amstrobryさんのクチコミ(268ページ)全6,568件

函館朝市にある海鮮丼の店。朝５時台から開店しているので、ＪＲの始発列車前の朝食にも対応できる。函館巴丼はウニ、イクラ、ホタテが盛られ、ボリューム感あり。イクラは大きめの粒で弾力性があるのが特徴。ウニの鮮度も良く感じた。

北海道旅行の全日程が終了し、函館空港を発つ前に小腹がすいたのでシメに函館ラーメンを食べようと来店。函館ラーメンということで塩ラーメンを注文。強く記憶に残る味ではないが塩のあっさりとしたスープでさっぱりとした印象だった。

松前のさくら観光の後、函館方面への路線バスの時間までまだだいぶあったため立ち寄る。展示内容として、先史時代からの周辺の遺跡発掘状況、松前藩時代の藩政、人々の暮らしに関する展示など。郷土資料館の類は各地にあるが、展示内容として似ているところ、この土地ならではのものが必ずあり興味を持てる内容だった。

4月下旬から5月下旬の開花の時期に合わせて松前城周辺に広がる松前公園で開催される桜祭り。早咲き、中咲き、遅咲きと株を使い分けることで長い期間桜を楽しむことができるようになっている。印象としてはとにかく広い。公園内のいたるところで桜が咲いていた。ゴールデンウィーク中ということもあって観光客もかなりいて、祭りとしては大盛況でよかった。当日の天気は曇天だったが、晴れていれば津軽海峡が見えるスポットもありなお絶景だったなと思った。

松前藩時代を再現したテーマパーク。当時を再現した建物が10程度あり内部の見学が可能。内部は展示コーナーになっていて、パネルつきの解説で当時の生活の様子などの勉強ができる。この地は海を隔てて本州との交易の要衝の地だったこともあり、本州との交流の様子なども詳しく興味深かった。

ゴールデンウィーク期間、松前さくら祭りの時期に訪問。城としてはあまり大きなものではないが、桜の一緒に写真を撮るとそれなりに絵になるものだなと感じた。肝心の城内の展示だがもともとあまりスペースがないだけにこじんまりとしたものだった。

釧網本線川湯温泉駅に併設されている足湯。駅から約４km離れた温泉街が強酸性の泉質を持つのに対し、駅周辺の温泉は中性でお肌にやさしい泉質となっている。摩周駅の足湯が岩風呂だったのに対し、こちらは木製風呂。それぞれ雰囲気が違うのが良い。列車の待ち時間に利用したいが路線バスだと接続が良すぎで時間がとりづらい。足湯めぐり号など川湯温泉駅の停車時間が長い列車を利用して入浴したい。摩周駅のとは違いこちらはタオルを事前に用意する必要あり。

川湯温泉街、川湯園地からすぐのところにある神社。温泉街自体も落ち着いた雰囲気があるがこの神社も落ち着いた静かな雰囲気のところにある。境内には温泉がわいていて温泉のお湯で手を清めることができる。温泉街からのアクセスはよいので散策コースの中に組み込むとよいかも。

川湯温泉街そばにある施設。川湯温泉周辺は個人的に好みの場所でほぼ毎回訪れているが、天気の相性があまりよくなくこちらで展示を見ながら時間を過ごすことが多い。摩周湖や硫黄山、産業についてパネル解説していて、この地域の理解を深めるのによい施設だとおもう。

道東メインの観光をするときはここと女満別空港を利用することにしている。釧路駅からは空港連絡バスで約４５分かかるため多少遠い印象。また、公共交通は阿寒バスのみなので乗り遅れないように注意が必要。最も近い大楽毛駅からでも徒歩でのアクセスはまずム難しいしタクシーはいるかわからない。土産物店は数店舗、飲食店は３階に２店。規模としてはそれほど大きなものではない。

北海道三大名橋のひとつ、幣舞橋の欄干に立つ四体の像。橋のデザインや夕日に目が行ってしまうが、じっくり見るとこの四季の像も橋にアクセントを加える感じがしてとても良い。それぞれ製作者が異なり、それぞれ春夏秋冬をあらわしているとのこと。

釧路駅か駅から幣舞橋を渡る道路の正面付近に見える大きな時計。花時計だけに雪の無い時期は色とりどりの花が人の目を引き付けてくれる。斜面の高いところに設置されているのでよく目立ってよい。夜間もライトアップされていて、夜間もよい雰囲気だった。

釧路駅から幣舞橋を渡ってさらに徒歩約２０分のところにある公園。公園は小高い丘のようになっていて、階段を上った先に展望台がある。展望台からは釧路港や太平洋、釧路の街並みを見下ろすことができて、見ごたえのある風景。冬の季節、晴れの日が多い中、天候が不安定だったのが残念。

クシロフィッシャーマンズワーフＭＯＯ隣接の施設で、釧路市内の観光を一通り終え、ＭＯＯから釧路空港行きのバスを待っている時間に立ち寄ってみた。室内は暖かく、緑の植物が数多く植えられていて、冬の釧路に彩りを与える場所であると感じた。

フロントに入ると数々の彫刻やデザインにアイヌ文化の雰囲気が感じられ旅の気分を盛り上げてくれる。温泉は隣接の鶴雅ウイングスの大浴場も利用でき、種類豊富な湯船を楽しむなら遊久の里の大浴場を、掛け流しを楽しむならウイングスの大浴場をと使い分けができた。また、それぞれ泉質が異なるようだった。客室はツアー客のほか春節で海外からの宿泊客で混雑していたので街側眺望の狭い部屋しか予約できなかった。鶴雅系はこれまで何か所か宿泊したがいずれもある程度の満足感を得られ、旅の気分を盛り上げる演出に長けていると感じた。

阿寒湖のボッケなどが見られる自然遊歩道入口にある施設。阿寒湖や雌阿寒・雄阿寒岳など周辺の自然環境に関する解説、マリモに関する展示があり、事前に情報収集したうえで自然鑑賞をすると、より理解が深まり楽しく鑑賞できると思う。内部は広々としていてゆったりと見学できた。

阿寒湖畔に設けられた自然鑑賞路、森林の中を歩くので阿寒湖の眺望は一部に限られるが、森林、湖、火山活動とさまざまな面を鑑賞できる。冬にボッケを観察しようと訪れたが、遊歩道は歩きやすく管理されていて、雪道ながらも安心して歩くことができた。

阿寒湖温泉街の一角に設けられたアイヌを感じさせるつくりの集落。アイヌ文化の一つである木彫りの彫刻が見事で販売も行っていた。また、飲食店ではアイヌ料理を手軽に楽しめる。アイヌ文化の雰囲気を感じるには十分な場所だった。

阿寒湖氷上フェスティバルの花火鑑賞の後、アイヌの伝統舞踊を見られると宣伝していたので立ち寄ってみる。開園時間２０時４５分ながらホールはお客さんで埋まり、興行としては良い雰囲気。北海道で受け継がれてきた伝統的な舞踊を見られて満足。貴重な異文化体験ができた。

北海道の冬の温泉地で夜に行われるイベントをあちこち見学しており、今回は阿寒湖を訪れた。「ＩＣＥ・愛す・阿寒　冬華美」という副題が掲げられたイベントは花火を挟んで火の儀式など飽きさせない演出がある。司会進行もそつなく、安心してみられるイベントだった。３００円払うとワカサギの天ぷらや寒さ体験証書などと引き換えられる。当日はマイナス１２度だった。温泉街も賑やかで集客があり、活気があってよかった。