はまちゃんさんのクチコミ(304ページ)全8,702件

「川治ダム資料館」は、川治ダムの右岸にあります。１階が売店で山菜や漬物、お餅などを販売されており、併設されている食堂ではラーメンやカレーなどの軽食を頂くことができます。２階、３階が資料館となっており、ダムの役割や周辺の自然についてパネルなどで展示していますが、それほど力を入れているような様子は無く、ちよっとガッカリしました。入館料は無料で、冬季12月～3月は休館となります。

「八汐湖」は、洪水による鬼怒川の氾濫を防ぐために建設された川冶ダムによって造られた人造湖です。
湖の名前は、那須高原や塩原など栃木県内の山岳地帯に広く分布する“八汐ツツジ”に因んでつけられたもので、周囲は原生林に囲まれた急峻な地形で、カモシカやクマも出没するそうです。ダムの傍にある資料館ではダムの役割などのほか八汐湖の周囲の自然などについて知ることが出来ます。

『イカリダム』と読みます。「五十里ダム」は、利根川水系男鹿川に建設された、重力式コンクリートの多目的ダムです。ダムによって造られた人造湖は、“五十里”と呼ばれています。江戸の日本橋から50里にあることから「五十里」という名がつけられたそうですが。
１０月初旬に訪れたのですが紅葉には少し早かったですが、高さ１１２ｍの堤頂部から下界を見下ろしたときの迫力はすごかったです。ダムの傍にある資料館ではダムの働きや仕組みを学ぶことが出来ます。近くには、日帰り温泉や足湯を楽しめる“道の駅西湯川”があります。

「湯西川ダム」は、利根川水系湯西川に建設された、重力式コンクリートの多目的ダムで、2012年3月に鬼怒川上流ダム群の4番目のダムとして完成した新しいダムです。ダムによって造られた人造湖は“湯西川湖”と呼ばれています。
１０月の初旬に行きましたが、紅葉には未だ少し早かったです。ダム管理事務所をたずねてダムカードを頂きました。

「道の駅 湯西川」は、国道121号線から湯西川温泉方面(県道２４９号線)に300mほど入ったところにあります。
日帰り温泉施設(入浴料５００円)や岩盤浴(１５００円)、足湯(無料)などの温泉施設があります。勿論、農産物販売所や売店、食事処、観光案内所などもあります。比較的新しい綺麗な道の駅で、駐車場には「電気自動車用急速充電器」も設置されていました。駅前からは五十里湖や八汐湖を巡る水陸両用バスが出ています。

「川俣湖」は、利根川水系鬼怒川の本流最上部に建設された川俣ダムによってできた人造湖です。ダムの手前に駐車場があり、そこから５分ほど遊歩道を歩けばダムに到達します。ダムの頂堤部を歩くことが出来るので、そこから川俣湖や瀬戸合峡を絶景を望むことが出来ます。湖岸には川俣温泉があります。１０月の初旬に訪れましたが、紅葉が始まりかけていました。

「川俣ダム」は、利根川水系鬼怒川の本流最上部に建設された多目的アーチ式コンクリートダムです。ダムによってできた人造湖は“川俣湖”と呼ばれています。
ダムサイトは、瀬戸合峡と呼ばれる奥鬼怒の景勝地で、駐車場のそばにある遊歩道入り口から瀬戸合峡に架かる“渡らっしゃい吊り橋”に至る遊歩道はダムの大きさと、素晴らしい渓谷美を楽しむことが出来ます。遊歩道からは少し外れますが、旧道にある“見晴らし茶屋”からは、ダム・ダム湖・吊り橋まで一望出来て、最高の景色です。

「瀬戸合峡」は、鬼怒川の上流にある川俣ダムの下流にある渓谷です。ダム近くにある駐車場のそばにある遊歩道入り口から２０分ほど遊歩道を歩いていくと、「瀬戸合峡」に架かる“渡らっしゃい吊橋”に至ります。吊り橋からは足元１００ｍほど下に鬼怒川の流れが、川の両側には高さ１００ｍほどの断崖絶壁が迫る素晴らしい渓谷美を望むことが出来ます。ダムのそばからも、渓谷とダムと吊り橋の絶景を見ることが出来ます。

「蛇王滝」は、川治温泉街から県道２３号線を通って車で３０分足らず、川俣ダムに向かう途中にあります。県道から木々の合間に見えますが、“蛇王滝ドライブイン”の駐車場脇に遊歩道があり、それを１０分ほど下っていくと鬼怒川の川辺に出ることが出来ます。そこから正面に三段ぐらいに分かれて鬼怒川に落ちる「蛇王滝」を見ることが出来ます。川を挟んでいるので、滝のそばまでは行くことは出来ません。

「八ヶ岳」は長野県と山梨県にまたがる山塊の総称であり、山そのものに八ヶ岳と名付けられた山は存在しないとか。赤岳を最高峰に横岳などで構成され、広大な裾野は、東側の清里高原や野辺山高原、西側の富士見高原や蓼科高原などで知られています。５月初旬に八ヶ岳高原道路を通って大泉高原や清里高原、野辺山高原などから八ヶ岳連山を望みましたが未だ頂上付近に雪が残った山々は雄大で素晴らしかったです。

八ヶ岳の東麓に広がる高原です。高原野菜の産地としても知られ、広大な畑や牧草地が広がっています。高原のペンションに宿泊したときに、農産物販売額が年間１億円以上の農家が付近に沢山あると聞かされて、その規模の大きさに驚きました。
標高1300ｍほどの高原はスキー場や観光牧場などのレジャー施設があり、ペンションなどの宿泊施設も多くあります。高原にあるJR小海線の野辺山駅はJRの駅で最も標高の高い所（海抜1,345.67m）にあります。

小海線の清里駅を中心に開けている、八ヶ岳の南麓に広がる高原です。八ヶ岳連峰や富士山、南アルプスを望む標高1200ｍの美しい高原は牧場や美術館、登山、トレッキング、スキーなど、観光だけでなくアウトドアフィールドとしても魅力あるところで、ペンションなどの宿泊施設も多くあります。

八ヶ岳高原道路沿いにあるある広大な公園です。羊や山羊、牛が放牧されていて見ているだけでも癒されます。ふれあい動物広場では柵の中に自由に入って動物たちと触れ合うことができます。広い牧場からは八ヶ岳がきれいに見え景色も最高です。入場料も駐車場代も無料というのがよい。

中央自動車道の小淵沢ICから車で３０分足らず、八ヶ岳高原ライン、川俣川東沢渓谷地獄谷に架かる真っ赤な橋です。橋の長さは９０メートルで、春には新緑の八ヶ岳、秋には紅葉の八ヶ岳を背景に映える人気の観光スポットです。橋の東側(清里駅側)の展望台があって車を停めて景色を楽しむことができます。また、川俣川に沿って、東沢大橋から吐竜の滝の間に遊歩道が整備されており、トレッキングしながら渓谷美を楽しむことができます。
　

「土倉鉱山跡」は、北陸自動車道の“木之本IC”から国道３０３号線を車で走って３０分足ほど、八草トンネルの２ｋｍほど手前の土倉出会から少し山道を入ったところにあります。
明治40年発見され、戦後は日窒鉱業が採掘を行い、主に銅を産出し、昭和40年閉山した鉱山跡で、いまも黄銅鉱などの鉱石が採取できることから、鉱物収集家によく知られ、その遺跡風の容貌は廃墟ファンの間で人気があります。
最盛期には１５００人もの労働者が働いていたと言う鉱山跡に、山の斜面にへばりつくようにして残る“選鉱場跡”は長い間の風雪に耐え、古代遺跡の様な雰囲気を醸し出していました。
周囲はクマも出没するほとんど人気のない寂しいところですので、安全に十分配慮して訪れてください。

日光から霧降高原を経て鬼怒川温泉に行く途中、休憩がてら立ち寄りました。霧降高原道路沿いに広い牧場が広がり、遠くの山々や高原の風景に癒されました。高原道路が県道１６９号線に突き当たるところにあるレストハウスで休憩を取りました。新鮮な牛乳とソフトクリームが大変美味しかった。レストハウスでは食事も出来るし、乳製品や観光土産を沢山売っています。近くにはポニーや羊もいるので子供達も喜ぶと思います。

霧降高原のバス停から階段と天空回廊を通って３０分ほどで行くことが出来ます。
標高1,600メートルの小丸山の中腹に広がる台地には、6月下旬～7月中旬にかけて“ニッコウキスゲ”の黄色い花が一面に咲きます。関東平野を一望する高原からの眺めは、素晴らしいです。

霧降高原のバス停から合柄橋、大山、霧降牧場、猫ノ平を経て霧降ノ滝近くのつつじが丘の展望台に至るハイキングコースです。途中、何箇所か急な坂道もありますが、全体的に緩やかなコースで、男体山や雄大な日光連山、牧場、滝など見所の多いコースです。
どちらから歩いてもほぼ四時間あまりのコースですが、このコースはぐるっと一回りのコースではないので、車の方は、最初に霜降の滝に車を停めて、バスでリフト乗り場まで行かれるのが良いと思います。

霧降高原のバス停からキスゲ平、天空回廊、小丸山、丸山、八平ヶ原を回ってバス停まで戻るハイキングコースです。一周で２時間あまり、標高差も３００メートルで比較的歩きやすいコースです。キスゲ平までは、ハイキングコースに平行して階段や遊歩道があるので歩きやすいです。途中の丸山山頂や小丸山からは眼下に関東平野が広がる素晴らしい景色を眺めることが出来るそうですが、１０月初旬に訪れたときは、紅葉は始まっていましたが、霧が出て眺望はいま一つでした。無料の駐車場がバス停近くにあります。

「大谷川」は、日光市を流れる利根川水系鬼怒川支流の一級河川です。中禅寺湖に源を発し東へ流れ、日光市町谷で鬼怒川に合流する。大谷川およびその支流には、華厳滝をはじめとして霧降の滝、白糸の滝など有名な滝が数多くあります。
河川敷には日光大谷公園など多くの公園があります。写真は大谷川に架かる霧降大橋から男体山方向を見た景色です。