写真撮影禁止になってるのが惜しい
- 3.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:2件
2002年に、建物や内部が改築されかなり広くなり、内容も充実している。まず目をひくのが、エントランスホールに飾られた、零式戦闘機52型の実物。2002年の改築時に、南方で朽ちていた物を復元したもの。ほか、泰緬鉄道に出征したC56蒸気や沖縄戦で使用された火砲などが、展示してあるが、写真撮影が出来るのは、このエントランスの展示物のみ。
改築後、内部の1階大展示室には、艦上爆撃機「彗星」やいわゆる「チハ戦車」、特攻機「桜花」の実物はじめ五式戦闘機の残骸、太平洋戦争の艦船や飛行機の模型もたくさん展示されているのだが、ここは撮影はNG。残念である。
誤解されるのだが、遊就館は、「太平洋戦争」だけではなく、戊辰戦争以降の日本の戦争全てを扱っている。また、ここは本来は、スミソニアンや龍山のような軍事博物館ではなく、宝物館であり、戦没者を鎮魂する施設なのだそうな。
館内はじっくり見て廻ると、3時間以上はかかると思われるが、それだけの価値はあると思う。
今回(数回目)行ったときは、ちょうど「永遠のゼロ」の映画が公開されていたこともあり、零戦の周囲で記念写真を撮ってる人が多かった。エントランスホールだけなら無料である。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 障碍者は無料の場合あり。神社昇殿参拝者は割引
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- エントランスホール以外撮影出来ない
クチコミ投稿日:2014/01/14
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