amstrobryさんのクチコミ(258ページ)全6,568件

三段の滝は知床ウトロ地区に向かう国道のウトロ側手前に位置する滝。周辺にはオシンコシンの滝といツアーバスも多く立ち寄るメジャーなポイントがあるが、こちらの滝もその近くにあるのでついでに立ち寄りたい。観光客の姿はほとんどいないのでオシンコシンの滝と違い景色を独り占めできる。

ルシャ湾は世界遺産知床半島に位置する海岸。道路がないので観光客は陸路からアクセスすることはできない。ウトロ港から知床観光船が出ており、ヒグマの出現率が高い場所として海上から眺めるポイントとなっている。訪問時もヒグマ２頭を発見、遠くからなので黒い点のようにしか見えなかったが。

知床二湖は世界遺産知床の観光ポイントの一つである知床五湖めぐりを構成する湖の一つ。見学は時期により制限されており、ネイチャーガイド同行によるものやレクチャー受講によるものなどがある。一湖とは違い自然の中の遊歩道を通るため、より自然の中に入った鑑賞ができる。

斜里市街地から知床ウトロ地区に向かう途中に立ち寄ったポイント。海岸線そばに小さな駐車場と以久科原生花園の看板がある。海を間近に遊歩道が設けられていて生い茂る植物を鑑賞できるが、時期が悪かったのか花は咲いていなかった。

知床横断道路は世界遺産知床のウトロ地区と羅臼を結ぶ道路。この道路のおかげで両地点の短絡ルートが確立されているが、冬季閉鎖となる冬季は２時間程度もかかってしまう。道中の眺めがよく、海岸線や山々の景観が壮大。途中の知床峠では駐車場が整備されていて小休止できる。

北海道小清水町のオホーツク海岸線沿いに展開する原生花園。春から秋にかけて無数の花々が咲き誇る。釧網本線の臨時駅が開設され、駅前より遊歩道を通って植物の鑑賞ができる。国道沿いに面しているのでアクセスが良く、ちょっとした立ち寄りにも最適。

世界遺産知床の観光ポイントの一つ。知床五湖を構成する湖の一つで駐車場から最も近いところにある。この湖だけは木道が整備されていて、バリアフリーに鑑賞ができる。周辺はヒグマの生息域で他の湖の鑑賞には制限が設けられているがここは常時見学できるので気軽に鑑賞できる。

知床観光船知床岬コースの航路の最終目的地、知床岬灯台。観光客は陸路からアクセスすることはできないので、観光船などで海上から眺めることとなる。オホーツク海に長く突き出た知床半島のまさに先端に位置する灯台で地の果てにそびえるさまは見事であった。

知床岬は知床半島先端に位置する岬。ここまで通じる道路はなく、一般的には陸からアクセスすることはできない。ウトロ港から出ている観光船で知床岬航路に乗船、１万円近い料金がかかったがその価値はあった。知床の名を表す地の果てを実感できる場所だった。

ウトロ地区にある知床の観光ポイントの一つ。ウトロ温泉街からは徒歩圏内でウトロ漁港のそばにオロンコ岩の登り口がある。知床八景にも指定。遊歩道の階段を上がること約１０分で頂上に、頂上からはオホーツク海やウトロの街並みが見渡せて絶景。

知床のウトロ地区と羅臼を結び冬季閉鎖となる知床横断道路の途中に位置する峠。駐車場が整備されていて小休止に最適。正面に見える山が見事な景観。峠からは羅臼の海岸も見ることができ、国後島の島影もみることができる。

世界遺産知床の観光ポイントの一つ。ウトロ温泉から路線バスなどでアクセスする。その名の通り五つの湖が点在するが、常時自由に訪れることができるのは一湖のみ。他はツアー同行やレクチャー受講など条件あり。それぞれ雰囲気の違う五湖めぐりが良い。

知床半島のシャトルバスで行ける中では最も先端部にあるスポット。川の上流部に温泉が湧き、それが川となって下流に落ちてきているもの。上流部に行くほど温度が上がり、自然のままの温泉が楽しめるが、そこまでにはいくつかの滝登りがあり、落石など影響でひとつめの滝で通行止めの状況が何年も続いている。通行禁止付近の川の温度は３０度台と思われ、入浴は厳しい。酸性の硫黄泉で泉質は個人的に好みなので残念である。

ニセコ駅併設の小さなレストラン。小樽方面の列車の発車まで３０分以上あったので立ち寄る。注文した季節の野菜カレーは注文を受けてから具材を調理するのでできたてで大変おいしい。カレーはスパイシーで野菜とよく合っていた。手間のかかるメニューのため料理がだされるまでに結構時間がかかるので時間には余裕を持って。

旭ヶ丘総合公園は北海道倶知安町にある公園。倶知安駅裏手の丘陵地帯にあり徒歩でアクセスした。高度を稼げるので倶知安町の街並みと羊蹄山の眺望を期待したものの残念ながら正面に見えるはずの羊蹄山は雲がかかっていてはっきりとは見えなかった。

神仙沼の観光をした後、ニセコまでの路線バスの時間までまだあったため訪問。神仙沼の散策路から道路を挟んで駐車場側に展望台までの道が整備されておりおよそ５分程度の道のり。展望台からは岩内の市街地や日本海の景色が眺められる。訪問時はややガスがかかっており視界はやや不良。写真に収めると木々が入ってしまうのが難点か。

五色温泉の登山道から神仙沼までをトレッキング。沼付近は湿地帯で木道が整備されており、この木道からの景色も見ごたえがあってすばらしい。当日は風もあまりない穏やかな天気で、湖面も波がなく周辺の景色を鏡のように映しておりきれいだった。

ニセコアンヌプリ登山のために利用。乗り場までは公共交通が不便だったためレンタサイクルでアクセス。ニセコ駅から延々上り坂で３０分強の道のりはきつかった。ゴンドラでアンヌプリの中腹までアクセスでき、中腹から３０分程度で山頂に行ける。車窓からの景色は雄大で、一人乗り可能なので景色を独り占めできた。

有島記念館は北海道ニセコ町にある博物館。ニセコ町をレンタサイクルで周遊した際に立ち寄る。学生時代の文学史で学習した作家としてのイメージが強いが、晩年ニセコの地で開放した農場の歴史など有島武郎についての展示が充実していた。

ニセコアンヌプリは北海道ニセコ町にある山。冬はスキー場として利用されているが、夏も夏山登山を楽しめる。麓から１０００ｍ台地展望台付近までゴンドラが運行されていて、そこから山頂までは片道約３０分程度。手軽に登れたが、ヒグマの通り道なる看板が設置されていたのでそこそこ緊張感はあった。