chieko2014さんのクチコミ(29ページ)全627件

安平の老街を歩いていて偶然に見つけたお寺です。この辺りは清代からの建物が多く、このお寺を参拝していたら、地元の人が清代の建物跡を案内してくれました。本通りの喧噪が嘘のようにとても静かな場所にあるお寺です。参拝客も少なく、地元の人が数人お参りしていただけで、妙な日本人に気にかけてくれたみたいです。

台南で泊まったホテルは、文化中心にあるホテルだったため、台南の主な観光地とは少し離れていました。バスの利用は少し難しそうだったので、主にタクシーを利用しました。
台湾のタクシーは、メーター通りで料金は安心できますが、なにせ運転が荒いのでそちらが心配です。一度、すごいタクシーに乗車したため、以降はホテルやデパートでの乗車に心がけました。

台南観光を終えてホテルに戻るのに、ここからタクシーを利用しました。
台湾ではタクシーの運転は荒いドライバーが多く、いつもヒヤヒヤさせられます。
三越で買い物をした帰り、ここから乗ると係員が、何やカードをくれ（中国語がわからないのですが、何やら車両番号みたいのが書かれています。）乗車するので、流しのタクシーよりも安心できるのでは。

シルバーウィーク中、やっとのこと１泊を予約することが出来ました。最初、蟹料理のコースの宿泊プランを申し込もうとしていたのですが、あっという間に一杯になってしまい、急きょこの海鮮炭火焼きのコースをとった次第です。食事どころまでタクシーの送迎付きでしたが、期待したほどの料理ではありませんでした。

シルバーウィークの宿泊は、やはり宿の確保は難しく、料金も高めになってしまいます。その中でも、このホテルは立地等を含めて、この時期に安く泊まれることができました。部屋は多少狭いのですが、ホテルライフを楽しむ目的でないので、我慢できました。
ここに２泊し根室方面の観光の拠点としました。
食事も普通以上ですし、通常期なら、多分満足できると思えます。

ペット同伴できるペンションとは知らず２泊しました。真上の２階の部屋にペットを連れた宿泊客が泊まっていたため、夜中、犬が走る回る音がとても気になりました。あまり防音のされていない建物で、上の階にペット連れのお客を泊めることは、当然、下の階の部屋への騒音はわかる筈です。
食事は、バルコニーでゆったりとできてよかったのですが、このような配慮がされていないことが、とても残念です。

十勝地方の観光でこのホテルに２泊しました。車で行きましたが、ホテルの横に大きな無料の駐車場があり、とても便利でした。駅前にあるため、夜の食事も近くに飲食店街で済ますことができます。シルバーウィークの前週だったため、料金はかなり安めで、広めのツインルームに宿泊することができました。

平渓線沿線を観光した後に立ち寄ったため、時刻は夕刻となっていました。
九份は明かりが灯る頃がいいと聞かされていたので、ちょうどよい時間帯だったのですが。
明かりに照らされた街並み、そして夜景も満足できるものだったのですが、これほど混雑しているとは全くの想定外でした。
基山街から豎崎路を通り抜け、軽便路を通って、着いたバス停に戻りました。

九份の観光は、ここでお茶を味わうことでなく、多くの観光客にとって、この建物をみることが目的でないのでしょうか。（入れるものなら、入りたいですよ。入口にたどり着くのがやっとなので。）
この、混雑をくぐり抜け、ここまで来たのは、ここを背景に写真を撮ること。
九份と阿妹茶酒館は同一で、きっと帰って写真を見せるとき、この一枚が、「九份に行ってきたのね」と言わせる一枚なのです。
苦労して撮った力作をご賞味ください。

基山街の混雑をやっと通り抜け、観海楼というカフェでしばし休憩しました。途中、右手に下りの階段があり、人で埋まって動かないのが見えました。ここが阿妹茶酒館が見える通りとして紹介さている九份一の観光スポットであることは察しがつきましたが、その混雑ぶりに、その気力も尽き果てて通り過ごすことにしたのです。
しかし、しばし休んだ後、せっかく来たのに見ないと後悔したくないという気持ちが湧いてきて、今来た道を引き換えし、再度チャレンジすることにしました。
ここは多少図々しく、人ごみにもめげず、軽便路までの道のりを味わさせていただきました。

その賑わいは半端でないメインストリートです。両脇にはいろいろなお店が並び、お店に立ち止まってしまうと、後ろが詰まるという具合で、前に進むのがやっとという感じでした。立ち止まって写真を撮ったりすることも容易でありません。しばし休憩するため、所々でお店の中に避難しました。

カフェで利用しました。
後にこのクチコミを書こうと思った時、ここが民宿をやっていることを初めて知りました。
有名な阿妹茶酒館からの道を下り、人通りが多少、少なくなった通りに面したところにありました。お客さんは私たちだけで、九份の下の方の街並みを望むことが出来ます。
ビールとおつまみのピーナッツで小一時間ほどゆっくりと夜景を眺めていました。

とてもおしゃれなお店を見つけ、少しゆっくりしたいと思いましたが、残念ながら予約で一杯とのこと。諦めて、室内を見学させていただきました。
色々な茶器が並べられていて、飲食しなくても十分に雰囲気を味わうことができます。
それにここは、時間をかけてじっくりとお茶を楽しむ所。運よく座れたら九份観光なしで、終了となるところでした。

九份の街を上りきったバス停から、下るように街に入っていったのですが、あまりの混雑に圧倒されることしかり。態勢を取り直すため、近場のお店に一時避難しました。
ここはビールと思いきや、なんと甘みのお店。決して苦手ではありませんが、とりあえず二人で一つだけの注文。思いがけない美味しさに見事完食いたしました。
辛党の皆様、台湾のスイーツ、決して軽ろんじてはいけません。

十分の街はとても賑やかに、晴れ渡った空に天燈が一つまた一つと上がって行きます。
線路の両脇に拡がるお店を見ながら、街の散策はとても楽しいものです。
線路沿いから離れると、そこは昔からの住宅街、街のお寺も静かに立っています。
さて、街の散策を終えて「十分小館」というお店で遅めの昼食としました。台湾の飲食店は観光地だから、高い、マズイということは、まったくないみたいです。
とても美味しい食事に、殊更この町への愛着が深くなりました。

路面電車などが街の中を走る風景には、何かノスタルジーのようなものを感じさせてくれます。
ここを発着する電車は何か街に迷い込んでしまった旅人のように、きょとんと止まっています。十分の駅は、あたかも十分の街そのもののように立っています。

せっかく終着駅までやって来たのですから、十分に行く電車の時間を確認して、街の散策に出かけます。
駅の横には川を望める広場があり、ここでしばし休憩しました。
この広場には竹筒が一面に吊るされていて、（何か願い事でしょうか、色々と書かれた絵馬のようなものでしょうか。）とてもいい雰囲気になっていました。
ここから川向こうの日本家屋などを回って、再び駅近くのお店を覗きながらブラブラしていたら、いつまにか発車間際になっていて、慌てて電車に乗り込むことになりました。

終着駅で元炭鉱で栄えた街を連想すると、必然、とてもさびれた街を想像してしまいます。しかし、ここはちゃんと観光で立派に町おこしができたのでしょう。結構多くの観光客でにぎわっています。
駅から老街を抜けて、日本家屋のある川辺などを散策したりして、この街を楽しみました。

平渓線の電車が出発するまで、かなり時間があったので街の散策をしてみることに。
平渓線のホームのある出口から外に出たものの、ここは多分裏口、駅前は閑散とした老街でした。（後で反対側の出口にも行きましたが、そちらはただ賑やかな街という感じ。）
しかし、生活の匂いが感じられるとても親しみやすい街並み。おいしいお店も発見できて、とても満足しました。

平渓線沿線に向かうのにここが始発駅となります。
出口は二つあり、一つが繁華街のある表玄関と思われる出口で、こちらのから九份へのバスが出ています。他方、裏口と思われる出口は、昔からの街並みが残るちょっと淋しい場所でした。
当初は平渓線だけの旅行を考えていましたが、急遽、九份へも行こうということで、帰りもここで下車、バスで九份に向かいました。