amstrobryさんのクチコミ(262ページ)全6,568件

山の中に広がる広大な湿原風景。登山口から登山道を約１時間３０分ほど進むと広がるこの景色は秘境感抜群で最高。木道が整備されていて見渡す限りの湿原を存分に満喫。この道は南暑寒別岳、暑寒別岳へと続いている。今回は旧展望台までの往復。ヒグマの生息域のようで登山道では３カ所でヒグマのフンを見かけた。平日でも登山客がちらほらおり、休日もっとにぎわうだろうから日中の遭遇率は低そうだが注意が必要。ここまでのアクセスがすれ違い困難な砂利道など結構大変。自動車の運転がうまくならないかぎり再訪は難しそうだが、天気にも恵まれ十分に絶景を満喫することができてよかった。入山に際しキャンプ場受付で入山届と協力金５００円を支払った。まあ素晴らしい景色を楽しめたので入山料としては納得。

数年前から構想にあった雨竜沼湿原訪問。公共交通が一切なくアクセスはレンタル車両。昨年は旭川でバイクを借りるも期間中ずっと雨。今年は旭川で車両予約ができず富良野で確保。天気にも恵まれ訪問が実現した。雨竜市街地から登山口まで２５ｋｍ進むのだがダムを過ぎたのこり約１０ｋｍ程度は未舗装区間がほとんど。さて、肝心の滝であるが登山口から雨竜沼湿原までの登山道途中にある滝で途中特にポイントとなる場所がないコースにおけるアクセントといったところか。登山口からは約４０分くらいのアクセス。ここから湿原までは約１時間と湿原までの道のりはまだまだ。

国道３９号から相内付近で道道２４５号に入る。観光地化されていない牧場でお店などはない。駐車場が数カ所にありここからのどかな牧場風景が楽しめる。山道を登ると展望台があり、広々とした視界が広がっていて絶景。観光客はほぼゼロ。地元でもあまり知られていないスポットかもしれないが景色もよく穴場的な場所だと思う。人がいないのでクマ出没の看板はスリルがあった。

イワオヌプリからニトヌプリを経てチセヌプリへ。道道６６号からの登りはぬかるみと岩場の難所が続く。ニトヌプリほどではなかったがいずれも道路側の登山道は注意が必要。山頂やルートからの眺めは抜群で歩きがいのある道ではあった。湯本温泉方向への下山ルートは足場がぬかるんでいて泥まみれになってしまったことと、人気が全くなかったのでヒグマが怖かった。曲がり道の先で不意に野生動物に出会ったときは心臓に悪かった。キタキツネだったが・・・。

イワオヌプリからニトヌプリへ。登りはつづら折りの足場の良いゆるやかな山道で、一部雨上がりのぬかるみは気になったが楽勝だった。天気も眺めもよく最高の登山だった。そしてチセヌプリに向かう下山ルート、こちらがものすごい大変だった。大小荒々しい岩場を下りていくコースで斜度も急、岩の無いところはぬかるみ、岩もぬかるみもよく滑る。慎重に進んだつもりだったが途中何度も転倒してしまった。ニトヌプリの登山口は道道６６号にいったん出る形となり、ここから湯本温泉まですぐそばにあるチセヌプリ登山口に入った。山頂付近の眺めもよくイワヲヌプリ側登山道の視界もすばらしい山ではあったが、油断しないようという意味を込め総合評価は２．５とした。

夏季に１日２往復運行される路線バスで五色温泉下車。ここからイワオヌプリをはじめ様々な登山ルートが組める。今回はイワオヌプリに立ち寄った後、ニトヌプリ、チセヌプリと縦走し宿泊先の湯本温泉へ下山するルートを組んだ。イワオプリへの登山道はよく整備されていて比較的歩きやすいところが多い。途中岩が転がっているところは足場に注意。また、途中二手に分かれるが登りは左側に進んだほうが距離は長くなるが楽。右側は斜度がきつく足場も細かな石で歩きづらい。火山性の山で木が生えないので見晴らしがよく歩きがいのある山だった。濃霧時はコースを見失わないように注意。

深川と芦別を結ぶ道道４号線の市境付近にある峠。駐車場と展望台が設けられていて、展望台からは丘陵地帯に設けられた農地を遠くまで見渡すことができる。その風景は美瑛の丘のような景色で見ごたえがある。交通量の少ない道路ではあるがスピード取り締まりをやっているようなので安全運転で。

札幌駅構内アピア地下街に入る札幌ラーメンの店。昔からあるような正統派の札幌ラーメンの店のようで味のほうは特にクセなどは感じることなく普通においしく味わうことができる。麺も黄色い中太ちぢれ麺でこれについてもオーソドックスなタイプだと個人的には感じる。駅から近く、乗り換え時間１時間の間の効率的なランチができた。

千歳アウトレットモールＲｅｒａの千歳ラーメン博覧会に入るラーメン店。南千歳駅から近くＪＲの乗り換え時間が１時間程度あったので立ち寄る。えびらーめんはスープのえび風味がほんのりとありなかなかおいしい。麺もスープによくからんで味が良かったように思う。

空知周辺のロードマップを眺めていたら某アニメ映画と同名の峠が。駐車公園として眺望がきくようだったので立ち寄ってみることに。特に幼少期にやっていたあの映画の世界というわけではないが駐車公園からは深川の田園風景が広がり北海道らしい広大な風景を満喫。駐車公園の近くには狙ったかのようにあのバスが止まっていておもしろかった。

山を下りて今晩泊まるホテルのそばにある景勝地なのでチェックインの前に立ち寄る。湯気が立ち上る池の周辺は硫黄臭が立ちこめ温泉らしさを感じる。遊歩道があり池の周囲を回れるのでいろいろな角度から自然の神秘を感じられる。周辺はニセコ湯本温泉で宿が２軒くらいあり、池に隣接して日帰り入浴施設があるようだが、シルバーウィーク最終日混雑しているようで数十分待ちとかいう会話をしている観光客がいた。

国道38号線または国道12号線より道道564号線へ、丸加高原の案内標識に沿ってのアクセスは容易。観光パンフには山の斜面に広大なコスモス畑の写真が掲載されていたので期待して訪れるもピークは過ぎていた。コスモス畑のある所よりさらに標高を上げると展望台があり、ここからは滝川の市街地や田園風景が広がる景色をみることができる。

国道230号沿いにある展望台。土産物店も併設し、観光地化されている。洞爺湖一周線からは結構な坂を上るため自転車ではきつい印象。ここからの洞爺湖の眺めは、立ち寄った展望台の中では湖面の色が最もきれいだった。ツアーバスも立ち寄るようで観光客はたくさんいた。

洞爺湖ぐるっと一周線から公園への坂道をあがっタところにある公園。高台には展望台があり洞爺湖の眺めが素晴らしい。湖から距離もあまり離れていないことから目の前に広がる広大な湖の風景は見事。中央に浮かぶ緑で覆われた中島の様子もよくわかる。

洞爺湖一周の際に立ち寄る。湖の周囲に沿って道路が伸びており、様々なところから洞爺湖を鑑賞することができるが、ここは湖岸に浮見堂がアクセントとなり、他とは一味違った風景を楽しむことができる。岸付近の水の色が透明できれいだった。

洞爺湖を様々な角度から眺めようと一周したときに立ち寄る。湖岸ではキャンプが張れるようでシルバーウィーク期間中ということもありにぎわっていた。いつもいる洞爺湖温泉街の対岸上の位置にあるのか正面奥に温泉街がかすかに見える。洞爺湖は晴れた日、湖面の色がきれいだと思う。

女満別の市街地から国道39号線を道の駅方向へ、手前にある道道246号に進み丘を登っていくと朝日ヶ丘公園にたどりつく。丘陵地帯に咲く広大なひまわり畑と奥に見える網走湖の風景が雄大。すこし電線が気になるところだが北海道らしい景色を堪能。周辺のうねった田園風景も見ごたえがある。

網走監獄やオホーツク流氷館などの施設がある天都山に位置するフラワーパーク。規模は小さいものの斜面に植えられた色とりどり花々は近くで眺めるときれい。頂上にあるレストハウスでは２階が展望台になっていて全景を見渡すことができる。

山をぐるっと回るように設けられた施設。自動車やバイクで周遊することができ春は桜などを眺めながらのドライブができるようだ。９月下旬の訪問だったので花は微妙かなと思っていたが、予想通り花はあまり咲いてなくその代わり紅葉が始まるころできれいだった。眺望も開けたところは少ないがところどころ北見の中心市街地を眺められる。

採掘作業などの中で発生した不要な岩石を積み上げて作られた人口の山であるズリ山。炭鉱が閉山した今は観光施設として頂上まで登ることができる。ちょうど７７７段の階段を上がると赤平の市街地を一望できる見事な風景に出会えることができる。階段を７００段以上も上がるのは結構疲れるので登り切ったときの達成感もひとしお。なお、下のほうは木々で覆われ鬱蒼としているのでヒグマ注意の看板も相まって結構緊張感があった。