エロシさんのクチコミ(3ページ)全6,830件

松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となったヤセに断崖が能登の志賀町にあります。約30年ぶりに再訪しました。以前訪れた時は海を覗きこむのも怖いほど断崖が突き出ており、柵なども無かったのですが、今回訪れると、断崖には小広場のような園地になっており小説に描かれた断崖の雰囲気がなくなっており、残念でした。
案内板をみると地震により断崖が崩落したのが理由だとのことでした。

能登半島の外浦、志賀町にある増穂浦海岸の堤防に世界一長いベンチがあるります。平成元年に作られた460.9 m の長さのベンチでギネスブックにも掲載されています。訪れてみると確かに長井のですが、座っている人は皆無で、ただ単に記録を作るために作ったとしか思えないベンチでした。

能登の幹線道路国道49号線沿いある道の駅 とぎ海街道の裏手の堤防を登った所に岸壁の母の碑があります。岸壁の母と言えば舞鶴のイメージがありましたが、モデルとなった女性 端野いせさんの出身地がこの地で、端野いせさんを記念してこの碑が建てられたそうです。
増穂浦海岸に岸壁はなく、違和感を感じました。

世界一長いベンチのある増穂浦海岸の近く、国道249号線沿いにある道の駅がとぎ海街道です。館内ではカネヨ醤油を始めとした魚介、農産物等の特産品の販売所がある他、食堂風のレストラン、さくら貝資料館があります。
世界一長いベンチはここの裏手の堤防にあるので、道の駅に車を停めて見に行くと便利です。

能登金剛の巌門から北に5km程行った海岸に面した所に機具岩はあります。伊勢の二見と同じ様な注連縄で結ばれた穴が空いた大きい女岩、小さい男岩からなる夫婦岩です。その姿はまさに能登の夫婦岩です。
国道249号線は山側を通り海岸線は通らないので、手前で反れて海岸沿いを進む必要があるので、注意してください。

能登金剛の南側、鷹の巣岩のすぐ北にある穴の開いた岩が巌門です。能登金剛の観光写真では一番使われることが多い能登金剛を代表する景観を見ることができます。
車道が高い位置にり巌門は海面に近く、車道からは見え辛いため、巌門を見るためには車道から行きは下り、帰りは上りとなり結構しんどいですが、見応えあるので是非見てください。

能登金剛の名所 巌門の北側、能登金剛観光船乗場のある辺りに千畳敷岩があります。名前の通り海に広がった岩に平野が荒波によって激しく削られた荒らしい岩畳ですが、千畳ある様には見えませんでした。海がとても澄んでいて綺麗なので、磯遊びには良いかと思います。

能登金剛の南側、巌門の近くに立つ高さ約50m程の塔の形をした奇岩が鷹の巣岩です。その昔、この岩の上に鷹が巣を作っていたからと言われていますが、真偽は？です。
鷹の巣岩を眺めるにはロードパーク 女の浦から見下ろすか、巌門まで下りて見るかですが、ロードパーク 女の浦からの眺めは塔の形に見えないなので巌門から眺めることを薦めます。

能登半島の志賀町に福浦港はあります。南北に2つの入り江がある港で江戸時代より天然の良港として、貿易港、北前船の立ち寄る港として繁栄していました。現在は能登らしい綺麗な澄んだ海が煌めくのどかな風景がみられます。

志賀町にある福浦港の南、日和山に旧福浦灯台があります。1876年に築かれた日本最古と言われる四角い木造の灯台で、その姿は四角い石灯籠を大きくした様な形です。車道からは福浦みなと会館を通り墓地等を通る歩道を300m程歩いていかなければなりません。歩いてみると意外と距離があり道があっているのか不安になりました。
しかし、港の眺めの良い場所に立つ白い木造の灯台は見る価値があると思います。

能登半島の羽咋市の北側に妙成寺があります。日蓮宗の寺院で、加賀藩前田家三代藩主利常の母寿福院の菩提寺として栄えた前田家ゆかりの寺院です。境内全域にある建物10棟が国の重要文化財に指定されており、三つのお堂が並ぶ寺院配置は全国でこの寺院しかないそうです。特に山門から見上げる五重塔の姿は見事です。

千里浜から北に5km程行った羽咋市に、能登国の一宮である気多大社があります。大国主命を祀る創建2000年とも言われ、万葉集の中にも出て来るほどの古社です。境内には神門、拝殿、本殿などの重要文化財にしてされている建物があり、本殿裏には「入らずの森」と呼ばれる森があり、厳かな雰囲気。
名前の通り気の多い神社で、縁結びのスポットとして人気です。

のと里山海道の千里浜インターチェンジを下りた近くに道の駅 のと千里浜があります。千里浜なぎさドライブウェイを走った後に立ち寄りました。
館内にはレストラン、特産物販売所等があるのは他と変わりませんが、千里浜ドライブの後に無料で使えるタイヤシャワーがあったり、足湯があったり、千里浜の砂で作られた千里浜砂像が常設展示されており、施設が充実しています。
とても便利な道の駅なので、千里浜なぎさドライブウェイをドライブした後に立ち寄ると良いです。

金沢から約40km程行った能登半島の羽咋市の外灘の海岸に千里浜なぎさドライブウェイがあります。ドライブウェイと言っても道路ではなく、砂浜を普通の車で走ることができる全国でも珍しい砂浜です。約8kmの長い距離の波打ち際を走れるのが魅力です。
しかし、余りにも波打ち際に近寄るとさすがにハンドルを取られることがあるので注意が必要です。また、走行車線もないので、対向車にも注意が必要です。

のと里山海道の高松SAに併設された道の駅です。今回下り線の里海館でランチを頂きました。里海館の館内は物産品の販売所の奥に日本海を望むレストランがあり、能登豚カツカレーを頂きました。カリッと揚ったカツととろみのあるカレーが美味。また目の前に広がる海を見ながら食べられるのも良いです。
他にも足湯や遊歩道もあり、のんびりできる道の駅です。

金沢から穴水に至る自動車専用道路がのと里山海道です。以前能登を訪れた時は能登有料道路と呼ばれ有料道路でしたが、現在は名前も変わり全区間無料になっていました。
千里浜や、羽咋、和倉温泉、輪島へアクセスする主要道路となっており、観光にとても便利な道です。また、ドライブ中に日本海や内灘を見ながら走れとても眺めの良いドライブができるのも魅力の一つです。

鹿児島中央駅の東口駅前、ナポリ通りの突き当りに19人の銅像が据え付けられたモニュメントがあります。それが若き薩摩の群像です。幕末の鎖国時代に海外の技術を習得するために派遣された若き薩摩藩士（2人は他藩）を称えて作られた物です。
集ま藩が他藩に先駆ける先進的だったことは知っていましたが、五大友厚以外は知っている人は居ませんでした。勉強不足だなと思いました。

鹿児島の高麗橋の南、ナポリ通りに面した所に井上良馨生誕地があります。ここに建てられている石碑は昭和9年。そして、鍛治屋町の中央高校の南にももう一つ井上良馨生誕地の石碑が建てられています。こちらの石碑は平成8年。二つの誕生地があり、どちらも説明板がありますが高麗町が本物。なんで二つもあるの？？と思いました。、

鹿児島の高麗橋を南に渡りナポリ通りを東に入った所にある駐車場の一角に大久保利通誕生地の石碑が建てられています。幕末維新の三傑の一人に数えられる大久保利通ですが、西郷隆盛生誕地に建てられた石碑より質素で、これがそうなの？と思ってしまう程です。
西郷さんより人気がないんですね。。。

幕末維新の偉人を数多く輩出した加治屋町の南の甲突川に架けられた橋が高麗橋です。現在の橋は新しく架け替えらた橋で変哲もない橋です。しかし、かつて架けられていた三重アーチの石橋は石橋記念公園に移設される程の名橋でした。昔の橋の姿をそのまま再現して欲しかったです。