ハニーさんのクチコミ(27ページ)全976件

松阪を散策してちょうどお昼だったので、みそ玉丼を食べてきました。お昼どきとうこともあってほぼ満席に近い感じでした。それでも、駐車場のスペースは結構ありました。カツの定食のバラエティは沢山ありましたが、入口の看板でも推されたいたみそ玉丼を頂きました。名古屋の味噌カツのような甘辛いタレと温玉が絶妙な美味しさでした。丼なのでボリュームもあって良かったです。

戦国武将の蒲生氏郷が築いた城跡で、建物は現存していませんが、立派な石垣が残っています。何も無かった場所に1から松阪という街を築き、今も残っているのだから恐れ入ります。天守跡、本丸跡は諸行無常を感じますが、その分ここで生活してたのかと想像を巡らせることができます。敷地内には、本居宣長の旧宅や歴史民俗資料館もあるので、観光にはもってこいの場所です。

伊勢に来たら一度飲みたいと思っていた伊勢角屋ビール。生ビールが飲めるということで、外宮参拝前に立ち寄りました。伊勢市駅から歩いてそんなかからないですが、蒸し暑い中たどり着いて飲んだビールは美味しかったです。一番人気のペールエールと、エクストラペールエールを飲み比べ。少しビターなペールエールがやっぱり美味しかったです。店前にベンチがありましたので、そちらで頂きました。ホテル入る前に土産店で缶を買って晩酌もいただきましたよ。

鳥羽旅行で宿泊。クチコミで夕食が凄いと聞いていて、伊勢海老鮑付きのプランで奮発しました。評価に違わず、すごいボリューム。伊勢海老がとても甘くて最高でした。これでもかと言うぐらい料理も出てきたので、ほんとに良かったです。朝食もご飯セルフサービスで、炊き込みご飯、お粥、白米と選べましたし、前日の伊勢海老の頭で出しをとったお味噌汁も出てきました。美味しかったです。0.5下げたのは、温泉がすごく小さいことと、トイレが部屋にないことです。それ以外は満足に過ごせて、部屋から海を眺めながらまったり出来ました。

楠木正成の歴史を知りたかったのですが、そっち方面の展示解説がなくて残念でした。どちらかと言えば島本の歴史を古代から展示している施設で、発掘調査の出土品などを展示していました。水無瀬駒や後鳥羽上皇の手紙の複製などは良かったです。昔は中将棋が武家で嗜まれていて、でもそれがいつの間にか衰退してしまい、現在の将棋が残ったのだそうです。駒の多さはすごかったです。大山康晴先生が中将棋が得意だったとは驚きです。後鳥羽上皇の手紙は、手形が押してあったので、その当時、そこにいたんだ、という生を感じられました。

時間があいたので、川端康成文学館に行ってきました。JR総持寺から歩いて10分とかからなかったと思います。

入館無料で、展示内容は充実してます。幼少期のエピソードから、中学、高校時代、そして伊豆の踊子、雪国、古都へと至るまでのさまざまな展示がありました。ノーベル賞受賞時の旅の様子も展示されていて、とても良かったです。そして、最後は自死だったとは、、、。初めて知りました。


伊豆の踊子、読んでみたくなりました。

夏だなー暑いなー、どこか涼しいお出かけ先はないかなー、ということでサントリーのビール工場を訪ねてきました。
事前予約制だったので、前日にネットからガイドツアーに申し込んで、いざ。

西山天王山と長岡京からシャトルバスが出てるので、安心してビールが飲めます。

工場見学は、ガイドの方と一緒に工程を見学するスタイルで、人数をコロナ前半分の20人ぐらいに絞っているんだとか。だから直ぐに予約が埋まってしまうそう。それでも再開してくれたことに感謝です。

サントリーの原料のこだわりや、水のこだわり、醸造家のこだわりなど、さまざまなこだわりによって作られているんだなーと実感。職人さんの思いが伝わってきました。

平日で製缶ラインも動いていたし、箱詰め工程も見ることが出来ました。高速で缶がまわってるな光景がみれてよかったです。

そして最後は試飲タイム。プレモル1杯と、飲み比べ。そしてその飲み比べた中からお気に入りの1杯を試飲。とても満足です。サントリーこだわりの神泡を堪能させていただきました。

春日大社から少し奥の方、若草山の麓あたりにあるカフェです。陶器の販売とカフェをされてて、フリーペーパーで見てきになったので訪ねてきました。近鉄奈良駅からだと結構歩きますが、春日大社からなら参拝がてら立ち寄れます。席数はそんなに多くないですが、時間帯さえ選べばゆっくり出来ると思います。かき氷のお値段も比較的リーズナブルで、美味しくいただきました。

氷室神社は奈良時代に、氷室を守護するために氷の神を勧進して作られたそうです。昔は冷蔵庫などなく、冬に切り出した氷を氷室で保管することで、夏でも冷たい氷が手に入りました。そういった背景から、氷を守る神様として、製氷・凍関係者から崇敬を集めています。献灯や寄進者には関係者がずらりと並びます。現在でも5月1日には献氷祭が行われています。また、氷みくじも人気で、氷におみくじを貼り付けると文字が浮かび上がってきます。井戸水を組み上げるハンドポンプもあり、水や氷を感じて、涼しげです。

奈良国立博物館は明治27年竣工のレトロ建築です。片山東熊が設計を担当し、奈良県最初の西洋建築として知られています。シンメトリーのフォルムが美しく、様々な角度から見ても絵になります。近辺には写真スポットの案内もありますので、お気に入りの角度が見つかると思います。洋風建築かと思いきや、瓦屋根の建物もあり、面白いです。

備前片上で時間があったので、訪問。駅から10分かからないです。展示はセラミックと備前、郷土の偉人、企画展です。備前焼について詳しく展示されていました。備前焼で手榴弾が作られていたとは、そしてそれが自決用だったとはなんとも悲しかったです。偉人コーナーでは正宗白鳥が備前出身だとは知りませんでした。そして企画展は小手鞠るいさん。彼女も備前で生まれ育ち、現在はアメリカに住んでいるそうですが、幼少時代の体験は今の創作に生きていると語っています。面白かったです。

備前片上、伊里、吉永からバスが出ていますが、接続が悪く非常に効率が悪いです。しかも閑谷学校のホームページのバスの時間は当てにならないです。マイカーかレンタカーをオススメします。

閑谷学校自体は、建物も立派で、解説も工夫されていたので、見応えはありました。ただ、空調がないので夏は蒸し暑いです。

備前焼の故郷ということで、神社も備前焼がふんだんに使われていました。屋根瓦もモザイクのように様々な色でした。備前焼の狛犬も迫力ありました。階段の脇には陶板が埋められていて、雰囲気を出しています。十二支の備前焼や、金拾万円などの寄付者の芳名が、備前焼で掲示されていたのは面白かったです。

津山ホルモンうどんののぼりに惹かれて入店。アイドルタイムに入ったせいか、バタバタと忙しそうでした。水とおしぼりはセルフです。テーブルに呼び出しボタンがありオーダーはそれで。熱々の鉄板で提供されました。味はめちゃくちゃ美味しいという程ではなかったです。

乗りつぶしのために行ってきました姫路からしばらくは乗車率高いですが、徐々にすいて行きます。上月行きでしたが、上月から津山まで1時間以上空いてしまうので、佐用で待ち合わせしました。佐用は待合室クーラー聞いてますし、イオンも10分ぐらいで歩いて行けます。

レトロな車両と扇形機関車庫が見応えありました。施設自体は大きくないので、30~40分で見て回れます。ジオラマや昔の駅を再現したコーナー、津山や山陽山陰の鉄道史のコーナーがあり、大人でも楽しめます。展示されている車両も退役が2010年など、比較的新しかったのが印象的でした。

夏休みに行くもんじゃないですね。展示は時(とき)や天文に関することが多くて、よかったです。子午線が通っているので、デカデカとそのラインも引いてありました。明石のマンホールカードももらえます。時にちなんでか、トケイソウが植えられていました。アクセスは人丸前が最寄りですが、JR明石からも歩いて10分ぐらいです。

けっこう良いプランで泊まったので、いいお部屋、いい料理でした。チェックインの時にウェルカム甘味を出してくれました。夕食は大満足でした。お風呂は内湯1露天1で少し物足りなかったです。最寄り駅まで送迎もしてもらえたのでありがたかったです。

長期休館に入っていましたが、この春にリニューアルオープンしました。「伊丹諸白」と「灘の生一本」として日本遺産にも登録されています。酒造りと言えば灘のイメージが強いですが、江戸にお酒を供給し始めたのは、伊丹の方が早かったんだとか。こちらの蔵でも昭和の終わりごろまで実際に酒造りがされていましたが、残念ながら途切れてしまいました。伊丹地域では現在、老松と白雪の2銘柄が作られています。係員の方も積極的に説明して下さり、とても勉強になりました。また、近くには老松酒造があり、仕込み水の水汲み場は地元の方で賑わっています。いい街でした。

JRの広報誌で展示を知って訪問。長崎の原爆忌の日に伺いました。自分は戦争を知らない世代で、平和を享受している時代ですが、当時ももちろん日常がありました。1組の夫婦の、絵手紙を通じたやりとりにとても親近感がわきました。当時は彼らにとって電子機器もないので、郵便だけが通信手段です。手紙が来るのを今か今かと待ち、届いた手紙を何度も何度も見つめ、会えない人を思う日々。平和というものを考えさせてくれる、とてもいい展示でした。