コトルさんのクチコミ(140ページ)全4,752件

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
サマーシーズンはバカンス客で賑わい、
夜になると周辺からも地元の人で大変な賑わいとなります。
旧市街内は車両通行禁止のため、昼夜関係なく、安心して歩けます。
また、新市街のプロムナードであるルンゴマーレ・テッラ・ドトラント通りも
夕方以降は車両通行禁止となり、
治安は至極良好です。

ナポリやローマなど大都会よりものんびりとした雰囲気で
優雅なバカンスを楽しめます。

オートラント旧市街の中心広場であるバジリカ広場。
その名も通りに大聖堂が立つ広場で、
その向かい合うように位置しているのが、
「オッフィチーナ・モザイコ」があります。
大聖堂のハイライトはモザイク画なので、
それにちなんだモザイク画を売りにしています。
夫婦が作るモザイクは可愛らしく、
オートラントらしいセンスが光ります。
壁掛けのモザイクはインテリアにとてもよく、
お土産に最適です。

２０～１２０ユーロくらいにあり、
カードはすべて使えます。
夏季だけでなく、通年営業です。

ビザンチン様式の教会「Basilica bizantina si San Pietro」。
サレント半島では珍しいギリシャ様式とビザンチン様式が融合した稀有な教会で有名。とっても小さくチャーミングな教会で、
どこかギリシャを彷彿させる造りと雰囲気がある。
内部は色鮮やかなビザンチン時代のフレスコ画が彩り、
素晴らしい。
特に青色が鮮やかで美しい。
南イタリアで異国のギリシャの雰囲気を感じられて貴重な体験。

入場はフリー。
撮影はOK。

Il Cantico dei Cantici」は旧市街内のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りからアラゴン城へ向かう途中にあります。
旧市街内では絶対的な人気を誇るリストランテで
サマーシーズン中は予約困難。
体験談は次の通り♪

今回の旅をアレンジしてくれたコンシェルジュを通して予約確保できたのでラッキー♪
ここでも屋外のテラスへ案内されるが、
しっかりと防虫スプレーをかけたので
しかも雰囲気が良さそうなので屋外で頂くことに。
さて、おススメのをお願いする。
すると本日の獲れた魚介を載せたプレートが運ばれ、
その中からチョイスるスタイル。
イセエビ（アラゴスタ）をチョイス。
＠アミューズ：アンチョビペーストのせカナッペ
＠前菜：マグロのカルパッチョ
＠メイン：イセエビのグリルとイセエビミソたっぷりのスパゲティ
＠パスタ：ウニのスパゲティ
＠デザート：オートラント名物の温かいケーキとカスタードクリームに生クリームかけ
２種のスパゲティを楽しめ、どちらも濃厚な美味しさ。
特にウニのスパゲティはこれでもかとたくさんのウニがあり、
素晴らしいウニの味。
心ゆくまでにオートラント魚介料理を楽しめた♪

予約は絶対必要。
予約なしでは入れません。
カードはすべて使えます。
ドレスコードはなく、服装関係なし。
料理スピードは問題なし。
撮影はOK。
トイレはきれい。

テーブルに着席すると
本日獲れた魚介を見せてもらえ、
好きなものをチョイスして好きな料理にしてもらえます。
おススメはやはりイセエビ（アラゴスタ）で
トマトたっぷり料理がオートラント代表料理だそうです。
なお、人気のあるものから順次品切れとなるため、
一番早く、店に入ることをおススメします。

旧市街のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りを東門へ向かう途中にあります。
サレント半島発のコスメブランド「デルマシン」。
オートラントの南にある温泉町「S.Cesarea」に本店を持つ。
店構えは「SALENTUM」となっていますが、
デルマシンの主力商品である「SALENTUM」から名をとったもの。
日本には未入荷で土産には最適。
サレント半島に自生するハーブや花をブレンドした素晴らしい香り。
香水だけでなく、ボディシャンプーやボディクリームなどをいろいろとあります。、
自分はたくさんまとめ買いしました♪

深夜１１時までに営業。
カードはすべて使えます。
なお、夏季出店のみですのご注意ください。

ヴィットリオ・エマニュエーレ通りにあります。
ちょうど、ドンノ広場に面しています。
ボルゴ６６はデザイナーが手掛ける絵が売り物で、
Tシャツにも素晴らしい絵。
いずれも同じものはないという一点もの。
オートラントの記念におススメしたいお店です。

全般的に値段は高めで、平均５０ユーロ。
カードはすべて使えます。
深夜までに営業しています。
ただし、夏季出店のみですのでご注意ください。

オートラントビーチに立つレストラン「Miramare」。
リドも出しています。
体験談は次の通り♪

今日は１日のんびりとビーチで過ごす♪
新市街の前に広がるビーチ。
ゆったりと過ごしたら、ランチタイム。
リドを出しているレストラン。
海際のテラスで。
絶景を眺めながら優雅なランチ♪
＠サレンティーノ風サラダ
＠サーモン入りラビオリのガンベロとトマトのソース
このラビオリ、とってもうま～い！
もちもちとしたラビオリに濃厚なガンベロのトマトソース。
日本では味わえない絶品のうまさ。
しかも美しい海を眺めながら、この上にない素晴らしさ♪

予約は必要なし。
カードはすべて使えます。
料理スピードは問題なし。
撮影はOK。
トイレはきれい。

テラスが絶対におススメです。
ビーチを眺めながら、
波の音を聞けます。

ドンノ広場はオートラントの旧市街と新市街の間に位置します。
ちょうど、ルンゴマーレ・デグリ・エロイ通りとルンゴマーレ・テッラ・ドトラント通りをつなぐ広場。
並木のある公園で緑濃いです。
サマーシーズンは屋台が並び、
ちょっとしたお祭りのような雰囲気です。
深夜までに賑やかですので、
治安は問題ないと思います。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
インフォメーションは旧市街の高みにあるアラゴン城内にあります。
深い壕にかかる橋を渡って入ると左手にインフォメーションがあります。
オートラントの見所のマップがあり、
詳しい情報を訊けます。
また、オートラントより以南の観光情報も満載で
行き方や交通情報を教えてくれます。

オープンは遅く、朝１０時からです。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街の高みにあるのがオートラント城で別名アラゴン城。
スペインのアラゴン家の命によって１５世紀に造られています。
ブリンディシ、ターラントのアラゴン城と同じもので、
造りもよく似ています。
でも、こちらは陸側にあるために深い壕に囲まれていることが特徴で、
素晴らしい景観です。

旧市街のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りからアラゴン城へ向かうとカステッロ広場に出ます。
この広場はアラゴン城とそれを取り囲む深い壕を見渡せる撮影スポットです。

夜になるとライトアップされ、
闇に浮かび上がるアラゴン城は幻想的です。

入場は有料です。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街の高みにあるのがアラゴン城。
旧市街のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りからアラゴン城へ向かうとカステッロ広場に出ます。
この広場はアラゴン城とそれを取り囲む深い壕を見渡せる撮影スポットです。
また、周囲にはカフェがありますので、
素晴らしい景色を眺めながら休憩タイムできます。

オートラント大聖堂はオートラント観光のハイライト。
南イタリアでは最高傑作のモザイク模様の床が有名。

大聖堂（Basilica Cattedrale）は地下教会もあり、
まずはそこから見学。
１１世紀にすでに大聖堂（Basilica Cattedrale）は造られていたが、
オスマン帝国により破壊され、
現在の大きなバラ窓が特徴のプーリアンロマネスク様式に造られたのは１５世紀。
地下教会は唯一破壊されていない１１世紀の当時のまま。
たくさんのアーチが並び、幻想的。
また、周囲の壁や祭壇、柱などに貴重な１１世紀のフレスコ画が残されており、
非常に興味深い。
１０００年の時を超えて鮮やかな色彩が美しい。
そのさらに地下にはオスマン帝国により殉教したたくさんの人が眠っている。
地下教会を見学したら、
上階の大聖堂へ。
非常に広い空間で、
天井は素晴らしい木製の装飾。
どこか日本のお寺にも共通する。
そして最大のハイライトは床一面にいっぱいのモザイク画。
見事なモザイク画に感動する。
躍動する人物や動物、
優美な曲線を描く系統のような大きな木。
オスマン帝国により大聖堂は破壊されるものの、
床のモザイクは破壊されずに無傷に残ったのは最大の謎で、稀有な奇跡。
素晴らしいモザイク画をじっくりと丹念に鑑賞したら、
天井や壁の装飾なども鑑賞。
祭壇はシンプルであるが、その上は独特なクーポラ。
八角形のクーポラで星形となっている。
また、窓が多く天井から明かりがこぼれるようになっている。
祭壇の右側はもう一つの小さな教会があり、
オスマン帝国により殉教した死者たちが静かに眠っている。
はるか遠い中世時代の戦乱を想いながら、
平和を願う。

入場はフリー。
撮影はOK。
夏季では朝８時～１８時までオープン。

フエキューはサレント半島発のシューズブランド。
本店はマリエにあります。

旧市街のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りからカステッロ広場へ抜ける通りにあります。
店はセンスのいい空間で淡いブルーとホワイト。
オートラントらしいデザインが素晴らしいシューズが並びます。
メンズとレディースのほかにキッズも。
また、ここだけの限定Tシャツもあり、
シューズを買わなくともオートラントに来た記念に限定Tシャツがおススメ。

２３時までに営業しています。
夏季出店ですのでご注意ください。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
天然良港であるオートラント湾を囲むように旧市街と新市街が広がります。
新市街前がオートラントビーチ。
砂利に近い砂浜で目の覚めるような青い海が美しいです。
ビーチにはリドがあり、
パラソルやサンデッキを借りられます。
ビーチは遠くにまで浅く、徐々に深くなるもので
溺れる心配はありません。
ビーチに向かって右手は旧市街の街並みを望め、
オートラントらしい景観を楽しめます。

周囲はレストランやカフェがたくさんあり、
ランチ利用に問題ありません。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街は城壁に囲まれた城塞の町。
海側は断崖絶壁の城壁。
陸側にも城壁を囲み、
深い壕が張り巡らされています。
その一つの壕が「トッリ壕」。
この壕はアラゴン城へ向かう壕に連続しており、
戦略的な意味合いが強いです。
立派な城壁と深い壕の景観はオートラントのもう一つの表情を見せてくれる景観です。

なお、トッリ壕へ下りられません。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街の中心広場はバジリカ広場。
その名も通りにオートラント大聖堂が立つ中世時代から変わらぬ歴史的な景観。
大聖堂をはじめ、小さなパラッツォや商館がならび、
中世時代の雰囲気がある。
特に夜景は素晴らしく、
ライトアップされた夜景は幻想的。

周囲はカフェなどはありませんが、
オートラントらしいお土産のひとつモザイクを売りにしたお店があります。

ホテルは「Hotel Palazzo Papaleo」。
オートラント旧市街内にあり、
しかも大聖堂（Basilica Cattedrale）の裏側に位置して、
海がすぐそこ。
さらに旧市街内のメインストリートに沿っている。
こんな好条件のホテルはそうない。

部屋は３階のジュニアスイートルーム。
淡いブルーでまとめられた部屋はセンスが良く、雰囲気が良い。
テーブルにはたくさんのアペリティフのおつまみが並べられ、びっくり。
しかもシャンパンのフルボトルまでサービス。
バスルームは広く、バスタブはないものの広いシャワールーム。
アメニティはカラフルキュートなエトロ。
バルコニーがあり、
そこからの眺めは大満足。
旧市街のメインストリートを見下ろせ、
向こうに青い海が見える。
オートラントらしい風景に感激する。

２階にはトランプや読書を楽しむ部屋がいくつかあり、
イタリアの古き良き時代が再現されている。
ほ～、これが昔のイタリア上流階級の雰囲気なんだな～と感心する。
そこからの眺めもまた素晴らしく、
大聖堂（Basilica Cattedrale）へ行く通りを見渡せる。
今度は屋上へ。
そこは展望台かつ朝食専用となっている。
さらにジャグジーも備えている。
そこからの眺めは素晴らしい。
青いアドリア海とオートラントの街並みを見渡せ、
さらに、背後には大聖堂（Basilica Cattedrale）がそびえたつ。

朝食は屋上のテラス。
屋上へ行き、
朝のオートラントを眺めて。
朝日に浴びて輝く大聖堂（Basilica Cattedrale）や旧市街や青い海。
朝食は小さいながらもイタリアらしいエッセンスが凝縮された内容で素晴らしい。
しかもフォカッチャやピザなども頂ける。
ゆったりと美味しい朝食を頂ける。

スタッフの対応は素晴らしく、
気持ちのいいホテル。
宿泊して特に問題点はなかった。

なお、旧市街内は車両通行禁止ですが、
レンタカーや専用車の場合は必ず、
ホテルへ連絡をすること。
許可が下り、ホテル前まで行けます。
なお、タクシーの場合は入れませんので
事前に連絡をしておけば、
スタッフが旧市街入り口（トッリ通り終点）にまで迎えに来てくれます。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
それだけに観光客向けのレストランが多いのかと思いきや、
地元の人で賑わうレストランを発見。
新市街のプロムナード「ルンゴマーレ・テッラ・ドトラント通り」を海側と反対の内陸にあります。
体験談は次の通り♪

広場の「Lungomare degli Eroiでゆったりと夕焼けを眺めたら、
ディナータイム♪
オートラントの地元人に人気のリストランテ「Ristorante Retro Gusto」。
新市街にある。
テラスに案内されるが、蚊がいるので
屋内にお願いする。
屋内は天井の高い食堂風であるが、
センスのいいインテリアで雰囲気は良い。
おススメのをお願いする。
＠アミューズ：ポテトニョッキのミニコロッケ
＠前菜３種：ガンベロのサルサソース　サーモンとマグロのマリネ　イカのマリネ
＠メイン：ガンベロの地魚巻きのオープン焼
＠デザート：旬の生アーモンドのアイスセミフレッド
どれも独創的な美味しさで素晴らしい。
訊くとこれがオートラントの郷土料理であるから驚く。
ゆったりと頂けた♪

ディナーの場合は予約必要です。
夏季はテラスよりも屋内をおススメします。
テラスは夜でも暑く、しかも蚊がいっぱいいますので、
涼しい屋内のほうが寛げます。
実際に、
屋外は観光客ばかり、
屋内は地元の人で賑わうという光景です。

カードはすべて使えます。
撮影はOK。
トイレはきれい。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街の高みにあるのがアラゴン城。
そこからオートラント湾へ続く城壁の先端がペラスギ要塞。
頑丈な要塞で、
オスマン帝国と戦った時代のもの。
そこからの眺めは素晴らしく
オートラントらしい景観を楽しめます。

ペラスギ要塞の展望台は入場フリーです。

オートラントはサレント半島アドリア海沿岸で最も人気のあるリゾート地。
旧市街のメインストリートであるアルフォンソ・ダラゴナ通りをアラゴン城へ向かうと
その時計塔が現れます。
メインストリート上の小さな広場に面しており、
その時計塔は良く目立ちます。
淡いピンク色で、
オートラントらしい景観の一つです。

なお、入場はできません
外観鑑賞のみです。