Emi さんのクチコミ(31ページ)全1,611件

横浜ランドマークタワーは、みなとみらい地区の超高層ビルで、
日本で３番目の高さだそうです（超高層ビルとして）。
みなとみらいのランドマークで、横浜ロイヤルパークホテル、
展望フロア、ランドマークプラザなどで構成されています。
９３年開業当時にはよく行ったもので、懐かしい思いで汽車道から眺めました。

汽車道は、桜木町駅前と新港地区を結ぶ遊歩道で、
明治４４年に開通した臨港鉄道の一部、約５００メートルを利用したものです。
頭上にはヨコハマエアキャビンが行き交い、
汽車道からはみなとみらいの夜景がきれいでした。

コスモクロック２１は、遊園地「よこはまコスモワールド」にある観覧車です。
１９８９年に開催された横浜博覧会のアトラクションで、とても人気がありました。
夜はライトアップされて、色々な場所からみなとみらいらしい景観を見ることが出来ます。

女神橋は、みなとみらい一丁目と新港二丁目を結ぶ歩行者専用の橋です。
橋の隣にあるヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの上部に女神像があることから、この名前になったようです。
海沿いの散歩にピッタリの場所だと思います。

みなとみらいの新港埠頭に横浜ハンマーヘッドとハンマーヘッドパークがあります。
パークにあるのがハンマーヘッドクレーンで、
横浜港のクレーン第1号として２００１年まで８８年間使用されたものです。
ハンマーヘッドの２階からパークまでデッキを渡って行くことが出来ます。
クレーンを間近に見ることが出来て迫力があります。

赤レンガ倉庫からハンマーヘッドに行く途中に寄りました。
子供が見たいと言わなければ通り過ぎていたかもしれません。
平成１３年１２月に発生した、九州南西海域工作船事件にかかる工作船及び回収物などを展示しています。
無料で写真を撮ることも出来ます。

赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されました。
２００２年に当時の面影を残したまま文化・商業施設として生まれ変わりましたが、
それまでに関東大震災、第二次世界大戦、倉庫としての用途廃止などがありました。
この建物が解体されなくて本当に良かったと思います。
日曜日に訪れましたが、ものすごい混雑でゆっくり見ることはできませんでした。

２００２年に完成した現ターミナルを初めて訪れました。
外観は波や船をイメージした流線形の形状で、
屋上からはみなとみらい、赤レンガ倉庫、ベイブリッジなどの眺めが素晴らしいです。
屋上は芝生が広がり、開放的で、風に吹かれながら自由に過ごすことが出来ます。

象の鼻防波堤は、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから左手方向へ延びている防波堤です。この防波堤を上から見ると象の鼻に似ていることから、象の鼻と呼ばれています。
象の鼻パークの開園は２００９年ですが、
象の鼻地区は、横浜港の発祥の地です。
防波堤からみなとみらいや赤レンガ倉庫が良く見えます。

山下臨港線プロムナードは、ハンマーヘッドや赤レンガ倉庫がある新港地区と山下公園を結ぶ遊歩道です。
旧臨港貨物線の鉄道高架橋を利用しています。
遊歩道からは、みなとみらい地区、大さん橋、横浜ベイブリッジなど横浜港内を一望でき、夜景もきれいです。

山下公園から大さん橋に行くときに寄りました。
商品は、オリジナルブランドを中心に取り揃えていて、
横浜をイメージしたものもあります。
商品だけでなく、お店自体も横浜をイメージしていて、
ついつい写真を撮りたくなる場所です。

阿武隈川は、福島県と宮城県を流れる一級河川で、
東北地方で北上川に次ぐ長さの川です。
福島市にある御倉邸の庭園から阿武隈川を眺めました。
御倉邸の庭園は、借景という造園法を取っており、
阿武隈川が庭園の一部であるかのように感じられます。
誰もいない庭園でゆっくりのんびり阿武隈川を見ることが出来ました。

宿泊したダイワロイネットホテル横浜公園のすぐ近くにありました。
横浜スタジアムから中華街に行きたい時は、
ここから行くと分かりやすいです。
玄武門は方角では北を、時間は夜、季節は冬を守っているそうです。
門柱は黒です。
中華街の門にも色々な意味があるので面白いと思います。

インド水塔は、山下公園内にある、インド式の水飲み場の遺構です。
横浜市認定歴史的建造物に認定されているので、
横浜らしい景観を創り出していると認定された建造物ということになります。
１９世紀からインドと交流があり、インドの商人は山下町に商館を構えていましたが、
関東大震災により壊滅的になりました。
市民はインド人救済にも力を注ぎ、
横浜市民への感謝と慰霊のために在日インド人協会が山下公園内に建立したそうです。
今まで全然知らなかったのですが、歴史を知ると散策がより楽しくなります。

子供の頃によく食べたありあけハーバー。
１９９９年に倒産したことも知らずに、
何年か前に成田空港でありあけハーバーを見かけて、
食べたくなりました。
昔のハーバーは少しベタっとした食感だったと思いますが、
改良されてソフトな食感でした。
ハーバーが復活して良かったです。
他にも色々なお菓子がありました。

横浜の公園と言えば、真っ先に思い浮かぶのが山下公園です。
関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。
海への眺望が良く、未来のバラ園は美しく、「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などの記念碑があります。
イベントも多く、いつ来ても楽しめる公園です。

友人とのランチで利用しました。
窓際の席を予約したので、眺めが良かったです。
昔からあるレストランで時々利用していましたが、
メニューが少なくなり残念です。
２０２５年に県民ホールは休館するので、
レストランはなくなるのかもしれません。

山下公園に沿って真っ直ぐにのびる山下公園通りには、
シルクセンター、産業貿易センター、県民ホール、マリンタワー、ホテルニューグランドが立ち並び、散策が楽しい通りです。
中華街や元町までも近いです。
６月に訪れたので緑がきれいでした。

１９７５年に開館された県民ホールは、施設老朽化に伴い２０２５年３月末をもって休館されるそうです。
県民ホールでコンサートなどを観てきたので懐かしかったですが、
確かに館内はあの時のままで時が止まっているような感じでした。
休館期間は未定のようですが、新設されることを祈ります。
最上階には港を見下ろせるレストランがあります。

大さん橋と山下公園の通りが交差する角に位置する開港広場は、
横浜海岸教会や、横浜開港資料館などの歴史的建造物や記念碑もあり、横浜の開港の歴史を感じられる広場です。
広場には大砲があり、スイスの商社から寄付されたそうです。
昔からある北欧料理のスカンディヤが通りを挟んだところにあり、
変わらぬ景観が良かったです。