antabaさんのクチコミ(4ページ)全94件

特に冬場はマイカー規制があるので王ケ頭ホテル宿泊者しか体験出来ないが、凛と澄み切った氷点下の中で見る日の出、日の入りは感動もの。林立するテレビ塔が多少邪魔だが、王ケ頭からは富士山を筆頭に日本百名山の内４１の山を見ることが出来る。季節を変えてまた訪れてみたい。

時計博物館のある千歳橋から女鳥羽川沿いを東へ300mほどの間にある商店街。四柱神社の鳥居を挿んで西側には金物屋や花屋などの物販店、東側には老舗の蕎麦屋弁天本店をはじめとした飲食店が並びます。中町通りと並んで松本市内の観光名所のようになっていますが、店のラインナップは中町通りと比較するとイマイチ弱い。そんな中で魅力的にうつったのがTAMIYAの模型を扱ったお店「宇宙堂」とその店先に置いてあった綿菓子マシーン。子供がせがむので作ってあげたけれど上手くいかず、それを店の中から見ていたのか、店主がわざわざ100円を投入して作り方を指南して下さいました。感謝です。TAMIYAに関しては子供の頃プラモデルに目が無かったので、山積みのプラモの箱を見るとワクワクしてしまうのです。駅から松本城を巡る観光コースの途中で中町通りと合わせて行かれるのがよいと思われます。

島根県雲南市の山奥にひっそりと残された、たたら製鉄の生産施設。江戸から大正時代までの約１世紀もの長い間、世界一ともいわれる高品質の鋼を作り出し隆盛を極めたこの施設も、今はご神木の桂の大木と共に静かに佇んでいる姿を眺めると何だか不思議な気持ちになります。個人的には須佐神社よりもスピリチュアリティな気を感じました。時間がある方は案内所で料金を払うと詳しい説明をしてもらえると思います。

11月に一人旅で利用。笛吹川を臨むロケーション、源泉かけ流しの温めながら芯から温まる温泉は素晴らしい。旅館では一人利用だと兎角変な部屋をあてがわれがちだけれど、ここでは川に面した一人では十分な広さの部屋を用意してもらえた。アメニティに寒い季節、靴下が入っているのはありがたい。部屋だしの夕食、大広間での朝食とも金額の割に味気ない。野菜を多く使っているのには好感が持てたが、メインとなる料理がないのが寂しい。（多分しゃぶしゃぶがメインだったのだろうけど。）チェックアウト後に頂いたコーヒーが一番美味しかった。
難を言うと、ロビーや廊下などの共用部分の照明が暗く、寂れた雰囲気。活けてある花などにもイマイチ配慮が感じられない。節電対策だろうけれど風呂場のマッサージ器や部屋のトイレのウォームレットのコンセントが抜かれていて、アタフタしてしまった。あと、部屋のベランダから露天風呂が丸見えなのは如何なものかと。混浴露天風呂もいくら混浴とうたっているとは言え、脱衣所まで男女一緒だとかスッポンポンの入り口など、もう少し配慮がないと現状で女性客が女性専用時間以外で入るのは難しいのではないかな？
高速から近い割に山に囲まれて秘湯気分が味わえるのは貴重な存在だと思う。

青梅の朝取り卵とその卵を使ったスイーツなどを販売するお店。シュークリームやロールケーキもありますが、今回はプリンを購入。「昭和のぷりん」と名付けられたプリンはかなり固めな食感の昔ながらのプリン。「平成のぷりん」は最近はやりのとろ～りクリーミーな食感。共に卵黄の色は濃くて風味はしっかりとしてますが、私は平成の方が好みの味でした。朝取れたまごも味が濃くてたまごかけご飯にぴったりです！

2歳の息子の足でも1時間もあれば１周できてしまうこじんまりとした動物園。大型動物はキリンぐらいですが、レッサーパンダやテナガザル、ヤマネコにヤマアラシ、フクロウにワライカワセミなど、ラインナップはなかなかマニアックで面白く、かわいい動物も多いので小さい子供にはお薦め。ただ、敷地が小さい分檻もそれなりに小さい訳でカラカルやサーバル等の猛獣が小さい檻の中をウロウロしている姿をみるとちょっと切なかったです。

大浴場が兎に角素晴らしい。湯上り処で頂いたグアバジュース（有料）はちゃんとミキサーで作る生ジュースで美味。あかすりは値段は近所のスーパー銭湯と同じだけど結構上手。マッサージは多少揉み返しがあったけれどまぁまぁ。カップルだったら見晴らしの良い貸切風呂が最高だろう。部屋や食事は普通よりちょっといいぐらいだけれど、接客、お風呂関係、CPに関しては☆５つ。普段何かと文句の多いうちの母に「また行きたいわね～。」と言わせた珍しいホテル。

お盆の時期としては安かったので1泊しましたが、小規模なのに全くサービス面がお粗末。入口やロビーなどで従業員とすれ違っても何の挨拶もなく、チェックインの際大きな荷物と小さな子供を抱えて格闘していても全くフォローが無く、部屋まで案内もしてもらえなかった。幼児連れだったので和室に泊まったけれど、ふとんの上げ下ろしはセルフサービスだった。（そのことはどこにも表記されていない。）部屋の障子は何か所も破れ、洗面所の電球は切れたまま。トイレは狭く、部屋の風呂は清潔とはいえない。海が目の前という好立地に胡坐をかいたホテル。

青山や芦屋に直営店をもっている菅原工芸硝子の工場に隣接するカフェレストラン。店で使われているグラスやお皿はもちろん、ガラステーブルやドアノブ、タイルなどもスガワラデザイン。なのでてっきりスガワラさんの運営しているお店かと思っていたけれど、HP等をチェックしたら、どーも隣の自動車教習所のお店らしい。（ビールやワインを置いているけどね。）なので値段は激安！私の食べたイワシスパゲティ、連れの食べたミートソースはサラダとスープ付きで600円。チョリソーとビールの小瓶セット、パフェは各300円。おにぎり1個、130円。温かいパスタをガラスの器で出すので（ｺﾝｾﾌﾟﾄとして仕方ないんでしょ。）見た目イマイチだけど、味はそこそこ美味しい。シーズニングスパイスに頼り過ぎた味だけど…イワシスパがお薦め。緑に囲まれたテラス席は気持ちいいし、全体の雰囲気はなかなかこジャレている。子供＆ペット可。スガワラさんのファクトリーショップを見て回ったり、ガラス制作体験もできるのでガラス好きにはたまらんお店だと思いますよ。
千葉県山武郡九十九里町藤下797

子連れ可のお寿司屋さんと言うことで某グルメサイトで見つけました。つまみもお鮨もまずまず美味しいのですが、満席状態のあのキャパをオヤジさんひとりでまかなうには無理があります。給仕の方は何人かいるので飲物はすぐ出てきましたが、小上がり席で料理は入店してから１時間近く待たされました。海近な割にはそれなりのお値段でさほどCPもよくありません。店内の雰囲気は明るくて清潔で好感がもてます。

いわゆる団体や家族連れをターゲットとした大型ホテルなので食事は期待出来ないと思い朝食のみのプランにした。宿泊した和室は家族３人なら十分な広さがあり海を見渡せるロケーションもよく、部屋付きのお風呂は洗い場もちゃんとあり子連れには便利。自慢のはずの大浴場（スパじゃない方）は脱衣所は異常に広いけれど、女子の洗い場はそれほど広くなく種類も少なく味気ない。また思った通り食事は朝食でもイマイチだったので素泊まりが一番CP良。
ロビーにある統一性の無い意味不明な置物や共用部分のカーペットや照明のセンスが野暮ったいので勝負をかけたお泊りデートには不向きかと思われます。(^^)

海側和室利用。窓いっぱいに海が見渡せるロケーションがすばらしい。ただ建物が古いので視界を遮るように柱が立っていたり、外に出られるベランダが無いのが惜しい。（もっとイイ部屋ならそんなことないのかもしれないけれど。）それと、室内金庫はギョッとするぐらいの年代物（開業以来使っている感じ。。。）なのでそろそろ取り換えた方が良い気がする。
レストラン「群青」は口コミの評判通り雰囲気良く料理も朝のブッフェ、夜のコース共に概ね満足。ワインもホテルの割にお手頃。
また、大浴場は思った以上に広く、新設の海が間近な温泉露天風呂も空いていて気持良かった。
シーワールド目的じゃなくても泊まりたくなるホテル。

某宿泊サイトの口コミで夕食の満足度が５点満点中の５点だったので選んだ宿。民宿なので宿の外観や部屋の中は洒落っ気がなく、お茶をいれるのもふとんの上げ下ろしもセルフなので雰囲気重視のカップルや夫婦で訪れるには不向きだが、子供連れや新鮮な魚介類が食べたい方にはお薦め。今回は一人に一つずつアワビと伊勢海老がついた【　磯祭り　】プランを利用。アワビも伊勢海老ももちろん美味しいが、汁物替わりのお鍋に入っていた口に入れるとホロホロと崩れるつみれが一番気に入った。残念だったのはデザートのエディブルフラワーの入った硬いゼリー。手頃な値段のワイン、日本酒、焼酎が数種類ずつ揃えてあるのがありがたくグルメ派を名乗る由縁かな。難を言うと貸切風呂の入口が暖簾だけで、廊下から脱衣所がチラチラ見えて着替える時に気が気でないところ。食事だけの利用が正解かも。

狭いながらも小奇麗な露天風呂。足湯に飲泉。朝食後のコーヒーサービス。自家製手打ちそばに主のつくる玉子焼き等々。いろいろ趣向をこらしたサービスをしていて頑張っているし、お客さんにも好評の様だ。部屋も共用部分も概ね清潔。ただドアノブがｸﾞﾗｸﾞﾗだったのはすぐ直せると思うんだけど。
ここに来て確認できたのはいくらお湯が良くても景色が良くなければ私にとってはイイ露天風呂とは言えないってこと。石和や山口の湯田温泉なんかにまるで魅力を感じなかったのに似ている。次回は山の中の温泉へ行くことにします。

「山辺ワイナリー」に立ち寄ったものの、ワインそっちのけでこちらの農産物直売所で沢山買い物してしまいました。山辺はぶどうが有名なので（長野ぶどう発祥の地）、初めて目にした甲斐路のように赤い実で味は巨峰のような「安芸クィーン」を購入。他にもスチューベンやあまり都内のスーパーでお目にかかれない種類のものも含めて6，7種類売られていました。（大体1パック300円～400円）新鮮なﾌﾞﾛｯｺﾘｰや大人のこぶし4コ分はありそうな特大ｶﾘﾌﾗﾜｰが150円！長野県産松茸も1パック3500円～4500円。これなら国産でも手が出せるお値段。新鮮だしとってもお薦めです。ただし、他県のものも売ってるので慎重に買い物しましょう。

正直史料館としてと言うよりも建築家、藤森照信氏の作品として見に行ったので外からしか見ていませんが、とても素敵な場所にあります。周りは比較的新しい住宅地なのですが史料館までのアプローチ、守矢家の立派な門構え、きれいに手入れされた庭をｻﾗｻﾗと流れる小川、生垣、山を背にした佇まいその全てが独特の雰囲気を醸し出していてその場に立っているととても穏やかな気持ちになれます。何かわからないけれども特別な場所なのかもしれませんね。ちょっと足を延ばして同じ藤森作品の高過庵も是非見に行ってみてください。写真は↓の旅行記に。
http://4travel.jp/traveler/antaba/album/10282369/

訪問当日朝ごはんを沢山食べた為あまりお腹が空いていなかったので日替わりランチを頂いた。3,4品から選べるメインは豚肉のビール煮を選択。豚の脂がトロリとやわらかく味も好みで美味しかった。ビストロなのでつけあわせの大量マッシュと茹でっぱブロッコリーはしょうがないかな。パンもまあまあ。CPもよい。しかしながら、まだ賞味期限切れしていない美術館のデザインに比べて何故かこちらのレストランの内装はシンプルなのに野暮ったく時代遅れな感じがする。こちらのビストロ料理とも雰囲気が合わないし、目の前の芝生の庭ともうまく調和していない、気がする。味がいいのに残念なことだ。

石川県内の作家が作った陶磁器、ガラス器を販売しています。伝統的な九谷の陶磁器は色味が派手なものが多くなかなか普段使うには使いづらいところがあるけれども、こちらで扱っている作品は色柄がおとなしめで普段使うのに丁度よい感じ。値段も私が購入した林京子氏、高森絢子氏の作品はともに3,000円台でお手軽、「私の部屋」で購入する感覚に似ています。
お店の人の話によると、作家さんは大体1つの作品を一度に4，5枚程度しかお店に持ち込まず店頭に並ぶ数が少ないので、セットで揃えたい場合はお店に注文すると時間は少しかかるけれども追加で作ってもらえるとのことです。

ひがし茶屋街の入口に位置するこのお店。店先で柳がイイ感じでお出迎え。今回は一人で訪れたのでカウンター席に通された。目の前のすっきりと整頓された厨房では板さんがよく切れる包丁で刺身をひいたり、お弁当を小奇麗に盛り付けていて飽きることがない。頂いたのは 吉文字弁当（3,675円）。金時草の酢の物、五郎島金時の揚げ物、赤皮の南瓜と茄子の炊き合わせなど旬の加賀野菜を美味しく食べられる。酢の物の味がかなり塩辛かったり、先付けのオクラの寒天寄せにのっていたゴマクリームが変に甘かった（お酒には合わない）のには？だが、色鮮やかな九谷の器で出されるお料理は概ね満足できた。お店の雰囲気もシャレていて紅殻格子からもれる光の加減も日常と違った趣を感じて楽しくなる。 お手洗いの天井がガラス張りなのにはギョッとするが、古い建物をうまいこと改装して素敵な空間に仕上げている。金沢らしさを感じるにはいいお店でしょう。

足の便で選びました。目の前は近江町市場。最寄りの武蔵ヶ辻のバス停からバスが多方面に沢山出ているので観光にはぴったりです。ホテルの設備や内装はやや古く、昭和のかおりがして雰囲気重視のカップルにはあまりお薦めできません。客室は11F～14Fにあるので見晴らしは良いです。隣接する名鉄エムザの地下には金沢の名産品が売っていますが、駅ビルの土産コーナーと比べるとかなり劣るかな。（加賀野菜などの生鮮が売っているのは○。）
総合評価として３をつけましたが、立地で５、設備＆内装で２の間をとっての評価です、念のため。