パリが大好きさんのクチコミ(25ページ)全1,030件

11/3に登山しました。会津若松から車で磐梯ゴールドラインを使って八方台に到着したのが午前8時でした。120台収容できる駐車場はほぼ満車です。登山届を提出しさっそく登山開始です。中ノ湯跡までは30分程度で比較的広い登山道です。そこからは登山道らしい道になってきます。左手には時々裏磐梯の桧原湖、小野川湖が見え勇気づけられます中ノ湯跡。1時間20分ほど登山道は平坦になり、弘法清水に到着します。岡部小屋があります。ここから頂上までは25分くらいの急登です。頂上には小さな祠があります。南に猪苗代湖、猪苗代町、南西方向には綺麗な姿の会津駒ケ岳や日光白根山が見えました。天候に恵まれ楽しい登山になりました。

久留米市制100周年を記念して作られた公園です。芝生広場。、イベント広場、多目的広場などがあります。九州一の大河、筑後川河川敷とも接しています。付近には野球場、陸上競技場、青少年科学館、鳥類センターがあり、久留米市民の利用が盛んです。毎年4月にはたくさんある桜が満開になり、有名な「久留米つつじまつり」が開催されます。桜の時期には、川沿いに約200本の桜が咲きます。また筑後川の河川敷を利用して作られている「筑後川サイクリングコース」はこの百年公園を起点にした27㎞のロングコースです。

天草の大矢野島の西側にある野釜島にある魚料理が充実した旅館です。大矢野島の国道266号線から海の向こうに見えます。道の駅上天草さんぱーるから西側に入りしばらく走ると、野釜島に渡る橋があります。島を左回りにぐるっと回り込むと宿に着きます。駐車場も完備しています。部屋は海が足元に見える和室です。洗面所とトイレは別になっているので助かりました。食事は夕食が部屋食です。予約時に鮑ステーキか天草大王が選べますが、鮑を選択しました。食事はかなりボリュームがあります。比較的よく食べる自分でも満腹になりました。新鮮な魚介がずらっと並べられました。料理は五種類くらいの刺身、魚のしゃぶしゃぶ、鮑ステーキ、タコステーキ、南蛮漬け、頭から食べられる唐揚げ、天ぷらなどです。朝食は大広間でいただきましたが、品数も多くてボリュームたっぷりでした。魚を目当てに天草に行きましたが、十分に満足できる内容でした。

崎津集落を抜ける道路を歩いて行くと、天草漁協の施設があります。その先道路が少し右に曲がるところに海上マリア像展望デッキがあります。デッキからは入江を隔てた岩場に真っ白なマリア像が見えますが、肉眼ではよく見えないくらいの距離があります。高倍率のズーム撮影が必要になると思います。ほかに近い場所で見る場所がないか探してみましたら、1ヶ所割合近くで見ることはできました。危険場所もあるので自己責任で探してみてください。日没の方向にマリア像が重なると神々しくなるそうです。

キリスト教が禁教であった時代が過ぎてから天草で一番早く建てられた教会です。現在の教会は昭和の初期に仏人宣教師ガルニエ神父が建てたものだそうです。崎津教会から車を走らせると左前方の丘の上に真っ白で綺麗な教会が現れます。教会へは一本道のアクセス道路があり、教会の前には駐車スペースもあります。ここからは教会まで緩いスロープを20mほど歩くだけです。教会の敷地内には聖母マリアと神父の像があります。教会内は立ち入ることができます。ステンドグラス、窓の装飾などが見どころと思います。

羊角湾の静かな海のほとりに立つゴシック様式のこじんまりした教会です。キリスト教が近況になっていた時代から禁教であることが解かれた時代までが感じられる崎津にあります。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつで、キリスト教が禁教でなくなった明治時代初期に津協会が建てられたものです。現在の建物は昭和初期に仏人宣教師ハルブ神父に再建されたものです。いろいろな教会を見ましたが、内部がすべてではないですが畳敷きになっています。ステンドグラス入ってくる太陽の光が優しく感じられました。諏訪神社の裏山の展望台に上ると、崎津集落と教会さらに海が見えて素晴らしい景色が見られます。

国道389号線にある長い崎津トンネルを抜けると左手に崎津教会が見えてきます。先の信号を左折すると崎津集落を抜ける細い舗装道路に入ります。崎津教会のちょうど反対側山側に崎津諏訪神社があります。漁業しかない時代、江戸時代初期に海上の安全と豊漁を願って創建された神社です。道路から参道に入り階段を登ると本殿になります。キリスト教が禁止されていた時代には崎津集落の隠れキリシタンは、この神社の氏子になりキリスト教の信者であることを隠していたそうです。神社参拝時には心の中で「オラショ(祈りの歌)」を唱えていたそうです。

崎津諏訪神社にお参りに行き、その時に展望公園があることを知りました。しかし階段が500段と書いてあったので行くかどうか躊躇しましたが、気持ちを切り替えて頑張りました。途中は樹々に邪魔をされてほとんど景色らしいものが見られません。やっとのことで頂上近くになって初めて崎津集落が見えました。そして崎津教会も。いやぁ、感動しました。頂上には教会にあるような鐘があり、しっかり整備されたオシャレな展望台になっています。海も崎津集落も崎津教会もきれいに見えました。頑張ったご褒美ですかね。

標高682mぼ決して高くない山ですが、周囲に邪魔するものがないので八代海や、海を隔てた対岸の雲仙の姿がきれいに見えます。その景色は雄大で360度の展望です。また山頂のすぐ横には倉岳神社のがあり、海上交通や漁の安全を見守っています。

明治政府が日本の近代化を進める一環として、外国人技師ムルドルの設計で造られた港です。三池炭鉱の石炭積み出しは長崎県の口之津港から行っていましたが、水深が浅く干満の差が大きい有明海では大型船の出入りが難しいので、石炭積出港として大型船が接岸できる港湾を造りました。石積みの埠頭や排水路、建造物がきれいに残されて公園のようになっています。建物は小泉八雲が立ち寄ったという浦島屋、龍驤館、旧高田回漕店などが残っています。

大宰府展示館は大宰府政庁跡地の右手にあります。太宰府市のコミュニティバスの大宰府政庁跡で降りるとすぐ眼の前にあります。一帯の発掘調査によって見つかった遺構や大宰府の歴史を学べる展示があります。大宰府の立体地図で大宰府の遺跡の位置関係を掴み、それから興味のある遺跡を見て回るのもよいと思います。そのほかに、玉石敷の溝、大伴旅人宅で催された「梅花の宴」も博多人形を使って再現・展示されています。まだまだ知らないことが多いと再認識しました。

太宰府天満宮の参道を突き当たり左に曲がるところにあります。大宰府店万軍の境内の案内地図をもらうために入ってみました。巫女さんの衣装を着た方が、こちらが行きたい場所を伝えると地図をもとに親切に案内してくださいました。広い境内を能率よく見て回るのには、ここに立ち寄るとよいと思います。

西鉄太宰府駅から徒歩数分の所にある十二堂えとやです。大宰府の参道の左側にあるお店で、大宰府の象徴である梅(梅干し)を材料にしたものが主力商品です。代表的な商品「梅の実ひじき」は梅干しの風味と肉厚ひじきの甘さをうまくミックスしたものです。食感は梅のカリカリ感がなかなか良いです。アツアツのご飯に振りかけると、何杯でもご飯がいただけます。

太宰府天満宮御用達のお菓子処です。西鉄太宰府駅から参道に入るとすぐのところ、右手にこじんまりした感じであります。屋号を大きく書いた看板に年季を感じます。お土産に大宰府銘菓である「うその餅」を購入しました。太宰府天満宮の神事「うそ替え」にちなんだお菓子です。餅粉に砂糖または水飴を加え練った求肥(ギュウヒ)と草色のおぼろを絡ませたものです。青じそ風味がさっぱりした感じのものです。

大宰府の観世音寺は何度もお参りしたことがありますが、今回は宝蔵に焦点を当ててお参りしました。宝蔵の外観は高床式になっているコンクリート造の建物です。屋根には火災から建物を守る鴟尾(シビ)が付いています。観世音寺自体は戦火で大半は消失していますが、宝蔵には平安時代～鎌倉時代にかけて造られた仏像16体ほかが残されています。中でも高さが5mほどもある馬頭観音立像、不空羂索観音像立像、十一面観音立像は迫力があります。ぜひ一度拝観してほしいと思います。

都府楼成長前にある県道を太宰府天満宮方面位会歩くとすぐのところにあります。うっかりすると見逃しそうな場所です。大宰府にあった官人養成機関の跡です。現在県道横の敷地跡には石碑と学校院跡を説明する看板が残こされているだけです。また孔子廟の象徴である楷(カイノキ)の木もあります。一見すると畑のように見えますが、思わぬ場所に歴史的な場所があったんです。

京都の紅葉と言えば、嵐山や東福寺などが思い出されますが、いずこも大混雑ですので、行き先を変えてみました。早朝のJR京都駅発のバスに乗って山城高雄まで行きます。せっかく来たので神護寺の急な階段を登って紅葉見物します。まだ早い目の時間ですので観光客は少なかったです。次に清滝川に沿ってどんどん歩いて行きます。この道は京都一周トレイルですので、要所には方向を示す地図があります。道に迷うことはありません。川沿いの道ですが危険と思うような場所はないです。清滝の最も紅葉が美しいと思うところは、赤い欄干の渡猿橋辺りです。ここからさらに川沿いの道を歩き六丁峠を越えるとすぐに佐賀の鳥居本に着きます。有名な平野屋さんのところです。

JR金沢駅からバスで15分位、広小路下車ですと案内されましたが、金沢の町並みを見ながら歩いて行きました。結構遠くて40分ほどかかりましたので、時間から考えると3㎞ほどかなと思います。途中で武家屋敷跡などもあるので歩くのもよいかなと思います。東茶屋街と基本的には同じなんですが、東茶屋街の建物が風情があるので、観光客は東茶屋街に行くのだと思います。

JR金沢駅で下車して、兼六園口のバスターミナルを通り過ぎると目の前にどんとした感じでこの門が見えます。金沢駅を訪れると、たいていの観光客はこの門を見に行き記念撮影するのが定番です。能楽で使われる鼓を立てた時の状態を両側にある柱のデザインに取り入れています。

一乗寺下り松は京都市左京区にある松の木です。街道が二つに分かれる交通の要衝にあったため、この松は旅人の目印であったそうです。現在見られる松は5代目です。代々枯れたりしていたのを地元の人の協力で植え替えられてきたものです。江戸時代初期の剣豪、宮本武蔵が京都の吉岡一門の数十人と決闘をしたという伝説で有名な場所です。この場所には松と「宮本 吉岡 決闘之地」の石碑があります。