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菊花さんのトラベラーページ

菊花さんのクチコミ(9ページ)全318件

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  • 基本情報
  • とろとろフレンチトースト

    投稿日 2017年12月22日

    CAFE AALIYA 新宿

    総合評価:3.0

    平日18時過ぎの新宿。19時開演の芝居を観る前に軽く食事をしようと入店。店内のテーブル席はそこそこ混んでいたが、カウンター席は空いておりあっさり座席を確保。
    ディナータイムのフレンチトーストセットで、スープ(orサラダ)と紅茶(orコーヒー)を注文。本を読みながらのんびり待っていたが、その間に店員さんたちがパタパタと食材の在庫確認をしており、ちょっと耳がダンボになる。
    しばらくすると、銀色のお盆でフレンチトーストセットが提供された。ふわふわ・とろとろのフレンチトーストだと言うのは事前のクチコミチェックで知っていたが、実際に口にしてみてその「ふわとろ」っぷりには驚いた。パンの名残が全く無いので、本当にこれがフレンチトーストなのか自分にはよく分からない。そして、残念なことに自分にはちょっと甘すぎるフレンチトーストだった。
    でも、良いこともあって、セットについていたスープが実に具沢山で食べ応えがあり、これに関しては大満足。
    日頃はふわふわパンを忌み嫌っている自分がふわとろフレンチトーストに手を出したからいけなかったのかも?などと反省しつつ、店を出た。

    旅行時期
    2017年12月
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    伊勢丹の交差点から徒歩1分程度の地下
    コストパフォーマンス:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • 六本木一丁目の炒飯専門店

    投稿日 2017年12月09日

    童童 六本木

    総合評価:3.0

    金曜日21時過ぎの六本木一丁目、腹ペコな自分。呑みたいのではない、食べたい。しかも1500円以内で。
    駅直結のアークヒルズサウスタワー地下1階に並ぶ店を物色したところ、炒飯専門店なるものを発見。しかもシンガポールチキンライス・パクチー付きがある。これは自分が呼ばれているのだと確信する。
    「すみませ~ん、一人なんですけど」「そこのカウンター席へどうぞ」「シンガポールチキンライスとジンジャエールをください」「かしこまりました」
    店内は会社帰りらしき方々でほぼ満席。
    待つことしばし、ドーン!と出ました、チキンライス。タレ(って言うのか?)も2種類ついてきた。チキンライスそのものは実に淡白な味わいなので、このタレを適当に付けてモリモリと食べる。パクチーと合間って単純だが美味い。
    ガッツリ完食して店を出るタイミングで、ラストオーダーとなった。

    旅行時期
    2017年12月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    六本木一丁目駅直通
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • 夜に定食、表参道価格

    投稿日 2017年12月09日

    お野菜バル めい 表参道ヒルズ 原宿

    総合評価:3.0

    平日の21時、ケヤキ並木のライトアップにうっとりするも、実はお腹が空いていて気もそぞろな自分。
    しかしこの時間帯になると(ファーストフードを除けば)一人でお気楽に入れるカフェ系は既に食事はラストオーダーの時間を迎えており、元気に営業中なのは呑むのがメインの店。もしかして?と淡い期待で表参道ヒルズのレストラン看板をみると、ラストオーダー22時半との表示。喜び勇んで館内へ。
    レストランフロアに上がり、ぐるっと見渡した中、一人で簡単に定食が食べられそうだったので入店。
    カウンターに座り、おばんざい定食・肉を注文。棚に並んだ酒壜を眺め、スマホをいじっていると定食のお盆が出てきた。
    小鉢が複数ついてきてるのが「おばんざい」っぽいかな。どれもちゃんと美味しいけれど、凄く美味しいまでは届かない。おばんざい=京都のイメージからすると、味付けが全体的に濃いように思われ、その辺が何となくモヤモヤする。
    けど、こういう時間帯に小洒落たお店で定食が食べられることは価値があるんだよな。
    なんだかんだニコニコ完食して満足して建物を出たら、既にケヤキ並木のライトアップが消灯していた。

    旅行時期
    2017年12月
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    表参道ヒルズ本館3階
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • DIY好きの聖地、DIYに興味ゼロでも楽しい

    投稿日 2017年11月11日

    渋谷

    総合評価:5.0

    週末、ほぼ開店と同時の10時過ぎに入店。
    渋谷の朝は遅いので客足はまだまだ。それでも、買い物目的を持った人、特に何を買うか考えてないけどブラブラしたい人、日本在住と思われる外国籍の方など多種多様な人々が来店している。
    螺旋状のフロア構成なので、目的階まで階段を登っているうちに、うっかり目的外フロアにも足を踏み入れてアレヤコレヤとお買い上げしてしまいがち。実にキケンである。
    最上階にはカフェもあり、軽食もとれる。カフェ席の周囲は理科実験用フラスコから多肉植物、地球儀や動物ミニチュアなど並べられており、それらに興味津々のお子様多数。
    さっと買い物をしてすぐ店を出る、なんてことができない中毒性のある店である。

    旅行時期
    2017年11月
    アクセス:
    3.0
    お買い得度:
    4.0
    サービス:
    4.0
    品揃え:
    5.0

  • とにかくレンンコンを食べる

    投稿日 2017年11月11日

    れんこん 上野・御徒町

    総合評価:4.0

    平日の19時、予約を入れて訪問。2階の掘りごたつ席に案内される。入店時は若干の空席があるように見えたが、それもしばらくして(多分予約客で)完全に埋まる。さすがの人気店。
    蓮根料理専門店に来たのであるから、とにかく蓮根を食べるべし!というわけで、あれこれ注文。
    蓮根料理といえば定番のはさみ揚げは熱々のホクホク。
    フライドレンコンは思いの外の甘みとねっとり感、そして笑えるレベルで蓮根が糸を引く。
    れんこんのふろふき風はしっかり味がしみていおり、また歯ごたえも良い、そしてこちらも延々糸を引く。楽しい。
    その他、れんこんピクルス、れんこんガーリック炒め、蓮根おこげ等をガツガツと食べ、蓮モヒートなどを飲んで、お腹を蓮根で満たしまくって店をでる。
    蓮根料理の豊かなバリエーションに心打たれた2時間半だった。

    旅行時期
    2017年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    3.0
    せめて分煙にしてほしい
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    4.0

  • 渋谷の地下で日本酒を

    投稿日 2017年11月03日

    KATL 渋谷

    総合評価:4.0

    平日の19時半に予約を入れて友人と訪問。カウンター席は満席で、奥の大部屋(?)も賑わっているもよう。
    日本酒のメニューを見ていたら店員が「メニューに書いていないものもあります」というので出してきてもらう。自分が飲んだものは失念してしまったが、一つは飲んだ後に米麹が香る感じ、もう一つは飲み口が爽やかすぎてグイグイ飲めてしまって危険な感じ。いずれにせよ、日本酒は美味しいという当たり前な結論に到達。
    料理は牡蠣がオススメのようだったので生牡蠣を。提供された岩手産生牡蠣は癖の少ない食べやすさで、これなら牡蠣が苦手な人でも美味しくいけるのでは?と思えた。焼き牡蠣は昆布巻を注文したところ、こちらは濃縮した味わいがとろろ昆布に包まれてこれまた絶妙。
    この他、イカ焼き、お造り、銀杏を注文して、二人で4合(2合を2種類)飲んで一人5,000円かからなかったので、喉にもお腹にも財布にも優しく店を出た。

    旅行時期
    2017年11月
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    渋谷警察の斜め奥
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0

  • 大きなお椀でパスタをガツガツ

    投稿日 2017年11月03日

    釜あげスパゲッティ すぱじろう 権之助坂店 目黒

    総合評価:3.5

    週末の13時頃、何となくのノリで入店。店内はほぼ満席状態だったが、1組席を立つと1組来る感じで席が回転しており、待ち時間ほぼゼロでカウンター席に案内された。
    メニューは洋風から和風まで種類が多く、トッピングの追加もできて、サイズも選べる。種類が多すぎて選べない時はお勧めメニューにしておけばいいかなと思い、11月のおすすめすぱ「豚肉と玉ねぎの生姜焼き風トマトすぱ」を注文。
    カウンターの奥ではお兄さんが一人でスパを湯がいて具と混ぜる作業をしており、そこに女性のサブが付いてトッピング等の手伝いをしている。そんな様子を眺めながら待っていると、見た目が豚の生姜焼きなスパゲッティが大きなお椀に入って提供された。
    豚の生姜焼きな気分で食べると、そこはソース味か醤油味を(どうしても勝手に)想像してしまうのだが、現実はそこがトマトソース味なので「おや?」という気持ちに。で、頭をトマトソース味に切り替えて食べてみると、今度は豚肉と玉ねぎが「俺たち、生姜焼きだぜ」とアピールして来る。お椀の中に注目すると、一瞬豪勢な焼きそばにすら見える。何とも不思議な感覚に翻弄されつつもMサイズ完食。
    美味しかったが最後はちょっと味が濃いく感じたので、次の機会はオーソドクスなメニューにしようと思う。

    旅行時期
    2017年11月
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    3.0
    目黒駅から徒歩2分程度
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.5

  • 近所の奥様も通う、山盛りの果実を食べられる店

    投稿日 2017年11月03日

    果実園 リーベル 目黒店 目黒

    総合評価:3.5

    平日の18時過ぎ、急にフルーツたっぷりのケーキが食べたくなり訪問。週末のランチタイムなどは行列のできる店とのことだが、幸い私が行った時間帯はディーナータイムにも少し早いといこともあって待つことなく席に座れた。
    さて、フルーツケーキと思って店に入ったのだが、悩んだ末にミックスフルーツのパンケーキに紅茶をセットで注文。
    出てきたパンケーキは、パンケーキというかほぼフルーツ。各種のざく切りフルーツを食べるついでに生クリーム付きパンケーキも食べられるよ、という感じ。それでもパンケーキは2枚付いていたので、フルーツとパンケーキを交互に口に運んでいればやはりそれなりのボリュームがあって、想像以上にお腹が膨れた。
    周りの座席を観察していると、どうやらご近所にお住いの常連の奥様らしき方が何組かいらっしゃるようす。ケーキ等のデザート類だけではなくハンバーグやパスタ等の食事類もあるので、たっぷりフルーツが食べられる落ち着いたファミレスとしてご近所の奥様方にも人気なのかなと思われる。

    旅行時期
    2017年11月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    目黒駅から徒歩3分程度
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    3.5

  • 伊予の郷土料理をお手頃価格で

    投稿日 2017年10月28日

    魚武 道後温泉

    総合評価:3.0

    雨降りの週末15時過ぎに利用。中途半端な時間ではあるが、道後温泉本館の目の前という好立地もあってか店内は満席の様子。
    注文した道後天丼は店のメニュー曰く「研究に研究を重ねて」「こだわりぬいた」とのことだが、個人的には天ぷらはもう少しカラッと揚がっている方が好きだし、タレの甘みももう少し控えめだと嬉しい。とはいえ、エビは見た目通りの大きさで身が詰まっており実に良心的で、それだけでも「道後天丼の名に恥じぬ」ものだとは思う。
    ボリュームもあり、道後天丼1,000円、鯛釜飯1,000円と観光地にしてはお手軽価格のため、それなりの満足感で店を出た。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    道後温泉本館目の前
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • 毎度おなじみビジネスホテルが西条にも

    投稿日 2017年10月24日

    ホテルルートイン伊予西条 西条・石鎚山

    総合評価:3.0

    JR伊予西条駅前の駅前通りを歩くこと20分。フジグラン西条というショッピングセンターの斜め向かいにある。
    食事場所の選択肢が少ないが、そんなものだと割り切っておれば問題ないだろう。
    部屋はお世辞にも広いとは言い難いが、そこはビジネスホテルなので許容範囲。
    部屋には、冷蔵庫、湯沸かし兼加湿器、ティーパックの備え付けあり。浴室には必要なグッズが揃っている。
    部屋のユニットバスの他に、ホテル1階に大浴場あり。(女湯の場合は)シャワー3台なので「大」浴場とは言いがたいかもしれないが、それでもラジウム人工温泉で足をゆったり伸ばせるのは魅力。夜は深夜2時まで、朝は早朝5時から大浴場が利用できる。女湯にはセキュリティのためにカードキーが導入されているので安心。
    フロント前にはコーヒーサーバーあり。
    朝食ブッフェはそれなりに品数豊富で和洋取り揃えており、それなりに満足できる。
    西条まつり(伊曽野神社祭礼)前夜祭のだんじり集合場所の一つが、このホテル向かいにショッピングセンター駐車場。
    部屋によっては窓から工場夜景がちらりと見える。

    旅行時期
    2017年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    3.0
    JR伊予西条駅より徒歩20分。車移動の方には便利だろう
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.0
    ビジネスホテルなので。
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    4.0
    大きくはないが大浴場あり。
    食事・ドリンク:
    4.0
    朝食ブッフェの品数は豊富。

  • 百貨店でシェ松尾

    投稿日 2017年10月28日

    ラ・ブラッスリーシェ松尾 渋谷東急本店 渋谷

    総合評価:4.0

    雨降りの週末11時半に訪問。予約していた為、席にはすぐに案内してもらえた。
    プリフィックスコースは、パン2種類、前菜、主菜(5種類から選べる)、デザート(2種類から選べる)、コーヒーまたは紅茶となっている。
    最初に出てきたパンは生地がしっかりとしており美味しい。
    引き続いては生ハムと無花果を添えたリヨン風サラダが大きなサラダボールにいっぱい出てきた。何がリヨン風なのかは知識貧困な自分には分からなかったが、温泉卵とゴルゴンゾーラに生ハムと無花果は合うのだということはしっかりわかった。
    主菜は木の子と帆立貝のミジョテ 軽い煮込み。帆立貝が大きく肉厚、噛めば弾力があり、口の中に独特の甘みが広がる。一言で言って美味しい。
    デザートは洋梨のコンポート クレームブリュレ仕立て フランボワーズのシャーベット添え。こちら、見た目は良いのだけれど、洋梨のパイ生地と上に乗ったシャーベットがどうやっっても分離してしまい、更にはパイ生地そのものもバラバラと崩れてしまって己のナイフ使いの下手くそさを痛感することに。
    11時半頃に入店した時点では店内はかなり空いている印象だったが、12時半過ぎに店を出る時はいい感じにしっかりお客さんが入っており、しかし百貨店のレストラン街にありがちな騒々しさはゼロでとても快適だった。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    東急百貨店本店8階
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.0
    正しく丁寧
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    美味しゅうございました

  • 築地で日本茶を

    投稿日 2017年10月27日

    寿月堂 築地本店 築地

    総合評価:4.0

    雨の週末の14時頃。築地本願寺の斜め向かいの交差点周辺にはお茶(と海苔)を売っている店がいくつか並んでいるのだが、その中で何やら随分と賑わっている店があった。ふと店内を見ると6席ほどのカウンター席があり、そこで日本茶が飲めるようす。しかも、うまい具合に席が空いている。これはチャンスとカウンターに座り込んだ。
    築地場外市場の近くという立地から海外のお客さんも多いようで、英語のメニューもあり。
    2000円以上するお高い玉露セットから、1000円未満のお手軽ほうじ茶セットまで、丸山海苔店のお茶ブランドである寿月のお茶が揃っており、セットにはお茶のフィナンシエまたはお饅頭がつく。
    お盆にお茶菓子、湯冷ましのお椀、お茶碗が乗せられて提供され、その後、お店の方が茶釜から湯を注いでくれた急須が渡される。良い茶葉を遠慮なく使い、丸くなったお湯でお茶をだすと、やはり美味しいのだよねと再確認。
    二煎目からもお店の方に声をかけると急須にお湯をいれてくれる。お店の方曰く「三煎目までは美味しくいただけます」とのことで、実際三煎目にもちゃんとお茶の甘みと爽やかさがあった。
    店内が狭く、カウンターの後ろはすぐ販売スペース、というか販売スペースのすぐ横にカウンターがある状態なので、決して静かな空間ではないのだが、それでもゆったりとした時間の流れを感じられるのはありがたい。
    やはり日本茶は美味しいのだと大満足して店を出た。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    3.0
    築地本願寺の斜め向かい。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    5.0
    観光客向け度:
    4.0
    英語メニューあり。

  • 東京名物レストラン

    投稿日 2017年10月27日

    じゅらく 上野駅前店 上野・御徒町

    総合評価:4.0

    金曜日の18時前。東京国立博物館の夜間開館(この時は21時閉館)で展覧会を2つハシゴするにあたり、腹が減っては戦は出来ぬ為、それなりのモノを適度なお値段でと思い足を運ぶ。
    店内は、これから東京文化会館でクラシック音楽公演を観にゆくシニア層、上野動物園帰りのファミリー層から、大学生やサラリーマンまで幅広い年齢層のお客でいい感じに賑わっていた。
    待つこともなく席に案内される。大人のお子様ランチを注文しようかとも思ったが、そこそこボリュームがありそうなので今回は遠慮し、昔なつかしのナポリタンとセットで紅茶を注文。
    待つことしばし、銀の長皿に盛られたナポリタン、ごろりと長く寝そべるロングソーセージ、テラテラと輝く目玉焼き。写真通り、思った通りのものが出てきて実に嬉しい。
    食べてみるとパスタはちゃんとアルデンテ。タマネギやベーコン等の具材がちゃんとスパゲッティと馴染んでいるのが良い。トマトソースで絡めてあるスパゲッティとジューシーなソーセージは、油断するとシャツにツユが飛びそうになるのだが、その緊張感もまたよしとしよう。
    王道の食堂、安心のレストランとはこういうものだなと納得して店を出た。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    JR上野駅・不忍口の目の前
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    懐かしい味わい

  • たかがもんじゃ、されどもんじゃ

    投稿日 2017年10月22日

    おしお 和店 月島・勝どき

    総合評価:3.5

    悪天候が予想される週末の11時過ぎ。月島駅7番出口すぐ・月島もんじゃ振興会協同組合でお得な飲食券を買ってから・・・と思ったら、振興協同組合の営業開始が12時からだったという罠。
    11時半あるいは12時開店の店が多いせいだろうか、11時過ぎだとまだ人通りも少なめ。もんじゃ通りを歩いて、なんとなくの感覚で入ったのがこちらの「おしお 和店」。
    開店したばかりで座席は選び放題。ゆっくり出来そうなので、掘りごたつ席を選択。
    3人なので、定番の明太もちチーズもんじゃ、牛すじもんじゃ、焼きそば、そしてシードルなど飲み物を注文。まずは飲み物が出て来て、それからすぐにもんじゃ2種類も提供された。
    取り敢えずは店員さんに作り方のお手本を見せてもらわなきゃでしょ、ってことで1種類作っていただく。鉄板に具材を広げ、ヘラでキャベツを叩き切るようにしながら全体を混ぜてゆく、適当にしんなりしたら土手を作り、中央に汁を流し込んでゆるゆると土手と混ぜ合わせ、とろりとしたら出来上がり。素晴らしい手際に「をお!」と声が漏れる。あとは個別に小さいヘラですくって食べるだけ。
    いやはや、いつ食べても、何度見ても、へんてこな料理だ。こんなモノに良し悪しがあるのか?と思ってしまいがちだが、食べてみるとキャベツのシャキシャキ感がなかなかによろしい。出汁の効き具合も比較的好みに近い。
    明太もちチーズは、圧倒的な明太子の迫力でチーズの存在が消されていたのが残念。もう少しチーズのまろやかさが活かされていればと思うが、明太子を惜しげも無くどーんと使って来ている点は好感度高いかも。
    鉄板にこびりついた「おこげ」も綺麗にこそいでその食感を味わう。B級グルメだと思うとちょっとだけ値段が高いかなぁと思うのだが、自分で作るというエンタメ込みでこの金額なのかななどとも思ったり。
    ワイワイと1時間ちょっと食事をして、12時半前に店を出るときに店内を見渡すとほぼ満席になっていた。

    旅行時期
    2017年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    月島もんじゃ通り。系列店のうちの一つ
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0

  • おはぎの重みに酔いしれる

    投稿日 2017年10月21日

    甘味 おかめ 麹町店 四ツ谷

    総合評価:4.5

    平日の15時過ぎ。会社を早退して国立劇場で歌舞伎を観るその前に立ち寄った。中途半端な時間帯のせいだろう、逆の入りは3割程度。
    店員「いらっしゃいませ。お好きなお席にどうぞ」
    私「おはぎの持ち帰りはできますか?」
    店員「勿論です。小豆、胡麻、きな粉がありますが、いかがいたしますか?」
    私「では、小豆と胡麻を」
    店員「ご自宅用ですか?」
    私「え~っと。国立劇場で幕間に食べたいので、お箸があれば一膳つけていただけますか?」
    と、いうわけで、お金を払ってレジ前の椅子で待つことしばし、ほんのりと温かくて重たいおはぎを入手。
    芝居の休憩時間、透明トレーにみっしりと詰まったおはぎをほうばる。餡はしっかり甘いが甘すぎず、餅(というか米)の部分の適度な緩さも良い。おはぎ2つがずっしり腹にこたえて500円ちょっと。こんな夕飯もたまにはアリだと思う。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    3.0
    国立劇場の近く
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    3.5

  • むせながら青鬼坦々麺を食す

    投稿日 2017年10月21日

    極上担々麵 香家 みなとみらい東急スクエア店 横浜

    総合評価:3.0

    台風が日本列島に近づきつつある週末の20時頃。店内はひと段落したタイミングなのか3割程度の入り。
    爽やかな香りの青花椒との説明書きに興味を持ち、青鬼・坦々麺を注文。半ライスが無料で付くとのことなので、勿論付けてもらう。
    ほとんど待たずに坦々麺が出て来た。
    青花椒がたっぷり盛られていて、確かにほんのり爽やかな香り。コシのある細麺に汁をしっかり馴染ませて口に運ぶと、独特の甘みと爽やかさに引き続いて辛味が襲って来る。5口も食べたら舌が麻痺して来たので、水を飲んだりご飯を口にしたりで誤魔化しつつ箸を進める。
    こういう辛さは好きなのだが、食べ続けるのに難儀するのは自分のいつものパターン。それでも懲りずに半年に1度はちゃんと辛い坦々麺に挑戦してしまうのだった。

    旅行時期
    2017年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    みなとみらい駅直結だが、建物の構造(上下移動)は分かりにくいかも
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • モスなりに上質

    投稿日 2017年10月13日

    モスプレミアム 千駄ヶ谷店 信濃町・千駄ヶ谷

    総合評価:3.0

    仕事帰りの平日17時半過ぎ。国立能楽堂で狂言を見る前に食事でもと立ち寄る。
    お高い系モスなので、店に足を踏み入れると店員が席に案内してくれるし、テーブルまで注文を取りに来てくれる。
    モスなんだからハンバーガーを注文すべきなのだろうが、こういう店でパスタってどうなんだろう?という興味でシャンピニオン カルボナーラと紅茶を注文。
    待つことしばし、まず紅茶が出て来た。あ、いや、食後に紅茶と思ってたんだが・・・そう言わなかった自分が悪いのだろう。
    ゆるゆる待っているとパスタ登場。パスタはしっかりもっちりアルデンテ、たっぷり入っているキノコとよく混ざり合う。上に乗っている目玉焼きがちょっと切り分けにくかったのが少々難点だが、全体の味は十分に及第点というか美味しい。
    パスタと紅茶で1700円というのは金額設定が若干高い気がするが、落ち着いた店内で1時間ほど粘れることを考慮に入れれば価値ある店だと思える。
    次はちゃんとハンバーバーを食べようと心に誓って店を出た。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    東京体育館の横
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.0

  • 銀座でも安心のキリンシティ

    投稿日 2017年10月01日

    キリンシティプラス 東京銀座店 銀座・有楽町・日比谷

    総合評価:3.0

    週末の11時半。開店直後に店内へ。窓際の席に案内される。
    チェーン店なのでメニューはどこも同じなのだが、冒険しない同じ味で良いので一定レベルのものをと思う時に便利なキリンシティ。
    今回はビールはやめて、トマト煮込みハンバーグ、ドリングバー(プラス200円)、ランチサラダ(プラス150円)を選択。
    和風のコンソメスープを飲みながら待つことしばし、サラダとハンバーグが提供された。
    ハンバーグは完全にトマト煮込みに埋没しており、自分が何を注文したのだったか一瞬思い出せなくなった。同じ鉄板に乗せられているポテトサラダにも焼き目が付いており好印象。
    さて実際に食してみると、予想以上にトマトのパンチが効いている、というか、味が濃い。正直、自分はご飯と一緒でないとトマト煮込みハンバーグを食べ進められなかった。これだけ味が強いなら一番搾りシュタウトを注文すべきだったかも。いや、しかし、このトマト煮込みハンバーグをつまみにしたら、ビールが進みすぎてキケンかもしれない。
    様々な思いに心乱れながらも美味しく完食し、食後にドリンクバーでアイスティーを飲み、一定の満足感を得て店を出たのが12時半。
    改めて店内を見渡すとテーブルの9割は埋まっていた。

    旅行時期
    2017年10月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    銀座Appleの裏
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • 駅直結で真面目なハンバーガー

    投稿日 2017年09月29日

    the 3rd Burger アークヒルズサウスタワー店 赤坂

    総合評価:3.0

    仕事帰りの平日19時。お腹押さえにハンバーガー。
    期間限定の文字につられてモッツァレラバジルバーガーと烏龍茶を注文。
    レジでお金を払って、番号札(順番が来ると震えるヤツ)を貰って、座席へ。順番待ちの列が無かったこともあり、席について程なくしてハンバーガーが提供された。
    生のブロック肉を毎日お店でミンチしているのが自慢のジューシーなパティ。
    ふんわりしたパンズを伝って溢れ出ているのが油かと思わず身構えてしまったが、そこはジェノベーゼソース。
    かぶりついてみれば肉は美味しいし、モッツァレラもバジルも主張していて希望していた味なのだが、お盆に敷かれた紙に広がるジェノベーゼソースの海には困惑。
    真面目なハンバーガーをそこそこの値段で提供してくれているので嬉しいが、次はソースがあふれ出ないヤツを注文しようと思う

    旅行時期
    2017年09月
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    5.0
    六本木一丁目駅改札から徒歩30秒
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0

  • 優雅な気持ちで日本茶を味わう

    投稿日 2017年09月29日

    一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 東京丸の内店 銀座・有楽町・日比谷

    総合評価:4.0

    仕事帰りの平日18時半前。まだ喫茶室を営業していることに気がつき、誘われるように店内へ。
    「喫茶を利用したいのですが」
    「本日7時までの営業となりますがよろしいでしょうか?あと40分ほどですが」
    「かまいません」
    と、いうわけでカウンター席に案内してもらう。
    抹茶、玉露、煎茶、それぞれいくつかのランクのお茶が並び、お茶にプラスでお菓子が付く。せっかく一保堂に来たのだから、それなりのお茶をと思い、1800円ほどする玉露「甘露」を選択。
    熱湯の入ったポットがまず用意され、しばらくしてお茶セットのお盆が出てきた。
    この季節らしい柿の形をした和菓子は、求肥の中に餡と干し柿の刻んだものが入っている懲りよう。
    お茶の淹れ方は店員さんが丁寧に説明してくれる。曰く「玉露は60度くらいが良いので、まずポットから1の茶碗にお湯をいれて1分、その後そのお湯を2の茶碗に移し替えて更に1分待つ。その間に、小さなお茶の缶に入った茶葉を急須に全て入れておく。合計2分冷ましたお湯を、一気に急須へ。その後また1分待って、ようやく茶碗へ。最後の1滴までしぼりきる気持ちで。その際に何度も振るのはNG。割といつまでもポタポタと落ちるので、ある程度で見切りをつけ、さあ召し上がれ」
    ・・・濃厚で、とても美味しい。日頃自宅で飲んでいるモノとはそもそも茶葉の質が違うのだけれど、それでも日本茶ってこんなに濃くて甘いのかと驚き。
    「急須は蓋をしたまま注ぎ口を上にしてトンと叩き、注ぎ口の内側に溜まった茶葉を急須の底に落とす。茶葉の蒸れが進まないように、新たにお湯を注ぐまでは急須の蓋を少しずらしておく。2煎目からは、湯を注いだらすぐに茶碗にいれてOK」
    ふむふむ。こちゃこちゃと作業をしながらお茶をだすのが楽しい。素人がやっても3煎目くらいまではかなりしっかりした味が出て、とても嬉しい。
    閉店時間ギリギリまでお茶を楽しみ、優雅な気持ちで店を出た。

    旅行時期
    2017年09月
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    お値段だけのことはある
    サービス:
    5.0
    お茶の淹れ方を丁寧に説明してくれる
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    日本茶の美味しさを改めて

菊花さん

菊花さん 写真

19国・地域渡航

30都道府県訪問

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気晴らしであり、世界を知るきっかけであり、一人になることであり、出会うこと。

自分を客観的にみた第一印象

50代、女。

大好きな場所

★カバー写真
・アルペ・ディ・シウジ(Alpe di Siusi/イタリア)
★プロフィール写真
・ロットヴァイルの仮面行列(Rottweil/ドイツ)

大好きな理由

行ってみたい場所

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