はまちゃんさんのクチコミ(319ページ)全8,702件

美ヶ原高原に行った後、立ち寄りました。野外彫刻のある彫刻庭園を中心とした美術館で、広い草原に沢山の現代彫刻が展示されています。美術館というより、オブジェが置かれた公園のようで、正直、その個性的な作品のよさは判りませんでしたが、天気がよければ子供ずれで、ノンビリするのに良い所だと思いました。

美ヶ原に行った後、県道４６４号線を通って上田市に行く途中に「白樺平」に立ち寄りました。県道４６４号線は白樺林の中を走る高原道路で、周囲にも特に観光施設があるわけではありません。訪れたのが１０月の初めで天気も悪く、綺麗な景色を見ることができませんでした。６月中旬に行けば白樺の樹林の中で咲く赤紫のレンゲツツジが、白樺との絶妙なコントラストを映し出して美しいそうです。

ビーナスラインを走って、美ヶ原高原の「山本小屋ふる里館」の駐車場に車を停め、周辺を散策しました。山本小屋ふるさと館は山小屋の雰囲気を残したちいさなホテルです。食事処と売店が併設されていて、軽食を頂いたり串モノや揚げ物、アイス、お土産なども購入することができます。看板の“こけももソフト”を頂きました。こけももの味そのものを知りませんが、濃いピンクのきれいな色をしたソフトクリームさっぱりとしてちょっと甘酸っく美味しかった。
トイレは環境美化のための処理費用として１００円が必要です。

ビーナスラインを走って、美ヶ原高原の山本小屋ふる里館の駐車場に車を停め、牛伏山に登ったり、美しの塔まで歩いたりして周囲を散策しました。生憎の天気で霧が発生し、雄大な景色を望むことができませんでしたが、霧も自然の一部として受け入れてそれはそれで楽しみました。ふるさと館では、食事をしたりお土産などを買うことができます。トイレは有料(１００円)です。

美ヶ原高原のシンボルです。美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発したのでその対策の一つとして霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」です。ビーナスラインを走って、美ヶ原高原の山本小屋ふる里館の駐車場に車を停め、美しの塔まで10分ぐらい歩きました。塔の中の鐘はロープで固定されていて、鳴らせないようになっていました。生憎の天気で綺麗な景色を望むことができませんでしたが、途中の牧場に牛がいたりして、ノンビリした気分になりました。

柵が設けられた遊歩道が整備されていて、長和町営駐車場からなら10分もあれば1,990mの山頂にたどり着けます。遊歩道の所々に高山植物の花、頂上には牛が寝そべっている像がありました。天気がよければ、絶景を望めるのでしょうが、生憎の霧で残念でした。

ビーナスラインの中ほどにある展望台です。駐車場の傍に“ビーナスライン随一 360゜大展望台”という看板がかかっていました。生憎、霧がかかっており、１０ｍ先も見えない状況で残念でしたが、それも“自然”として楽しみました。駐車場は無料で、傍に三峰茶屋という茶屋があります。

文字通り、白樺湖畔にある温泉です。ホテルや旅館に温泉がありますが、いわゆる“温泉街”と言うイメージのところはありません。宿泊したホテルの温泉に入りました。臭いも殆んど無く無色透明、泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩塩化物泉で、神経痛や冷え性、創傷、慢性婦人病、慢性皮膚病などに効能があると言う。ホテルによっては、日帰り入浴をしているところもあるようですが、“すずらんの湯”と言う日帰り温泉施設があるので、それを利用するのが良いと思います。

湖面標高は1416ｍ、周囲は3.8ｋｍ、車で一周して１５分もかからす、思ったよりも小さな湖でした。湖自体はこれという特徴はありませんが、周辺はホテルや旅館が立ち並び、テニスや乗馬、ボート、美術館、日帰り温泉など楽しめるものが沢山あります。夏場に避暑でのんびりするのにいいところだと思います。

中央自動車道の“諏訪IC”から車で走って３０分あまり、白樺湖の傍にあります。世界の国とテーマごとにこれでもかと言うほどテディベアが飾ってありました。中には、世界最小ベアとしてギネスに認定されている0.8ｍｍのテディベアもあります。女性や子供に人気があるのでしょうが、おっさんには正直、疲れました。入場料は大人1400円ですが、道の駅でもらったパンフの特別入館割引券で1300円でした。

白樺湖畔にあります。昔はさぞかし高級リゾートホテルだったと思わせる外観ですが、古さは否めません。宿泊したのは１０畳の和室で、それほど綺麗に管理されていなかったが、寝具は清潔で、白樺湖も見えてゆっくり寛ぐことができました。大浴場は、脱衣場も浴槽もそれほど広くなく、混雑してゆっくり温泉を楽しむことができませんでした。
食事は夕・朝ともバイキングだったが、大量生産された冷凍食品を加熱した様なものが目目だった。食堂のスタッフも人数が少ないのか、使用済みのお皿などをなかなか片付けてもらえなかった。ビールやウィスキー、焼酎などのお酒の飲み放題が付いて７８００円だからお酒を沢山飲む人にとっては割安感があるのかも知れません。

「長野県霧ヶ峰自然保護センター」は、中央自動車道の“諏訪IC”より、国道20号から県道40号を通って40分ぐらい、県道40号線と県道194号線の交差点から県道194号線を500ｍほど行ったところにあります。霧ヶ峰高原の自然・文化・歴史、そこに生息する動植物について資料の展示や解説をされています。霧ヶ峰高原散策の前に立ち寄り、事前に情報や知識を仕入れるのに便利です。美しく貴重な自然を守るための学習講座や自然観察会（エコツアー）なども時々開かれるそうです。
入館料は無料で、無料駐車場があります。

「ビーナスライン」は、茅野市街から美ヶ原まで全長76km、平均標高1400mの山岳ロードです。以前は有料区間もありましたが、今は全線無料開放で快適に走れます。10月の初めに白樺湖から美ヶ原高原まで走りました。途中、霧ヶ峰、車山、八島ヶ原湿原などの景勝地があります。紅葉には少し早かったですが、草紅葉やススキの穂が広がる広い高原は見応えがありました。霧が出たりして、遠望は良くなかったですが、晴れていれば雄大なアルプスを眺めながらドライブを楽しむことができます。

下諏訪から国道142号線(中山道)と県道194号線(ビーナスライン)を走って30分あまり、「車山高原」に行って来ました。スキーで来たことはあったのですが、10月に訪れたのは初めてでした。ビーナスラインの駐車場からは、夏でもリフトが動いているので、簡単に山頂まで登れますが、生憎の天気でリフトに乗るのはあきらめました。駐車場の傍には、車山ビジターセンターがあって、車山を中心とした地域の最新情報や、車山や霧ヶ峰の自然、文化、歴史などをわかりやすく紹介したパネルの展示などがあり、観光情報を得ることができます。

「霧ケ峰高原」は、下諏訪から国道142号線(中山道)と県道194号線(ビーナスライン)を走って30分あまりのところにあります。車山を中心に広がる高原地帯で、高山植物が豊富です。訪れたのが10月初めで、紅葉にはまだ少し早く、ススキの穂が白く広がり遠く八ヶ岳や南アルプスを望む景色は見応えがありました。

JR中央本線下諏訪駅から車で３０分あまり、県道１９４号線(ビーナスライン)の傍に入り口があります。標高1,640ｍ、霧ヶ峰の湿原のなかでは最大の高層湿原で、1万2000年もの時を刻み形成されたものだそうです。駐車場からは歩いてすぐ、湿原が見えてきます。八島ヶ池など池も点在し、周囲には所要時間1時間30分ほどのハイキングコースがあります。１０月初めに訪れたのですが、花はほとんど見ることが出来ず、草紅葉の状態でした。夏には４００種類以上の花が咲くそうで、夏に来てみたいと思いました。
無料の駐車場があります。

「諏訪大社下社秋宮」は、ＪＲ下諏訪駅から歩いて１０分ほどのところにあります。旧中山道と甲州街道の合流点近くにあり、交通の便が良いので諏訪大社四つの宮の中で参拝者が多いと言われています。温泉地らしく、手水場で龍の口から温泉が出ているのにはビックリしました。参道を進むと正面に神楽殿、その奥に幣拝殿があります。神楽殿には重さ１トン以上もあると言う大注連縄がかかっており、日本一大きい青銅の狛犬があります。社殿を取り囲むように御柱が手前側に2本、奥に2本置かれています。境内は思ったより広くなかったですが、凛とした雰囲気の中、立派な社殿や御柱などを見て感動しました。
神社の入り口近くに無料駐車場があります。

「木落とし坂」は、下諏訪から和田峠に行く国道１４２号線沿いにあります。国道を走っていて偶然見つけて立ち寄りました。下から見ると、草が生えた普通の山の斜面で、案内板がないと気が付かないようなところでした。しかし、この坂の上から丸太に乗って滑り落ちると思うとやはりぞっとしました。坂の下には“木落社”と言う小さなお社がありました。

「慈雲寺」は、中央自動車道の“岡谷IC”から車で１５分、諏訪大社下社春宮のすぐ近くにあります。大きな杉が聳えるそれほど広くない境内にはたくさんの石造物に囲まれた石段の参道があり、石段の右脇には「竜の口」、石段の途中から右へ外れた奥には、信玄が天桂禅師より『矢よけの法力がある』として御札を拝領し戦場に向かったとの伝説がある“矢よけ石”と名づけられた２ｍほどもある大きな石があります。

「上諏訪温泉」は、諏訪湖東岸にあります。諏訪湖畔にはカリンの並木や遊歩道が設けられており、沿道には大型ホテルや無料で利用できる足湯、美術館があります。日帰り入浴施設は温泉街の外れにある“すわっこランド”や一部のホテルでも実施しています。JR上諏訪駅構内には無料の足湯の施設もあります。宿泊したホテルの温泉は、泉質は単純温泉で匂いやくせは殆んど無くてさらっとしたいいお湯でした。