kikoさんのクチコミ(25ページ)全6,364件

イギリスの実業家ロバート・ニール・ウオーカーの次男が住んだ家。
母親は日本人だった由。
父親は日本の海運業に大きな実績を上げた人であり、清涼飲料水製造を手がけりもした、と、グラバー園でもらったパンフレットに書いてあった。

建物は一部を移築したようだ。
グラバー園の建物前の案内板には本人の写真、父親の写真、家族揃った写真等が掲載されているので理解しやすかった。

国の指定重要文化財になっている旧オルト住宅は１８６５年頃建てられた物だそう。
石造りの洋館で、天井も高く内部はいかにも洋館ですが、屋根が瓦なので日本の建物の雰囲気も幾らか感じられます。

この家はオルトが転出した後、リンガー一家が暮らしたそうで、住居内に展示されている品々はリンガー一家のものだと、パンフレットに書かれていました。

グラバー園の出口のそばにあるのがこの伝統館です。
園内を順路に沿って観光し、出てくるとここにたどり着きます。

ゆったりとした館内には「長崎くんち」の飾り物等が華やかに展示されていて楽しめるようになっています。
また祭りの様子が放映されていて、こんな催があるときにまた来たいなーとおもいました。

グラバー園は高低差のある丘のような場所にあり、上の方の第2ゲートから入る時は下からこのケーブルカーとエレベーターを利用すると便利。
この乗り物は無料。

と言うのもグラバー園のためと言うより、地元の人たちの生活に欠かせない乗り物と言うこと。
たまたま降りたところで出会った地元の方にお話を聞いたのだが、これが出来るまでは本当にたいへんだったそう。

エレベーターを上がったところからの眺めはとても良く、絶好の展望台。
長崎の街並みがよく見えた。
ぜひ利用をお奨めします。

見ればすぐに中国のお寺だろうと分かる。
竜宮城のような赤い門が特に印象に残る。
１６２９年に長崎に滞在していた中国、福建省の人たちによって作られたのだとか。
ここの第一峰門は国宝。

長崎はあちらこちらにこうした異国情緒を感じさせる物があり、そこが街歩きの楽しさでしょう。

長崎には何度か行っており、「吉宗」のことは知っていたが、本店で食べたのは初めて。
有名店だが食事場所が多いようで、すぐに案内された。
中庭が見える落ち着いたテーブル席。

私は迷わず「吉宗定食」に。
お値段２３７６円。

三色蒸し寿司と大きな茶碗むしのセットに豚の角煮、小鉢が３種とデザートという内容。
彩りの綺麗な蒸し寿司。
具がたくさん入った茶碗むし。
煮物、酢の物等バラエティに富み美味しくいただきました。

連れの食事と飲み物で６０００円ほど、路面電車の1日券を提示したら１割引になり、ラッキーだった。（現金払いのみ）

小平駅南口前、歩いて1分かな。
でもビルの２階なのでよく見ないと分かりにくいかも。

入るとレトロ感のある雰囲気でコーヒーと言うより「珈琲」がやっぱりよく似合う店。
入口のそばはカウンターだが、奥にテーブル席がある。

私と友人はあんみつと紅茶にした。
昼の食事の店で珈琲を飲んできたばかりだったから。

後から考えたら、はやり珈琲店なのだから珈琲にすれば良かったと後悔……。

注文したあんみつも美味しく、楽しい語らいが出来たので満足はしましたよ。

友人とのランチで利用しました。

この駅はあまり利用することがなく、PCで調べて行ったのですが、落ち着いた和食の店と言うことで、シニアの私たちにはなかなか良いお店でした。

食事は２０００円の和食膳でしたが、少しずついろいろなおかずがあり、旬のタケノコの煮物など味付けもよく、美味しくいただきました。

２時間ほどお邪魔していましたがお茶を買えてくれたり、接客の方も親切、満足でした。


駅から2～3分と便利なところです。

かつてここにオランダ商館があり、一般の人は入ることが出来なかった。
その場所を整備当時の建物を配して、観光地としてよみがえらせた。
テーマパークの一つという位置づけのよう。

多くの観光客、特に外国からの若い女性が私たちの行った日には多く目に付いた。
中にある気付けの店で着せてもらったらしい着物姿で楽しそうだ。

様々な役割の建物の内部をよく見ると、当時の状況がよく分かる。

建物は慶応3年頃に建築された由。
三方をベランダで囲った瓦屋根の平屋風。

ベランダで使用されている石はウラジオストックから運ばれ御影石、柱は天草の石だったそうで、富裕で力のある商人が作ったこだわりの住宅だったのでしょう。

内部も解放されているので、時間があればじっくり見学も出来ます。

グラバー園の一番高い場所、第2ゲートの側にこの建物はある。
船が修理をされている間、その乗組員たちが宿泊するための建物だった由。

明治２９年の建築。
元は三菱造船所の第2ドックの側にあった物を観光用に移築された。

ベランダがアーチ状で洋風の建築美がある建物。
こんな建物を明治期の人々は度のようにながめたのだろう。。

平和公園は分割されていてこの「中心地碑」は平和祈念像がある高台の方でなく「祈りのゾーン」にある。

黒い御影石がシンプルにたち、空に刺さるように感じた。
ここには松山町があり、300世帯、１８６０人が暮らしていたそうだ。
一瞬のうちに破壊された町。

その後の長い苦しみは、毎年8月9日の原爆の日等に報道などで伝えられている。

ここに来た日、桜が青空の下でとても美しかった。
ここに来ればより一層、今日の戦争のない時代を有り難く思うし、この先の平和を願う。

ここには4～5回目かな。
なのであまりがっかりしなかったですが、工事中で邸宅内部には入れませんでした。

かつて入ったときには日本人の生活がまだまだ文化的でなかった時代、このような優雅な暮らしをしていた人がいたことに驚いた記憶があります。


今回はかなり大がかりの回収作業で建物はそっと外周から見るのみでした。

グラバー園内は広いし、他の場所がたくさん見られたので、まあ良しとしましょう。

泊まっていたホテルから近かったので歩いて行きました。
特徴のある建物。
以前にも来たことがあるのを思い出しました。

午後５時過ぎくらいだったのですが、もうかなりお客さんが入っていました。
チャンポン発祥の店として有名だからでしょう。

５階の展望レストランはながめも良く、明るい少し豪華な雰囲気で、良いお店です。

チャンポンと皿うどん、角煮饅頭を注文。

それぞれ美味しくいただきました。

帰りに２階にある「チャンポンミュージアム」に寄りました。

展望台からは長崎の町が一望できるので町の様子がよく分かりました。

夜が綺麗なのは知っていましたが、体調が今一つだったので夜は行かず、昼間に。

なので展望台からは周囲にある案内板を見ながら、有名観光地と照らし合わせたりして楽しみました。

「新世界三大夜景」とも言われるようなので次の機会があれば行ってみたいです。

昼間は平日だったせいもあり、混み合うこともなくケーブルも待たずに乗れました。

長崎空港は市街地からバスで１時間弱のところなので少し離れているが、バスが頻繁に出ているので不便ではない。

地方空港なので羽田などを見た場合は小さく感じるが、その分乗り降りの手続きなどにには時間がかからない。

それでもカードラウンジもあって早めに着いたが時間調整も出来よかった。

ここには長崎に来たら、必ず訪れたい、訪れなくてはいけない場所でしょう。

原爆が落とされたときに存命だった人もだんだん少なくなり、記憶する人が少なくなって歴史の中だけの出来事になっていく日も遠くありません。

辛い悲しい、むごい出来事があったのはそれほど昔ではないのです。

私たちが訪れた日、長崎の空は青く、桜が咲いて平和な光景だった。
ただただ、ここで出来ることは頭を垂れ、平和を願うことだけ…。

中華街というと、横浜、神戸とこの長崎がよく知られている。
中ではここは大きくなく、こぢんまりといった印象。

四角いエリアに真ん中に十文字に道が通っていて、両側に飲食店や雑貨の店、土産物店等が並んでいた。
四方に門があるのが華やかだが、全体的にはシャッターの店も結構あり、活気があるとは言えない状況だと感じた。


近くに出島があり、観光客としては便利な場所で、覗いてみるには便利な立地だった。

オランダ商館のあった場所に建物などを再現させたテーマパークのような場所。
川沿いの扇形の場所にかつての商館員の部屋や蔵、門などが並びその前には説明板もおかれて分かりやすく紹介されていた。

外国からの観光客も多く、中でも若い女性グループはエリア内にある借り着のできる場所で和服を着せてもらうらしく、着替えて楽しんでいた。
ちょっと賑やかすぎの印象。


よく見ると荷物をあげた場所や護岸などなど歴史的な遺産も残り保存が進んでいた。
また室内の家具や調度品も興味深い。

シニアですから今までもあちこちで何度となく、見た富士山。

父親の実家が小山町なので、昔から何となく「心の故郷」でもありました。
東京の西の郊外に住んでいた子供の頃は学校の行き帰りも、家の側から眺められました。
今の住居の近くでも冬の好天の日にはよく見えるポイントがいくつかあり、その姿にいつも癒されます。

今回は山梨、静岡、神奈川ドライブ旅であちこちでながめました。
スバルラインを利用して5合目まで行く予定でしたが、残念10日間のゴールデンウイークに備えて、その準備点検のため朶宗で、4合目までしか行かれませんでした。

私たちもですが、特に海外からの観光客も多く、気の毒でした。

ほんの一部がかろうじて見えましたが。