ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(15ページ)全850件

鉄道を乗り継いで、クライネシャイデックからこの列車に乗り換える時はいつも嬉しくなる。もっとも天気が良さそうなときだけだけれど。乗っている間中、外の景色もさることながら、トンネルに入るまで上の天気ばかり気にしている。アイガーグレシャーからの下りのハイキングもなかなかである。

午前中は天気も良い、というので、ホテルを出てさっさと駅へ。中国の団体さんは臨時便で上って行ってくれたので、定時の列車は雰囲気も良く空いていてよかった。走りだしてビックリ。ユングフラウの山が間近に迫って来て、朝陽もあって思わぬ車窓の景色を堪能できた。以前乗った、グリンデルワルトからクライネシャイデック間よりもずっと素晴らしかった。

ベンゲンのロープウエイ駅近くにあるので、覗いてみたら、親切に話しかけてくれて、メンリッヘンの話や鉄道の時刻、レストラン、天気の情報まで色々話してくれた。一人旅だったから余計に嬉しく有難かった。翌日通りがかりで寄ると、手を挙げて挨拶してくれるし・・・。

ベンゲンからロープウエイで上ったメンリッヘン。山頂駅から山頂まではちょっと３０分上ったが、それはそれはいいハイキングだった。アイガー・メンヒ・ユングフラウが並んでばっちり！　人も少ないし、牛がいて牧歌的だし、ラウターブルンネンの谷底の街も見えて・・・。

駅からも近いし、いいレストランもあるし、ベランダからの景色もよかったし、スタッフも気持ちよく、何も言うことなし。バスタブがなかったので一応低評価としたが、これはかなり普通のことで、承知で予約したから仕方がない。チェックイン前に荷物を預けておいたら、チャンと部屋まで運んでくれていた。

インターラーケンオストから来て、ここで宿泊地、Wengenに向け乗り換える。地下道をくぐると乗り換えホーム。若干の人がここで降りる。ここで滝を見て、泊まって、シルトホルン展望台に行く人々。大部分はこのままクライネシャイデック経由、ユングフラウホッホに向かう様子。

ルチェルンからインターラーケンオストへの途中駅、ここで降りて、ブリエンツ湖遊覧船で行くことが出来る。多くの観光客がここで降りる。遊覧船乗り場にはほとんど直結している。ここで降りて次の列車までブリエンツで時間を過ごすのも面白いですよ。

電車も走る、名店が並ぶメインストリート、バーンホフストラッセの突当りにある中央駅、コンコースの下はショッピング・レストランなどもある、大きな駅。ただ、駅直近にはホテルもなく、バゲッジを引っ張ってたどり着くか、電車・タクシーに乗るかしかない。荷物はロッカーにおいて、一寸湖まで散策する程度で切り上げ、泊まるのはもっと山に近い小さい街まで行く方がいい。到着時や帰国前夜は空港駅に泊まるのがお勧め。

Booking.comで予約した。その他のホテルもそうしたが、全くトラブルなし。到着時・出発前日の二泊宿泊。一回は角部屋で最高だった。空港到着口近くに専用のホテルシャトル乗り場があって、2，30分ごとに来てくれる。朝も予約すると6時頃から送ってくれる。便利でした。

到着翌日のWengenまでの切符を半額券で購入するのも実に簡単に親切にやってくれたし、ルチェルンから帰って来て、駅の出口近くに「チェックイン」とあるのでちょっと翌日の日本までのフライト確認したら、もうその場でバゲッジに日本までのタグをつけてくれて、搭乗券まで発行してくれた。翌日分だから却って心配になるくらい。もちろん翌日は空いているバゲッジ・ドロップで渡すだけ。すぐ近くにスーパーが二つもあって、ホテルでの水や夜食、ワインなども買い込める。列車はチューリッヒ中央駅も通って、どこへでもつながっている。

フランクフルト空港の馬鹿でかさに比べ程よく、駅が直結しているし、駅の出口横でチェックインも出来る。レストランやコンビニ、スーパーがあるビルも直結していて、便利この上ない。チューリッヒ市内を観光しないで山などに行く場合、シャトルもある空港近くのホテルに泊まって出かけるのがいい。どこ行きの列車も来るから。

チェックイン後のショッピングと言えども、免税店以外での買い物は免税ではないとのことを教えてもらった。広い広い空港で、飛行機を降りてからバゲッジクレームまでの長いこと！　帰りはチュリッヒからの乗り継ぎだったが、日本行のゲートまでどれだけあるいたか！　ムービングウオークはチャンとあるが皆停止しているし。機内に持ち込める程度の荷物だったが、預けてよかった。あれだけ引っ張って歩くのはしんどいですよ。

一人旅なのでプレミアムエコノミーにした。LH741関空発、LH740関空着は共に久しぶりに乗るジャンボ機だったが、やはり？ジャンボ機はいい、往復揺れもほとんどなく安定して飛んでくれた。座席は昨年乗ったエアーフランスのプレミアムよりずっと座り心地がよく、フライトが短く感じた位であった。食事も日本初はまぁよかった。往路関空でのチェックイン時に並んでいると、「プレミアムへのアップグレード」を係員が聞きに来たがその値段がびっくりするほど安く、事前に買ったのが馬鹿らしかったくらいだった。機内のサービス、これは悪い！　ほんとに事務的だったし、特に復路のフランクフルトでの出発ゲートにいた日本人のベテラン係り員の横柄さが嫌だった。でもまぁ、良いフライトでいい席だったから、多分また利用すると思う。

以前はガランガランだったのに、この頃は混雑でびっくりする。手荷物検査や出国検査で長い行列となるから、とにかく時間に余裕が必要。手荷物検査入り口も二つあるから、選んだ方がいいことを今回覚えた。全然行列の長さ・動きが違った。（楽しくまたここに帰って来て、この口コミを書いているときは、台風の大被害で、橋が潰されて・・・。旅行者と空港会社に同情する。）

ロッテマリーンズとの交流戦。レフト側外野スタンドの一角だけ黄色が全然なく、応援姿勢も全く異なる集団があった。応援のやり方がセリーグ同士の時と様子が違った。とにかく攻撃時には全員が立ち上がって、飛び跳ねながら、応援歌を・・・。熱中症を心配してやったほど熱心だった。面白い光景を見た。結果は敵失で阪神が勝ったが、ドリスが９回に出て来て、好試合をぶち壊しにしてしまったのが惜しかった。

「DOや」という名前？で、好日山荘やムラサキなどが中心に、新しいスポーツの体験ができる設備などを作っているのだが、平日だった故か、がらんがらんで、気の毒になるくらい空いている。アウトレットの以前の店の部分は大部分が閉鎖されていて・・・。今後どうなるのやら・・・。

酸ヶ湯温泉のすぐ近くでもあり、確かに硫黄の匂いが漂ってはいるが、地獄沼というにはこの沼がかわいそうな気がする。だって八甲田の山々の景色も残雪や樹林の景色も本当にきれいで、地獄沼ではなく、天国沼は言い過ぎでも、せめて、絶景沼位にしてやってほしい。

角館の武家屋敷でも、ちょっとある意味敬遠気味の青柳家、入ってよかった石黒家、非公開の家、それに無料で庭に入れる所など色々だが、この岩橋家は無料で庭や建物の周りを見せてくれる。武家屋敷の大よそがわかるので有難かったが、まぁ無料で見せてくれるだけで感謝しなければ。

古い立派なお雛さんや座敷からの庭の景色、古木、立派な欄間、それにちょうどいい長さの説明があって、見学し甲斐があった。展示室の解体新書の写しが見たくて入ったが、なかなか見ごたえがあった。日本人ってやはりかしこかったのだなぁと、今更ながら感心した。

あちこちでもろこしは売っていたが、ここはさすがに本流。店の人も雰囲気も申し分なし。自分用やお土産に買って帰ったが、試食させてもらった通りで、確かに美味しかった。三種類くらいあったように思うが、普通の、シンプルにが一番おいしかった。