大津波の被害が遺っていました
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
南三陸・登米 クチコミ:5件
志津川湾の奥に浮かぶ小さな島です。“島”と言っても対岸の砂浜から長さ100メートルほどの歩道(防波堤)で陸地と繋がれていて歩いて渡ることができます。
志津川湾は東北大震災で大津波が押し寄せたところで、防波堤を歩いて島の入り口付近まで行きましたが、防波堤の手摺や島入り口の鳥居が壊れていたり、島の周囲の低い位置の木々が根こそぎやられていたり、震災から4年たっても、大津波の被害がそのまま残っているような姿を観ました。
島の周辺の海や陸地側の砂浜は綺麗でしたが、安全面から島の奥へ入ることは禁止されていましたので、島の奥、高い位置にある神社に参拝することを断念しました。
震災前に訪れたときは、確か、島の向かい陸地側には公園や釣り場などがあった記憶がありますが、それらもありませんでした。一日も早く、周辺一帯が復興されることを願って、島を後にしました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/09/29
いいね!:4票
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