amstrobryさんのクチコミ(266ページ)全6,568件

札幌・二条市場にある飲食店。店頭でウニを勧めていたのでちょうど漁期ということもあるし、味わってみるかと入店。しかしウニ単体で丼を注文するとものすごい金額になってしまうのでウニを含めた３色丼を注文。初めて味わうわけではないが塩水づけのウニは甘みがあってうまい。しかし、毎年ウニの値段が上がっているような気がする。

日本夕日百選に選ばれている絶景の海岸岬。夕日を待っていると帰りの留萌線に乗り遅れてしまうので見ることはできなかったが、太陽が海面にきらきらと反射する風景は十分に美しい。時間に余裕があれば夕日の時間に合わせてのんびりと過ごしたい場所。

留萌にある夕日の名所、黄金岬のある高台にある博物館。古代から続く留萌の歴史や自然環境、近代の漁業を中心として栄えた地域の様子を展示・解説している。地域のことがよくわかる充実した無料施設なのだが、いかんせん見物客が少ないのが寂しいところ。

留萌市街地を望む眺望スポット。高台にある住宅街の道をさらに登ったところにある。小さいながらも案内標識があり迷わずに行くことができた。展望台からは屋や気が生い茂っているものの日本海や留萌市街の街並みが望める。以前にも書いたがこういった場所は晴天下ならばより絶景が楽しめる。訪問時は雲が多く苦労の割にはといったところ。

自転車で半日かけてめぐった留萌の観光ポイントの一つ。高台にある牧場で日本海の見晴らしがよい。風力発電の風車がクルクル回っているあたり風の強いところなのかもしれない。入れるのは牧場の入り口部分だが、軽食コーナーがあり日本海を眺めながら味わうソフトクリームは最高だった。天気が晴れていればなお可。

炭鉱から観光へ、夕張の街の盛衰は時代変化や国のエネルギー政策に大きく左右された。広々とした敷地の中には閉鎖されてしまった施設も目立ち少し寂しい。さて、肝心の展示内容だが、石炭の街として繁栄した夕張の暮らしや炭鉱で生きる人々の様子がよくわかる内容。映像資料も充実していた。ただ、一部廃坑前の状況を記述した展示もあり開設当時のままなのかなと。終盤には模擬坑道の見学ができて実際の採炭作業とはこういうものだったのかと感じることができる。厳しい財政状況の中、維持管理は大変だと思うが将来にわたって残しておきたい施設。集客に工夫を求めたい。

石狩海岸にひろがるはまなすの群生地。木道がめぐらせており、まったりと散策を楽しむことができる。公園入口に立つ灯台がアクセントとなり素敵な風景。７月の下旬だとはまなすの最盛期は過ぎているようでまばらであったが遠くまで見渡せる草原風景がよかった。

明治時代に創業した越後出身、長野氏の商店跡を展示。道内最古の木骨石造建造物で石狩市の文化財に指定されているとのこと。展示内容は沿革や商売道具など。隣接する砂丘の風資料館と共通券で見学できるが、こちらは無人なので学芸員の方に一声かけてから見学したい。

石狩浜の海水浴場そばにある展示施設。石狩浜に生息する海浜植物の保全のため、植生に関するパネル展示などを行っている。裏手には遊歩道が設けられていて、植物を眺めながらの散策ができる。無料で海浜植物の種子配布とのことだったが、訪問時は受付に人がいなかったのでもらわなかった。

中央バス石狩バス停近くにある博物館。石狩川河口、砂嘴、海岸に立地しており、これらの自然環境について学ぶことができる。また、この地域には縄文時代からの人々の営みがあったようで出土品などの展示も充実している。また、別料金で缶詰製作体験などもできるようなので家族旅行などのシチューエーションなら思い出づくりによいかも。

留萌観光案内書を併設した土産物店。レンタサイクル事業も行っており１８時まで借りられるので市内観光に利用。品ぞろえは留萌エリアのご当地土産が充実。北海道の土産物に限ればいまや東京のアンテナショップでも手に入るがいずれも定番ものばかり。その地域でしか手に入らない名物を購入できるところがこういった店や道の駅の魅力の一つだと思う。

新夕張駅駅前にある道の駅。夕張方面の乗り換え時間を利用して訪問。スーパーマーケットを道の駅指定にしたようなつくりで地元客も多い。夕張メロンをはじめとする土産物コーナーもあり。入り口付近で売っていた夕張メロンソフトクリームがおいしかった。

石狩川河口、はまなすの丘公園にぽつんとそびえたつのが石狩灯台。灯台だけに周辺にはこれを遮る高い建物は存在しないので、広々とした丘陵地帯に立つ灯台は絵になる風景だと感じる。観光用の灯台ではないので内部は見学できない。

関東ではお馴染み東武グループの運営するホテル。二条市場の近くでエリアはすすきの近く。客室はきれいで、ツインの部屋だったので広々としており、ゆったりと過ごすことができた。エレベーターにカードキー認証がありセキュリティもなかなか。ＢＳ対応。

さっぽろ駅からは３駅目の中島公園駅から徒歩５分くらいのところにあるホテル。よって、札幌駅からは距離があるがすすきの近辺で遊んだあとのチェックインならば徒歩圏内。ＷＥＢからの予約だとチェックイン時にサインのみで済むので手続きがスムーズ。シングルルームは窮屈しない広さでまずまず。ＢＳ対応でよい。今年に入り札幌市内のホテルの価格は高騰気味。景気を反映してか業界的には健全かも。

ＪＲ夕張駅前にあり立地は良い。宿泊の動機は夕食バイキングで夕張メロンが食べ放題だった点。６～８月の期間限定とのことだが、腹一杯になるまでおいしいメロンを味わうことができた。朝食のパンもメロンパンやメロンジャムなど夕張ならではを思う存分に満喫した。温泉併設だがかけ流しではないので多少塩素臭あり。テレビはＢＳ未対応。館内施設は清潔感有。チェックアウト時のメロンパンサービスもよい。トータルでは満足できた。

札幌と帯広の間を結ぶ特急。道東自動車道延伸の影響を大きく受けていて帯広どまりの「とかち」の乗車率は結構厳しい印象。通常５両運転で自由席１両だが自由席でも５割以下の着席率の方が多い気がする。また、最高速度が１３０ｋｍから１２０ｋｍとなり到達時間が伸びたが、スピード感がなくなり、以前感じた大きな揺れと振動は今回感じなくなった。定時性と安全性は向上していると感じた。１０ｋｍの減速以上にゆとりを確保したものと思われる。ＪＲ北海道のスーパーを冠する特急は軒並み減速されたが、もう以前のような猛スピードで北の大地を疾走するシーンは戻ってこないだろうと感じた。

夕張市内のホテルへのアクセスに利用。新夕張駅から分かれる石勝線の支線の終着駅で、石勝線自体は札幌から帯広・釧路へと特急が走る路線だが、こちらの支線は普通列車のみ６往復程度が運転されるのみ。夕張駅は単線ホームの小さな駅だが観光案内所が併設されている。ホテルが目の前なので宿泊には便利。市役所や商店街はやや離れているほか、市内観光の目玉である石炭博物館はさらに遠い。維持管理が大変だとは思うが駅自体はきれいだった。

北海道には３０回近く訪れていながら、一度も行ったことがなかった定山渓温泉。かけ流しにこだわった宿を選んだ。外観は年季を感じたが、内部はきれい。値段もそこそこだったので接客もよかった。料理は特に豪勢なものではないが一品ずつ丁寧なメニュー。部屋出しだったので料金に反映されていたのかと。温泉はかけ流しだけに塩素臭の感じないお湯を楽しめた。ラウンジコーナーにハチミツバーがあり２０種類くらいのハチミツを無料で味わえてこちらも満足。初めての定山渓温泉は満足できた。

交通事情でチェックインが予定より遅くなり、施設的に夕食を提供するには遅い時間の到着でしたがとても親切に対応くださり助かりました。夕食は華湯膳のコースを予約。味はどれもおいしく、量もたくさん。間食をしないでよかったなと思いました。温泉はアルカリ性で入浴すると肌がツルツルするのが特徴。珍しかったので何回も入浴しました。客室をはじめとする施設もとてもきれいで宿泊料金を考えると大満足でした。