K.Tomyさんのクチコミ(29ページ)全1,014件

初夏に奈良県吉野の酒蔵のweb解説付きの読み比べ企画があった「花巴」を初めて試してみた。乳酸だけでなく、培養酵母も無添加で醸された、独特の酸味のある味わいが美味だった。
業務負荷増などでゆっくり晩酌できなく、なかなか調達しに行けないが、今月は金沢区のブルストと南横浜ビール研究所とのコラボ企画が開催された。
西日本の酒蔵が得意なようで、新しく好みの酒蔵や作品を開拓するのが楽しみである。
花巴完熟とともに、島根県大田市温泉津の若林酒造の同じくきもと培養酵母無添加の開春「おん」を試してみた。木桶造り精米歩合90％と稀なレシピなだけに独創的な強い味わいで淡麗と対極な呑み応えだ。
年末年始のとっておきを選ぶのにもお薦め商店だ。

年中行事がコロナ禍のため縮小開催されているが、年末年始も３密を避けて参詣しなければならない状況が続いている。神社の参道に掲示がでていたのでくれぐれも感染しないよう注意をしたい。他の地域の寺社でも様々な対策がとられたうえで準備が進んでいるが、参詣は時間・時期をずらすのが賢明なようだ。

横浜市金沢区の称名寺には赤門と仁王門の間に石畳の参道が残っていて風情がある。ほぼ中間部に茶屋や土産も販売する店舗がかつてあったが、残念ながら廃れてしまい廃業していて賑わいが無い。鎌倉小町通りのような賑わいが良いかは別として、ゆったりお茶や甘味で一服できる設備がないのは不便だ。手ぶらの場合、自販機で購入するくらいしか選択肢がない。

横浜市金沢区の称名寺境内に特設舞台を設営して例年5月に開催してきた称名寺薪能だが、称名寺の工事に伴い、来年度の開催は雨天時と同様に金沢区公会堂で開催されることとなり、チケット販売の計画が通知されている。屋外の薪の灯りで観賞するのと趣は異なるが、能と狂言の演目も決まり、新しくなった公会堂での確実な開催が期待される。
称名寺の長期的な再興事業にも期待だ。

横浜市の海の公園は比較的良く整備されているが、もっとも広い柴口駐車場のコーナーにあるサインボードの前の草木が伸びて、存在が分からなくなっているのは残念。イベントが中止になっているが、BBQやグランドで思い思いに体を動かしたり、利用者は多い。

横浜市金沢区の海の公園と八景島の間にある柴漁港の構内にある小柴のどんぶりやは、特産の穴子の天丼などを提供している。早めに売り切れて営業を終えてしまうこともあるので早めの時刻に利用した方が良い。昼前には長蛇の列ができている。

横浜市金沢区の柴漁港に近い柴町の旧道にある本格的な日本料理店であり、仕出し弁当の配達も実施している。料理はコース料理で、団体利用も可能だ。金沢八景駅前に姉妹店がある。漁港に近いだけあって鮮魚料理への期待に応える名店だ。専用の駐車場を備えていて便利である。シーサイドラインの八景島駅、海の公園柴口駅に近い。

横浜市金沢区の称名寺赤門前の区画にある名刹で、鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟･源範頼公の別邸の地に建立された真言宗御室派の寺である。称名寺の参道側の門塀の外からの印象よりも境内は広く、立派な鐘楼などがある。

横浜市金沢区の称名寺の隣に立地する光明院の表門であり、称名寺の参道に面している。横浜市の文化財の指定を受けている貴重な建物だが、残念ながら光明院の境内側の手入れはあまりよろしくなく見栄えが冴えない状況である。最盛期の状況が想像できないが、称名寺とともに再興を期待するが賛同されるスポンサーが居ないだろうか。

横浜市金沢区の称名寺の仁王門の右手にある和食割烹料理店である。称名寺に隣接する数少ない飲食店であるが、現在は予約制であり、ふらっと寄って食事することはできない。持ち帰りの弁当を販売しているので、暖かい日には外で食するのも良い。

横浜市金沢区の称名寺の平橋を渡り鐘楼の先を右手に折れ、左手の草原を踏み跡をたどって進むと、やがて谷間の右手に階段状の歩道が現れ、登り詰めると御陵に着く。
背の高い夏草が生い茂る蒸し暑い状況では歩くのは心地良く無いが、これから涼しくなると歩きやすい。御陵前には解説板が設けられている。御陵前から左右に称名寺市民の森の散策路が分かれいる。右手に日向山、左手が稲荷山を経由して金沢山・八角堂、さらに金沢文庫駅方面へと続いているようだが、まだ行ったことはない。御陵の背後の尾根を越えたところに称名寺市民の森の境界があり、西柴住宅街に隣接している。

横浜市金沢区の称名寺の裏山は、市民の森として散策路が整備されていて、尾根に沿って縦走することができる。
参道から仁王門を右手に進んだ先に日向山のコース入り口がある。踏み跡があり草刈りもされているが、公園の路とは異なり茂みは鬱蒼と深く、市街地ではない山奥に入った気分を味わえる。尾根の反対側には西柴の市街地と道路があるため、車が通ると興醒めするが、雑草の勢いが弱り気候が涼しくなるこれからは歩いて運動するには好都合だ。

赤門から参道を通り仁王門から金沢文庫方面の左手に向かって奥の一段高い金沢山のふもとに、称名寺を造営した金沢北條二代目と三代目の墓所がある。残念ながら滅亡の憂き目にあい、子孫の手厚い保護が行き届かずに朽ちているようにも感じられるが、菩提寺の努力などで開発から逃れて、貴重な原形を留めた史跡として残っている。
墓所前に分かりやすい横浜市の解説板が建てられている。
金沢山のすぐ裏手まで、旧国土開発や西武などの西柴の大規模な宅地開発が迫っているが、静かな高級住宅街であり住民等が文化財や自然林の保護に協力してきた功績もあるだろう。

金沢北條氏全盛の頃は三重の塔など大伽藍が建てられ繁栄を誇っていたが、鎌倉北條氏の滅亡により室町戦国時代には衰退、江戸時代以降に復興し、戦火や近年の宅地開発から免れがれて良く残っている。
浄土庭園は平成に復元整備されたものだか、実時の御陵方面の広い平地にも何も建たず、周囲の山まで人工的なものは無く、元風景的あるいは繁栄の跡として淋しさを感じる。繁栄同時は周囲に何があったのか。
なお、寺の社務所が工事中で通常非常に静かな境内がやや騒がしい。綺麗に紅葉するか晩秋に向けて楽しみである。

神奈川県立金沢文庫のメインアプローチは道路側ではなく、旧来の利用を踏襲した称名寺からのトンネル歩道側となっている。道路側には古い石碑があるものの目立つ表札的な案内が無いこだわりだ。
称名寺の門前町は細い路地が多く、金沢文庫へら車でアクセスしにくく、公設は障害者用の駐車場しかなく、周辺にもコインパーキングなどは少ない、という環境であり、多くの来訪者は称名寺の参道を通って来館している。
入館は午後４時までで、比較的早く閉まるので、展示スペースがそれほど広く無いとは言え、じっくり観賞するなら早めに出掛けた方が良い。
金沢文庫が神奈川県立となってからも90年だが、13世紀の創立からは700年を越え、世界的にも貴重な文庫である。

横浜市金沢区の京急金沢文庫駅前のすずらん通り商店街を抜けた交差点にある、派手な看板と照明が明るい山陰発祥の海鮮炉端居酒屋である。都内にも数多く出店していて、山陰の物産を使用している。なんと宅配にも力を入れていてメニューが豊富だ。

横浜市金沢区の京急能見台駅の近く、横浜高校方面へ向かう途中にある、豆腐創作料理のカフェ&バーである。豆腐の創作料理を前面に出すのは最近では珍しい。また、静岡おでんも売りにしている。店名の「でん」はおでんのでん？その他にも創作料理がいろいろ。ベルギービールなどアルコール飲料も幅広く。

横浜市金沢区の京急能見台駅近くにある、釣り好きな店主が営む鮮魚料理の居酒屋である。釣りの利便性が高いこの地に店を出したようで、自らの釣果をさばいて、料理に仕立て、なんとも楽しそうである。
昨週末の土日に中央酒造組合の日本酒フェアがオンラインであり、東・西同時に二日間、各８時間も、都道府県の各酒造組合のピーアールがなされた。神奈川県も13蔵の紹介があった。新酒の仕込みが始まる時期であり、地酒をいろいろゆっくり味わいたい。

横浜市金沢区の京急能見台駅前通りにある、比較的大きく明るいパティスリーである。駅から徒歩だと少し離れていて、駅の近くは登り坂でもあるので時間がかかるものの、店頭に駐車場があるので車での来店は便利だ。
この時期旬な、栗ペーストをたっぷり載せたモンブランのホールケーキなど、定番に加えて季節に合わせたラインナップが多数そろう。自宅の近くにあったら食べ過ぎてたいへんなことになりそうだ。

横浜市金沢区の京急能見台駅前通りにある高級クリーム食パンや生チーズケーキの人気の専門店である。
10時から２時間おきに3回、焼きたて食パンの販売がある。
プレミアム食パンは1日20斤の限定販売。
ハロウィン限定商品などもある。
店内の座席はネットで予約することができる。