沖縄戦で戦死されたNHK職員の御霊をお祀りされています
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- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
糸満・ひめゆり クチコミ:188件
沖縄戦で戦死された日本放送協会(NHK)の職員の御霊をお祀りされています。
碑文には、『首里に、昭和17年開局した沖縄放送局は日増しに激しさを加える空爆下、必死に放送を守ったが昭和20年 3月23日、艦載機のロケット弾が放送機に命中し遂に放送機能を失った 以後、戦闘は熾烈を極め当時の職員21名のうち 5人が地上戦で死亡、 2人が負傷し戦後まもなく不帰の客となった。 この慰霊碑は、 7柱の霊を慰めるため、昭和39年 5月建立した。』と刻まれていて、当時の状況がよく判ります。
平和祈念公園の霊域ゾーンの西の端辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば20分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内EVバスを(100円で1日乗り放題)が運行されていますので、足に自信のない方はEVバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、QRコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2016/07/11
いいね!:3票
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