kikoさんのクチコミ(305ページ)全6,364件

　王宮の丘と呼ばれている一角にあって、高い尖塔とモザイク模様の屋根がとても印象深い。内部の主祭壇はとても豪華。また、天井やステンドグラスも見事でしばし見とれる。１３世紀半ばに造られたそうだが、様々な歴史を経て、今日まで美しい姿が残っていることは素晴らしい。

ツアーで来て２泊した。ホテルは南駅の前。部屋は大きくはないが、清潔だし、洗面所もきれいなので、問題はなかった。金庫もあったので連泊するので利用してみた。
　５階の駅が見える側の部屋だったので朝、外を見たら、赤い地下鉄電車が見えた。
　食事は種類も豊富で美味しく食べた。特筆すべきは「アジアンコーナー」があって、そこに味噌汁などがあったこと。私たちは来たばかりだったので、それほど感動しなかったが、何日もヨーロッパで過ごした後だったら、嬉しいと思うだろう。ちなみに味噌汁は、赤出汁だった。

　食後、ホテル裏手に朝から開いているスーパーがあると聞いたので、行ってみた。それほど大きなスーパーではないが、値段も安く、家庭食材風なものもあり、パプリカやグヤーシュのペースト、チョコレートなど購入した。
　相対的に言えば、まずまずのホテルと思う。

　中欧４ヶ国ツアー参加で初日にブダペストを訪れた。この大聖堂は両側の２本の塔と真ん中のドーム屋根が印象的で川向こうのブダ地区の高台からもよく見えた。
　中にはいるとこのドーム天井が素晴らしい。内部は重厚で、荘厳さで満ちあふれている。ここではコンサートなどが行われていると聞いたが、その時間がないのが残念だった。

　大きな広場。中央に建つ記念柱は高さが３５メートルで、存在感大だ。その両側にはハンガリー史に残る歴代の国王や芸術か等が「英雄」として並んで建っている。１８９６年にハンガリー建国１０００年記念に建てられたそうだから、歴史的には古くない。なので時間が有れば来ればよいと思う程度。
　ツアー参加だったので選択の余地がなかったが、同じ時間なら、本当は鎖橋を歩く方が私はよいと思った。（嫌ならフリーで行くしかないわけで…）

　昼間は、ブダ地区の漁夫の砦からこの橋を見、夜はドナウクルーズで川からながめた。共に本当に心奪われる眺め。この時、私は友人達とツアーで訪れ、自由時間が無く、この橋を歩けなかった。心残りなので、またきっと訪ねたいと思っている。（旅では橋を歩いて渡るのが趣味！？）
　

　友人３人と中欧４ヶ国というツアー参加で訪問。初日の観光地だったので特に印象深かった。白い可愛いとんがり屋根が青い空に映えて、心はずむ。眼下にドナウ川、向かいに国会議事堂とペスト地区。絶景のビューポイントに皆一斉に写真撮影。ここはかつて、魚の市場がたっていたとの由来があるようで、この場所の名前になっているそうだが、今はちょっと違和感のある名前？

　友人達と参加したツアーでの利用。中心部から少し離れているので静かなこと、部屋が狭くないこと、眺めがよいこと、（緑が見える）多分部屋代が安価な事（ツアー代金が安くなる）が利点でしょう。
　ウィーンの森の入り口に当たるので、朝、出発前に気持ちの良い道を歩きました。
　一方、夏の時期は夜９時くらいまでは明るいので、夜も活動したい人には、帰りの足の問題などで不向きですね。（この２年後、リンク内のホテルに泊まりましたが夜遅くとも安心でした）でも私の場合、程々の料金のツアーですから、悪くないと思いました。

　友人から、この美しい湖と小さな町の話は聞いていたので、中央ヨーロッパの旅に組み込まれていると知って喜んだ。訪れた日は、天候にも恵まれ、青空と湖の美しいコントラストに感激。教会のすっと伸びた尖塔や、花が美しい建物の窓辺など、本当に絵になる。時間がゆったり流れている感じがした。ここは塩で栄えた歴史を持つ街で、帰国してから、テレビの旅番組で紹介されているのを見た。
　ツアーの自由時間が少なく塩抗など、他の場所に行かれなかったのは残念だった。でも、短時間でも街散歩をしたり、お土産やをのぞいたり出来たし、広場でチロルの民族衣装を着た娘さんなどを見かけたりして、楽しい想い出になっている。

　８月の快晴の日に、ここを訪れた。青い空と美しい湖、教会の尖塔等が調和して、素晴らしい景観。ツアーで東京から行ったが、ここでは数時間の自由行動時間があったので楽しい散歩ができた。
　湖に沿った遊歩道を歩けば、山側には可愛いお土産店や、レストラン、普通の民家などが連なって居る。その家々の窓辺には手入れの行き届いた花々が咲き、写真を撮らなくてはいられない気分になった。小さな町だが、何時までも心に残る風景で、とても満足した。

　チロルアルプスの美しいリゾート地として有名ななゼーフェルト。そこに行くとき利用した。ゼーフェルトまでは往復で９．８ユーロ。キップは前日、この駅に到着したとき購入しておいた。
　ゼーフェルト行きは最終目的地はミュンヘンの長距離快速列車。それほど混んでいなくて、時間通り運行された。

　私たちが訪れたときは（２０１１年夏）大改装中だった。ホームから降りて、出るとコンコースがあり観光案内所があった。そこに日本語で書かれた市内地図が置いてあったので、早速それを貰った。旧市街の中心部まではタクシーで５，６分と近い。料金は６ユーロだった。翌日、電車に乗るため歩いたが、１５分位だった。

　ガイドブックやテレビ番組で紹介されているレストラン。チロル地方料理や「おふくろの味」が売り物ののようだ。案内された席に着いてから、トイレに行ったら、テラス席が見えた。なのでそちらに移りたいと話したが「予約でいっぱいだから無理」とのこと。時期的に外がさわやかで良い雰囲気なのに対して、室内席は、子供連れの家族だけ。その上、少ししてから従業員or店主（家族経営だとのことだが）が部屋の端ではあるが、食事していたのでちょっと、ムードもなく、しらけた。結局テラス席は最後まであいていた。（多分、予約の人が遅くなってから来るのだろうが）これらのことで印象はあまり良くなかった。
　夏に行くなら、テラス席が絶対良いと思う。場所は中心部にあるので、先に行って予約しておけばよいと思う。
　料理は野菜たくさんのスープ。コールスロー風サラダ、ジャーマンポテト、ブタ肉とインゲン、ニョッキ添え、ワインボトル１本を注文。計５３．６ユーロ。料理は悪くなかったが、気持ちの上で、満足とは行かなかった。

　朝８時過ぎにフランクフルト行きに搭乗するために利用した。早い為か、とても空いていた。なので、搭乗手続きもゆったりスムース。その上、２階や３階に移動することなく１フロアーで全て済むので非常に楽。
　電光表示板を見ると１日に９便のようで大半がウィーン行き。後はチューリッヒ行きもあった。
　小さいながら、免税店もあるし、バーカウンターもあった。
　空港には自家用飛行機が何機も停まっていたのが珍しかった。

　インスブルックから電車で３６分のゼーフェルト（標高１１８０?の美しい高原リゾート地）。そこから歩くこと約２０分、ケーブルカーとロープウェーがあわせて３５分ほど。順調にいけば１時間半（待ち合わせがうまくいった場合）くらいでこの山頂駅に着く。降りると近くに小さな展望台。ここからはアルプスの山並みが迫ってくる。スイスアルプスのように４０００メートル級というわけではないので雪をかぶった姿では無く、荒々しい感じ。でも愛らしいチロルの花々が出迎えてくれ、気持ちの良いミニハイキングになった。インスブルックだけだと少し物足りない気がしていたので、ここに来たことはとても満足した。街歩きと山のハイキング、とてもおすすめ。
　ゼーフェルトの村も日本で言えば軽井沢のミニ版と言った感じの、女性が特に好む感じの場所。
（私たちはケーブルとロープウェーのキップを往復で購入していたが、帰りはロープウェーの区間だけ歩くことにした。なので歩く部分が多かったが、普通はここだけならそうたくさんは歩かない）　

　ゼーフェルトの街のパンフレットの表紙にも使われている、街のシンボル的教会。その愛らしい姿を写真で見たときこれは、是非見たいと思った。
　都会の大きな権力の象徴のような教会とは正反対。小さくておとぎの国の教会のよう。夏には多くの結婚式が挙げられるそうだからこの愛らしい教会に惹きつけられる人は多いのだろう。
　駅前の教会前広場からクロスター通りを歩いて行く。道の両側にはチロルの山小屋風の建物があり、どの家も窓辺は花できれいに飾られている。そんな道を歩いて１０～１５分で教会だ。

　ディナーをいただく、と言うよりショーに食事が付いていると言う感じ。
「チロリアンショー」に対しては、大人が見る程のものではないかな、と正直思っていた。でも、せっかくの旅なのだから何でも見てみようと、ホテルを通して申し込み。食事とショーで４３ユーロ。ホテルそばまでの送迎料が３ユーロで１人４６ユーロ。
　
１８；４０　タクシー出迎え。イン橋を渡って市街地からだんだん離れ、１５分ほどの川縁に民芸風なレストランと体育館のような建物があった。
１９；００　レストランに案内される。ここのメニューは「チロルの家庭料理」とのことで、スープ、サラダ、シュニッエル、デザート（アップルパイ）ワインは別料金で０．５リットルが９ユーロだった。食後、開演までに時間があり、川縁を散歩。
２０；３０　開演。個人客で食事をしている人は少なかったが、開演間近に食事無しの団体客がどっと入ってすぐに満席になった。この日はインドの団体が多かった。
　プログラムは盛りだくさん。民俗楽器の演奏、女声ヨーデル、ハープ、アルプホルン、歌、チター演奏、登山ダンス？鈴の踊り…とにぎやかに続く。演奏の合間には希望の飲み物が１杯届けられる。
　最後は今日の入場者の国が読み上げられ、その国を代表する音楽が流された。人数が多い順らしく、インドが最初で１０ヶ国くらい読み上げられた最後が日本で、客は私たちだけだった。音楽は「幸せなら手をたたこう」だった。学芸会風と言えばそれまでだが、サービス精神満載のプログラム。旅の高揚した気持ちと相まって楽しい時間が過ごせた。
　お祭りのように賑やかなことが好きな人にはお薦め。ちょっと醒めた人には？？
　この夜、雨になって帰りは一斉なので車の割り当てを待つのがちょっと大変だった。でも最後の方になったが無事送りとどけて貰った。
ここのクチコミが今までなかったので、ご参考までに長々と書いてみました。

　ローマカトリックのチロル地方の総本山だそうだ。両側に二つの塔が配され、丸窓が印象的。黄金の小屋根や王宮がある一角にあるので、見学にはとても便利。この教会は入場料は不要で、気持ちだけ寄付すればよい。私たちはそのようなときは、たいてい少しの寄付とローソクを購入してともす。見せていただく感謝の気持ちと旅の安全を祈願して。

　

　この凱旋門には２つの顔がある。１つは祝福、１つは悲しみ。
祝福は、マリアテレジアの息子の結婚を祝って。悲しみは、その完成間近に、マリアテレジアの夫の死去。なので両面がその明と暗を表したものになっている。
　観光客にとっては街歩きのランドマーク的存在で、出かける際に目印として便利だった。

　黄金の小屋根前の広場から真っ直ぐ凱旋門に向かって歩くと、丁度中間くらいに、この記念柱が建っている。かなりの高さのあるこの記念柱は、存在感大。チロルの山々と青い空とのコントラストも楽しめる。通りは歩行者天国なので、カラフルな建物などを見ながらのんびり歩くと良い。

　日本のビール（ラガーは世界一美味）には敵わないが、オーストリアのビールもそれなり。
　店の真ん中にタンクがドーンと鎮座している。これを見たら、寄らないわけにはいかない。夜は別のレストランに決めていたので、ここでは昼。
　どこの店でも、その日の定食がある。地元の人たちも大勢テーブルを囲んでいる。品書きを見ても、ドイツ語は読めない。当番のウエートレスは英語はダメ。それでも、食べている人の料理を指さしたりすれば、おおむね食べたい品の注文はできる。
　で、頼んだのは、チリコンカンとポークの煮込み。それにサラダ、スープとパンがつく。これを２人で分け合う。
　日本でいう中ジョッキの生ビールを２杯。これで18ユーロ。量はたっぷり、味も、もちろん不満はない。
　それぞれが違うメニューを注文すれば、いろいろな味が少しづつ楽しめる。
　人と分け合うのが嫌いな向きは、外国旅行には向かないかな。
　ビールを飲んだ後のトイレの心配もないのもよい。