アリヤンさんのクチコミ(73ページ)全1,972件

写真の地図を参照ください。徒歩圏内です。
地元民の憩いの場なので、現地の人とお知り合いになれる。
緑が深い、木が多い、木陰が多い。
中国のシルクロードオアシス都市にはこれほど自然に恵まれたところは無かった。
本当のオアシス都市とはこのようなところを言うのだったろう。
ただでさえ街中には緑が多いのに、この公園内はさらに緑が深い。

どこでも賑やかな通りには必ずある大衆食堂。その多くは表に大きなメニュー看板を立ててある。サンプル写真付き、値段付きだから分かり易い、入り易い。
ラグメン、ペリメニ、餃子など日本人にも馴染みのある料理なので、味の想像はつくのが良い。

この看板自体が外人にとっては良いサービスだと思う。

まさにキルギス人庶民の大衆食堂の雰囲気。

「易い、早い、ウマイ」の中央アジア版ファースト・フード・レストランです。

日本の大衆食堂の料理サンプルに次いで、便利なメニュー看板だと思う。

数日かかって、約１５０００円くらいだった。安いが、小さなミニ・バスではむこうに着いたら倒れそうだ。
驚き度１００％でコストパフォーマンス満点。

地元民なら片道１万円くらいだろうが、利便性はゼロだろう。
ミニ・バスで行くには遠すぎる。しかし、地元民はこれで出稼ぎに行っているらしい。

旧ソビエト連邦内国家だったので、モスクワは同国都市くらいの感覚なのか？
島国日本人には想像もつかない想像力だ。

中国カシュガルから国際バスで約１８時間、首都ビシュケクから車で約１０～１３時間、その間の素晴らしい景色が時間を忘れさせる。

特にオシュ⇔ビシュケク　ロードの景色の素晴らしさにはﾊﾟｰﾄﾅｰも感動していました。

オアシスとは中国シルクロードのオアシス都市と思い込んでいたが、本当はもっと良いものでした。
水と緑にあふれ、旅人をもてなす人々が居るところ＝オアシスなのです。
オシュはまさにそのオアシスそのものでした。

地図で見ると、サリタシュ峠を越えるころは夜中でなにも見えそうにありません。
オシュにはまだ暗い早朝に着きそうです。
よって、暗くなってからの景色は天候次第。

自作のマップですからタダなので、コストパフォーマンスは２００％。
行って、乗ってみて初めて分かる、このルート。

中国の出国スタンプが中国領内深いところで発行されるとは、どこにもそんな情報はなかった。
それにキルギス側の方が中国最後の方の道より良った事実。

どちらかと言うと、キルギスの方がインフラは遅れてて、中国の方が進んでいる、と思い込んでいました。
ところが、キルギスタン側のほうが道は良かったのでした。

中国のカシュガルから約１０時間、すでにキルギスタン領内。
国際バスしかアクセス不能。
中国側出国スタンプもらってから峠までのＮｏ　Ｗｈｅｒｅゾーンより道が良くなるなんて、ダレが想像できますか？冒険度でプライスレス。
雪山、川、緑の調和が感動的だ。基本的には荒涼とした山道だが時々緑が出てくる。雪山はずっと遠くに見えている。このすばらしい景観は言葉ナシ。
人ごみなし。動くものナシ。
天気がよければ、夜中に満点の星空が期待できる３０００メートル越えのサリタシュ峠もある。

もうだれも到達できないようなトコロで、道はロデオと化す。
これ以上ない荒野と土漠の連続。まあめったに見られない景色です。
これはこれで、冒険度コストパフォーマンス１５０％。
この景観が夜でなくて良かった。
暗くなると魔物がでそうだ。

地面に動くものなし、空に飛ぶ鳥なし。

冒険度１００％、バスの乗客結束度固くなる。
ここで事故が起こったら、ﾜﾚﾜﾚは中国滞在者でもない、キルギスタン滞在者でもない。
Ｎｏ　Ｗｈｅｒｅ　の存在だ。

関連旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10723372/

スタンプをもらった時は、早くも国境を越えた、と思ったのですが、相手国のイミグレーションが出てこない。

あとで分かったのですが、カシュガルと国境の中間地点くらいの所で出国スタンプが押されるのです。
そこにはデューティ・フリー・ショップもあったので、そこが中国最後の地点だと思っていた。

職人街をウロウロして探し回っていた青年旅舎が、職人街突き当りを左に曲がった小道にありました。

ダブルルーム９５元、ドミトリー４５元。は少し高いんデワ？
フリーワイファイあり。

サービスは若者向けにはいいかも。
部屋は、もうひとつ清潔度に欠ける。
共同バスルームも清潔度にちょっと欠ける。

他にゲストハウス的ないい宿が無い。
あっても外人お断りだろう。
現在ウイグル自治区では外人受け入れ規制をしているらしく、安宿は外人宿泊禁止の様子。

普通、カシュガルの長距離バスターミナルに着くと思うのですが、少し違うところに着きます。
市内バスストップは近くにあるが初めてで、さっぱり分かりません。
タクシーに乗るしかありません。
呼びかけてくるタクシーは信用できませんので、着ターミナルのちょっと外に出てタクシーを捕まえ、メーターを倒させる。
チニワク賓館まで２０元でした。

初めての人には、利便性は非常に悪い。自分が市内のどこに着いたのかが分からないからです。
長距離バスターミナルならガイド本にも書いてあるので分かるのですが。

着く場所と発車する場所を違えている不便さの理由はなんなのか？
良く分かりません。

トルファンから西へ、バスで約６時間、８９元（１１６０円）。

タリム油田の石油開発基地として大都市化され、古代西域のひとつだった渠犁国の面影を探すのは非常に困難と思われます。

カシュガルが漢の時代に西域都護府だった時代に、いつも匈奴と一緒になってカシュガル都護府を襲ったオアシス国家ののひとつであったことを井上靖の小説で知っていたが、そうした感傷に耽る雰囲気は、今のコルラ市にはもう存在しないだろう。

交通賓館より西に徒歩２分のところにある小さなモスクよこの個人パン屋さん。

やきたてはドコでも美味しいが、このは特に美味しい。
写真も撮らせてくれる、気の良いニイちゃんの露天商店。

ウイグル人のモスクよこの売りぐる人青年が一生懸命にパンを捏ねて焼く姿は、これぞシルクロードってな感じです。

パン１枚焼きたて１元（１３円）はコストパフォーマンス１００％。

パンに模様をつけるハンコがあるが、それはその店によって模様が違う。

老城路で交通賓館に向かって左側、へこんだところにあるラーメン屋。

舌の肥えたﾊﾟｰﾄﾅｰによると、中国シルクロード中一番美味しかったラーメン屋だった、とのこと。

ウェイトレスのおネエﾁｬﾝが愛想よくサービスよくしてくれた。
小さな地元民のためのラーメン屋的雰囲気。
牛肉麺１杯６元（約８０円）だからコストパフォーマンス１００％。

ラーメンは蘭州拉面と同じ方式で、一杯一杯手打ち麺だが、ここは既にシルクロードなので蘭州とは銘銘していない。

値段は交渉するアナタ次第。
まあちょろっと乗る、１ライド５元くらいまでか。

故城に入る入口に観光客目当てのロバ車ある。
これはちょっと高くて乗るだけで１０元くらいか。
故城外に出ると、普通にロバ車が走っているが、頼んでみると無料カモ？

走っているのをよく観察すると、片足をブラブラさせて調子をとっているのが特徴。
みなさん大抵農家の人なので、人懐こい良い人々です。

市内でも見るが、ちゃんと一種の庶民の足として活躍しています。

１人２元（２６円）で南北縦断ルートを安全・安心でゆったり行ける。

１番バスは市内を南北斜めに走り、武候祠の対面にも停まる。よって品各所で乗ることができる便利な市バスです。

市内バスを乗りこなすのは大変ですが、泊まっている宿のスタッフに聞くのが一番です

交通賓館前の老城路に並ぶ果物の露天市。
白い実の法が黒い実より糖度が高いように思える。
なにも買わなくても、南門村に行けば、桑の木に成ってる実を食べられる。露天の商品は割高。
南門村で食べる桑の実は無料だからコストパフォーマンス２００％。
日本では成熟して黒くなった桑の実が普通なので、白い実があるのはここトルファンに来て初めて知った。

市内バス６番が南門村の中を通って蘇公塔に行く。
徒歩では解放路を東に進むこと１ｋｍ。

桑の木がこんなに大きく育つとは想像も付かなかった。
放って置くと、大木になる。

いかにこの村が古いのかが、自ずと分かる古樹。

解放路を東に約１ｋｍ。
冷たいカレーズの水がパイプから出ているところ。

天然モノのスイカが天然モノのカレーズの水で冷やされている、ので非常に美味しい。
カレーズの水がこんなに冷たいとは、初めて知った。
暑い夏の昼下がりにこのスイカはウマイ。
４０円の冷えたスイカはコストパフォーマンス１２０％だ。

昔はこうやってスイカを売っていたんだろう、と思わせる。

青年路を南に下る。解放路まで行くと角に２軒のパン屋さんがある。

左側は愛想なし。右側のは愛想良い。
これぞローカルなウイグルのパン屋さん。捏ねて釜に貼り付け、焼きあがると鉄棒で引っ掛けて引き出す。見てるだけでも面白い。

１個１元（１３円）くらいで非常に安い。ウイグル人の主食。
シルクロードに来た実感が湧きます。

老沈青年旅舎に宿泊のお客さんに進呈される便利なマップ。
このマップのおかげで市内バスを乗りこなすことができました。
このマップさえあれば、三国志・蜀の都＝成都はどこでも歩けます。

拡大版；
⇒http://www.geocities.jp/skfdc390/chondumap_001.html