ch8さんのクチコミ全8件

アンボスムンド”ス”じゃないのか？と思いつつ。
ハバナ旧市街の車が入れないゾーンにあるピンク色のホテル。タクシーで到着した時はアルマス広場（車が入れる場所でホテルまで近い）から徒歩４分くらい、がたがたの石畳も数ペソで運んでくれる人もたむろしてました。
１Ｆがバーになっていて、外部の人ものんでいます。時折ピアノ演奏が加わるし、居室に比べて広々してるしロビーを吹き抜ける風が気持ちいいので、よくここにいました。
クラシックなエレベーターは通常はボーイさんが動かしてくれますが、自分でボタンで読んでも３０秒は作動しないと思って、まったり待ちます。

居室の方は。。。古いのでよいとはいえないです。コロニアルな細い縦長の窓はかわいいけど、ホテルのように空間をぶつ切りにしている場所では通気性があまりよくないのでは。何となく毛布がほこりっぽい気がしました。また、温かいお湯は出ませんでしたね。

改装につき閉館中と書かれていて、階段が上れないようになっているけど、その周りで観光客が写真を撮り、それ目当てにピーナツ売りのおばちゃん、アメ車や馬車などもまったり過ごしているゾーン。
周りの建物もコロニアル様式というのでしょうか、アーチ型の支柱が美しいのですが、ふと２階に目をやると観葉植物の脇にわんさと洗濯物が係っていて生活感満載なところがご愛敬です。

現地の人向けの市場です。広い建物内に小さい屋台がてんこ盛りになって、商品をてんこ盛りにして、上野のアメ横を屋内に押し込んだ感じでしょうか。

入り口付近にはまだｽﾍﾟｰｽがあってドライフルーツやさんで買い物ができるかもしれません。中に入ると衣類、布製マスク（いたるところで売っててなんだか欲しくなってくる）、化粧品、ファッション雑貨・・・どわーっと並べてあって、店員さんは例のお風呂みたいな低いプラスチック製のイスに座って出前のごはんを食べています。
出前がおいしそうでした・・・

ただ、入ったもののものが一杯の市場を練り歩くのに私はちょっと疲れてしまい、結局暑いけど青い空の下旧市街を歩き回っている方が好きでした。

古くから、いろいろな民族が集い、行き交う地域として刻まれてきた歴史を感じることができます。私は時間的制約があってサパ等に行けず、少数民族に会うことができなかったのですが、ここに来てその悔しさを紛らわせることができました。

屋内の展示ではベトナム地域の少数民族の生活雑貨、衣装、家などが展示してあります。
民族はかなり細かく分類されていてマニアック！それぞれ異なる生活様式をしていたことを強調していて、それだけ多くの民族がいたことと、その中で統一、共存して現在の国ができたことを誇りに思っているのではないか？と感じました。衣装は、まさに現代の民族が着ているモノを集めてきた様子。（パッチワークにファンシーな布が使われていたり。）

屋外の展示が俄然オススメです。各民族の家屋等が再現されていて、丸太の階段を上って高床式の住居（床の隙間から下が見えてコワイ！）や、奥行きが長ーーい家、つくりの面白い家に入っていけます。池の周りに指定の時間に集まれば水上人形劇も見られます。
木々がいっぱいの気持ちのいい庭で、アオザイを着たベトナム人も写真撮影を楽しんでいました。

ミュージアムショップはそれなりに質の良さそうな各民族の民芸品を扱っていました。美術館の解説本があったら是非欲しかったのですが、それは見つかりませんでした。

お昼休みがあるので気をつけて下さい。

伝統家屋ということで、奥行きのあるベトナムの家屋を見ることができます。中庭のある作りで、そこからちょっと日差しが和らいで家の中に届き、部屋の中が明るくなるのだろうと思います。
１Ｆは居間と台所、かわいい鳥かごに入ったトリが向かえてくれます。
２Ｆはベッドルーム、居間？のような作りで、木彫りの美しい雨戸や、ベトナム将棋（私の呼び名なので正式名はわかりません）がおいてあります。

一方、ベトナムの伝統的なお土産も売られていて、刺繍や、塗り物もあります。私はバッチャンで買えなかった好みの器を見つけて買ってしまいました。値引きはありませんでしたが大満足です。

すごく静かで幸せな気持ちになれるので、インテリアやデザイン好きな女子にはおすすめです。

並ぶというので、雨の日の朝一くらいに行きました。まず、小屋で荷物ﾁｪｯｸ。カメラは預けるよう指示され専用の袋を渡される。水のペットボトルは置いていかなければ行けない。
専用の袋は進んで左側の事務所みたいなところで受け付けて、何時までに取りに来い、と言われる。

そのまま列に並ぶとするする進み、廟の入口で兵隊さんが恐らく静かに！脱帽！止まるな！振り返るな！と監視する中、ホーチミンのお姿を眺めながら歩くことができる。ひんやりしています。

すぐ出てしまいますが、そのまま歩いてホーチミンの家、戻って一柱寺、ホーチミン博物館とまわるのが正しいルートのようです

ブンチャーの有名店。恐らく、有無をいわさず食べ物は１種類。ブンという麺、肉団子、豚肉、大量のハーブ、大根？の入った甘酢ぽいスープ。

大量に出てくるブンをはさみで切ってくれて、自分のお椀に肉や麺やハーブをもりもり入れて食べます。甘くて肉のうまみがあって、ハーブもきいてて、やさしくておいしい味。

でも、気をつけて！”一気に”食べないと、スープがブンで冷めてきて、だんだんくどくなってきます！

１泊２２ドルの激安ホテルです。こんな小さい横町に名前がついててホテルがあるんだ！というくらいの通り沿いにありますが、２件先に小さいコンビニのようなお店、クリーニングやさん、八百屋さん、ベトナムの日常生活が垣間見れるような通りなので毎日この通りを歩くのが地味に楽しかった。
大教会や、ホアンキエムに続くシルクのお店が建ち並ぶ通りまで５分くらい、まわりの旧市街も楽器屋さんやおみやげやさん、かわいい雰囲気のお店が沢山あります。

３泊以上すると片道送迎がついて、１泊２２ドル／部屋なので、シャワーの適温のお湯が出ないのはまあよしとします。
無料の朝食は、３種類、たしかトースト、フォーなどと、フルーツ、ジュース、コーヒーor紅茶で、どこか近くのお店から運ばれてきます。毎日フォーにしてました。美味しかった♪