Emi さんのクチコミ(34ページ)全1,611件

ゲフィオンの泉はカステレット要塞の近くにあります。
一夜に耕せた分だけスウェーデンの土地を与えると告げられたゲフィオンの女神が、
息子を牛に変えて耕しシェラン島全土を得たという神話を表現しています。
水しぶきを上げながら突き進む牛を想像しながら見ると面白いです。
人魚姫の像に行くときに通るので観光客が多いです。

聖アルバニ教会は、１８８５年から１８８７年にかけて建てられました。
キリスト教の殉教者となった聖オルバンに由来して名付けられました。
チャーチル公園の中にあり、ゲフィオンの泉の隣にあります。
カステレット要塞からゴシック・リバイバル様式の美しい教会の全景が見えます。

星の形のカステレット要塞は、コペンハーゲン港の入り口を防御するために１６６２年に建築されました。
大部分が破壊されましたが、緑の美しい公園のようになっています。
南側のキングスゲートから入り、堡塁へと続く階段から景色を眺めながら歩きました。

Nyboderにある記念碑で、ヘルゴランド海戦で指揮を執ったEdouard Suensonを称えたものです。
デンマークの彫刻家、Theobald Steinによってデザインされました。
像の下には勇ましいライオンもいます。

Sankt Pauls通り一帯には、１７世紀にクリスチャン４世の命によって建てられた海軍軍人用の住宅が残っています。
その中心にあるのがSt. Paul's Churchで、ニューボーダー教会とも呼ばれています。
赤レンガの教会で、観光客はほとんどいませんでした。

Østerport駅からNyboder方面に歩いて行くと、
クリスチャン４世像があります。
１５８８年から１６４８年までデンマークの王で、
デンマークの人々から慕われたそうです。
ニューボーダーの住居がクリスチャン４世により建てられたので、
この場所にあるのかもしれません。
とても小さな広場で足を止める人が少ないようでした。

Østerport駅から歩いてすぐ、カステレット要塞の近くにあります。
１６４１年に当時の王クリスチャン４世の命令で建てられた海軍軍人用の住宅です。
住宅の多くは１９世紀以前のもので、鮮やかなオレンジ色の長屋が続く街並みを散策しました。

スウェーデンからØresundstogでオスターポート駅に来ました。
駅からカステレット要塞はすぐで、その奥に人魚姫の像があります。
またニューボーダーにも近いので散策もおすすめです。
メトロでも利用しました。

ヘルシンオアを訪れた日はお天気が良かったので、
スウェーデン行きのフェリーに乗る前にアイスクリームを食べようと言うことになりました。
駅前のストランド通りとメインストリートのステン通りの間の小径にあるアイスクリーム屋さんです。
１９２２年からありレトロな雰囲気が落ち着きます。
ワッフルもここで焼いているそうです。

ヘルシンオアのメインストリート、Stengadeにあるショッピングセンターです。
衣料、雑貨、薬品、スーパーなどが入っています。
カフェやお寿司のお店もありました。
Føtexという大きなスーパーもあり、そこで買い物をしました。

子供たちが甘いものが食べたいと言うので、
ベーカリーを探しながら歩いていたら、ショッピングセンターの近くにありました。
ラズベリーの焼き菓子、クッキー、ケーキを購入して、
外の席で頂きました。
デニッシュペストリーやクロワッサンなどもありました。

フィンエアーでいつもならヘルシンキから成田空港ですが、今回は初めて羽田空港着となりました。
いつの間に出来ていたのか第３ターミナル、
羽田空港自体も何十年ぶりという感じでした。
入国審査に時間がかかることもなく、
Visit Japan Webを提示することもなく、
拍子抜けするくらいでした。
羽田空港から横浜に向かいましたが、
近いのでとても便利です。
また利用したいです。

コロナ後初５年ぶりの一時帰国、
フィンエアーを利用したので、
ヘルシンキヴァンター国際空港で乗り換えしました。
５年前に経験したパスポートコントロールの長蛇の列もなくスムーズでした。
フィンエアー１００周年ということで、
空港の目立たない所に、ユニフォームが展示されていました。

名前にカフェが付いていますが、ここはビールが安く飲める酒場と言う感じです。
今時喫煙OKで、つい最近までキャッシュオンリーでした。
ほぼアルコホリックが多いですが、
古き良きと言うかなんとも言えない懐かしい雰囲気があります。
タバコの煙がきついですが。。。

聖マリア教会からSudergadeを歩いて行くと、
アクセル広場があります。
広場の周りには飲食店が多く、お天気が良いとテラス席が出て賑やかになります。
日によっては、市場も立つようです。
広場には、Erik af Pommerns Mindebrøndという像もあります。

聖マリア教会は、カルメリタ修道院の一部になっており、
１４３０年に設立されました。
北ヨーロッパでは中世の修道院としては最も保存状態が良い建物のひとつです。
夏になると回廊に囲まれた庭にはバラが咲ききれいです。
聖オーライ教会同様に１０時から１４時までのオープンで、
教会内には入れませんでした。

聖オーライ教会は、街の中心にあり、
教会の塔がどこからでも良く見えます。
１２００年代から１５６０年代にかけて建てられました。
先にクロンボー城に行ったので、あっという間に時間が経ち、
中には入れませんでした。
オープン時間は１０時から１４時までです。

クロンボー城に行く前に、Værftets Madmarkedに行きました。
Kulturværftetの裏にあり、少し分りづらかったです。
The fish projectが人気があるようで、エビフライやミックスフライを頂きました。
ギリシャ、メキシコ、アルゼンチン料理の他、ラーメンやお寿司のブースもありました。
１１時からのオープンです。

ルネサンス様式の城で、シェイクスピアのハムレットの舞台として知られています。

今回は城の外側をぐるりと一周しただけですが、以前に中に入ったことがあり、
北欧一の広さを誇る大広間を歩き塔に上りました。
エアスンド海に面して風が強く、対岸にはヘルシンボリが見えます。

クロンボー城に行く途中、港沿いにガラス張りの近代的な建物があります。
中に入るとレストランがあり、港を眺めながらのテラス席が人気があるようです。
イベントが行われるスペース、図書館、博物館とも繋がっています。
裏側に回ると、Værftets Madmarkedというフードコートのような場所があります。