びっぱワンさんのクチコミ(91ページ)全2,645件

諸葛亮孔明の廟を中心に、落星石、延命の祈祷の場所など、孔明の最後にまつわる展示が多くあります。
立派な施設ではありませんが、三国志が好きな人（私もですが）には、興味深い展示ばかりなので、私も三国志演義を思い出しながら、見学しました。
どうも、近いうちに大工事でリゾートのように生まれ変わるようで（完成予定図の看板を見ると、人工の滝まで作るらしく、中国お得意の何でもありパターンの工事のようです。）、その前に見ることができて、良かった良かった。

北院門通（イスラム街）にある、四号院式の住居です。
入口に、服飾博物館とかいう看板がかかっていることもあって、分かりずらいかもしれません。
入場券も色々な種類があって（博物館などをいくつ見るかで値段が変わっています）分かりずらく、とりあえず安めの服飾博物館とセットになっているのを購入しましたが、たいした博物館でななく、入場券のみでよかったような気もいました。
住居跡は、様々な部屋を見学でき、２階に上がれる場所もあります。
あと、庭にいた、九官鳥のおしゃべりも面白かったですよ（もちろん中国語）。

地下鉄「玉梢門駅」からやや歩きます。
屋根が金色なのが特徴の寺院です。
（城壁を一周したときも、かなり目立っていました）
ですが、行ってみると、法門寺のような成金趣味的な感じではなく、
いい雰囲気のお寺でした。
チベット仏教のせいか、それらしい旗が随所に連なっていて、
普通のお寺とは違う、いい個性が感じられます。

鼓楼から西に１?弱のところにあります。
ちょっと派手派手しい門をくぐると、その奥に続く昔っぽい商店街
そして、その突き当りにあるよく分からない廟？
なんか、この微妙さが中国っぽくて好きです。
お店屋さんに売っているのも、生活用品もあれば、お土産っぽいものもあって、
こちらも微妙でした。

現地の中国人用のツアーに混じって行ってきましたので、アクセスは不明です。
建物に入ると、いきなり地下に向かう参道に入ります。
そして、その一番奥にあるのが棺でした。棺に行く途中も、様々な壁画が描かれており（若干薄くなってはいますが、書いてある内容は分かります。）、むしろ、こちらの方がメインかもです。
あと、ちょっとした博物館もあり、唐三彩などを楽しむことができます。

唐代の庭園があった場所に造られたテーマパークらしく、芙蓉湖を中心に巨大な紫雲楼など、大小さまざまな建物や施設が造られていました。
ただ、そのコンセプトはいまいち不明、それに広いだけに、どこをどうやって見れば楽しいのかも？？？(一応、電動カートがあるので、移動は楽ですが）
あと、さまざまなアトラクションがあるらしいのですが、ほとんどが午後以降（知らずに午前中に行ってしまったので、太鼓のショーしか見れませんでした。）、なので、行くなら午後か夕方（夜）がおすすめかもしれません。・・ただ、サンバみたいなのもありましたので、ショーのほうも、コンセプトは不明かもしれません。

北院門（イスラム街のメイン）から１キロ弱西の通り沿いにあります。
この辺りは、観光客もあまり来ないようで、このお寺も静かに見学できます。
あと、このお寺は厳格なのか、入口に、女人禁制みたいなことが書かれていて、
イスラム服の女性２人も、中に入らずに入口で写真を写していました。

法門寺自体は、金ぴかでちょとなあ～っていう人も多いと思いますし、私もその一人ですが、博物館に限っていうとなかなか見ごたえがあるように思います。よくあるお寺関係の展示が多いのですが（ただし、ここは、宝物も金ぴか系が多いように思います。）、仏舎利が入っていた８重の箱等も展示されており、面白かったです。

西安事件の立役者張学良の公館です。
入場は無料ですが、パスポートの提示を求められます。
（持っていなかったんで、あせりましたが、コピーでも入場させてもらえました。）
西安事件に関する博物館と、けっこう立派な３棟の公館の２本立ての施設ですが、
博物館のほうは、もちろん共産党の宣伝も兼ねています。
なので、
共産党や西安事変に興味ある人限定で楽しめる施設でしょうか・・。

ワンドリンク付きのショーのみのチケットにしました。
（当日のお昼ごろでも、普通にチケットを購入できました。）
ショーが始まると、派手な演出が、まあ次から次と（ちょっとメリハリは少ない気がしますが）、最初から最後まで、本当に楽しめました。
建物もきれいですし、スタッフの接客もいいし、ショーの内容以外は、中国にいるのを忘れてしまいそうになりました。（どっちかというと、中国語がアウェイな感じでしたし）

全体として、広い風景区になっているようです。
まず、駐車場を降りると入口まで、様々な武将の銅像が並んでいます。
（孫武がいたり、孔明がいたり、脈絡は不明です。）
そのまま川に向かうと、ガイドブックに載っている大きな岩、
てっきりこれが太公望が釣り糸を垂らしていた岩だと思っていたんですが、そうではなく、その奥に小さな岩がありました。
（太公望と文王の銅像があるので、すぐ分かります。）
あと、岩だけではなく、お寺みたいのもあったりして、
ゆっくり楽しめます。

地下鉄「小塞」駅から１０分ちょと歩きます。
中国密教発祥の寺院という権威あるお寺のようですが、そういう権威とは別に、
仏像も個性があるし、マニ車があったり、狛犬ではなく狛像がいたり、天国と地獄を再現した堂があったり、なんでもありっぽい面白い雰囲気のお寺でした。
あと、空海も修行したとのことで、あまりセンスの良くない金ピカ（ちょっと薄汚れてたけど）の空海像もありました。

どっから入ってどう回ろうか迷ったんですが、とりあえず丹風門から入ってみました。
(アクセスは、あまりバスの便が良くなく、地下鉄で安達門まで行って、バスに乗り換えるのがいいと思います。）
公園に入ると右側にビジターセンターみたいなのがあるので、有料ゾーン＋博物館の入場券を購入できます。（色々種類がありますが、私は、入場料と３つの博物館がセットになったポピュラーっぽいのにしました）
そこから、有料ゾーンまでは、少し距離がありますが、とりあえず歩くしかないかと(自転車借りても、有料ゾーンは自転車で入れないし）思います。、有料ゾーンに入ってからは電動カートがあって、主な見どころを回っていますので、その順番で見学しました。
公園は、とても広くて、復元された施設も立派なんですが、逆にすべて新しくて、遺跡らしさはあまりありません。
まだ、整備途中のようですので、これから、さらに立派になるかもです。

南側の門ですが、地下鉄、バスともにアクセスがいい場所にあります。
しかも、鐘楼や書院門等の側なので、何回か通りました。
この付近から城壁に上がると、電動カートやレンタサイクルもあるので、城壁見物も、ここからするのがいいと思います。
あと、付近は小さな公園のようになっていますし、夜のライトアップもきれいでしたよ。

小雁塔の奥の方にあります。
けっこう立派な博物館ですが無料です。（中国は無料の博物館が多いのですが、西安に限って言えば、京都と同じように、どこも高額な入場をとられるので、ちょっとうれしい。）
展示物もけっこう多く、日本にあったら国宝や重文級の物も普通にあるように思います。
あと、あまり混んでないのも嬉しいですね。

バスの便は比較的いいと思います。(ホテルの近くの鐘楼バス停からも、１本で行けました。
道路の挟まれたグリンベルトのような場所に、人物やラクダが連なる大きな石像があります。
言ってしまえば、石像なので、それだけですが、けっこう大きいので迫力はありました。

茂陵というのは、前漢　武帝の陵です。
ただ、この博物館は、茂陵ではなく、将軍霍去病の墓と霍去病関係の展示しかないような？
入場すると、正面に池があって、その後ろに霍去病の墓があります。
墓の後ろの小山（墳）、に登ると、複数の陵が見えたので、その一つが茂陵ではないでしょうか？？(すいません、ガイドさんの中国語の説明を聞き取る能力がないもので・・）
あと、ちょっとした博物館みたいのもありました。

入口の建物は大きな金ぴかの建物、そしてそこから電動カートが出ていて（有料）合十舎利塔（これも金ぴか）方向へ、その間金ぴかの仏像なんかが並んでいて、まさにもうけてまんな～～っていう感じの寺院です。
でも、そこから奥に行くと昔からある寺院、塔、そして塔の下にある仏舎利があったという地下宮と、見どころが満載です。
新しい金ぴかの品のなさと、この昔ながらのいい雰囲気、アンバランスさも、ここまでいけばありなのかもしれませんね。
現に、観光客もたくさん来ているんで、さらに儲けられそうですし。

地下鉄「図書館前」から游４バスが直通です。(終点なので間違える心配もないし）
前漢の景帝の陵と、そこから発掘された人形が見学できます。
面白いのが、ガラス張りの床の下に発掘現場があるように展示されていて、ちょうど、遺跡の上を歩くような感覚で見学できます。
始皇帝陵と違って、人形は小さいですし精巧でもありませんが、兵士だけではなく、動物たちのものもあり、楽しめます。
あまり混んでいませんし、穴場的な場所のような気がします。

唐代の宮殿跡地に建てられたという公園ですが、さすがに大きいです。
中央部に池があって、玄宗と楊貴妃がボタンを鑑賞したという沈香亭など、その周囲に建物が建っています（もちろん再建）。そればかりではなく、遊園地（けっこう立派）や水族館まであり、たくさんの市民が訪れていました。
あと、日本人にしか興味がないと思いますが、阿倍仲麻呂の碑もありました。