川端康成文学館

初めて訪ねた日は、定休日以外の休館日で見学出来ませんでした。
改めてホームページをよく確認して、再訪しました。

川...  続きを読む端康成さんが、大阪の茨木のご出身とは知らず、まずそこに驚きました。

両親を早くに亡くされ、祖父母の元で中学までを過ごし、その祖父母との別れも感受性の高い時期に経験したという事に、川端少年に思いを馳せてしまいました。

しかし、その様な経験が、彼に作家としての糧を与えたのかな。。とも。。

川端康成氏の遺品や手紙などが展示され、子どもでもわかりやすいと思いました。
大きな施設では有りませんが、無料で見学でき、立派なパンフレットや縁の地マップなど、見応えのある施設でした。  閉じる

投稿日:2022/12/13

時間があいたので、川端康成文学館に行ってきました。JR総持寺から歩いて10分とかからなかったと思います。

入館無料で...  続きを読む、展示内容は充実してます。幼少期のエピソードから、中学、高校時代、そして伊豆の踊子、雪国、古都へと至るまでのさまざまな展示がありました。ノーベル賞受賞時の旅の様子も展示されていて、とても良かったです。そして、最後は自死だったとは、、、。初めて知りました。


伊豆の踊子、読んでみたくなりました。  閉じる

投稿日:2022/08/27

阪急茨木市駅から歩いて行けます。距離はかなりあります。入場無料なのがうれしいです。川端康成の幼少時代からの資料が多数展示さ...  続きを読むれています。子供時代の習字や成績表、青年時代のマント、手紙など。復元書斎もあり、こちらでは着物を着てなりきり写真を撮ることもできます。着物以外の小道具もあり面白かったです。意外でした。ずっと行きたいと思いつつなかなか行けなかったので行けてよかったです。  閉じる

投稿日:2019/07/08

阪急茨木市駅より自転車で行きましたが、少しだけ距離がありました。
建物の一階にいろんなゆかりのものを展示してあり、入場は...  続きを読む無料でした。
川端康成の学生時代の習字や落書きまでもが展示されていて、他にも本等のたくさんの展示物があり、茨木で育った場所やその生い立ちの背景等、かなり詳しく紹介されていました。
行った時には「川端康成と少女小説」というテーマ展示があり、こちらも当時出版された本がいろいろと展示され、かなり詳しく説明文もありました。
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投稿日:2016/03/04

昭和43年（1968年）に、日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した
川端康成の文学館です。
川端康成は明治32年（18...  続きを読む99年）に、
大阪市北区天満（大阪天満宮の近く）で誕生しました。
両親がなくなったため、祖父母が住んでいる現在の茨木市に引き取られました。
その後、大阪府立茨木中学校（現在の府立茨木高校）に入学しました。
この茨木高校は「進学指導特色校（グローバルリーダーズハイスクール）」に
指定されています。昔から非常に賢い学校です。
川端康成は東京大学に進学し、卒業後に作家の道を歩み始めます。

開館時間：9:00～17:00
休 館 日：火曜日・祝日の翌日・年末年始
入 館 料：無料

内部の撮影は出来ませんが、中学生の時に書いた達筆の手紙や、
「雪国」などの初版本、たくさんの写真が展示されています。
映像コーナーでは、作品の舞台となった所の映像（伊豆、京都、新潟etc.）や、
ノーベル文学賞の受賞式の映像があります。昭和43年（1968年）の映像なので、
観ていても面白かったです。

鎌倉・長谷の川端邸の書斎が再現されたコーナーもあり、
希望者は書斎の仕事机に向かって文学館特製の原稿用紙に万年筆で
「伊豆の踊子」や「雪国」の冒頭の文を核「作家体験」も出来ます。

文学館がある川端通りと元茨木川緑地は、桜の名所でもあるので、
春に訪問すれば桜も楽しめます。



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投稿日:2014/06/27

茨木市立川端康成文学館（かわばたやすなりぶんがくかん）は、大阪府茨木市にある文学館で日本人初のノーベル文学賞受賞者である作...  続きを読む家・川端康成（かわばた やすなり、１８９９−１９７２年）の業績の顕彰紹介する施設で、市立「上中条青少年センター」に併設し１９８５年に開館。川端康成は両親と死別後に祖父に引き取られ、３歳から旧制茨木中学校（現大阪府立茨木高等学校）卒業まで三島郡豊川村（１９５６年茨木市に編入）で育った。
茨木市立川端康成文学館では遺品など約４００点を展示し豊川村にあった幼少期に住んだ屋敷の模型を展示しパネルやビデオで川端康成の作品と生涯を紹介している。
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投稿日:2013/04/15

学生時代川端研究をしていたのでよく通いました。
生まれ育った茨城ならではの資料も多く、川端ファンなら是非訪れてほしいとこ...  続きを読むろです。
回り終わった後は資料のものが写っているグッズもおすすめ。  閉じる

投稿日:2008/06/02