amstrobryさんのクチコミ(270ページ)全6,568件

洞爺湖温泉の湖岸遊歩道に設けられた足湯。源泉１００％のようでお湯の泉質はとても良い。湖を眺めながらのロケーションなので、のんびり温泉街を散策するなかで足湯を楽しむというゆったりとした時間を過ごすことができる。ホテルのそばの立地のため、そこそこ利用者がいた。

１４年９月に大沼公園を訪ねた時のこと。駅到着前に急なにわか雨があり傘をたまたま持ってなかったところ、駅で雨宿りしていても次の予定があるのでとりあえず駅横のこの施設へ。ちょうど無料で傘を貸し出しており、雨が上がるまでの間の大沼公園周遊に重宝した。観光案内所も兼ねているので、大沼訪問の際は毎回立ち寄るようにしている。

函館ベイエリアの護岸にたたずんでいる新島襄氏のブロンズ像。海に向かって船に乗る様は当時国禁だった海外渡航を企て、出港しようとしているところを表している。市内各地に設置された像や石碑をのんびり眺めていると函館という地が、いかにさまざまな人物がかかわり歴史を醸成してきたかが感じられた。

緑の島の脇の護岸にひっそりとたたずむ碑。新島襄がこの場所から当時禁止されていた海外渡航をしたとされる。このとき２１歳という若さだったとのことでその行動力には驚かされる。１０年後無事帰国し、同志社大学を建学した。ベイエリアにあるのでついでに立ち寄ってみては。

赤レンガ倉庫近く、函館ベイエリアにあるモニュメント。かつての旧桟橋である東浜桟橋に位置しており、北海道に上陸した人々の第一歩の地がここにあったことから設けられた。地碑のあるところからは海の景観が広がるが天候がいまいちで絶景にはならなかった。

大三坂の延長線上にある坂。道幅が狭くなり、傾斜も急になるので結構大変。名前はアイヌ語に由来する珍しいものでチャチャとはおじいさんの意。この坂があまりにも急で、人々がこの坂を上るときに前かがみで腰を曲げている様が老人のようだったのでこの名がついたとのこと。

路面の装飾が独特な坂。名前の由来はかつて坂を上りきったところに函館八幡宮があったことから名づけられたとのこと。正面に海を臨み、青函連絡船摩周丸が見られる。道幅も結構広いので視界が広く、坂の上からの海景色は晴れてればかなりきれいだろうと感じた。

函館の主要な坂の中では道幅が広く見通しも良いので歩きやすい坂。名前の由来は道幅が二十間（約３６ｍ）あることからつけられた。函館を何度も襲った大火に備えたもの。レンガ組で敷き詰められた道路から函館の街並みがなかなか絵になる光景だった。

函館の主要な坂の中では道幅が広く歩きやすい。名前の由来は明治時代、里数を測る上で「基点」となる元標が坂下に建てられていたのに由来するとのこと。坂の正面には旧函館区公会堂があり道中も旧イギリス領事館など観光ポイントが点在している。

日本の道１００選にも選定されている坂。名前の由来はかつて坂の入口に大三という家印の郷宿があったことからついたそうでそれ以前には木下の坂などとよばれていたそうだ。周辺は教会群の異国情緒あふれる景観で、石畳の道とあわせてなかなか味わい深い坂だと感じた。

函館の主要な坂の中では最長の坂で７２０ｍもの長さがあるとのこと。かつては２本の坂だったが、明治の大火により改良された坂で「弥生」の名の由来は「春」を意味し、地域の発展や繁栄の想いが込められているとのこと。海に向かってまっすぐに伸びている坂だった。

路面電車の十字街駅近くから函館山に向かって伸びる坂で坂を上った先にはロープウェイの山麓駅があることから、夜景観賞などで利用したことがある。南部という名称はかつて山麓駅付近に南部藩の陣屋がおかれたことに由来しており、本州と北海道の交流の一面を知ることができる。

函館、元町地区近辺から函館山に向かって伸びる数多くの坂。それぞれに名称がつけられていて、観光名所としても有名なものもあるので今回は時間の許す限り函館の坂を巡ってみた。坂を上がった先には教会群や歴史的建造物などが見学できるエリアがあるほか、函館港の景色もなかなかよいので、散策を兼ねて自分なりにお気に入りの景観を探してみるのも面白いと思う。

函館駅横にひろがる市場。カニやイカなどの魚介類を中心に威勢の良い声が響く。飲食店も充実していて、様々な海鮮丼が楽しめる。観光客向けの施設なのか道内の他の市場に比べるとやや割高な印象もあるが、駅から近いので函館に着くとつい毎回立ち寄ってしまう。

火山科学館裏手より散策路が伸びている。２０００年の有珠山噴火により被災した国道や建物が残されており、自然災害の脅威を感じることができるスポットである。冬の時期の訪問だったので遊歩道はごく手前で通行止めとなってしまっていたが、当時のまま止まってしまった遺構を見ることができる。今度、夏の時期に洞爺湖一周を兼ねて訪問する予定。

洞爺湖温泉バスターミナルに隣接する無料の展示施設。２００８年に開催された先進国首脳会談の開催地だったことを記念して設けられた資料館で、開催までの道のりや議事録、地元での活動など開催にまつわる資料が充実していた。実際のサミットの会場は離れたところにあるホテルで行われた。

洞爺湖観光で訪れたスポット。付近にある有珠山の火山活動に関する展示を行っている博物館で、実際２０００年の噴火が記憶に新しい。有珠山はうそをつかない山といわれているようで、噴火の直前には必ず似たような兆候があるという。こういったデータの蓄積が減災に寄与し、先の噴火では一人の犠牲者も出さずに避難を成功させた。火山活動のメカニズムや防災に対する対策、火山活動の研究など総合的に学べる良い博物館だった。

ホテルからすぐのところに設けられていたトンネル。特にイベントが開催されていたわけではないので、地味な感じもするがたくさんの電球が点灯していてきれいだった。点灯時間は１９時から２２時までとのことで夕食後の散策にちょうどよかった。

洞爺湖のほとりに大型の温泉施設が並び温泉街を形成。泉質はナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉とのことでにごり湯が特徴。洞爺湖遊覧船や昭和新山観光、遊歩道の散策などさまざまな楽しみ方ができる温泉だと思う。春から秋にかけては花火大会も毎晩開催されていて、レイクビューの客室からの鑑賞が楽しめると思う。

大沼公園駅から森方向に進み、踏切を渡った先の小沼のほとりにある白鳥の休息ポイント。冬場は大半が凍結している小沼もこのあたりは凍結していないので、たくさんの白鳥が羽を休めていた。静かに鑑賞できるかと思ったが観光バスが立ち寄っており、そこそこにぎわっていた。