はまちゃんさんのクチコミ(277ページ)全8,702件

“明治村”の正面入り口から入ってすぐのところ、入鹿池に程近い場所に建っています。
明治20年ごろ、医学博士中島襄吉の新居として建てられたもので、空き家のままであったものを明治23年に森鴎外が借家して一年ほど暮らし、その後、明治36年に夏目漱石が借りて三年間ほど住んでいたとか。明治中期の典型的な中流家庭の家だそうですが、女中部屋などもあって、結構広いと思いました。座敷には、夏目漱石にちなんで、猫の置物がおいてありました。

“明治村”の正面入り口から入ってすぐのところに建っています。明治42年(1909年)に建てられたもので、洋館と和館が繋がったような形で、学習院長という公的な場面は洋館部を使って、私的な生活は日本座敷を用いていたのは面白いと思いました。玄関の屋根の桜の花弁の飾りも見所の一つです。

“明治村”の正面入り口から入ってすぐのところに建っています。明治10年代に西郷隆盛の弟従道が、東京上目黒の自邸内に、接客のために建設した2階建の洋館です。
ベランダのデザインや部屋の内装も素晴らしいし、西洋家具や暖炉の日本的なデザインなど見所が多い建物です。

箱根湯本駅から旧街道(県道732号線)を上っていくと須雲川の集落を過ぎた辺りの急こう配のカーブの所に真っ赤な大きな鳥居が見えます。ここは、大変珍しい神仏金剛宗の神社で、ご祭神は天聖稲荷大明神様でご際仏は釈迦如来様とか。
入り口の真っ赤な大鳥居の上には何故かエンジェル像が置かれています。鳥居の奥にある山門を入るとすぐに天狗茶屋があります。その奥に社殿があって、その柱には龍が巻きつき、大きな聖石が祀られています。周囲のお堂にも沢山の天使像などが置かれており、神道、仏教、キリスト教などあらゆる宗教の天使・子供たちが大集合している感じでした。
なんとも不思議な神社です。境内は撮影禁止となっています。

“明治村”の正面入り口から入って右手の小高い丘の上に建っています。明治40年(1907年)に京都河原町に建てられた京都五条教会で、二階が会堂に、一階が日曜学校や幼稚園に使われていたそうです。建物は、一階がレンガ造りで、二階が木造という非常に珍しい構造になって、正面左右に高い尖塔を持つロマネスク様式の建物は素晴らしいデザインです。内部は、開放感があっていい雰囲気でした。

“明治村”の正面入り口から入って右側、すぐにあります。明治42年(1909年)、東宮御所として竣工した赤坂離宮の正面両脇の内外に、警護のために設けられていた4基の哨舎のうちの一つだそうです。銅版葺の丸屋根をのせた可愛らしい建物の中に入って門衛の気分を味わ宇ことが出来ました。

“明治村”の正面入り口から入って右側、すぐに見える大きな建物です。明治21年に三重県の尋常師範学校本館として建てられたが、昭和3年に名張市の蔵持村に売却・移築され、蔵持小学校として使われていたものです。建物内の教室には小さな木製の椅子と机が並べられ、古いオルガンなどもあり、壁には小学生(今の)が書いたと思われる絵や習字が貼ってあって昔の雰囲気を出していました。

“明治村”の正面入り口から入ってすぐのところにあります。明治２０年の建築で、神戸で牛肉販売と牛鍋の店として建てられたものです。当時の神戸の町は外国人の居留地が設けられ、外国人相手に商売する必要が生じてきたことから、西洋風のお店を建てたらしいが、木造に漆喰壁を塗ったり、破風を設けたり洋風建築の中にも和風を取り入れたデザインが面白いと思いました。

明治時代の建造物ほ保存・展示している屋外博物館で、犬山市郊外の100万平方メートルという広い敷地に重要文化財の建物が10棟を含め、60数軒の建物などが公開されています。鉄道、郵便、酒造業、病院、裁判所、芝居小屋、学校、教会、灯台など明治の社会、文化の様々な建物とその内部の関連の展示があり、鉄道資料は静態保存だけでなく、旧京都電気鉄道の車両や蒸気機関車など、明治の車両を動態保存しており、いずれも館内移動用の乗り物として実際に乗車できます。
園内の売店で“ガイドブック”を購入して建物を見て回りましたが、半日では見きれないほどで大変見応えがあり、よくぞ、保存して頂いたと感動しました。園内にはミュージアムショップやカフェ、食事処もあるので一日ゆっくり楽しめるところだと思います。

名古屋駅からあるいて3分ぐらい、近くて場所がわかりやすいです。店内は綺麗でオシャレな感じ、個室もあります。料理はアジアンテイストなものが中心で、名古屋の味噌串カツなどもあったりして、ボリュームもあり値段も安めです。大勢でワイワイやるのに良いお店だと思います。

高島屋百貨店の南側にある“元祖みそかつ”のお店です。店内は、カウンターのみ１２席ぐらい、奥の席に行ったり奥の席から出る場合は体を斜めにして歩かないといけないほど狭いです。しかし、地元では人気店の様でひっきりなしにお客さんがみえていました。
家内と二人、名物の“みそかつライス 750円”を注文。見た目は辛いと思っていたのですが、結構甘い味噌ソースの乗ったジューシーで柔らかいかつは美味しかったです。癖になりそうな味噌ソースでした。750円はコスパも良いと思いました。

岐阜公園の出入り口から南西に歩いて５分ほどのところにあります。宝徳2年（1450年）創建といわれる日蓮宗の古刹で、斎藤道三とその父・長井新左衛門尉が二代にわたり美濃国を制する拠点とした寺さんです。
境内には斎藤道三公の供養碑が立ち、本堂では斎藤道三画像や様々な史料が展示されています。拝観料は大人150円です。

岐阜公園から歩いて３分ほどのところに鎮座されています。
大仏様は坐像で、高さ13.7m、乾漆仏としては日本一大きいものだそうです。
奈良の大仏様、鎌倉の大仏様と並んで日本三大仏の一つに数えられるそうですが、天保3年4月（1832年）完成と比較的新しく、他の2尊と比べて歴史が違いすぎるため、一般的には認められていないとか。
日本三大仏の一つに数えるかどうかは別にして、金色に輝く優しいお顔の大仏様は思ったよりも大きく、素晴らしいものでした。参拝料は２００円です。

岐阜公園の一角にあります。ギフチョウの発見で知られる名和靖によって設立された名和昆虫研究所の付属施設として造られた博物館です。
国内有数の昆虫博物館で世界中の蝶やカブトムシ、クワガタ、カミキリムシ、コガネムシ、セミなど様々な昆虫の標本を展示しています。昆虫ファンや子供達にもオススメです。入館料は大人500円、子供400円です。
なお、明治時代に建てられた博物館とその隣にある名和記念昆虫館は貴重な明治洋風建築物として岐阜県の文化財に指定されています。昆虫嫌いの方は建物の外観だけでもご覧になって下さい。

岐阜市の歴史と文化・伝統工芸などを紹介する博物館で、岐阜公園内にあります。
縄文時代の土器や石器、江戸時代の武具、信長時代の楽市場や江戸時代の商家の一部を原寸大で再現したもの、鵜飼いの様子などの展示があり、結構、見応えがあります。入館料は大人３００円とこの種の施設としてはお安いのでオススメします。

金華山ロープウェイに乗るために訪れました。公園は広くて、若き日の織田信長像や織田信長公居館跡、板垣退助遭難の地など歴史的な遺構や場所などもあるし、噴水池やベンチも整備され、茶屋や食事処もあるので、のんびり散策するのにいいところです。

「板垣退助遭難の地」は、岐阜公園内にあります。明治15年（1882年）4月6日、板垣退助が暴漢に襲われて負傷した場所です。『板垣死すとも自由は死せず』の由来となった事件として知られるが、実際には本人が叫んだ言葉ではないと言う説もあるそうです。現場には、板垣退助の立派な銅像と説明板が立っています。

岐阜公園の金華山ロープウェイ乗り場の傍にあります。岐阜城の山麓に築かれた織田信長の屋敷跡です。ルイス・フロイスが著書の中で「宮殿」と称して紹介している居館の跡で、発掘調査が行われています。石垣や土塁の遺構、庭園の石敷らしきもの、建物の礎石などがみつかっているそうです。

鵜飼観覧船の出船までの待ち時間に利用出来る施設ですが、鵜飼開催期間外でも開いています。待合所内には鵜飼の説明ビデオが流れており、お土産も売っており、カフェもあります。鵜飼い観覧船乗り場までは歩いてすぐで、五木ひろしさんの“長良川艶歌”の歌碑や鵜飼の象などもありますので、船出までの待ち時間に散策されるのもいいと思います。

岐阜公園内の金華山ロープウェー金華山麓駅の前にあります。漆喰の白壁と平板瓦の屋根という土蔵風の造りの綺麗な美術館で、日展を中心に制作活動をつづけ、全国的に高い評価を受けている岐阜市出身の兄弟画家、加藤栄三・東一両氏の作品を収蔵、展示しています。入館料は大人３００円です。