cielさんのクチコミ(134ページ)全3,102件

南紀白浜の名所ともなったとれとれ市場。近隣にはとれとれの湯という温泉もでき、さらに利用価値が高まりました。

店舗は半分が魚介売場、残り半分がお土産物とレストランのコーナーになっています。お土産物は種類も多く一通りそろう印象です。また、魚介類は品ぞろえも多く近海ものだけではなく、サケなどの遠い産地のものもありました。
レストランは海鮮をメインに魅力的なメニューが多くありました。もう少し営業時間が長ければいいかなという印象でした。

施設自体は老朽化を隠せず、展示物も古いものが多いですが、その反面貴重なものも多いです。捕鯨に関する状況が厳しいこともあり、新しい資料はなかなか手に入らないでしょうし、古くても貴重であることかと思います。

目玉はやはりショーでしょうか。イルカとゴンドウによるショーで、自然の入江を利用したステージで行われます。
ショーのあとには、餌を購入すればイルカやゴンドウに餌をあげることができ、間近でイルカを見ることができます。

屋内には、イルカや魚類の展示もあります。
また別途カマイルカのいるショーステージもあります。

ただこれらを総合して入場料が少し高いイメージです。

JR紀勢本線那智駅に隣接している道の駅。
農産物直売所とその他施設が別の建物になっていて、後者は交流センターとして那智駅の隣にあります。道の駅きっぷはこちらで販売されています。
館内には世界遺産情報センターがあり、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道に関する案内や世界遺産認定証などが展示されています。また、熊野三山で祀られている八咫烏が描かれていることでも有名なサッカー日本代表のユニフォームが、なでしこジャパンのサイン入りで展示されています。館内2階には温泉もあるそうなので、そちらも併せてどうぞ。

農産物直売所はさほど大きくなく、最低限の品ぞろえと言った印象でした。

くじら浜公園は、太地町立くじらの博物館がある公園で、博物館外にも捕鯨船や捕鯨に関する展示があります。また公園の近隣にはくじら料理を提供するお店が多くあります。
人はあまり多くなく静かな印象ですが、くじらの博物館はぜひ訪れておきたいところ。

くじら浜公園の入り口にある風車は、くじら型になっています。

JR紀勢本線那智駅に隣接してある施設です。道の駅なちの施設の一部であるようで、道の駅きっぷはこちらで販売されています。
館内には世界遺産情報センターがあり、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道に関する案内や世界遺産認定証などが展示されています。また、熊野三山で祀られている八咫烏が描かれていることでも有名なサッカー日本代表のユニフォームが、なでしこジャパンのサイン入りで展示されています。

館内2階には温泉もあるそうなので、そちらも併せてどうぞ。

白浜と並んで和歌山県を代表する温泉地で、白浜ほどの繁華街はありませんが、漁港がありその周辺は昼間にぎやかです。漁港が近いことから海の幸には恵まれていて、マグロの水揚げもある漁港ですので各旅館ではまぐろをはじめとした海の幸を楽しむことができます。

今回の訪問時は、ホテル浦島を利用しました。
勝浦の温泉旅館でもとても有名な旅館ですが、なんといっても特徴はカメ形の船で迎えに来てくれることでしょうか。勝浦の港からホテルは湾の対岸にあり、亀形の船で移動します。まさに浦島の気分。ただし、時間によっては亀形以外の船も動いています。

この旅館での泉質は硫黄臭が強めで少し白濁のある泉質で、個人的に経験のある中では山形蔵王温泉に似ている印象でした。海を臨む温泉も多いので、明るい時間の入浴もお勧めします。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として世界遺産にも登録されている、補陀洛山寺。とても小さなお寺ですが、現在の本堂は最近の再建です。
補陀洛渡海と呼ばれる行の出発点とされる場所で、ここにはその行で使われる船が復元されて展示されています。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として世界遺産にも登録されている、中辺路。この中辺路は、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の熊野三山を結ぶ道で、その中でも熊野那智大社への参道に当たる部分を指します。

現在の車道とは離れて歩くことになりますが、特に森の中に入ったあたりからは、石畳の道が続き一般的に知られる熊野古道らしい風景が見られます。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として世界遺産にも登録されている、熊野那智大社。熊野本宮大社、熊野速玉大社と併せて熊野三社、または熊野三山と呼ばれています。熊野三社では、八咫烏(やたがらす)が太陽の化身として祀られています。この八咫烏は、サッカー日本代表のユニフォームに描かれていることでも有名で、この熊野那智大社では八咫烏のおみくじなどもあります。

また境内には平重盛が植えたとされるクスノキがあり、胎内くぐりとして願い事を書いた護摩木を持って潜り抜けます。出口は反対側にあります。

規模はそこまで大きくないですが、神聖な場所である印象を受けました。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として世界遺産にも登録されている、青岸渡寺。西国三十三か所めぐりの第一番でもあります。隣接する熊野那智大社とともに修験道場とされています。

重要文化財に指定されている本堂もさることながら、那智大滝を背景にそびえたつ三重塔も素晴らしいです。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として、世界遺産にも登録されている、那智原始林。那智大滝や、青岸渡寺、熊野那智大社など文化的にも貴重な遺産を擁する山でもあり、この山自体も神聖な山とされています。

那智山原始林は天然記念物にも指定されており、那智大滝に水をたたえています。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として、世界遺産にも登録されている、那智大滝。
一段の滝としては日本で最大の落差を誇り、近づいて見るとその迫力を感じることができます。風向きによっては水しぶきが飛んでくることもあります。

その那智大滝に隣接する飛瀧神社はこの那智大滝をご神体とするため、本殿がないのが特徴です。延命長寿の言い伝えがある神社で、滝に至るまでの森も美しいです。

紀伊山地の霊場と参詣道の構成遺産として、世界遺産にも登録されている、那智大滝。
一段の滝としては日本で最大の落差を誇り、近づいて見るとその迫力を感じることができます。風向きによっては水しぶきが飛んでくることもあります。

隣接する飛瀧神社はこの那智大滝をご神体とするため、本殿がないのが特徴です。

勝浦の温泉旅館でもとても有名な旅館ですが、なんといっても特徴はカメ形の船で迎えに来てくれることでしょうか。勝浦の港からホテルは湾の対岸にあり、亀形の船で移動します。まさに浦島の気分。ただし、時間によっては亀形以外の船も動いています。
また、駐車場は港から離れた場所にあり、港からバスでの送迎になりますので出発時間には余裕をもってチェックアウトが必要です。


館内は大変広く、宿泊が本館でもほかの館までつながっていて、温泉もほかの館の温泉に入ることができます。山上館にはとても長いエスカレーターで行くことになります。(高所恐怖症の方は避けた方がいいです。エレベーターもあります。)
たくさん温泉は洞窟の温泉や、勝浦漁港を見渡す景色のいいなどそれぞれに良さがありました。

夕食はバイキング形式で、非常に種類も多く満足です。

この温泉、夕食でこの値段は非常に満足です。

国道42号線、和歌山県西牟婁郡すさみ町にある道の駅。名前の通り、すさみ町は町を挙げてイノブタの王国としてパロディ国家としてのアピールを行っています。その中心ともなっているのがこの道の駅で、それに関する展示も隣接の施設にあります。

施設は海を臨む立地で、海風が吹き気持ちいい立地です。
店舗は小規模で最低限の土産物などが並びコンビニのような印象です。

国道42号線、和歌山県西牟婁郡白浜町日置にある道の駅。海岸沿いにあり、海を眺めることができます。
施設はそこまで新しくはありませんが、お土産は一通りそろっている印象です。駐車場は広めです。

マグネット、きっぷともに販売駅です。

白浜の温泉を代表するのがここ、崎の湯。
日本最古の温泉の一つとされていて、あの大化の改新(645年)で有名な中大兄皇子も入った温泉だそう。

タオル等はなくても受付で販売しています。
脱衣所も囲いこそあるものの吹きさらしですので、風邪気味などの場合は入らない方がいいかと思います。訪問時は真冬でしたが、湯あたりしない程度に少し長めに湯につかり温まってから脱衣所へ向かうことをおすすめします。
海を眺めながらの風呂は最高です。

以前はアドベンチャーワールドの目玉でもあったシャチがいなくなって久しいですが、それでも目玉となる動物がたくさんいるのがここ。

関西の都市部から遠いこともあって長期休暇でない休日はどのくらいの客入りなのか心配していましたが、訪問時はそこそこの客入りがあり安心しました。駐車場は相変わらず広大でいくつもあります。

一番の人気コーナーはやはりパンダでしょうか。他にもサファリゾーンやふれあいゾーン、ペンギンコーナー、マリンライブなどがあります。
特にマリンライブはイルカとゴンドウによる演技ですが、音楽が毎回いい曲ばかりで、その演目に合わせて新しく製作しています。曲のCDは売店でも販売されています。
その他訪問時はペンギンの繁殖期でヒナを観察できたのは興味深かったです。

飲食店におしゃれなお店やカフェ、目玉商品のあるお店があればいいかなと思います。

暴れん坊将軍でも有名な徳川吉宗を中心としてよく知られている紀州徳川家の本拠となったのがここ和歌山城。日本百名城62番にも登録されています。現在城内には石垣がよく残っていますが、これでも全盛期の半分以下しか残っていないのだそう。
現在の天守は鉄筋コンクリートでの復元ですが、外観はよく復元されている印象でした。館内には宝物の展示があり、本丸の他の櫓も見学できます。

和歌山ラーメンの名店はいくつかありますが、それぞれに特徴があり好みもわかれるところでないかと思います。

ここは、しょうゆとんこつの和歌山ラーメンのスタンダードかつシンプルな印象です。また狭い店内は、ここの代名詞と言えるでしょうか。
また棒寿司もあり、いつもテーブルに山積みにしておいてあります。

JR和歌山駅から徒歩10分ほどのところにあります。