セビーリャ美術館 Seville Museum of Fine Arts

歴史ある修道院を使った美術館で、建物自体も美しく
回廊や中庭・階段室の丸天井など見どころが沢山あります。
宗教画が多い...  続きを読むですが、モダンな作品も意外に多く楽しめました。
入場料のお高めなスペインで1.5€なのも推しです。  閉じる

投稿日:2022/04/21

　ラ・メルセー修道院の建物を利用し、スペインの修道院から接収した美術品を展示している美術館です。セビリアの様々な修道院から...  続きを読む集められた美しいタイルで装飾されたパティオを通り抜けると、展示室です。ムリーリョ、スルバラン、バルデス・レアルなど、17世紀セビリアのバロック絵画の数々と、19世紀のアンダルシアで活躍した画家たちの作品がありました。特にムリーリョの作品は、18世紀の教会部分に集められ、雰囲気満点でした。  閉じる

投稿日:2021/08/27

カテドラルから歩いて20分くらいの距離です。20年前の地球の歩き方には掲載されていたと思いますが、現在の本には掲載されてい...  続きを読むません。なぜ外されているのかが分からないほど素晴らしい美術館だと思います。特にスペインの作家のムリーリョやスルバランの作品の多さと質の高さには驚かされます。また日本では全く紹介されていないような近世の作家のセビリアを題材にした作品も素晴らしいです。フラメンコを観る前にここでセビリアの踊りや風俗を知っておくとより深くアンダルシアを感じられると思います。  閉じる

投稿日:2018/06/06

17世紀の修道院を改装した美しい建物の、こじんまりした素敵な美術館でした。一番の見どころはムリーリョのコレクション。特に「...  続きを読む無原罪の御宿り」の聖母マリアの慈愛に満ちた優しい表情が忘れられません。しばらくじっと見入ってしまいました。  閉じる

投稿日:2016/07/05

セビリア滞在３泊で、訪れたかった名所はほぼ制覇し、美術館や博物館に行ってみたいとマップを眺めていて、特に下調べもなく訪れま...  続きを読むした。入場料は、スペイン人（EU加盟国の人）は無料。でもそれ以外でも１ユーロ５０という、破格の安さ！
16～17世紀の郷土の画家の作品を中心に、風景画や人物画が展示されているのですが、圧巻だったのは宗教画。スケールの大きさに、どれだけの時間と労力をつぎ込んだのかとため息が出ました。

時は日曜日。美術館の正門前にある公園ではアートマーケットが開かれていました。
地元のアーティストたちの作品を眺めながらゆっくり過ごす週末もおすすめですよ。  閉じる

投稿日:2015/09/30

中心部からは少し離れたところにありますが、以外と穴場でおすすめです。
スペイン絵画が中心で、特にムリーリョの宗教画のコレ...  続きを読むクションは世界一だそうです。
館内は他に人もほとんどいなく、学芸員も展示室にいなかったので、
一人でゆっくりと見ることができてよかったです。  閉じる

投稿日:2016/02/27

ホテルから地図を片手に歩いたが、たどり着くまでかなり手こずった。
途中で訪ねたもののも知らない人が多かった。
がっかり...  続きを読むだ。案内所によると、
スペイン全盛期の名画の数々を収蔵、中でも、セビーリャの人々が愛してやまないヌリーリョの作品を集めているという。
受胎告知を受ける聖母マリアを暖かな慈愛に満ちた目で描いた「無限罪のお宿り」が有名だそうだが、美術音痴の身としては、こんなものかという感じ。
中庭はきれいだったね。
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投稿日:2014/06/16

２度目のセビリアで時間的余裕もあったので出かけた。ここはスペインの中世から現代までの絵画が多く展示されていて、特にムリーリ...  続きを読むョのコレクションは世界一だそう。
入場料はユーロ圏の人は無料でその他の人は１．５ユーロ。日本はどこの美術館も入場料が高いのでこのような料金体系はうらやましい。建物の内部も静かで落ち着いた雰囲気。
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投稿日:2013/07/08

　元修道院の建物のようで、アズレージョで飾られた美しい中庭や、天井装飾の美しい元礼拝堂があり、建物としても美しいものです。...  続きを読む美術館前の公園にムリーリョの胸像が飾られているように、この町出身であるムリーリョの絵が元礼拝堂に多く展示されていました。また、この町で活躍したスラバランの絵のほか、セビリアの春祭の風景など、風俗を描いた絵が多いのも特徴でしょうか。  閉じる

投稿日:2013/01/20

なぜか無料では入れました。そのかわり写真はだめといわれましたが。お目当てはこの街出身の画家ムリーリョのコレクション。美術館...  続きを読むの奥にかたまって置いてあります。日本ではイマイチ地味な画家ですが、少女のようなマリア様で有名です。落ち着いた館内はクーラーばっちりで人もまばら。修道院を改造したという建物はパティオがありくつろげます。想像していたよりよかったです。  閉じる

投稿日:2012/09/29

バロセロナを振出しに、スペインの港を歴訪しカサブランカ（モロッコ）とカナリヤ諸島に立寄るクルージングの途中、カディスからの...  続きを読むイクスカーションでセビージャ（セビリヤ）に行きました。　15世紀のコロンブスのアメリカ発見と共に栄えたセビージャは、世界遺産の大聖堂が有名ですが、同じくこの街で生まれたり修業をしたムリーリョ・ベラスケス・スルバランといった画家達の17世紀バロック絵画を集めた美術館も一見の価値があります。　通常のツアーでは立ち寄りませんが、１～２時間の自由時間があれば是非訪れたい美の殿堂です。　絵画もさることながら修道院を改装して開設した建物自体も素晴らしく、天井の装飾や中庭はしばし見惚れるほど。 なお館内の写真撮影は他の美術館と同様、フラッシュさえ焚かなければ自由で、添付の３枚目の写真は近くにいた職員に撮ってもらったものです。
セビージャは残念ながら普通のツアーでは精々半日のコースですが、バロセロナに匹敵するくらい見どころの多い街ですから、最短１日は欲しい観光スポットです。  閉じる

投稿日:2012/01/23

1839年修道院として建てられたので、
一番大きい第５展示室は、十字架の形をして、中央天井がドームになっていて、
明る...  続きを読むい素敵な美術館です。
館内には、パティオが数か所あります。 外観も、ピンク色で素敵でした。

ムリーリョの穏やかできれいな宗教画が、たくさんあります。
私は、各地のカテドラルで暗い宗教画ばかり見ていたので、ほっとしました。ぜひ、おすすめします。
一番有名なのは、ムリーリョ「無原罪の御宿り」、第5展示室の一番大きな絵です。
その部屋にあった、受胎告知の絵のマリア様が、若くてきれいでした。
エル･グレコや、繁栄した時代のセビーリャを描いた絵もあります。
英語表記がないので、絵の名前がわかりませんでした。
プラド美術館は撮影禁止ですが、ここは写真が撮れます。
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投稿日:2011/09/22

ムリージョを筆頭とするセビージャ派の絵画コレクションが有名な美術館。
大きくはない建物の中に絵画がびっしり展示されている...  続きを読むので、興味のある人には１日でも足りないかもしれません。

宗教画が有名ですが、普通の人々を描いたものも多く、当時の生活が垣間見えて興味深いです。
なお、展示室内での撮影は禁止でした。（2011年５月現在。その後４Traの旅行記で展示室内の写真を掲載しているものがあるので、今はどうなのかな？　訪問時に確認してから撮影して欲しいですね。）

17世紀建立の修道院を利用した建物はタイルやパティオが素敵です。
（館内図を添付しておきます。）

また、日曜日（基本的に毎週）には、目の前のPlaze del Museoで（素人）画家の絵の販売をしています。のぞいてまわるのも楽しいです。

美術館の公式ＨＰ
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投稿日:2011/10/06