東京おやじっちさんのクチコミ(32ページ)全895件

4月11日(日)、お天気も良く谷根千の根津神社につつじを見学に出掛けました。ＪＲ西日暮里駅から東京メトロ千代田線の根津駅まで2駅、そこから徒歩5分で根津神社。4月中旬の今は山肌に咲くつつじが満開見頃です。

つつじ苑は200円、というか200円では申し訳ないくらいの感動が味わえます。東京都では4月12日から「まん延防止等重点措置」となるためかこの日は多くの人出でした。

大都会のＪＲ札幌駅から函館本線を快速エアポートライナーで35分、あっという間に片田舎(失礼(^_^;))の小樽駅に到着します。道中、電車は小樽築港までの間を進行方向右側に海を見ながら走行するので、ずっと景色を眺めながら退屈しません。

小樽駅では到着した4番ホームに石原裕次郎の写真パネルがあり、駅柱に「裕次郎ホーム」という案内看板が貼ってあります。そこから階段を下り改札階に降りると、小樽駅エントランスホールには高い天井まで壁窓内側におびただしい数のランプが吊るされています。これは北一硝子が寄贈したものだそうです。小樽駅は昭和9年にできただけあり外観がレトロですが内面もオシャレです。

例年2月中旬に「小樽雪あかりの路」というイベントがあり、たくさんのロウソクを灯して複数の会場で盛り上がるのですが、今年は新型コロナ感染拡大中で半月前に中止が決定しました。中止になったことを知らずに訪れてしまいました。どおりで人出が少ないはずでした。数十件はあろうかという寿司屋通りも軒並み全面的に営業自粛で甚だ残念でした。

小樽駅からまっすぐ道なりに長崎屋を横目に見ながら中央通りをたらたら下っていくと小樽運河と小樽湾に行けます。特別有名な観光施設があるわけではない小樽、しかし何度訪れても特別な旅情を感じ、冬場であれば思わず口ずさんでしまいます。石原裕次郎 「北の旅人」 　作詞:山口洋子　作曲:弦哲也　　「たどり着いたら～岬のはずれ♪・・・」

東京都大田区のＪＲ大森駅北口から大井町方面に向かって右側線路沿いに桜並木が広がります。この桜並木は電車移動中の車窓からも十数秒間は眺められます。一旦降りて歩いてみると、たわわに咲いたソメイヨシノに癒されます。ここは「大井水神公園」といいます。大森駅の住所は大田区大森北なのですが、限りなく品川区との境に位置していてすぐ品川区南大井になります。

近くには、品川区大森貝塚遺跡庭園やモース博士が発見した大森貝塚の場所には記念碑があります。エドワード・シルベスター・モース博士はアメリカメイン州ポートランド出身ということで品川区はポートランド市と姉妹都市です。少し高台の貝塚遺跡庭園からは東海道線と京浜東北線の線路を見下ろすことができ、春の桜の時期には行き交う電車とその背景の桜並木のコラボを楽しむことができます。

毎年3月下旬になると千鳥ヶ淵とセットで桜見訪問します。神社参道中央付近にある大村益次郎像を見上げてその先の第二鳥居をくぐると菊の御紋の神門が見えてきます。神門の奥に中門鳥居と拝殿があります。

神門をくぐり右手にある東京都の「桜の標本木」は気象庁の方が桜開花の確認で午前午後の一日二回確認に訪れるところです。その後ろにあるのは能楽堂です。

第二鳥居の手前に新しくできたお土産屋さんと喫茶室に人だかり、参道挟んだバス駐車場横の以前からある老舗店舗にはお客さんの入りが今いち。でもここのアイスおいしいです。そしてこの老舗店舗近辺にはトイレと喫煙所があるので重宝します。

東京メトロ東西線の九段下で下車して7番出口より北の丸公園方面に出ると牛ケ渕では桜の枝が御濠に向かって下へ下へ伸びています。重要文化財の旧江戸城田安門当たりの千鳥ヶ淵の桜はよくテレビに映ります。その奥に進むと日本武道館があります。

九段坂公園から御濠の周りを直角に左に曲がってボートのりばまでの間が花見客で賑わいます。当然ながら宴会自粛でみなさんマナーを守りあまり立ち止まることなく進んでいました。昨年はボート営業が自粛されていたので静かな感じでしたが、今年は営業していました。

昨年以降、コロナ禍にあることに何も変わりはないものの、一年間の経験則から必要な対策を講じたうえでの営業と思われます。但し、コロナ疲れからの単なる慣れから対策不十分にならないよう十分注意が必要です。

円山動物園へは札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩だとかなり距離があります。冬に上り傾斜の雪道を歩くと20分くらいかかりますのでバスかタクシーをお勧めします。但しジェイアール北海道バスの運行は1時間に1本しかありません。開園時間は午前9時30分～ 入園料は大人800円です。

比較的最近の2018年にホッキョクグマ館が、2019年にゾウ舎がオープン。オス＆メスと思われる二匹のかわいらしいレッサーパンダも間近に見ることが出来ます。だいたいどこの動物園に行ってもそっぽ向いて寝ているだけのレッサーパンダが多い中、ここでは歩いたり木に登ったりと、冬でも結構活発に動き回っています。

札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅で下車し、地上に出たところにバスターミナルがあり、大倉山ジャンプ競技場行きの路線バスが運行しています。但し、運行ダイヤは一時間に一本です。途中、バスは途中で札幌市営円山動物園前に停まります。その後、さらに山をズンズン上っていきます。

私の場合、単純にまちがえて「大倉山ジャンプ競技場入口」というバス停で降りてしまいましたが「大倉山ジャンプ競技場」終点まで行ってください。大倉山ジャンプ競技場入口バス停からはまだ１キロ近く上り坂を歩くことになります。途中、宮ノ沢ジャンプ場へは左に行く交差点があります。

先日、高梨沙羅さんがそれまでのアホネンの記録を抜く表彰台の世界記録を打ち立てました。訪れた前日はここでレジェンド葛西選手が飛び５位でした。人間が空中を100ｍ以上飛ぶに恐怖心というものは無いのでしょうか？ジャンプ競技選手の強いハートは一般人の私には到底理解できません。

スタート発射台の近くは風が強くて２月で気温も低く、早く暖を摂りたいと思うばかりでした。ただ、上の選手小屋からは札幌市内の街並みがきれいに見えました。選手たちは飛んでいる10秒足らずの間に街並を鑑賞する余裕はあるのでしょうか。心境のほどを教えていただきたいと思いました。

三角市場はＪＲ小樽駅を出て左側に歩いて１分、赤い看板が目印です。扉を開けると下り坂道沿いの両側に海産物のお土産屋さんや北海道の特産品を販売する店舗、それに食事処がひしめき合っています。

小樽駅から斜めに坂を下り大通り５号線に出るのですが、小樽駅からまっすぐ下る中央通りと交差する５号線と三角市場通りとで三角形を形成しているのでその名になっているのだろうと思います。三角市場は毎日朝７時から営業しています。食事処としては滝波食堂や味処たけだが有名です。

ＪＲ山手線の目黒駅から権之助坂を下りきったところの目黒川に架かる目黒新橋。その上流は中目黒へと続く桜並木で人だかり、下流も太鼓橋近くにある目黒雅叙園あたりの桜並木もすばらしいです。

今年の東京は桜の開花満開が早く、他と比べて比較的時期が遅めの目黒川沿いの桜並木は最近の進捗状況から今日2021年3月28日(日)がほぼ満開ピークと思っていましたが、前日の天気予報で午後は春の嵐が到来とのことで、見納めに午前10時頃に目黒新橋に到着して上流下流を行ったり来たりしました。

突風が吹いてそれにより桜の花びらが大量に桜吹雪状態で舞い散ったりしていました。11時前から冷たい雨が降り出しました。どうやら来週までは持ちそうにありません。

二回目の緊急事態宣言が解除され、渋谷スクランブル交差点は若者中心に人流が増えてきました。依然として都内飲食店には時短要請がなされる中、ニュース報道では自粛に我慢できない人たちが春の陽気に誘われ云々と言われていますが、ここ渋谷駅で乗り換えしていつも職場や学校に行かざるを得ないサラリーマンや学生が多いことも事実で、我が家もその対象に属します。

渋谷駅ターミナルデパートであった東急東横店は2020年3月31日をもって閉店しました。今後は解体されさらなる再開発が予定されています。実は私、いまだにＪＲ渋谷駅からスクランブルスクエアやヒカリエに迷わずには行けません。決して方向感覚の悪い方ではないですが、急激な変貌ぶりに頭と体がついていけてません。サルでも分かる案内標識の設置をお願いいたします。

また、コロナ禍で愛煙家もたいへんな様子です。渋谷スクランブル交差点道玄坂口の喫煙所も、東急バス降車場にあるモヤイ像横の喫煙所も使用制限、たいへん肩身の狭い思いをされています。数年前までは忠犬ハチ公像の近くに立派な喫煙スペースがあって堂々と時間待ちができましたが、昨今の改正健康増進法施行で気が付くとそれもとっくに撤去されてしまいました。

なお、渋谷駅前に交番がありますが、交番の方を向いての写真撮影は絶対にやめてください。海外に行ったときに空港で写真を撮ってはいけないのと同じです。何時も公安軍事機密の漏洩はご法度で、昔だったらフィルムを抜かれて身柄を拘束されたものです。あと渋谷駅前にはひっそりと庭園と不思議なオブジェがあり開放感を覚えます。

(最後に) 日本の東京を解説する海外の旅行ガイドブックには渋谷は必ず紹介されています。世界的人気のある渋谷駅界隈を皆さんの力で魅力ある綺麗な街にして、近い将来に再びやってくるであろうインバウンド需要に期待しましょう。

ＪR札幌駅北口バスターミナル２番のりばより、サッポロビール園への直行バスが３０分毎に運行されています。乗車後１０分程度で到着します。赤レンガの建物は１８９０年築の工場跡地利用で、赤い一つ星はサッポロビールのトレードマークです。建物を右手に周り込むとビール園の入口があります。「サッポロビール園開拓使館」と書かれたエントランスがジンギスカンホールとなります。

店舗は１１:３０より営業します。予約なしでもおひとりさまでもＯＫです。この日はケッセルホールはやってなく一階のトロンメルホールが営業中でした。最初は一通りの肉と野菜が運ばれますが、その後はタブレットを操作して追加注文します。タブレットには残り時間が表示されていて減少していきます。しかし、９０分も１２０分もしない内にお腹一杯になりそれ以上入らなくなります。ラムジンギスカントラディショナルは火を通すと柔らかくなり、歯に優しく美味しかったです。

札幌駅から徒歩３分、滝川市に本社がある松尾ジンギスカンの直営店です。札幌駅から地下道ですと２番出口の日本生命ビルＢ１をそのまま一番奥まで行ったところにあります。昼の部と夜の部に分かれていて15時～17時は営業しておりません。実は、当初は大通南１条店に行ったのですがコロナ禍において営業自粛されていて「札幌駅前店は営業しています」という案内貼紙がありましたのでそれに従った次第です。

生玉子と薬味の単品を別で注文しました。ラム肉をすき焼き状態で玉子にくぐらせるとまろやかでした。薬味は少量でもピリッとして効果がありました。ベースはモヤシやかぼちゃの切り身などの野菜になりまして秘伝のタレを絡めていただくと野菜もおいしいです。

この日、注文したにも関わらず一品サーブされませんでした。とは言え、すでに満腹状態に至ったのでお会計をお願いしました。もちろん一品来ていないことを告げましたところ、「申し訳ございません」として普通サイズの”松尾ポテトチップス”をいただきました。スタッフの方のご丁寧な対応に良い印象を受けました。札幌に来た際はまた来店したいと思いました。

二条市場で朝ごはんしました。二条市場は札幌市中央区南3条東2に位置しています。大通から南に下り、狸小路を左に抜けたところにあります。大通から狸小路までは地下道を歩きそれから地上に出ます。

二条市場といえばカニをはじめとした海産物を販売しているイメージが強いですが、食事もでき大磯は二条市場では比較的有名な食事処です。朝早くから営業していてこの日は7時に訪問、イクラとカニの海鮮丼をいただきました。店内では頭上にはっかくが吊るされていました。

二条市場界隈は、冬は雪道なので滑らないよう十分足元に注意が必要です。

新千歳空港にも店舗があって、以前からよく利用させてもらっています。麺は黄色いたまごちぢれ麺、四角チャーシューと丸い平チャーシュー、それにシャキッとしたキクラゲと刻みネギが特徴的です。あと、海苔やかいわれ、ウズラの卵が入っていました。ニンニクスパイスが効いているのか何度食べてもまったく飽きが来ないところが嬉しい一杯です。

かごに盛られたゆでたまごは無料です。昼どきは椅子に座って順番待ちの列が外まで続いているので、比較的空いている夕方に再訪。たしか羊ケ丘展望台の近くにも店舗があります。スープは健康のことを考えると決して飲み干してはいけないと、分かっていながら完食(完飲)してしまいます。

エスタ一階からエレベーターがありますが、地下通路からだとノンストップで１０階までいくことができます。

旅行雑誌やクチコミで高評価のらーめん空。狸小路の店舗はいつも行列覚悟ということで札幌駅前の札幌エスタ１０階にあるら～めん共和国店を訪れました。一階のヤマダ電機からエレベーターで行けますし、地下と１０階の行き来専用直通エレベーターもあります。

ここ、ら～めん共和国には北海道各地の有名店が８軒入っているので、万が一、このお店が満席長蛇の行列待ちでも何とかなるかと思いました。しかしこの日は幸運にも待つことなく入店できました。

迷わずみそラーメンと言ってしまいました。味噌にしてはめちゃくちゃ濃厚というわけでもなく、サラッと食べられる感じです。白い器に「空」と漢字が書いてあり、店員さんは「空」がお客様の方にまっすぐ見えるように器を置きます。

人気のスープカレー専門店を一度訪れてみたいということで行列を覚悟で夕方おじゃましましたが、誰も並んでいませんでした。すんなり階段を降りて入店の際は手指消毒です。店内にお客さんは数人でガラガラ。逆に珍しいと思いましたが案の定それから暫く待たされたのです。

注文した品をテイクアウトで取りに来る人が続々と。この日、2月14日は北海道内では独自の緊急事態宣言中で不要不急の外出は控えていたのです。店内も本来39席あったのが19席になっていて間仕切りソーシャルディスタンス。結局、20分くらい待って提供されました。

コク、ダシ、スパイスが効いたカレーには大きめにカットされた野菜の具がゴロッと入っていました。ポークを注文しましたが肉の存在感もしっかりしていておいしかったです。ご飯はサフランライス。自社レトルトカレーとして黄色いパッケージのチキンと、ピンク色のパッケージのポークを販売していました。

北海道札幌の中心地、大通駅から地下鉄東西線に乗り円山公園駅で下車します。北海道神宮と円山動物園はそこが最寄り駅になっていて同方向にあります。円山動物園まで行くのであれば円山公園駅からバスで行くことをお勧めしますが、北海道神宮へは歩きです。しかし冬のこの時期、雪で参道の路面が見えません。

北海道神宮の大鳥居くぐって少し進むと開拓神社があります。長い参道を歩いていよいよ御本殿に到着、昭和天皇や上皇陛下の植樹がされているように皇室ゆかりの神社です。色々なところで菊の御紋を拝見しました。創建は神社仏閣としては比較的新しく、北海道開拓後になるのでまだ150年ほどの歴史です。寒い中、たくさんの方が参拝に訪れていました。

2020年11月、GoToトラベル＆都民割を利用して初めてお台場のヒルトン東京に宿泊しました。しくみがよく分かりませんでしたが、テレビで旅行アナリストの鳥海氏が「これぜったいお得ですから」と言っていたので、いつもビジネスホテル専門の私が清水の舞台から飛び降りるかのように予約してしまいました。

ここは元々、ホテル日航東京だったのですが、その後ヒルトンにリブランドしています。その昔、仕事でここを訪れた時、世界的に有名な男子プロゴルファーのニック・プライスと遭遇してビックリしたのを思い出しました。今回、朝食会場でコロナ禍で外国人がいないことを実感しました。現在の日航ホテルはゆりかもめの向かい側に移転しました。

実は、ホテルの目の前にタグボートに乗せられた例の五輪マークが浮かんでいるはずだったのですが、このときは撤収されていました。レインボーブリッジを終始ずっと見ていたい方(そんな方はいませんか)であれば、場所的に一番良いのではないかと思います。たまたまかも知れませんがその晩に花火がパンパン上がっていました。向かい側の大井埠頭の灯りも綺麗でした。

ＪＲ小樽駅から幅広い中央通を下りきると小樽運河に着きます。やはり冬の小樽運河は朝・昼・晩と違った光景が広がり趣もあって、そこに居るだけで小樽を感じることができます。運河沿いに建つ倉庫はレストランとして利用されています。運河の小樽港側を走る道路はビールストリートと呼ばれています。

毎年、2月中旬は「小樽雪あかりの路」が開催されますが、2021年は新型コロナウィルス感染拡大の観点から1月末に中止が決まりました。例年、浅草橋で開催セレモニーがあり旧国鉄手宮線会場も含めて雪あかりで盛り上がりますが残念です。加えて寿司屋のほとんどが1月末から2月15日まで自主休業中でした。一体何しに小樽に来たのか分かりません。

2020年11月、GoToトラベル＆都民割ということで都民ながら初めてお台場のヒルトン東京に宿泊しました。宿泊にあたりクレジットという宿泊期間のみ使える割引制度があり、そうなると必然的に夕食処をホテル内の施設で物色することになります。というわけでヒルトン3階にある日本料理さくらに入店しました。

通されたのは鉄板カウンター。白い服を着たシェフが高級牛肉を目の前で調理してくれます。時にボワッと炎が立ち昇るのを見ながら少しずつ提供される料理をいただきます。全体的には量的にそうでもないかもしれませんが、時間の経過とともにお腹がいっぱいになりました。これも歳のせいなのでしょうか。

たまたまかもしれませんが、この日のディナータイムはお金持ち風の方々が多く見受けられ、仲居さんは桜色の和装でピシッとしていましたのでラフな格好の我々にとってはおよそ場違いのように感じました。さすがヒルトンホテルに入る店舗だけあり、料理は満足でした。今はまだ緊急事態宣言が延々と続きGoToトラベルも中断していますが、ホテルや飲食業界が早く復活することを心より祈念申し上げます。