amstrobryさんのクチコミ(264ページ)全6,568件

登別にある沼。日和山が噴火したときにできた爆裂火口跡で周囲約１ｋｍの大きさを誇る。硫化水素により沼面は灰色をしている。沼底では１３０度の硫黄泉が噴出しているようで、沼全体が高温である。適度な温度ならば天然の良質な露天風呂になるのだが。

登別温泉地獄谷遊歩道から続く道の途中にある展望台。展望台からは大湯沼の眺望が望める。大湯沼は灰色の色をした沼でこの色は硫化水素によるものだそう。温度が高いので、黙々と湯気を上げる風景は火山活動の一端を垣間見ることができる。このまま遊歩道を進むと大湯沼のそばまで近づくことができる。

登別温泉街に位置する観光スポットの一つ。道路下のトンネル状になっている部分に間欠泉の噴き出し口があって、３時間ごとに約５０分間間欠泉が噴き出すようになっている。噴き出していない時でも硫黄臭が立ち込めていて、温泉場にきているという雰囲気を感じさせられる。

午後の時間帯に釧路と網走の間を１往復する列車。それぞれ摩周駅と川湯温泉駅の停車時間が１０分以上あるため、その時間を利用して駅併設の足湯を利用できるというもの。普通の車両で網走か釧路にアクセスするために利用。停車時間１３分の便もあり、少しあわただしいので利用の際は運転手さんに伝えて乗り遅れないようにした方がよいかも(2012年8月)。
2015年9月川湯温泉から網走まで乗車。足湯のほか駅併設の喫茶店のソフトクリームを購入する乗客も見られた。車内にクーポン券あり。乗客20数人で立ち客はなかったが1両だと少し混雑。知床斜里からは立ち客あり。

札幌と釧路の間をおおむね４時間台で結ぶ。帯広を中心とした十勝地方や根釧地方へのアクセスに便利。自由席は釧路起点でも半数以上が埋まり、帯広からはほぼ満席となる印象。ただし道東自動車道が徐々に延伸されてきているので利用者は徐々に減少している印象。減速運転前は最速３時間３０分台で結んでいたが、現在は３時間台で走る列車は１２本中３本になってしまったようだ。

網走市郊外の観光ポイント。サンゴ草の群生地となっている当地は９月ごろになると真っ赤に色づき、一面が真っ赤な絨毯のような光景が繰り広げられる。普段は静かそうな雰囲気の湿地帯だが９月のシーズン中の訪問だったのでツアー客などで混雑していた(2012年９月)。
２０１５年９月再訪。今回は晴天にも恵まれ色づきもよく最高のコンディション。一時期減少した植生もだいぶ回復しているようで真っ赤に染まった一面のアッケシソウを満喫することができた。

網走の中心地から海に突き出た半島が能取岬である。周辺はキャンプ場なども整備されている公園だが歩道を進んでいくと能取岬灯台のある海岸線に到達する。だだっ広い原っぱの中にある灯台、断崖絶壁の海岸が絶景で静かな雰囲気が落ち着いていてよい。

屈斜路湖を見下ろす展望台の中ではもっとも標高の高いところに位置する。そのため屈斜路湖の全景を見ることができ、中島や和琴半島の特徴的な地形をとらえることができる。ここに来るまでに弟子屈側からの場合、道幅の狭い急カーブの続く道路を進まなければならないので対向車に注意。(2013年9月)
2015年9月再訪。阿寒・摩周エリアには通算で30日は訪れているがきれいに晴れる日がほとんどあたらず。ようやくすっきり晴れた中での眺めはやはり最高。今回はとても良い旅行となった。

つつじヶ原自然探勝路は硫黄山から川湯温泉街までつづく約２．５?の遊歩道。歩道沿いにはハイマツやイソツツジの群生が広がり、他ではなかなか見られないこの地ならではの光景。いずれの木々も背丈が短いので硫黄山などの見晴らしがよく絶景。群生が茂り、歩きづらい部分もあるが時間があればおすすめの遊歩道である(2012年5月)
2015年9月、快晴だったので急きょ途中下車し立ち寄り、道幅が広くなり歩きやすくなった印象。このエリア、晴れると最高にきれいな景色。行くときはめったに晴れないのだが・・・。

摩周湖にある３つの展望台の中では、広い駐車場完備で大型観光バスも立ち寄るので最も観光客が集まる場所。冬もアクセス可。霧の摩周湖とよく言われるがやはり晴れてこそ。天候により見え方が全く異なるが、快晴時の神秘的な風景にぜひめぐり合ってほしい。北海道の風景にはまるきっかけになってしまった観光地で、きれいな摩周湖を見てなければとっくに北海道旅行はやめていたと思う。

道路わきに無料の駐車場があり、売店もなく大型バスも立ち寄らないので第一展望台と比べると静かに摩周湖を鑑賞できる。摩周岳が正面に見える展望台。摩周湖の景色も絶景だが、駐車場から見える硫黄山、屈斜路湖の眺望も絶景。(2014年9月他)
2015年9月再訪。弟子屈は素通りの予定だったが珍しく快晴だったので急きょ途中下車。きれいな湖面の摩周湖を見るのは久しぶりで最高だった。

霧の摩周湖のフレーズで有名な摩周湖。快晴時は摩周ブルーと呼ばれる美しい湖面が姿を見せる。２００９年に２日間滞在で初訪問。２日目が快晴で最高レベルの絶景を見せ、以来取りつかれたかのように毎年訪れないと気が済まない場所になってしまった。運悪く曇か雨に当たる日が多く、晴れの日はなかなかめぐり合わないが、晴れた日の摩周湖はやはり素晴らしい。季節や天気によりその表情は変わるので自分なりの絶景を見つけたい。２０１５年９月、当初計画にはなかったがいつになく晴れていたので予定を変更し訪問。きれいな摩周湖を写真に収めた、これで十分満足・・・でも来年も行くかな。

近代的な複合施設の中に入る芸術鑑賞スポット。６階から２階までが展示スペースとなっていて、上の階から順番に鑑賞した。常設展と企画展の組み合わせで、常設展のみの入場も可能。ガラスを多様な形状に変化させ、多彩な色彩で表現する芸術性に圧倒された。館内は吹き抜け構造で、その開放感ある造りもすばらしい。

富山駅から路線バスで移動。約30分程度のアクセスなので悪くはない。構内は土産物屋や飲食店もあり、待ち時間を過ごすには問題なかった。対東京では新幹線開業の影響かあまり混雑しておらず保安検査などもスムーズだった。新幹線よりも価格が安ければ個人的に利用価値はある。

富山といえば白えび。これを気軽に味わうことができるのは駅ビル1階にあるこのお店。昼時は混雑するイメージだったがちょうどタイミングよく並ばず入店。白えび丼は甘みがあって濃い味。素材の味を確かめるべく醤油はつけずに味わった。小鉢に白えびてんぷらや白えび煎餅と白えびづくしのラインナップ。観光向けに印象に残るお店だと思う。

金沢・近江町市場に来たらやはり海の幸を味わいたい。ということで選んだのがこの店。いろいろなネタを味わえるよう海鮮丼を注文。丼いっぱいに並べられたネタはどれもおいしい。市場というと早い時間で閉まってしまうイメージだがここは18時過ぎでも開いていていいディナーとなった。

富山駅近くの商業ビルに入るラーメン店。富山といえば富山ブラックということで期待して入店。出されたラーメンはスープが真っ黒でさぞしょっぱく濃い味なのかと思いきや意外にもあっさり。なおかつ旨みのようなものも感じられて深みのある味。初めての戸山ブラックは満足の一杯だった。

釧路着のＪＲの最終が０時前でホテルに入るまでに日付を超えるので夜遅いチェックインに対応している点がありがたい（予約サイトでは０時過ぎの到着予定を選択できなかったので当日電話連絡を入れた）。翌日も釧網線の始発で出発と実質滞在時間は５時間ほどの寝るだけの宿泊。特に気になる点もなく安く宿泊できた点は満足。ＢＳはＮＨＫのみ対応、デジタル放送のデータ連動がしていなかったのは残念（山などによく行くので翌日の天気は気になる）。釧路駅からは徒歩１０分ほどです。

５年ぶりの湯の川温泉宿泊。全客室に温泉付き露天風呂を配しているのが特徴。天気はいまいちだったが波の音を受けながらの入浴は格別。大浴場の露天風呂も海が間近で最高。温泉はかけ流しのようだが、少量の塩素使用とのこと。循環ろ過の温泉のようにプールのような塩素臭はないがほんの少し塩素分は感じられた。料理はバイキング、種類豊富で楽しめた。朝食のいくらかけ放題も魅力的。客室も和室でくつろげＢＳ対応。泊まってよかったと感じるホテル。

白老にある１日６組限定のホテル。スイートルームのような客室には温泉がひかれ常時浴槽にそそがれている。泉質はこの地域では珍しいモール温泉でかけ流し。貸切露天風呂のほうはモール泉特有の沈殿物が豊富で泉質の濃さというかこだわりが感じられる。フロントには飲泉もあり。食事は料理長との会話を楽しみながら個々のペースに合わせて提供。自分のような変わり者にもうまく話を合わせられる接客力はさすが。地元食材を豊富に利用した料理は個々の素材を生かしながらの味付けも抜群で非常に美味、量も多くて最高。夕食に関しては事前に要望があればいくらでもバリエーションがあると話していた。スタッフも全員仲が良さそうで、それが宿全体の良い雰囲気につながっていると感じた。ＢＳ対応、きれいな客室ですべてに満足し寝るのが惜しいと感じるほど。貧弱な語彙でうまく表現できないがとにかく素晴らしい宿、いつまでもこの雰囲気で続けてもらいたいと思った。