kikoさんのクチコミ(317ページ)全6,364件

「ビーチ、リゾートとして発展してきたコスタデソルの中心地」。ガイドブックにそう書いてあったのでミハスの帰りに途中下車してみた。最初に街の中心に行くと観光客風と地元民らしい人々でとてもにぎわっていた。「フイッシュフード」と書かれた看板もあちこちにあり、流石海辺の街。
ビーチまでは１５分くらい歩く。両側に土産物店などが並ぶ曲がりくねった階段の道をを下りる。平日だったが、人出も多く水着のひとも。ビーチは良く整えられていて、日光浴を楽しむ人の姿もたくさん見られた。海の水も透き通ってきれいだし、山並みも見えて和む景色だ。
ここの通りにはイワシを焼く匂いがした。何軒かのレストランの前にはイワシの焼き上がっているのも見えた。夫は食指が動いたらしいが、食事をしてきたばかりだったので写真だけに。
今回はマラガ宿泊だったがこうした海岸にのんびり数日ステイするのも悪くないと思った。

海岸沿いに気持ちの良い遊歩道が続いている。ミハスの帰りに寄ってみた。この町はマラガからの近郊電車の終点。駅前からバスで山に登っていけばミハス。
反対に数分、海側に下ってくればこの海岸に着く。道幅も広く、椰子の木が植えられ、美しい海岸。リタイアメントの人が多く住むと聞いていたが、大型マンションがたくさん建っている。まさに優雅なコスダ・デ・ソルの海岸という感じがした。暑い日だったのであまり歩かなかったが、ミハスと両方楽しめたのは良い選択と自己満足。

友人にも勧められ、ミュンヘンに来たらここと決めていた。６時半に行ってみるともう既にかなりの客。個人個人のテーブルでなく、大きなテーブルに８人くらいは座れるような感じになっている。わーわーと騒ぎながら誰彼となく盛り上がる、と言った雰囲気。バンドもそれに合わせて、「乾杯のうた」の演奏をし、ドイツ語が分かる客はそのたび立ち上がって「カンパーイ」
私たちの隣は若いドイツ人カップル。「どかから？」など簡単なことだけ。あとはお互いニコニコ。
夫はアイスバインを食べたいと言って英語のメニューを見たら、「ババリア風の豚の足首」という表現のがあり、それを注文。蒸すのか焼くのかを聞いてくれたので夫は「蒸す」方を選択。思ったようなのが出てきて喜んでいた。他の人はこれを焼いている方を頼んでいる人が多かった。付け合わせと共にボリュウム満点。私は昼にソーセージを食べたので控えめにスープとサラダ、アイスクリーム。ビールとワイン、チップ込みで３２ユーロくらい。人気の程が分かった。

唄も、踊りも、ギターもレベルは上々。
アルコールを片手に、ゆったりとしてテーブルで楽しめるのがいいです。
食事無しの場合、予約をしていても、先着順に入れるので、早めに行って、入り口で行列に加わるのがベター。
第一部の公演を終えたダンサーらが一服のため、外に出てくるので、一緒に写真も撮れる。公演中は写真撮影は禁止。
食事しながら見るよりも、食事無しの方が当然いいに決まっている。第一、ほこりっぽいし……。、

迷路のようなマラガの旧市街において貴重な直線道路の１つ。海辺のアラメダ・プリンシパル通りから内陸側に伸びる。両側は名の知れたブランドショップや様々な店が並んで一番の繁華街のだ。色々なパフォーマーもいるし、つい足を止めたくなる。あちこち歩き回ると、くねくね道を通ることになり、迷子になりそうだが、この通りにに戻ってくれば安心。人出も多く、夜も遅くまで賑やかで、南国の明るさがいっぱいという感じがする。

マラガ空港は流石コスタ・デ・ソルの空港らしく、とても立派。ヨーロッパ中から、特に夏にはたくさんの観光客が来るのでしょう。面白いのは出発と到着場所が同じフロアで混在しているところ。なので免税店もある。
ミュンヘンで荷物を預けたので（乗り継ぎでないの）ターンテーブルからも直ぐ出てきた。
私たちはマラガ市内のホテルまではタクシー利用。出て直ぐの所が乗り場。２０分くらいでホテル到着。空港から市内までは均一料金で２０ユーロだった。
他の所だと荷物の数などで加算されたりするがここは決まっているようだ。グラナダも同じ方式だった。メーターが倒されないので初めは不審に感じるが、分かれば逆に安心だ。

個人旅行にはホテルの立地はとても大事。その点このホテルは地下鉄駅に近く、また、グラシア通り、ランブラス通りに近く歩いてていけるのが良かった。カタルーニァ広場、スーパーのイングレス等も近く何かと便利。
部屋は特別広くはないが、シックで落ち着いた印象。バスタブも広く、ゆったりと疲れを取ることが出来た。バルセロナという大都会の割にはこの立地で料金も割安と感じた。誰にでもお勧めできる。

トレドではタクシーには３回乗った。
?　駅前からソコドベール広場まで。（途中アルカンタラ橋で写真を撮る間待っていて貰った）　７ユーロ（お釣りの小銭をチップにした）
駅前にタクシーが数台待機中。

?　広場のそばのタクシー乗り場からパラドールへ。（お茶と展望を楽しむため）　７ユーロ。

?　パラドールでタクシーを呼んでもらい駅まで。（途中の展望台では「写真撮るか？」と聞いてくれ、自分も出てシャッターを切ってくれた。　８ユーロ

スペインには２年続けて行き、合計１ヶ月くらい滞在。その間多分４〜５０回くらいタクシーに乗ったが、料金の疑問など感じたことはなく、安心して乗ることが出来ている。料金が安いと言うことは旅するものにとっては有難い。

サンタクルス街にありますが、タクシーは１０?くらいの距離まで近づけて貰えます。部屋は特に広くはないですが、茶系のインテリアでまとめられて落ち着いた感じ。バスタブは広く気持ちよく利用できました。道路に面した二階でしたが特にうるさく感じることはありませんでした。朝食は付けなかったのですが、近くにカフェがたくさんあり、モーニングセットが５ユーロ以下で食べられました。
少々の難点はやはり道が入り組んでいて、方向音痴も手伝ってか、すっと帰れなかったこと。往きはまあまあですが、特に帰りは人に尋ねながら帰りました。

聖体祭の準備？だったのか大聖堂が閉鎖でがっかりしてここに入ったら、いいことがありました。
受付で前の外国の人が「リタイヤード」と言っていたので、真似をして言ってみたら「IDを見せて」と。パスポートのコピーを提示したらこんなに大幅な割引。すっかり気分良くして入りました。グラナダのアルハンブラを見た後だったのでざっと見るだけになってしまいましたが、本当はここもゆっくり見たらもっと感動があったかも。

今年も行きましたサンタクルス街。去年はこの中にあるホテルに２泊したので何度となく歩きました。何度、歩いも一度では帰り着かなかくて、近くまでタクシーで帰ってきたことも。でも時間を気にせず、散策するには面白いところ。幅２?くらいの細いくねくねした道が続くかと思うと、きれいなパティオが見えたり、少し広い所に出ればレストランやお店など。この街に来たらやはり歩きたい場所ですね。（写真は去年のもの）

パラドールから旧市内まで行くときに利用。パラド−ルを出て直ぐの所に市内循環（バス?１３番）のバス停が。このバスは２０分から３０分おきに来るようです。
出たばかりだったらしくしばらく待ちましたが、旧市内の入り口、グランドキャピタンまで（スーパーのイングレスそば）１５分ほど。代金は１．２ユーロ、入り口で運転手さんに払います。お釣りももちろん貰えます。中はベビーカーで乗ってきたときのスペースと安全ベルトがあり、若いお母さんが上手に利用していました。アナウンスもあるし、（スペイン語で分かりませんが）前の電光板で文字表示もあるので心配しないで乗れました。２日続けて乗って、良い体験が出来ました。
ただ時間がないときは待ち時間が不明なのでイライラするかも。

これが黄金の？と思ったが、それは今は昔の話。当時は黄金のタイルで覆われていたのだそう。河岸防衛の見張り塔も今は、川沿いを散歩する際の目印。近づくとその古さも手伝って、人もいないし、入りたくなるような感じはない。
昨年ここに来たとき、リバークルーズをしてそこから眺めたときにはなかなか絵になるなと思ったものです。

去年に続いて再訪したセビリア。名所旧跡を訪ねるのももちろん楽しいが、ゆっくり、こうした川沿いの道を歩くのが好きな私にはピッタリ。ちょうど初夏に咲く花々が馥郁たる香を放ち、気持ちがいい。去年来たときはここでリバークルーズをした。
夕方には反対側の川沿いにリバーサイドレストランのテーブルが並ぶ。去年はそこで食事をした。昼も夜も楽しめる場所と思う。

わざわざここを訪れたのではなく、ヌエバ広場を挟んで反対側のホテルに泊まっていたのでその間、見たわけです。公園の緑も多く、気持ちの良い場所にあります。正面の時計が目印。夜、ホテルの屋上からここの夜景がきれいで写真にも収めました。こんないい場所で働ける職員の方は、幸せですね。

２度目のセビリアで時間的余裕もあったので出かけた。ここはスペインの中世から現代までの絵画が多く展示されていて、特にムリーリョのコレクションは世界一だそう。
入場料はユーロ圏の人は無料でその他の人は１．５ユーロ。日本はどこの美術館も入場料が高いのでこのような料金体系はうらやましい。建物の内部も静かで落ち着いた雰囲気。

ミハスを訪れる人はきっとここに来るでしょう。眼下にフェンヒローラの街と海岸線。白い家々と大きなホテルも見えます。その先に広がる地中海。広々とした美しい景色に気持ちも和みます。近くには可愛いお土産店もあり、日本の観光客も訪れていました。

パラドールに泊まっていたのでバスで中心部まで来る時、この近くでバスを降りました。また帰るときのタクシー乗り場もこの横なので私たちにとって、便利な店でした。
食品売り場は、地下でなく５階。
水はもちろん、ビタミン補給用にフルーツやジュース、ヨーグルトなども購入。帰国までにしばらく時間があったのでここでは買いませんでしたが、貝の缶詰や、サフラン、チョコレートもいろいろあり、お土産に買いたいくらいでした。（これは帰国間際にバルセロナのほうで購入）やっぱり、旅行者には大変心強い店です。

ここが街の中心のようで、観光する際に目印にして動きました。長方形の広場の周りにはレストランやカフェ、バルなどがたくさんあります。夫と別行動で買い物をした後、周りのカフェで３０分ほど「カフェ・コン・レチェ」とマフィンで（計２．７ユーロ）休憩しましたが、テラス席に座って、道行く人々を眺めながらのお茶もなかなか良いものです。こうしたことが気軽に出来る、明るい広場です。

イスラム時代の要塞塔で今は博物館。メスキータ方向からローマ橋を渡ったところに建って、時代を感じさせる。旅では「高いところが有れば上る」を信条にしているのだが、旅も１２日目、あと半分あるし、無理しないでおこうと下で写真を撮るだけにした。でもやっぱり上れば良かったと、今は残念に思っている。きっと素晴らしいながめが味わえたのでは。