こばじょんさんのクチコミ(330ページ)全6,660件

信楽高原鐡道の終着駅です。駅員がおり、硬券きっぷを扱っていました。ホームではたくさんのたぬきの置物が、駅前では信楽焼の超巨大たぬきの置物が出迎えてくれます。駅は信楽の町のはずれにあり、中心部まではちょっと歩きます。

信楽高原鐡道の途中駅です。駅前には大きな１本、片面ホームの小さな駅ですが、テレビドラマの松本清張「砂の器」に登場する亀嵩駅としてロケで使用されたそうです。すぐ近くには線路を渡って稲荷神社がありました。

ローカル線には似合わず駅舎は東京駅を模したモダンなものでした。駅前に自転車置き場があり、無料でレンタサイクルを借りることができます。この駅から水窪方面に旧線跡が残っています。２つの夏焼トンネルで、途中古いホーム跡らしきも残ってます。

交換設備のない棒駅です。すぐ横は天竜川ですが、その間のわずかな斜面にはお茶畑があります。山側に狭い通路があり、登っていくと車も通ることができる道路に当たります。降り立ったのはまだ寒い３月、民家が数軒の秘境駅です。

飯田線の秘境駅です。駅前にはゆったり天竜川が流れており、ほかになにもありません。川沿いに走る飯田線の万古川橋梁を渡っていく列車が見えます。秘境駅めぐりのほかの観光客がいなければ、静寂なひとときを過ごすことができます。

上越線のトンネル駅です。下り線は新清水トンネル内にあり、ホームまで階段を下り１０分ほど要します。乗る場合は下りですが、降りてから地上に上がるのが大変です。上り線は地上にあり、心配ありません。昔は登山客でにぎわったようで改札跡もありますが、今は無人駅です

北陸新幹線開業に伴い、アルプス口にはかつて駅構内にあったレンガ車庫の外壁が保存され、構内には大糸線で活躍した気動車キハ５２が収められました。キハ５２は当時のままで今は待合室として車内に入ることもできます。懐かしい車内です。

SL大樹の始発駅で運転に伴い駅全体がリニューアルされています。新しくなったというより、SLのイメージに合わせて古くなったという印象です。日光方には登録有形文化財の跨線橋があり、SLに乗る前に見学したい。

SL大樹の運転を機に下今市駅構内に作られた観光施設です。構内の裏口側に簡単な資料館（SL展示館）、そして転車台と車庫を眺めることができる広場が設けられており、列車出発までのひとときを楽しむことができます。

珍しい茅葺屋根の駅舎です。千鳥配置のホームで列車の交換風景も見られます。駅舎内には囲炉裏もあり、列車待ちや大内宿へのバス待ちで利用できます。売店では地元のお土産や簡単な喫茶を扱っており、一休みできます。

SL大樹の運転に伴い、駅前に転車台が設けられています。列車の折り返しの際、機関車と車掌車のみ編成から切り離され、駅前の転車台で回転ショーが行われます。当日は江戸村とのコラボ列車で、役者さんも登場しました。

秘境駅の多い飯田線の中でもNO.1の秘境駅です。静岡・長野・愛知の３県の境界にあります。交換設備は撤去されましたが、古い木造駅舎が残ります。駅周辺には廃屋や乗り捨てられた車が放置されてありました。天竜川沿いに歩道があり、次の列車まで散策しました。

阿里山に登る途中の町で阿里山森林鉄道の途中駅もあります。鉄道は災害によりしばらくはこの駅が折り返し駅になっていました。古い町並みは駅周辺に広がり、駅弁が名物になっています。駅構内には古い車庫が残り、かつてのSLが静態保存されていました。

吉原～岳南江尾、全線９キロほどのミニ私鉄です。沿線にはちょっと無理もありますが、全駅から富士山が見えるのがウリです。１日乗車券で乗り歩きがお勧めです。途中駅にすべてに降りても半日で回ることができます。

岳南電車の途中駅で列車の交換もここで行われました。駅舎内にはローカル私鉄では珍しい駅そばの食堂が入っています。この先、比奈までは日本製紙の工場内を抜けます。夜間はライトアップされた工場夜景が楽しめます。

わずか９キロほどの岳南電車の終着駅です。無人駅で、列車は数分停車して折り返します。すぐ手前を新幹線の高架が横切っており、新幹線とかわいい単行電車が行き違います。島式のホームのもう片方には休憩中の編成がとまっています。

岳南電車はかつては沿線の製紙工場の貨物輸送を行っていましたが、今は旅客輸送のみです。貨物時代に使われた古い電気機関車が駅構内に留置（放置？）、保存されており、自由に見学できます。１日乗車券で乗り降りができます。

中央線の旧線の廃線跡を利用した遊歩道です。管理されており、紅葉シーズンなどに限定公開されます。当日は普段停車しない快速も最寄りの定光寺に停車します。トンネルと紅葉のトンネルが続く１．７キロを往復します。

のと鉄道の観光列車。車内はゆったりソファ席もあります。アテンダントが乗車し、車窓の観光案内や車内販売もあります。途中の能登中島駅ではしばらく停車し駅構内に留置されている今では珍しい郵便車を見学することができます。

高岡と氷見を結ぶJR西日本のローカル線。最近では観光列車「べるもんた」も運転されています。車窓でのおすすめは雨晴海岸付近です。富山湾越しに晴れていれば立山連峰を眺めることができます。列車本数も多いので、雨晴駅での途中下車がお勧めです。