車窓は大変見応えのあるローカル線です。列車もお座敷車両、展望車両、そしてトロッコ車両の組み合わせなので、自分の好みでチョイス出来るのが大変いいです。
他のローカル線ではないような絶景の旅が楽しめます。そして見所では徐行運転を行います。

新津から会津若松まで乗りました。SLはいつも、どこも人気の列車。車内は人は多く、満席状態でした。ゆえに一人旅の私は見知らぬ人と相席にならざるを得ない状況。しかし広々とした展望車両や、前面展望を楽しむスペースなど、フリースペースが充実しており、そこに逃げ込むことで息苦しさを避けることが出来ました。
相席になる息苦しさを避けるなら、グリーン車に乗るのがいいかもしれません。

茅葺屋根の家は、全面的な取り替えを業者に頼むと1戸分の新築住宅が建つほどのお金がかかると聞きます。それだけ維持やメンテナンスが大変なのですが、ここにはそれが20戸以上もあり、壮観です。
更にメインストリートの両脇には石造りの水路があり、絶え間なく綺麗で豊富な水が流れてます。これもまた古くからの宿場町としての歴史と風情を感じさせます。

毎年8月の盆過ぎに、鹿児島湾（錦江湾）で催されます。鹿児島市内のみではなく、桜島からでも見ることができます。また桜島フェリー、種子島行フェリー、屋久島フェリーも、この日の夜は錦江湾で遊覧するコースを設けます。
ただ、フェリーにしろどこにしろ、人が非常に多いので落ち着きません。

ここに泊まりましたが、夕食は豪勢で驚きました。カツオのデカい頭やカニまでが食卓に並びました。ハッキリ言って食べきれないほどでした。
ただし、泊まった部屋は壁が薄いせいか、隣の部屋のテレビの音が漏れて聞こえるのが気になりました。
翌朝は越佐海峡の海の景色が綺麗でした。

日中の観光もいいかもしれませんが、夜のライトアップが素晴らしいです。散策するなら夜がいいかもしれません。お堀の水面に白壁が映えてます。
松本駅からだと歩けない距離ではありませんが、かなりの距離になりますのでバスやタクシーでの移動が理想ですね。

西都市に位置しつつも、西都市の中心部からクルマて1時間以上。本当にこの先に集落があるのか？と思うような、民家のない山道を延々走ります。

それでも山の斜面にへばり付いた集落に、800年前から根付いた伝統が尾八重神楽です。その頃からここに集落があったことを思い知ります。

尾八重神社が舞台。夕方から翌朝まで神楽をぶっ通しで踊り続けます。自販機のない集落ゆえに、朝まで見るのなら、毛布や飲み物の持参は必須です。奉納料を差し出すと、シシ汁とオニギリとの交換券が貰えるので、夕食は心配ありません。

かつてここは東米良村の一部。同じ東米良村の一部だった、隣の木城町中ノ又の人々も協力して披露されます。過疎高齢化で地方の伝統行事の担い手の確保が難しくなっている昨今、ここでは隣の地区の人々と手を携えて伝統行事を残そうと懸命です。

NHKブラタモリでも出てきたので乗船。港山駅側から乗る時は、ボタンを押してブザーが鳴り、それを合図に三津側に停泊している船がやってきます。

わずか2分もかからない短い航路ですが、市道の一部扱いとなっているので、無料で楽しむことが出来ます。地元の方以外の観光客としては、三津の町並みを散策する時に利用する他、松山観光港と三津浜港を移動してフェリーを乗り継ぐのにも便利な航路になります。

ここの船内では、名物のパイシューが売ってます。甘いものはそう沢山食べられない自分ですが、ここのパイシューはしつこくない甘さのため、やみつきになるほどにいくらでも食べられます。船内放送で売り出す時間などが決まっているようなので、船内放送に耳を傾けておきましょう。

JR藤並駅でレンタサイクルを借りて、有田鉄道の廃線跡を辿ると、かつての終点金屋口駅跡付近が、この公園になってます。

そこにはSLなどが展示されてますが、特にキハ58は動態保存され、土休日に動かします。実際に乗ってみたら、懐かしい車内とエンジン音でおじさん連中は懐古に浸ります（笑）そして金屋口駅のホームに入りますが、金屋口駅も現役当時そのままの雰囲気で凄く良かったです。

御坊からわずか10分ちょっとで終点の西御坊に。その短さは日本屈指。利用客も少ないからバスでも事足りる。けど、それでも鉄道で残してるのは、不動産をする上で鉄道会社のネームバリューを保持したいためとも言われている。

それでも、途中の紀伊御坊駅では、全国でも数少なくなった硬券入場券を売っている。終点の西御坊から歩ける距離。

西御坊の駅は傾いているようにも見える、古い木造駅舎に漆黒を塗っているという、他にはないようなレアな駅。独特の雰囲気を持った鉄道です。

五家荘は、地元の子供が小学校を卒業すると、中学生の時から家を離れて寮生活をしなければならないほど、道路が未整備のところが多々あります。

ゆえに自然が多く残っているとでも言えましょう。そして五家荘は広く、そこの観光スポットを全て回るのに少なくとも丸一日はかけないと難しいでしょう。

できれば旅館に泊まって欲しいですね。地元の鹿肉料理や郷土料理が堪能できます。
それに紅葉シーズンは多くのクルマが五家荘に集中し、混雑します。道路の未整備も相まって、日帰りは疲れるので、やはり現地宿泊をオススメします。

50年以上も前に若戸大橋ができ、更に新若戸トンネルができ、そしてそこを西鉄とかの路線バスがひっきりなしに走ってるのにも関わらず、大人1人100円で本数も多く運航しているのはすごいなあと思います。

若松駅や戸畑駅からは結構歩くのですが、私がオススメしたいのは若松の町並みの散策。ここは石炭の積出港として、海運の門司港と同様に栄華を極めた町なのですが、門司港が観光地化しているのに対し、こちらは戦前で止まったような古いビルが多く残っていて、港町エレジーを感じます。

新潟から酒田へ移動。前面展望がまず素晴らしい。笹川流れなどよ日本海の眺めを堪能。座席も特急列車と同じリクライニングシート。車内には売店もあり、沿線の駅弁やビールを買って食べるのは幸せな時間。沿線の地形のジオラマまで置いてありました。

新庄から鳴子温泉経由で仙台まで利用。

前面展望に優れた展望ルームもあれば、快適なリクライニングシートはグリーン車なみの広過ぎる間隔。足元に荷物を置いても、広くて落ち着かないぐらい（笑）

運賃に指定席料金520円追加して払えば乗れるので、これは超快適で比較的安価です。青春18きっぷを使って、この列車と他の列車を乗り継いで長距離を移動すれば、更にお得。

一階は乗船券売場と待合室。二階はレストランや結婚式場。広島への高速船が出るだけあって、利用者も多く、施設も充実してます。

ところが小倉松山フェリーを利用すると、施設からフェリー乗り場まで長い通路を延々歩かされます。ここまで長い通路のフェリーターミナルは初めてです。

今治のメインストリートの先端、今治桟橋から数百メートル南へ。復元されたお城ですが、天守閣とお堀と白壁が美しいです。

で城堀の水は、海から水路を介して引っ張ってます。全国数あるお城でも、海水と直結しているお堀はここだけ。だからお堀に藻が生えてないのだなあと、後で分かりました。

神戸～小豆島～高松のジャンボフェリー、神戸～宮崎の宮崎カーフェリーが発着する神戸三宮フェリーターミナル。そことJR三ノ宮駅の間を歩けば通ります。

しかし非常に呆気ない（笑）神戸税関前の交差点から国道2号の交差点まで、わずか200m弱。その殆どが阪神高速の高架下。確かに日本一短い国道です（笑）

なお、神戸三宮フェリーターミナルとJR駅の間にはバスも走ってますが、バスに乗ったら殆ど気づかないレベルです（笑）