パリが大好きさんのクチコミ全998件

コロナ明けしてからホテル滞在費が高くなっていますが、このホテルは朝食込みで2人で1万円ほどで泊まれました。比較的リーズナブルな宿泊費でした。岡山城と後楽園観光のために岡山駅からまずこのホテルに立ち寄り、荷物を預けたうえで観光に出かけました。徒歩だと岡山駅からホテルまで15分弱です。フロントのスタッフに丁寧な対応をしていただきました。ホテルの建物は少し古く感じますが、客室は改装されたような感じがします。古さや汚さはなく、よく清掃されています。予約時にうっかりして「セミダブル」の部屋を予約してしまいましたが、それほど窮屈ではなかったです。朝食会場は2階にありますが、朝からサバの塩焼き半身が出てきたのは驚きました。しかし癖がなく食べやすいものでしたので助かりました。

JR姫路駅付近にもホテルは多いのですが、きれいにライトアップされている姫路城が楽しめるかと思って、このホテルにお投宿しました。事前にホテルに夜景がきれいに見える部屋を希望したら、屋上テラスのすぐ横の部屋を確保されていました。寒かったですが姫路城のライトアップは、真っ白になったり、黄色の入った色になったり、青色になったり変化が楽しめました。清掃がよくできた部屋はリュック2個を置く場所がなく邪魔になると何度も移動しました。ベッドは柔らかくなく熟睡できました。お風呂は一般的なビジネスホテルのようなユニット形式ですがバスタブが広めでよかったです。朝食は1階でいただきます。ビジネスホテルでいただくようなバイキング形式のものです。特別感はないですが十分なものだと思います。

城崎温泉でカニをいただこうと思って出かけました。超一流の旅館は手が出ないので、食事や部屋の満足度が高そうなこの宿を選びました。部屋は和室10畳でトイレと洗面付き。2人でしたから窮屈さもなくゆったり過ごせました。受付をはじめスタッフの皆さんは接客が丁寧で好感が持てます。城崎は外湯巡りをぜひ楽しまないといけません。チェックインが2時半ですから夕食の時間前に外湯を楽しもうと思ったら、できるだけ早く到着することがおすすめです。自分たちは3時過ぎから外湯巡りをしました。一番遠いところにある地蔵湯、一番人気の御所湯、鴻の湯と3か所回りました。食事は蟹メインで、焼き、蒸し、蟹すき、雑炊などを堪能しました。チェックイン時に予約しておいた貸切風呂(3種類ありますが花を浮かべた温泉を選びました)に入浴してから床に就きました。

今年初の強烈な寒波が来て福岡空港までの交通手段に混乱が予想されたので、福岡空港出発の前夜に宿泊しました。博多駅からは地下街をホテル日航のほうに歩き、駐輪場の横から地上に上がるとこのホテルにつきます。雨が降っていてもほぼ濡れることなく到着できます。建物の外観はマンションを改造したように見えますが、内部はフロントやロビーも広めで、すぐ横にはカフェがあります。客室は手狭かなと思っていましたが、ダブルベッドの横のスペースが広めで窮屈な感じはしません。浴室・洗面・トイレは一体になっていますが、室内は非常にきれいで清潔感があります。気持ちよく滞在できました。夕朝食ともには博多駅地下街に行けばいろいろなお店がそろっています。

以前から地元産の魚介類を使った食事が美味しいと聞いていました。また高台に建てられたホテルで全室オーシャンビューです。響灘に沈む夕日がきれいです。今回は玄界灘・響灘サイクリングコースと遠賀川サイクリングコース1泊2日走破(赤間駅から新飯塚駅まで)70㎞あるサイクリングコースの中間地点にあるので利用しました。ホテルまでの取り付け道路は急坂でロードバイクは降りて押さないと上げれないくらいの勾配でした。フロントで交渉すると自転車を輪行袋に入れて部屋に持ち込みがOKでした。部屋はセミダブルベッド2台を置いても十分な広さがあります。テラス側の窓から見る響灘はきれいでした。天候に恵まれ特に夕日はきれいでした。露天と室内に浴槽がある大浴場は地元の方が日帰り入浴で利用されているので、重なるとゆったりしにくいかもしれませんので時間を考えるとよいと思います。料理は地元の新鮮な魚介が楽しめます。コリコリした食感のアジをいただきました。朝食も品数、ボリューム面で満足が行くものでした。

広島駅の新幹線口にあるekie(食堂街)を通り抜け外に出ると、100mほどのところにあるホテルです。ekieは有名店が多く食事するにも非常に便利なロケーションなのでこのホテルに素泊まりで宿泊しました。平均的なビジネスホテルで清掃もよくできていて好感が持てます。大きな駅の近くにしては静かだったので、ゆっくり滞在できました。ただ残念なのは、浴室の入口の段差が25㎝くらいあり非常に大きく驚きました。また洗面や浴室の湯温調整がサーモスタットになっていなくて、カランで湯温調整する必要がありましたので煩わしかったです。※大浴場は1階にありますが、男女時間交代制になっています。利用しずらいのとインフルやコロナ感染などを気にして利用しませんでした。

前回の登別温泉は雨が降り、どこにも行けなかったのですが今回はチェックイン後に地獄谷を経由して大湯沼、足湯などをゆっくり見て回ることができました。紅葉も見ごろで素晴らしい景観でした。第一滝本館は大浴場で目の前に噴煙の上がる地獄谷を見ながら入浴できるので今回もそのようにしました。ただ10年前は宿泊客のマナーもそれほど悪くなかったと記憶していますが、今回は非常に不快に感じられるところが多々あったのが残念でした。食事時には我先にという感じで、人気メニューは一人で皿に乗らないくらい持っていこうとします。ホテル側には個数制限するとかしないと調理が間に合わなく長蛇の列に並ばなくてはなりません。工夫してもらいたいと思います。また外国人の利用者には浴場利用方法などをレクチャーしないといけないと思います。これ以外はほぼ問題はなかったと思います。

函館駅から徒歩3分ほどです。函館朝市に隣接しているので朝市目当ての人にはロケーションがよいです。すぐ隣にコンビニがあり便利でした。このクラスのホテルは手狭なところが多いのですが、ここはツイン(シングル2基)の周りに余裕があり、部屋が広くてゆったり過ごせました。もちろん清掃が十分行き届いています。朝食は品数は多くないですが朝食としては十分と思います。

ホテルのロケーションは函館駅前の朝市を抜けたところにあります。駅から徒歩5分ほどかかります。青函連絡船記念館摩周丸の近くになります。ホテルの設備は素晴らしく、部屋は清潔感があり、広々としてゆったり過ごせます。大浴場と屋上の露天風呂からの夜景が素晴らしいホテルです。ここからは赤煉瓦倉庫、八幡坂は徒歩圏ですから観光にも便利です。ただ函館山ロープウェイは11月まで定期検査中で利用できないので、函館山登山バス(約30分)を利用することになりますが、函館駅まで戻って駅前始発のバスを利用することをお勧めします。函館駅前の始発の時点ですでに満員になりますから、途中から乗車するのはわずかな人数になります。話は戻して、朝食にかかる時間だけが不満です。このホテルは人気があり、宿泊者数が多く混雑します。チェックインの時に食事時間について説明があり、その通りの時間に行きましたが、受付があって10分近く待たされました。エレベーターもなかなか来なかったので、部屋を出て食事場所に案内されるまで25分ほどかかりました。やっとバイキング料理を取って、食事を始めるまで30分以上かかり、食事時間を入れると約1時間余りかかりました。メニューの品数は多く趣向は凝らしていますが、これと言って印象に残るものはなかったです。全体的には良い部類のホテルですが、改善していただけるよう希望します。

何度も訪れている札幌ですので、まだ訪れたことのない羊ヶ丘の観光と二条市場での食事に便利なので宿泊しました。部屋はやや狭く、そこにキングサイズベッドを置いているからベッド周りに余裕がなく手狭に感じました。平均的なビジネスホテルの様な感じです。やや残念なのは、羊ヶ丘へのアクセスについてフロントのスタッフにお尋ねしたところ、福住駅を経由して地下鉄とバスで行く方法しか知らなかったようです。実際は便数は少ないですが89番バスで直行すれば、運賃が安く行けます。しかもホテルの前の通りを走っています。特別観光客が行かないようなところなら別ですが、これくらいは勉強してほしいと思います。

朝市に近く、ロープウェイの定期検査中で利用できなかったので、駅前から出発する函館山登山バスの乗り場に近い便利なロケーションということで、このホテルに宿泊しました。翌日の市内観光には市電の一日乗車券を利用すると便利でもあります。設備的には一般的なコンフォートホテルをイメージするとわかりやすいと思いますが、必要にして十分な設備と備品があります。また前面道路の反対側にはコンビニがあり、朝市にも近いです。夕食は函館駅や少し歩いて松風町まで行くとたくさんの飲食店があります。

大台ケ原トレッキングから和歌山方面に戻る途中、五條市にあるホテルです。翌日予定していた高野山訪問に備えて宿泊しました。部屋がとても広いホテルで、清掃状態もよいです。食事は外食しましたので評価はしません。お風呂は本館とは別棟にある金剛の湯です。日がえり入浴できます。

九州の豪雨被害が酷かった筑後地区ですが、ずいぶん農作物(特に旬の桃)の被害が多かったようです。少しでも被災された方のお助けすることができるのではと思って、この道の駅に出かけました。農作物を中心に販売すtる棟には野菜類、フルーツ(梨、ぶどう、桃)が並んでいました。少しだけ傷があるモモは家庭で消費するのには問題ないものがあったので購入しました。自宅に持ち帰ってキズを見てみたら、数ミリ程度のキズがありました。食べてみたら糖度もあって非常に美味しかったです。人気があってすぐに売り切れるので午前中の早い時間帯に出かけるのがよいと思います。贈答用は別棟で販売しています。7個入って3500円でしたので、親類宅に送ってもらうように手配しました。

九州本土最西北にある波戸岬近くのキャンプ場です。海に沈む夕日がきれいで、サイトのすぐ横は海です。オートサイトは30区画(LとM サイズ)ほどあり、車が横付けできAC電源もあります。宿泊料金を払えば電機は無料で使用できます。この他に車は少し離れた駐車場に置くことになる一般サイトとフリーサイトがあります。レンタル品はテント、チェア、テーブル、BBQコンロ、LEDランタン、寝袋、カセットコンロ、飯盒などあるので、食材さえあればキャンプ道具は持参しなくても大丈夫です。管理棟、広場、調理棟、シャワー、トイレなどが完備しているので安心してキャンプができ人気が高いです。なお予約はネットで行えます。

文禄・慶長の役に際して名護屋城周辺には160の大名が丘陵地に陣屋を建てたと考えられています。とてもすべての陣跡を廻ることはできませんので、名護屋城博物館の裏手にある木下延俊陣屋跡、呼子大橋南側にある木下嘉明陣屋跡、波戸岬近くにある島津義弘と北条氏盛陣屋跡を廻りました。どの陣屋跡も発掘調査が行われて整備されていますが、わずかに陣屋跡と思われる石垣の石が残されているだけのようです。むしろ驚いたのは、これだけの数の大名を全国からはせ参じさせた豊臣秀吉の権力の強大さです。

唐津市鎮西町と玄海町の境界になる外津浦に架かる国道204号の橋、外津橋は長さ252mのアーチ橋です。浜野浦棚田を見るためにこの橋を渡りました。この橋から見る外津浦のkウィ感が素晴らしいというので、橋のたもと(鎮西町側)に車を停めて橋の景観を楽しみました。また橋には歩道があるので、この歩道から外津浦の景色を楽しむことができました。橋はコンクリートアーチ橋です。周辺の景色の中によくマッチし違和感がありません。また外津浦は東側に外津浦湾の出入りの激しい地形や外津漁港が見えます。西側に外津浦と壱岐水道がよく見えます。時間の制約がありこのような風景を楽しみましたが、機会があれば外津浦の町まで行ってみたいと思います。別の角度から見ればまた違う光景に出会えると思います。

加部島は東松浦半島の北部沖合にある島です。唐津市の呼子町殿ノ浦と全長728mコンクリート製斜張橋である呼子大橋と結ばれた島です。この島は大陸への渡海ルートの要所であり、大和朝廷の保護を受けてきた島です。島はハマチの養殖、イカなどの漁業と農業も盛んです。稲、野菜類、柑橘類の栽培、肉牛の飼育が行われています。有名な特産品は甘夏で加工品の甘夏ゼリーは大変人気があります。呼子大橋から海岸線を東に辿ると佐賀県で最も古いとされる田島神社があります。境内に佐用姫伝説にまつわる佐用姫神社があります。

佐賀県にある日本本土の西北端にある波戸岬までドライブしました。岬入口にはサザエのつぼ焼きなどがいただけるお店がありますが、そこに車を置いて岬先端まで海岸沿いの道を歩いて行きます。10分もかからずに波戸岬先端にある灯台と神社にお参りしました。
韓国の姉妹都市から贈られた済州島の守神「トルハルバン」の石像が置いてある人工砂浜の海水浴場を見ながら歩きます。先端の灯台を見て神社にお参りし、帰路は草原のようなところを歩いて帰ってきました。「恋人の聖地」にある白いハートのモニュメントや海中展望台を見ながら帰ってきました。

名護屋城跡に隣接する佐賀県立の名護屋城資料館です。縄文時代から続く日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を文禄・慶長の役を中心にしてその前後の時期に分けて資料の展示をしています。名護屋城ができる以前の歴史では、原始・古代から中世の時代のものを展示しています。やはり中心になる展示は豊臣秀吉による文禄・慶長の役のことになります。特に茶会を催したり、外国使節の接待に使った黄金の茶室は史料にもとづき再現しされたものです。江戸時代以降の展示は朝鮮通信使や朝鮮時代の工芸品を中心にして展示されています。また博物館の裏手には木下延俊の陣跡が整備されて残されています。
※展示場におられた係りの方に確認してフラッシュなしをの条件で写真撮影をしています。

名護屋城博物館を目指して国道202号線を走ると、左手に名護屋城博物館が見えます。その反対側にトンネルのようになったところから入っていくと駐車場があります。太閤道を上ったところに観光案内所があるので、任意ですが100円の協力金を支払います。ガイドマップをもらい、大手口から入場します。一帯は石垣しか残っていませんが、資料よると名護屋城の面積は17haあるので、当時は大坂城の次の大きさがあったようです。東出丸や三の丸を通り本丸に到着します。本丸は東西、南北各130mほどの敷地ですが、その西北に天守台跡がありました。石碑や案内板が残るだけですが、秀吉の野望の大きさが見えてくるような大規模な城郭でした。