fmi(ふみ)さんのクチコミ(53ページ)全1,235件
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- 基本情報
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投稿日 2014年03月16日
総合評価:3.0
毎年夏に行われる、印旛沼花火大会の時は、最適な観覧席になる臼井城址公園も、普段は静かで訪れるひとも少ない。
紅葉盛んなころに、行ってみた。
臼井駅北口から、コミュニティバス「はっちまん」に乗って、臼井田町バス停で下車すると、ちょうど公園の麓である。県道から登り口があり、そこから登って行くと、頂上の城址公園、いちょうやもみじが綺麗で、紅く染まった木々の向こうに印旛沼が見えた。
印旛沼が一望できるほか、臼井の旧市街地(昔の宿場町だったところ)やその向こうの宿内公園の丘も、紅葉しているのが見えた。
人出が少なく、ゆっくりと紅葉と展望を楽しむには良い所だが、駅から遠い。ハイキング気分で歩くか、バスの時刻を見て行き来するのがよい。
車でも来れるが、駐車場は狭く、出入りする道も狭いし、分かりづらいので、おすすめしない。- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- バスがあるが、何とか駅まで歩いて行ける
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年03月13日
総合評価:4.0
ソウルに9本ある地下鉄のうち、最も新しい路線である9号線の紹介。
9号線は、いわゆる江南地区のみを結ぶ路線で、漢江を渡らない路線である。なのでソウル旧市街のみを廻る人には利用機会はないかもしれない。
金浦空港、高速バスターミナル、汝矣島観光といった利用に「使える」路線である。
最大の特徴は、韓国の地下鉄で、唯一、急行運転をすること(国鉄の広域電鉄では、急行運転する路線が増えてるが、地下鉄はここだけ)。
それも金浦空港から高速バスターミナルと比較的長い距離で運転する。終日運転。急行は10分間隔、一般(各駅停車)は7分前後の間隔で運転。急行は他の路線との乗換駅には基本的に停車するので便利。銅雀駅、加陽駅で、急行と一般電車が接続する。案内は凝ったものでビジュアル的に電車の乗り継ぎなどが分かりやすく表示される。
地下鉄のなかでこの路線だけは民間資本で経営しているが、運賃は他の地下鉄や広域電鉄と通しで計算される。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 安い。最近値上げしまくってるがそれでも安い。
- 利便性:
- 4.0
- 路線の多くは、日中5分間隔
-
投稿日 2014年03月12日
総合評価:3.5
自宅から比較的近くにある、佐倉市内では結構有名な近隣公園。
散歩ついでに紅葉の時期に行ってみたが、もみじが多く、紅葉は見ごたえがあった。南北に細長い公園で、南の一番奥まったところに駐車場がある。周辺はショッピングセンターや学校があるので、路上駐車は避けたほうがよい。
名前の由来になった、「七井戸の池」がメインにあり、鯉や水鳥が泳ぐ。岸辺まで入れる構造になっている。
この池は、周辺の染井野の住宅地が出来る前、区画整理される前は、谷津田に囲まれた農業用ため池だった。ちいさな水路があった池の上流部分に、今も水路がひかれており、その先に噴水広場があり、夏は子供がみずあびをする。
花が多く、春来ても良いし、紅葉の時期も良い。
周辺の染井野地区は、平成に造成された高級住宅街で、モンキーパンチのスタジオも存在する。- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- バスがあるが本数少ない。臼井駅から辛うじて歩いて行ける「
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 週末は人出が多い
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年02月02日
総合評価:4.0
昭和館は、近場の遊就館とうってかわり、太平洋戦争の戦前、戦中、終戦直後の国民の暮らしや文化、風俗などを資料をもとに展示している。
特に、当時のニュース映画の映像が豊富に展示されており、60年以上も前の世相を知るには最適である。戦中の映像と、戦後の映像では、あきらかに違いが見えるのが分かる。
戦時代用品の展示や、戦後、三種の神器と言われた当時の洗濯機、モノクロテレビ、蓄音機はじめ、各種雑誌の展示は貴重だと思う。
入り口フロアでは、自分が生まれた日の新聞(1面とテレビ欄)を有料でプリントできる。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 九段下駅からすぐ
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- 映像が充実
-
投稿日 2014年01月28日
総合評価:5.0
成田空港の建設から開港後にわたる「成田闘争」。地元に住む人間として、忘れてはならない歴史である。
地元でも新住民には意外と知られていないのが、「三里塚はいつから農地だったのか、いつからあそこを耕していたのか」。江戸時代から? 違う違う。江戸時代、成田から芝山の台地は佐倉藩の牧場だった。戦前は御料地。
そう、あそこが農地として開拓されたのは、戦後なのである。それでは開拓民はどこから来たのか。沖縄や、満州から来た人たちが多かったのである。
この資料館は、そういった三里塚、芝山の開拓の歴史から空港建設、そして闘争、1991年から始まる円卓会議、1995年の村山謝罪談話、21世紀に入ってからの和解、そういった歴史が展示されている。事物柄写真撮影は禁止である。
このような資料を後世に公開することも、反対派の和解条件の一つである。地元千葉の、忘れてはならない歴史を是非とも、見て頂きたい。運営主体はNAA。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
シミュレータと、実物のYS11が人気。ジャンボのカットモデルも登場。
投稿日 2014年01月28日
総合評価:4.0
成田市の隣町、山武郡芝山町にある、飛行機と成田空港に関する博物館。屋外にはいくつかの実物の飛行機やヘリコプターが展示してあるが、この屋外エリアと、成田闘争を展示している「空と大地の歴史館」は無料。館内は有料で500円である。
写真撮影のポイントである展望台は館内の有料エリアである。外だと滑走路にタキシングする飛行機は撮れない。
館内は旅客機のコックピットやパイロットの新旧被覆、ジャンボのエンジンや着陸車輪といった部品展示と、飛行機の模型、そして、DC8などのフライトシミュレーション映像などがある。また最近展示されたB747のカットモデルは、内部を見るには館内で予約しなくては今の所入れない。
建物は吹き抜けホールになっており、ジャンボの大きな模型の下はコンサートなども行える。
土地がら成田空港に関する展示も多いが、敷地内にある「空と大地の歴史館」にもぜひ立ち寄りたい。なぜ、成田闘争はおきたのか、なぜ、三里塚の農民たちは怒ったのか、それが分かる。三里塚周辺は戦後に開拓されて、沖縄などから入植した人たちが開墾した土地、というのを、成田市や周辺市民でも、知らない人が多いのだ。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- バスしかないが、本数が少ない。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
投稿日 2014年01月17日
総合評価:5.0
羽田空港には3つのターミナルがあり、3つとも展望デッキ(オープン式)が設置されている。
一番眺めがいいのはどこかと言われたら、私は第2旅客ターミナルの展望デッキと答える。ここの最大の長所は、飛行機だけでなく、その先の東京湾が良く望め、東京港第1航路を通る大きな船がひっきりなしに通るところだ。
大井、青海などのコンテナふ頭に出入りする船が必ずここを通る。また、羽田空港の沖は、ごみ処理場として名高い中央防波堤外側、新海面処理場よりもさらに南側で、空気が澄んでれば幕張、市原、そしてアクアラインとD滑走路までよく見渡せるところだ。
飛行機にしても、北風時は、目の前のB滑走路と、南に見えるD滑走路を離陸に使うので、迫力満点。南風時でもここの滑走路は離着陸両方に使うので、飛行機を見る機会は断然多い。
飛行機だけでなく、海と船を見たい場合に最適だ。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2014年01月14日
総合評価:3.0
2002年に、建物や内部が改築されかなり広くなり、内容も充実している。まず目をひくのが、エントランスホールに飾られた、零式戦闘機52型の実物。2002年の改築時に、南方で朽ちていた物を復元したもの。ほか、泰緬鉄道に出征したC56蒸気や沖縄戦で使用された火砲などが、展示してあるが、写真撮影が出来るのは、このエントランスの展示物のみ。
改築後、内部の1階大展示室には、艦上爆撃機「彗星」やいわゆる「チハ戦車」、特攻機「桜花」の実物はじめ五式戦闘機の残骸、太平洋戦争の艦船や飛行機の模型もたくさん展示されているのだが、ここは撮影はNG。残念である。
誤解されるのだが、遊就館は、「太平洋戦争」だけではなく、戊辰戦争以降の日本の戦争全てを扱っている。また、ここは本来は、スミソニアンや龍山のような軍事博物館ではなく、宝物館であり、戦没者を鎮魂する施設なのだそうな。
館内はじっくり見て廻ると、3時間以上はかかると思われるが、それだけの価値はあると思う。
今回(数回目)行ったときは、ちょうど「永遠のゼロ」の映画が公開されていたこともあり、零戦の周囲で記念写真を撮ってる人が多かった。エントランスホールだけなら無料である。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 障碍者は無料の場合あり。神社昇殿参拝者は割引
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- エントランスホール以外撮影出来ない
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投稿日 2014年01月13日
総合評価:3.5
中央線を走る特急、あずさ号。現在はスピード自慢のスーパーあずさと、2002年以降の主力車両E257系使用のあずさ、かいじに分かれる。おおざっぱに言って、長野の松本まで行くのがあずさ、甲府までのものがかいじだが、統一されていない。停車駅の多いのも「かいじ」。
国鉄型183系から現行車種に置き換えて10年以上経過したが、JRでは、2016年頃に、中央線の特急を全列車、新型電車に置き換える予定だと発表した。今度の新車は車体傾斜装置(スーパーあずさに装備されている)を標準装備するので、全体的にスピードアップ(現行のスーパーあずさと同等)する予定という。
スーパーあずさとそのほかの列車とは、所要時間が、新宿から松本までの間で、20分くらい差があることがあり、それが混雑の偏在に繋がってるのでこれは歓迎だ。
中央道全通後、高速バスとのし烈な価格競争を行ってるが、中央道は慢性的に渋滞し、時間が読めないこともあって、中央線特急の利用者は多い。現在は11両編成だが、9両編成の頃は、茅野や小淵沢から八王子まで座れないこともあった。
週末には朝夕に臨時列車が大量に運転されるのも特徴。行楽臨時快速も運転され、定期列車に続行する形で新宿を出発していく。
バスと比較した場合、清里、小淵沢や、石和温泉へ行くときは、あずさ号やかいじ号の方が特に便利だ。また、新宿‐八王子間の短距離利用者も意外に存在する。- 旅行時期
- 2012年04月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 高速バスの方がはるかに安い、が、スピードはこちらが上
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 年中通して混雑気味の列車
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 5.0
- 全線通して良い。特に、高尾からの山間部と、勝沼から一望する甲府盆地。
-
格安バスに対抗。「リムジン&メトロパス」と「スーパーキャビン」を利用してみた
投稿日 2014年01月11日
エアポート リムジンバス 成田空港線 (東京空港交通) 成田
総合評価:3.5
1000円で成田空港から東京駅まで、という「東京シャトル」は大盛況で、従来のリムジンバスの旗色はやや悪い。それでも、ホテル直結便とか、横浜や羽田空港へ行く瓶中心に、人気のある路線は利用者は多い。
今回は、いちばん競争がし烈になっている、TCAT・東京駅行リムジンバスの、新しいサービスを利用して、成田空港から都心へ向かった。
1.スーパーキャビン
昨年秋に、登場した車両。バスそのものは他と変わらない三菱扶桑のエアロエースだが、座席が長距離便と同じ仕様の、センターアームレスト付大型シート、シートピッチが30?以上広くなっている。運賃は変わらず、TCAT路線、東京駅発着路線を中心に運行されている。空港のバスカウンターに置いてある冊子の時刻表に、充当する時刻が書かれている。成田空港を午前11時に出る便は、2本連続でこれだった。
2.リムジン&メトロパス
バス乗車券と、東京メトロのフリー乗車券がセットになった切符。バス往復に2日分のフリーパスがついたものと、片道券に1日乗車券がついたものがある。今回買った片道券は3100円。羽田発着のバスにも同じ切符がある。
東京メトロの1日乗車券は、単品だと710円もする。これは結構大きいぞ。
千葉県在住の自分の場合、帰りは東西線の西船橋までこれで帰ってこれる。購入場所は限られているが成田空港なら確実に買える。
実際これで箱崎TCATまで乗ってみた。座席は確かに普段乗っているマイタウンダイレクトバスよりは広い。途中、湾岸線でやや混んだが、比較的スムーズに箱崎まで来れた。今年中に圏央道や環状線の開業が続くので、定時制はさらに向上するだろう。箱崎TCATは地下鉄半蔵門線に直結してるが、今回は、少し離れている日比谷線の人形町駅へ向かった。徒歩10分くらいだ。
なお、この切符、都営地下鉄は乗れない。注意。- 旅行時期
- 2014年01月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 高い!! しかし,,(以下本文参照)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 本数の多い路線やマイナー路線は空いている
- バリアフリー:
- 5.0
- 空港側とCAT側とも言語のバリアはない
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 空港側はワンフロア乗降、各のりばに案内員が配置
- 車窓:
- 3.0
-
歌謡曲にもなったロマンスカー。新宿から箱根湯本までは30分間隔、所要85分。
投稿日 2014年01月11日
総合評価:3.5
関東の私鉄有料特急で一番運転頻度が高く、車両のバリエーションも多いのが、小田急の一連の特急列車群である。
列車は新宿から箱根湯本へ直通するものが30分間隔、小田原止まりが30分~1時間間隔で、多い時間帯には1時間に5本の特急が走る。江ノ島行も大体1時間毎に出ているが、相模大野まで小田原行に連結されている場合が多い。
村下孝三の歌謡曲としても歌われたロマンスカーの特徴は、他に、
1.1日数本、地下鉄千代田線に直通し、北千住まで行くものがある。
2.日に4往復、御殿場行がある。
3.速達便と停車駅の多い便にはっきり分かれており、江ノ島行、小田原行は後者。速い列車は新宿と小田原を70分で結ぶ。
4.東武と同じく、ビュッフェ車を今も営業している。
5.平日朝夕や、休日の買い物客のため停車駅が多いものや多摩センター発着の通勤ロマンスカーが存在し、町田や本厚木など途中駅の乗降も多い、
といったところである。
車両は現在4種類、特に人気があるのは、VSEという展望車になった列車。窓もかなり大きい。
週末の利用は多く、午前中中心に、湯本行は満席になる列車が多いが、小田原行は比較的空いている。運賃も安いので箱根だけでなく、小田原城や秦野の丹沢や里めぐりにも使える列車だ。今後、複々線の全通でさらなるスピードアップが期待されているが、実際乗車すると、新百合ヶ丘や町田周辺で、信号に引っ掛かり徐行するのが目立つ。
地下鉄に乗り入れる有料特急というのは、今の所、ここだけだ。- 旅行時期
- 2013年08月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 小田原まで同区間のJR運賃とほぼ同額。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 箱根湯本行は混みます。
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 新宿駅の慢性的な混雑が..
- 車窓:
- 3.5
- 秦野から先は車窓が良い。
-
投稿日 2013年11月14日
総合評価:4.0
浅草と言えば、うまいものも多いが、なかでもやっぱり一番、雰囲気も一品も良いのは、このホッピー通りだろう。
ということで、11月の上旬、急に冷え込んだ時に、あたたかい牛筋煮込みを目当てに訪れた。
冬場は、多くの居酒屋が、ビニル幌で覆われており、まるでソウルの東大門市場の屋台村のようだった。まさに日本とアジアがまざったようなエリアである。
今回も、牛筋煮込みを食べる。値段はどこの店も500円前後、お酒も1杯でそのくらいの値段で、海外の屋台村と比較すると安いとは言えないのだが、雰囲気は本当に良い。
今回飲んだお酒は、浅草名物デンキブラン。強いお酒で、1杯で酔いが回った。- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄の駅からやや遠い
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 人出は多い
-
本数が多いのと、麻浦区内に駅が多いくらいしかアドバンテージがない。
投稿日 2013年11月03日
総合評価:3.0
全通して数年たったが、いまだに利用者の定着がいまいちのAREX(空港鉄道)。
仁川空港だけでなく、金浦空港も結び、しかも金浦空港駅は、地下鉄9号線と同じホームで乗り換えられるが、それくらいしか便利な点はない。
ロッテシティホテル麻浦なんかは、空港鉄道の駅の真上に立地しているから便利だとは思うが、ソウルの大抵のホテルは、市庁、明洞、乙支路周辺になるので、ソウル駅から乗り換えなくてはならない。しかもソウル駅のホームは正面とは反対の西口。
直通電車というノンストップのロマンスカーが走ってるが、いつもガラガラ。各駅停車を利用する機会が最も多いのだが、これは駅が少なく速いのだが、本数は12分おき。実はソウルを6分毎に出てはいるが、半分は途中のコマムという駅で折り返してしまうのだ。空港のある島の対岸である。
最高速度は時速110kmで、一般的なKORAILの優等列車が時速150kmなのに比べると、遅い。
将来KTXがダイレクトに乗り入れて、空港まで行く計画があるが、どのくらい所要時間が短くなるかは不明。
東京モノレールとか、関西空港の南海や中部空港の名鉄とかと比べては、いけないかもしれない。金浦空港に行く場合は便利なんだけどなあ。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 各駅停車は安い
- 利便性:
- 3.0
- 駅の大半は地下で、しかも深い
-
投稿日 2013年11月03日
総合評価:3.5
ソウルと他の都市を結ぶ交通機関は鉄道と長距離バスがあるが、日本人になじみのある鉄道を紹介しよう。
韓国の鉄道といえば、KTXだが、KTXの停車しない駅や経由しない地域へ行くには在来線の列車を利用する。そのなかで一番利用する機会が多いのが、ムグンファ号と呼ばれる急行列車だろう。
運賃はソウルから大田まで週末は10800W(2013年11月レート1003円)、釜山まで28600W(2657円)で、KTXの約半分である。同じ区間(443km)をJRに乗車すると乗車券だけで7140円なので安さが分かる。
車内はリクライニングシートで、全席指定なので乗る列車ごとに、駅の窓口で座席指定を受けなくてはならない。1列車1切符で、運賃は通しでは計算しない(乗り継ぎ割引はある)。韓国人の場合、自動券売機でクレジットカードを利用して簡単に発券が出来るが、外国人は有人の駅窓口しか発券していない。大きな駅なら大抵、日本語は通じる。
列車の本数は、ソウルからは代替1時間に1本から2本、各方面に出ている。韓国国内の大抵の所には直通列車がある。
週末は混雑し、座席が満席になる場合が多いが、そういう時は立ち席乗車券が発券される。立ち席でも、座席が空いてる場合は座って構わない。また、カフェカーという小田急や東武特急のビュッフェのような車両を連結しているので、そこで過ごす方法もある。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 曜日によりバスより安い場合有
- 利便性:
- 3.0
- 列車ごとに座席指定を受けるのが煩雑
-
投稿日 2013年10月29日
総合評価:4.0
上野動物園や多摩動物公園とちがい、井の頭動物園は、比較的、身近に生息する里山の動物が多い。敷地は上野動物園がやや積み込みすぎな感じから比べると、広く感じる。
虎、象、ヤマネコといった動物のほか、アライグマ、タヌキ、キツネ、リス、それからふれあい動物園ではうさぎやモルモットなどと触れ合うこともできる。親しみやすい動物が多いといえる。ちなみにここにいる象は最長寿なのだそうだ。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 吉祥寺駅からやや歩く
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- 珍しい動物はいない
-
投稿日 2013年10月29日
総合評価:5.0
「暗渠になっていた川を復活する」、前大統領、李明博がソウル市長だったころの実績として、BRTとともに、最も語り継がれる偉業、それが「清渓川復興事業」だ。
併行する地下鉄1号線の駅でいうと、新説洞から市庁駅まで、親水公園となり、川辺まで降りられる清流が続く。清渓川路沿いに、世宗大路まで流れるこの川は、10年前までは、高架道路がかぶさり、東大門あたりは露天商が通り一杯に雑然と店を広げていた。その頃が全く思い出せないほど、街の景色は変わった。
最上流の世宗大路にはモニュメントやステージがあり、東大門にも岸辺にステージがある。かつての交差点は全て「橋」になり、個性豊かな形の橋が幾つも並ぶ。
夜の夜景が特に美しい。河の流れは意外と速く、川魚も生息している。川には橋だけでなく、石段で渡ることも出来る。川の水は、主に漢江の水と地下鉄から出た地下水を流している。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 川沿いにバス(163系統)が走る。地下鉄駅至近。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人為的にながら都心に「渓流」を取り戻した効果は大きい。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 終日川沿いに人が多い
-
投稿日 2013年10月27日
総合評価:4.0
冬のソナタゆかりの春川への玄関口。本来は手前の南春川の方が市の中心に近い。終着駅春川駅前には、長く米軍基地があったが、返還後は再開発が始まり、まずは駅前から市街地まで直結する道路が通った。
市街からは距離があるが、昭陽湖などの行楽地へのバスは、この駅前も通る。また、衣岩湖へは、この駅の反対側すぐだ。冬のソナタゆかりの通りもここにある。
列車はITX青春号は休日は30分間隔で発着、普通電車も20分~30分毎に出ている。ソウルの龍山駅までITXで1時間15分くらいだ。- 旅行時期
- 2013年10月
- アクセス:
- 3.5
- 駅前から観光地へバスが出てる
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日は比較的静か
- 施設の充実度:
- 4.0
- 改築で広く利用しやすくなった
-
投稿日 2013年10月27日
総合評価:4.0
仁川空港から、ソウル駅まで鉄道(AREX)が開通してから2年ほど経過した現在も、空港とソウルの主要な交通機関はバスだ。
番号によって行き先、経由地が決まっており、例えば6015番なら明洞地区のホテルを廻る一般リムジンバス。
3列座席の高級リムジン・KALリムジンバスと、4列座席の一般リムジンバスの2種に大別し、ほか、ソウルまで直行バスと、金浦空港に立ち寄るバスがある。行き先エリアを拠点にソウル都心部をぐるっと周回して空港に戻るパターンが基本で、ソウル駅に寄る系統も多い。
大抵の著名ホテルの目の前か周囲に空港リムジンバスの停留所はあり、ソウル都心に行く路線は15分間隔から20分間隔と本数も多い。
仁川空港が開港したころは、高級リムジンバスがW10000だったのだが今はW16000。運賃のみだと空港鉄道の各駅停車の方が安いし、本数も12分間隔と多いのだが、ソウル駅は地下深く。現在もホテル至近に発着するバスのアドバンテージは高い。
ガラガラのAREX直通電車を横目に、今日も定員の半分くらい乗車したバスが走る。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 一般リムジン、運賃10000Wは、利便性を考えれば妥当か。
- 利便性:
- 4.0
- 著名ホテルまでドアツードア。
-
投稿日 2013年10月24日
総合評価:3.5
清渓川のランドマークでバスの発着も多い「広橋(クァンキョ)」のすぐそば、特徴ある鍾路タワーの真下に、地下鉄1号線、鍾閣駅がある。他の路線との乗換駅ではないが、ソウルでも大きな書店、「永豊(ヨンプン)文庫」が、駅と直結している。この書店は地下1階にあり、売り場面積も広く、韓国の地図、旅行書や専門書、日本などの外国の図書を扱っている。
ソウルそのものに、書店というのは少なく、貴重だ。
漫画も豊富だが、コミックの大半が日本の漫画で占められていることもここに来れば分かる。- 旅行時期
- 2013年10月
- アクセス:
- 4.0
- 1号線、本数が多い
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の充実度:
- 2.5
-
投稿日 2013年10月23日
総合評価:2.0
わが国の都が奈良だったり京都だったり東京だったりと変遷してきたのと同じで、朝鮮半島の都も変遷している。
現在のソウルが、都となったのは、李氏朝鮮の時代からで、当時は漢陽(ハニャン)、漢城(ハンソン)と呼ばれていた。日本統治時代は「京城(けいじょう、韓国読みはキョンソン)」と名付けられたが、当然光復後にそんな地名を名乗るわけが無く、ソウルを名乗っている。
じゃあ、「ソウル」って、どういう意味なのかというと、「みやこ」という意味らしい。ハングルの綴りは서울で、正しい発音は「ソ」を口を大きめにして発音し、最後の「ル」は、子音終声(英語のpoolのlと同じか)なので、はっきりと声に出しては発音しない(日本にはそういう発音の概念がないので日本人は全体的にこれが苦手、私も正確に発音できない)。ローマ字綴りは新制度化の現在でもSeoul。ちなみに英語の魂はsoul。
ソウルの街自体の歴史は古く、百済時代には首都になったこともある。
ちなみに韓国でも首都は「首都(スド 수도 )」という。首都圏は「スドグォン 수도권 」。- 旅行時期
- 2013年10月





















































































