K.Tomyさんのクチコミ(28ページ)全1,014件

野島公園の一角で横浜市が十年ほどまえに復元した、初代総理大臣 伊藤博文公の金沢別邸は、既設の飾り付けがなされて楽しむことができる。2月は雛飾りが企画されている。
冬の時期は目の前の金沢湾で海苔の栽培を行っている「ひび」を望むことができる。満潮時より潮が引いているほうが見栄えが良いので潮位を調べて観覧すると良い。土産に島内で販売されている野島産の海苔がお薦めだ。

熊野三社大権現の鳥居の先にある参道の階段はかなりの迫力であり、階段を登るのはたいへんである。奥手にいは急斜面だが車道も整備されている。
階段下の境内に「魚介慰霊碑」が祭られている。昭和の埋め立てにより沿岸ではなくなり、漁業の規模も縮小しているが、立派な石碑がしっかり維持され荘厳な雰囲気がある。

正月用のとっておきの酒を調達しよう。
この時期だけのフレッシュな蔵元だけで手に入る生酒が欲しいが、遠方まで買い出しに出掛けたり、通販で購入するのも何なので、やはり濃い口、旨口の酒を所望した。
熟慮の結果、玉川の福袋、花巴の山廃純米生原酒(高酒母歩合仕込み)、神奈川県の地元の酒蔵醸造の丹澤山純米吟醸を剪定した。
年末の夕方は混んでいて駐車場が空いてなく午前中に２度目にようやく入店できた。

能見台通りにある店前に駐車場があり便利なパティスリーで、ホールケーキに加えてサバランを頂いてみた。ネーミングのとおりオレンジ果汁のしっかりした味付けで、アルコールは時間が経つと飛んでしまうので扱いに注意が必要だ。また記念日などに利用したい。

横浜海の公園の砂浜は、冬の時期は比較的閑散としていてリフレッシュするには好適だ。
八景島や野島、東京湾を挟んで内房まで見渡せる。
夕日に照らされる、三角屋根のアクアミュージアム、八景島タワーやジェットコースターの眺めは良好で、他ではなかなかなか同等の風景を味わうことはできないであろう。
海の公園にはシーサイドラインの海の公園柴口、海の公園南口、八景島駅の３駅がありアクセスが良いのも特筆である。

野島公園の野島山および展望台は初日の出観賞スポットとして有名だが、野島海岸付近で観る夏島からの初日の出も良好だ。野島山の上で初日の出を拝んだあと、山を下って海岸にでるとちょうど夏島からの日の出を拝めて得した気分である。
2021年の元日は天候に恵まれ、金沢湾、八景島の眺めも良好だった。
八景島シーパラダイスのひとつのシンボルだったブルーフォールが12月に解体撤去されなくなった。
金沢湾の冬の名物の渡り鳥の姿はまだ少ないようである。

野島公園の展望台および山頂は初日の出参詣スポットとして人気だ。残念ながら、日の出は水平線ではなく、房総半島及び雲からとなり、高い位置にも関わらず発表されている水平線からの日の出時刻より数分遅い。最近は周囲の伸びた樹木の枝打ちが適度になされ、近隣の展望も良くなっている。
コロナ禍が鎮まらずに迎えた2021年元日の横浜は天候に恵まれた。外出自粛のなかでも大勢が押し掛け,特に展望台上は密な状況が発生していて避けた方も多いようだ。

アクアミュージアム前広場のドルフィンファンタジー近くにある、サンフランシスコのケーブルカーの外観を模擬したコーヒーショップは気軽に本格コーヒーをオーダーできてなかなか良い。他にはコーヒーチェーン店などの出店はないので貴重な存在だ。
残念ながら、ケーブルカーの中には座席はなく、入ることもできない。店の裏側には特に配色や擬態などにを工夫がないエアコンの室外機が置かれていて興醒めなので見てはいけない。
そう言えば海ファーム側の海上ポリネシアンレストランも閉店してしまい寂しくなったが、コロナ騒動を堪えて何とかシーパラを維持、できれば向上して欲しいものである。

コロナ禍対策としてビュッフェを手袋をして利用する方策が取られていて安心感がある。但し、和食メニューの惣菜(ひじき、蓮根など)やデザート(みかんやパイナップルのむき身シロップ漬、ゼリー)はプラスチック小容器に入れてあり味気無い。早く禍が解消して欲しいが、もとには戻らないのだろうか。
なお、利用時刻が遅かったので、おひつにご飯がほとんど残って無く、メニューが多くに意図せず食べ過ぎてしまうことなく、健康的に少食で済み良かった。
また、クロワッサンは焼きたてを順次用意していたが、食べようとした際に品切れになり食事中に追加が間に合わず残念だった。
コロナ禍で、厚木市からサービスチケットが提供され、朝食料金自体も割引していたが、メニューの量と質、サービス内容は期待にそわずリピート利用は躊躇してしまう。
他のレストランもコロナ禍において同様な状況なのだろうか。

地下駐車場は特に雨の日は濡れなくてとても便利だが、満車になると提携駐車場の利用となってしまうので早めに到着した方が良い。但し、提携駐車場は少し離れていて歩くことになるものの、入庫から24時間までの割引料金があり、翌日の出発が遅く、長く停めて置きたい時などには逆に便利だ。
シングルルームのAとBの部屋の広さと料金の違いは僅かだが、部屋のレイアウト、階数と向きの違いは料金差以上に感じた。近隣にホテルと同等以上の高層建築物があるため見晴らしは良く無いのだが、居室がすぐ隣の建物より高い方が解放感は高い。
日本国政府のGOTOキャンペーン適用のためか、ビジネスチョイスプランがスペシャルチョイスプランと予約サイトでは名称変更されていたが、レセプションではビジネスチョイスプランのまま説明され、プランが多く複雑で覚えにくいとは思うが、とくに意識されて無いようで意外に感じた。
また、以前はオプション追加分に会員ポイントを付与してもらえたが今回は付与なし。朝食を予約無しで利用したところ、チェックアウト時に精算かと思いきや朝食会場入場時に支払要求され、あとから気付いたがこちらの支払分も会員ポイント付与無しであった。
コロナ禍対策で従業者は通常より負荷が高いと察するが、会員サービスを前提とした気遣いが感じられず少々残念だ。

プラネタリウムは年間観客数が国内ベスト2となり、年間パスポートが大人800円と破格だが、一般向けの上映は回数が少なく、特別プログラムは毎週の上映では無いので、なかなか利用しにくい状況であり貴重だ。利用する際は事前の調査が必要で、チケットも出来るだけ早めに購入しないとコロナ禍のため密を避けるために定員を1/3以下に絞っているので要注意だ。
こども向けの入場無料の展示ホールはこぢんまりなものの、手作り演出感が高く工夫されている。

神奈川県中央部を南北に流れる相模川に架かる、厚木市街と海老名市街を結ぶ、かながわの橋100選に選ばれている橋である。
すぐ上流に国道246号の新相模大橋に加えて、あゆみ橋、下流に小田急小田原線の相模川橋梁があり、土木構造物好きにはたまらないスポットだ。
交通量は多いが、歩道幅は広く快適だ。橋長が381mもあり、徒歩で往復すれば良い運動になる。

本厚木駅前から放射状に道があり区画が整っている。駅前の通りを渡り真っ直ぐに進むと、レンブラントホテルの車のロータリーがある正面入り口とは反対側の入り口前に通じていて、本厚木駅からレンブラントホテルに向かう際に利用すると分かりやすい。車の進入が出来ない時間帯が設けられていて、車でアクセスする際には注意を要するが、歩く際には好都合だ。

レンブラントホテルの１階は吹き抜け構造ではなく天井が低いので開放感はあまり無いものの、一段下げて工夫して配置されたラウンジは広く良く出来ている。厚木一番街には四角錐のオブジェがあり、電飾やプロジェクトマッピングが施されて見応えがあり、独特の雰囲気がある。厚木に訪れた際にはぜひ利用してみて欲しい。

本厚木駅周辺の飲食店や名産品の最新情報をはじめとして、七沢温泉などの駅から離れたスポットのＷＥＢでは得にくい粋な情報も提供してもらえて参考になる。メジャーな箱根に比べると温泉街や宿の規模が小さいものの、特色あるスポットを多数有し興味を引く。早朝・夕刻などは閉まっているので営業時間を事前に調べて寄った方が良い。観光パンフレットなどは閉まっていても配布されているものがある。

神奈川県の中央域をほぼ南北に縦断している相模川は、本厚木駅周辺で多くの架橋がある。本厚木駅から近い相模大橋から相模川を良く眺めれるとともに、上流・下流の橋梁、小田急線の特急ロマンスカー等の車両が川を渡る雄姿なども観ることができる。また、護岸部に降りることもでき、相模川の流れを眺めて寛ぐこともできる。

厚木市の鉄道路線は小田急線が唯一であり、本厚木駅近くのバスセンターから主要な公共交通手段として多くの路線バスがでている。ほとんどが独特の配色をした神奈川中央交通が営業している。駅とは地下街でつながっていて各乗り場にアクセスできる。屋根上は緑化されていて雨でも濡れずにバス待ちできる。隣にはイオンがあり、生活品の調達などに便利である。

本厚木駅からの地下道の終点の左手にある複合大型施設の地階に、厚木市の特産品店があり、厚木市七沢の黄金井酒造の銘酒「新酒しぼりたて盛升」を冷蔵で扱っている。11月～3月まで出荷しているが、店頭ではなかなか手に入らないので貴重だ。
地下道でつながっている隣のイオンでは扱っていない銘菓や農産物も販売していて、あちこち出歩かなくてもレアな品々を手に入れられ、立ち寄る価値がある。
地階には百円均一のダイソーとイタリアンレストランもあり便利だ。
また上層階にはだんだん貴重となってきた映画館があり、多くの会員特典の企画があり、とくに高齢者に人気があるようだ。

金沢八景駅利用者や金沢区民にはお馴染み、知らないひとは居ない金沢八景駅前のベーカリーでは洋菓子も販売していて、今年は久しぶりにシュトーレンをＡＯＫＩで調達した。多種の菓子パン、惣菜パンは見るだけで楽しめるし、自然酵母製のパンも食べきりやすい量にして販売していて良心的。ぐっと堪えて数量を絞って購入するも、予想外の味わいだったり。シンプルな甘くない噛み応えのある硬めのパンがおやすめに手にはいると良いのだが、需要が少ないのかなかなか無いので、期待が膨らむ。
ドリンクをオーダーすれば2階のカフェで購入したパンを食べることができる。ウィングキッチンと競合してサービスが向上することも期待だ。

インターナショナルビアカップ2020は金賞を逃し銅賞とは言え、醸造研究の成果が実りおめでたく、利用者及び市民として誇りであるスポットだ。
瓶詰め販売が始まり、毎晩愛飲するは高価なものの、自宅でも新鮮なクラフトビールを楽しめるのは至福である。レシピの異なるスタイルのクラフトビール数本を、ペアリングを考慮したあてと楽しむのは最高である。
以前はバイツェンからのスタートが定番だったが、生ホップIPAの刺激的な味わいを知ってから、ポータとの組み合わせにはまっている。淡麗なスタイルでは物足りなくなり、大手のビールでは満足感が低くなってしまった。クラフトビールの飲用には相応な覚悟が必要と言えそうだが、やはりお薦めしたい。