kuritchiさんのクチコミ(10ページ)全223件

1894年に8年の歳月を費やして完成された、美しい跳ね橋の「タワーブリッジ」
橋の全長は、244メートル。
塔のデザインは近くにあるロンドン塔の景観と調和するように配慮されているそうです。

ホームページには、橋の開閉時間も示されています。
（http://www.towerbridge.org.uk/TBE/JP/BridgeLiftTimes/）

特にライトアップされた「タワーブリッジ」は美しいです。
遊歩道を歩くと、近くの「ロンドン塔」や「30セント・メリー・アクス（通称ガーキン）」、「「ロンドン市庁舎（CITY HALL）」などのライトアップも見られます。
但し、このテムズ川の畔あたりは夜間の治安は余り良くないそうで夜遅くのそぞろ歩きには、注意が必要だそうです。

「タワーヒル」駅より徒歩10分。辺りは最近再開発されたオシャレなお店が並びます。

エリザベス女王の居城である、バッキンガム宮殿。そのバッキンガム宮殿といえば、有名んなのが真っ赤な制服に黒い帽子を被った楽隊、衛兵達による衛兵交代式！

衛兵交代式は、５～７月は毎日行われますが、８～４月は隔日の11時30分に交代式が始まります。所要時間約40分。雨天中止。（余程の大雨でない限り、交代式は行われるそうです）

パレードの様子を見るだけなら宮殿の正面の広場の手前でも十分見られます。
交代式を見たいのなら、宮殿正面のフェンス前（宮殿に向かって左側）近くに陣取らなければなりません。大きな欧米人の中で押し合いへしあいは当たり前…。どうしても！という方以外はおススメしません。

このバッキンガム宮殿辺りはプロのスリもたむろしていますので、要注意です。（反省の弁）

現在の女王エリザベス２世もお気に入りで、週末を過ごされるウインザー城。
観光ツアーも多く組まれていますが、ロンドンから電車を利用して訪れやすい観光地です。（但し、王室や国賓等の滞在時には一部のみ公開、注意が必要）
ロンドンから電車を利用して、２通りの行き方があります。
◎ウォータールー駅から出る電車→「ウインザー＆イートン・リバーサイド駅」に到着【約50分・乗り換えなし】
◎パデイトン駅から出る電車→「ウインザー＆イートン・セントラル駅」（ウインザー城の目の前）に到着【約30〜40分・途中スロー駅で1回乗換えあり】

ウインザーの街、そして、ウインザー城の歴史は、1066年にウイリアム征服王がこの地に要塞を築いたことから始まります。そして、何世紀にも渡り、その時々の王などによって、建物が追加、改修され、威風堂々とした中世の要塞の面影の残る現在の美しい「ウインザー城」に至ります。一般公開されている王室・エリザベス女王が利用されている「ステート・アパートメンツ（公式諸間）」は必見！　ガーター勲章ゆかりのセント・ジョーンズ・チャペル（聖ジョージ礼拝堂）も必見！です。
高台に在る広大な敷地を持つウインザー城内を非公開の「ラウンド・タワー」やお庭などを眺めながら散策するのも楽しいです。

曜日によっては、11時から「ロアー・ウォード」で衛兵交代式が行われます。
バッキンガム宮殿より混雑なく、真近で衛兵さんや交代式を見られるので、おススメです。
【日程はホームページ・英語表記（http://www.royalcollection.org.uk/default.asp?action=article&ID=487）でチェックして下さい】

公開時間：
3月〜10月　9:45〜17:15（最終入場16:00）
11月〜2月　9:45〜16:15（最終入場15:00）

入場すると荷物のチェックを受け、日本語のオーディオ・ガイドを受け取ります。（料金は入場料に含まれています）
又、その日に城内で登録をすると、最初の登録時から1年間は入場可能な【１year pass】もあるそうです。
見学途中で、ウインザーの街のカフェやワインバー、レストランへ一旦出て休憩したくなった場合は、「ミドル・ウォード」または「ロアー・ウォード」のショップにて再入場バンド「リエントリー・バンド（ re-entry band ）」（無料）を貰えば再入場も出来ます。

604年にアングロ・サクソン人の司教によって木造の大聖堂が建てられ、何度も火災や倒壊に遭い、その都度再建された「セント・ポール大聖堂」。現在の建物は1666年のロンドン大火焼失後、天才クリストファー・レーンによって再建されました。

地下鉄「セント・ポールズ」駅で降りると、すぐ目の前です。
近づくとまずその建物の大きさに圧倒されます。
そして、一歩中に足を踏み入れると、その大聖堂内の美しさに心を奪われました。神々しい、華麗な装飾、天井画、まるで天国に迷い込んでしまったよう…。特に巨大なドームの装飾、彫刻、天井画の美しさには目を奪われます。重厚なクワイヤー席（聖歌隊席）も必見です。
ドームの中には『ささやきの回廊』（人の囁き声が距離の離れたところで聞こえる）もありました。
狭い長い階段を上った大聖堂のフロアから85メートルのところにある『ゴールデン・ギャラリー（黄金回廊）』からは、ロンドン市内を一望できます。
地下階に、その階段を上らずに『ゴールデン・ギャラリー（黄金回廊）』からの景色をバーチャル体験出来るスポットもありました。

又地下聖堂には「クリストファー・レン」やスペインの無敵艦隊を破った「ネルソン提督」や「チャーチル」元首相等の著名人が静かに眠っています。
広くて薄暗い地下聖堂には、その他にもたくさんの故人の個性あふれる墓所が並んでいます。その中に「ナイチンゲール」の記念碑（メモリアル）もありました。

月～土曜日の午前8時30分～午後4時公開されています。日曜日は礼拝のみ、見学出来ません。内部は撮影禁止です。

何世紀にも渡るおどろおどろしい血なまぐさい歴史を持つ「ロンドン塔」（世界遺産）。
地下鉄「タワーヒル」駅から出ると、すぐ目の前にあります。
正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」（Her Majesty's Royal Palace and Fortress）
見どころとしては、1078年にウィリアム征服王によって外敵から守る要塞として建てられた『ホワイト・タワー』（ロンドンで一番古い石造建造物だそうです）、王の居城だった頃を再現した『中世の宮殿』、英国王室所蔵の目映いほどのダイヤモンドや宝石で飾られた王冠や王尺が保管されている『ジュエル・ハウス』、おどろおどろしい血なまぐさい歴史を持つ『ブラッディー・タワー』、かつての処刑場・牢獄『グリーン・タワー』、『ビーチャム・タワー』など…、沢山あります。
また、ロンドン塔のカラスの伝説も有名ですよね。

大人気のガイド役もこなす衛士『ビーフイーター』による無料ガイド（英語のみ）もありますが、有料のオーディオ・ガイドを借りてまわられると、時にはぞ～っとする血なまぐさい歴史なども丁寧に解説してくれてより楽しめました。

また、テムズ川の対岸にある「タワーブリッジ」や「ロンドン市庁舎」などのモダンな建物がよく見えるスポットもあります。
私は利用しませんでしたが「ロンドン塔」内に、レストランもありました。

テムズ川対岸の「タワーブリッジ」あたりからでも見えますが、是非、時間をかけてまわられることをおススメします。（私達は、じっくりと3時間かけてまわりました）

1707年にウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンよって創業の約300年の間、英国王室御用達として高級食材品を扱っている「フォートナム＆メイソン」。その５階にあるレストラン「セント・ジェイムズ」で伝統的なアフタヌーン・ティを楽しめます。
2007年に改装されて、一層エレガントな雰囲気になったという、明るく広々とした落ち着いた店内は、ピアノの生演奏も流れ、きれいなお花も飾られていました。
東洋人が多いと聞いていましたが、訪れたこの日は、日本人は多分、私達だけ。中国人らしきグループも一テーブルのみ…。ほとんどのお客さんは、静かに会話と「フォートナム＆メイソン」のアフタヌーン・ティを楽しんでいました。

イメージカラーのブルーグリーンのポットや食器に、磨かれた重みのある銀製のカトラリー。
伝統に則（のっと）ったサンドイッチや軽食に、ほかほかで美味しい２種類のスコーン♪
素材のよさがわかるデリシャスなスィーツ♪
何といっても、別格に美味しいお紅茶（これぞ！TEA）♪
さすがは、長年英国王室御用達をつとめる「フォートナム＆メイソン」のアフタヌーン・ティでした。。。

紅茶もクラッシック・ブレンド・ティの他にもシングル エステート ティー（単一茶園）も選べます。また、シャンパン付のアフタヌーン・ティもありました。

服装もスマートカジュアルで…。絶対に要予約！　特に日曜日は混みます！　平日の方が落ち着いてアフタヌーン・ティを楽しめるかも…。

美味しいお茶やスコーンにスィーツ、軽食と一緒に会話も楽しんできて下さい。

有馬温泉の「温泉寺」の隣りにある「極楽寺」の一角にあります。
阪神淡路大震災の時、壊滅状態だったこの「極楽寺」住職の住居の地下を発掘したところ、太閤の湯殿跡が出てきたそうです。
遺構は茶器や瓦などの数多くの出土品とともに神戸市文化財史跡の指定（1997年）を受け、その湯殿跡の一部を保存し復元して公開しているのが「太閤の湯殿館」だそうです。
日曜日や祭日には、ボランティアのガイドさんが居て、無料で詳しい説明をしてくれました。
休館日：毎月第2水曜日 （臨時休館あり）
開館時間：午前9時～午後5時(入館は、午後4時30分まで)
入館料： 一般 200円 　幼児・学生 100円

有馬温泉の真ん中に位置する「陶泉　御所坊」。そのお食事ところ「餐房　閑」でランチをいただくと、プラス1575円で入浴も可。
ランチに「ステーキ点心」と「つるべ蕎麦膳」をいただきました。
「つるべ蕎麦膳」は料理長自ら、毎朝蕎麦を手打ちされるそうです。
日本酒に合うように、盛り込みと天ぷらが別についてきます。
蕎麦のわさびも長次郎のおろしで自分でおろし、おろし立てをいただきます。

「ステーキ点心」のメインのステーキは、その日によって選ばれた神戸牛や但馬牛。
先ず、手作りラードをカリカリに焼くことから始まり、その脂をしみ込ませて焼くお肉を半分は、通常の鉄板焼きのステーキ♪　残り半分はじんわりと仕上げられ、中はピンクだけれど、温かい…絶品のステーキ♪　残ったラードを全部吸い込ませた玉ねぎをはじめとした、こだわりのお野菜も美味しいです。

食材、道具、全てにこだわりを感じさせる「陶泉　御所坊」のお食事ところ「餐房　閑」と料理長さんの見事な腕に感服です。

舞鶴若狭自動車道・福知山ICから９号線を車で約15分ほどのところにある「美和荘」
ナイター設備も備わったテニスコートもあり、テニスパックを利用するとテニスコート代も通常料金の半額とお得！　また1万人が参加する福知山マラソンの時にも、会場近くまで送迎ありの「マラソンパック」もあります。
お部屋も広々とした、ツインルームでした。
お風呂も、準天然・光明石温泉、薬草風呂、サウナ、露天風呂、うたせ湯もあり、
大きな窓から広がる景色を眺めながら、入浴出来ます。
館内のレストラン「とどろき」では、原則『地産地消』。地元のお野菜などを取り入れたメニューです。ご自慢の京都大原野のおぼろ豆腐も美味しかったです。

瑞龍寺はJR高岡駅南口より徒歩約10分のところにあります
加賀藩二代藩主前田利長の曹洞宗の菩提寺で、広大な敷地に威風堂々とした優美な伽藍は、見ごたえがあります。
瑞龍寺の伽藍は広い敷地に「総門」「山門」「仏殿」「法堂」が一直線に配置されており「山門」「法堂」「仏殿」が富山県下で初めての国宝に認定され、「総門」「禅堂」「高廊下」「回廊」「大茶堂」は重要文化財に指定されています。加賀前田藩百二十万石の財力を示す、江戸初期・禅宗の典型的な建物でもあるそうです。
また、冬、春、秋、夏と年に数回行われるライトアップ（有料・前売り券あり）は音楽などの趣向もあり、美しい伽藍に幻想的な雰囲気があり、必見です。

ホームページ（http://www.zuiryuji.jp/）

【住所】 高岡市関本町35 【定休日】 無休
【時間】 9時～16時30分
（12月10日～1月31日は16時まで） 【TEL】 0766-25-4479
【料金】 大人500円　中高生200円　小学生100円
（駐車場は近くにあり）

平成18年に、30周年を迎えた老舗居酒屋です
映画「8月のクリスマス」(山崎まさよし主演)のロケ地にもなりました
富山の素材を使った安くておいしいものが100種類以上！
どのメニューを頼んでも、まず、ハズレはありません
「越中高岡もてなし料理」のグランプリも受賞
富山の全蔵元のお酒が揃っています
このお店は、焼き物や地元ならではの食材のお料理が美味しいのですが…
何と言っても、この利き酒セット（950円）が1番のおススメ！
立山・満寿泉・勝駒のヨダレモノの冷酒のセットです
特に勝駒は限定生産のお酒なので、なかなか置いているお店が少ないのですが、陣太鼓さんは、流石に県内25の蔵元のお酒がすべて揃っているお店だけありますね
マスターもとってもフレンドリー。越中を自慢する会の会員さんでもあります

陣太鼓
高岡市桐木町３２
tel：0766-25-0033

どうしても焼味飯が食べたくなり、記の外賣部に夜の10時頃行きました
焼味飯はお昼のメニューだそうですが、特別にご飯と焼味（もちろんガチョウをオーダー♪）を用意してくれました。
たれももちろん付けてくれました。ガチョウは骨が多くて、かぶりつき！状態ですが、お味はさすがに美味しいです。
ホテルの部屋でまだほかほかの焼味にかぶりつきながら、ご満悦♪でした

9時過ぎに入ったせいか、お目当ての２階席はまだ利用できませんでした。
それでも、下町のお店の雰囲気は味わえました。
日本語メニューもありました。
お店の前に写真入りのメニューが表示されていました。
煎西多士（フレンチトースト）は玉子とバターがたっぷり入っていて美味しいかったですが、リッチさに半分残しました。２人でシェアされるといいかも…。
他にパンもありました。勿論香港名物？パイナップルパンもあります。
お店の目の前が、油麻地の天后廟です。

神戸三宮の北側（山側）北野にある、美味しいワインもいただける、それでいて肩ひじの張らないビストロ料理のお店です。赤ワインでじっくり煮込まれた牛肉の赤ワイン煮込みが特におススメ♪　私がいただいたのは「牛ほほ肉赤ワイン煮込み」。お箸でほろりとくずせるくらいに煮込まれたほほ肉とほんのり香りの残るソース…、絶品！です。
コースの最初に出てきたキッシュも美味しいですよ♪

ランチは、
「ビストロコース」
前菜orスープ・お魚料理orお肉料理・パン・自家製デザート
・コーヒーorティー　（2000円　2010年当時）
「近藤亭コース」
前菜orスープ・お魚料理・お肉料理・パン・自家製デザート
・コーヒーorティー　（3000円　2010年当時）

又、たっぷりのクリームにサックっとしたパイのデザートの自家製ミルフィーユにも、大スマイル（＾＾

地元の人で賑わっていました。お腹が一杯にもかかわらず、坦仔麺はするりと完食。同じテーブルで食べてた地元の人の注文した野菜炒めや肉のせご飯も美味しそうでした。機会があれば又是非訪れたいお店です。今度はゆっくり夕食を楽しみたいです。

氷見市の真ん中を流れる湊川に掛る「虹の橋」には、この地の出身である漫画家の藤子不二雄さんの忍者ハットリくんと7人の仲間による仕掛け時計があります。
朝９時から７時(夏季は９時)まで１時間ごとに、仕掛けとともに忍者ハットリくんと愉快な仲間達のお目見えです…。
（カラクリ時計→毎時０分に稼働、土・日・祝は毎時0分と30分に稼働）

USJの「ジュラシック・パーク」にあるポークリブをはじめとしたワイルドなメニューのレストランです。
店内に実物大のテイラノザウルスも飾られ、恐竜のレリーフも壁に飾られ、まるで本当の「ジュラシック・パーク」にいる様な錯覚さえしてしまいそうです。

おススメはTーREXバーレル（1420円）
T-REXのえさ？のポークリブを（付いてくる手袋を着けて）手づかみで豪快！にかぶりつきましょう！
また、骨つきソーセージ、ベイクドポテト、ピラフも一緒にセットで付いてきます。
飲み物は、追加料金で生ビールに変えてもらえます。

混んでいる時は、広々としたラグーンからの風も気持ちのいいテラス席もおススメです。

USJ内「バックドラフト」の前にある「ワーフカフェ」。
ボリュームたっぷり！フルーツもたっぷり！のフラッペ（650円）に
ONE PIECE（ワンピース）マグカップ付きフラッペ（600円）が人気でした…。

テラス席のみですが、ラグーンに面しているので景色もきれいで、ラグーンから吹いてくる風も気持ちがいいです。

遊び疲れた時のちょっとした休憩におススメです。

温泉寺は同じ兵庫県では城崎温泉、その他にも日光、下呂温泉、河口湖など各地の温泉に建立されています。この有馬温泉にも温泉寺があります。お店などが居並らぶ道から階段・坂を上ったところにある、まだ新しい釣鐘堂が印象的な温泉寺です、
有馬温泉の歴史は古く、日本最古泉とも言われ、遠く神代の時代に大己貴命と少彦名命が湯煙を発見したのが始まりとされています。
古来より高貴な人たちや文化人に愛されてきました。日本書紀には、631年に舒明天皇が約3ヶ月滞在したと記されています。特に豊臣秀吉は有馬を愛し、有名な茶会など何度も訪れています。
有馬温泉が広く知られる様になったのは、奈良時代に温泉の医療効果を認めた僧、行基がこの『温泉寺』を建立したことによります。有馬温泉寺は、薬師如来のお導きで有馬温泉を訪れた僧・行基によって724年（神亀元年）開基したと伝えられる禅宗の一派・黄檗宗の古刹です。本堂には重要文化財の薬師如来と十二神将像が安置されています。
敷地の傍らには、御祖師、行基の像があります。お隣りの「念仏寺」は、太閤豊臣秀吉の正室北の政所ねねの別邸跡と伝えられており、樹齢250年といわれる沙羅双樹の大樹の在る「沙羅樹園」呼ばれる美しい庭園があり、毎年6月の花が咲く頃には「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開かれています。また、同じく隣接して、豊臣秀吉が造ったと言われる湯山御殿跡が偶然に発見された「極楽寺」（「太閤の湯殿館」として展示）もあります。
温泉寺は、かつては本堂薬師堂を中心に湯泉神社などもある大きなお寺でしたが、幾度もの火災、さらに明治の廃仏毀釈によって次第に衰退してきました。この「温泉寺」「極楽寺」「念仏寺」の三つのお寺は、古くから天災・人災の影響を繰り返し受け、「念仏寺」は1712年、「温泉寺」「極楽寺」は1782年に再建されたそうです。
拝観料はなし、駐車場が有りませんが、階段下にある「池之坊満月城」跡の駐車場（平日1時間300円　祭日・日曜400円）が便利です。
温泉寺のまわりには、公共の「金の湯」「銀の湯」や玩具博物館、旅館、お土産屋さんも多くあり、有馬温泉の散策の途中に有馬温泉の歴史に思いを馳せながら、この三つのお寺をまわられるのもいいのではないでしょうか。

１階（GF)だけでなく、真っ赤な布地のシートと真っ赤なカーテンが印象的な2階（１F）のテーブル席もあります。ホームズゆかりの絵なども壁に飾られていて、PUBなのにとても落ち着いた雰囲気で、ビールもお食事もテーブルで注文を聞いて、持ってきてくれ、ゆったりとお食事できました。
ビールももちろん美味しい上に、シャーロック・ホームズの作品に因んだ名前の付いたお料理も美味しかたったです。特にスターターのスモーク・サーモンや外はカリっとしていて、中はジューシーなフィッシュ＆チップスが美味しいかったです。フッシュ＆チップスはヴィネガーをかけて頂くと意外とあっさりとして美味しくいただけました。
チャニング・クロス駅より徒歩3分のPUBです。
http://www.sherlockholmespub.com/